初心者おすすめ度
更新日時点
ドイチェ・アセット・マネジメント
アクティブ型
ドイチェ・ETFバランス・ファンド
新NISA対応
- 組入銘柄
- 先進国株式(除く日本)
- 先進国債券(除く日本)
- 国内債券
- 新興国債券
基準価額17,222円前日比:+46円(+0.26%)
スキラージャパン株式会社 取締役 伊藤 亮太
専門家評価
ドイチェ・ETFバランス・ファンドは、日本を含む先進国の株式と債券に均等に投資する商品です。株式は、MSCIワールド・インデックスをベンチマークとし、XトラッカーズMSCIワールドUCITS ETFに投資します。債券は、ブルームバーグ・グローバル・総合インデックスをベンチマークとし、X トラッカーズ II グローバル・アグリゲート・ボンド・スワップ UCITS ETFに投資します。先進国中心に世界に投資したい人に向いている投資信託です。
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- 利益は期待できる?
利回り
年利+27.97%
高い
- 毎日かかるコストは?
信託報酬
0.4135%
低い
- 複利効果の大きさは?
直近分配金
0円
低い
- ファンドの規模は?
純資産総額
8.56億円
小さい
ドイチェ・ETFバランス・ファンドの積立シミュレーション
毎月3万円を20年間積み立てた場合(年利 9.60%)の運用結果
- 最終運用結果
- 2,163万円
- 運用コスト
- 69万円
- 手元に残る金額
- 約2,094万円(+ 1,374万円)
ドイチェ・ETFバランス・ファンドが買えるおすすめネット証券
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ドイチェ・ETFバランス・ファンドの評価
- イーデス評価
- いくらで買える?
基準価額
17,222円
普通
- 期待できる
利益は? 利回り(年利)
+27.97%
高い
- 複利効果の
大きさは? 直近分配金
0円
低い
- ファンドの
規模は? 純資産総額
8.56億円
小さい
- 1か月の値動きは?
騰落率
+2.36%
低い
組入銘柄
金融資産の比率
投資先の地域
投資先の国
運用会社 | ドイチェ・アセット・マネジメント | ファンド名称 | ドイチェ・ETFバランス・ファンド | ファンド略称 | プラチナコア | ファンド愛称 | プラチナコア | 運用スタイル | アクティブ型 | 投資形態 | ファンド・オブ・ファンズ |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
設定日 | 2017/12/15 | 決算日 | 10/07 | 決算頻度(年) | 1回 | ベンチマーク | 設定なし |
ドイチェ・ETFバランス・ファンドは、米国へ53.92%、先進国(除く日本)へ21.87%、日本へ8.47%、中国へ4.74%、その他へ11%の投資を行う投資信託です。
ベンチマークの設定がありません。
投資信託の購入にかかる手数料(信託報酬)は0.4135%です。金融庁が発表するアクティブファンドの信託報酬平均は1.56%なので、平均と比較すると信託報酬は低いといえます。
ドイチェ・ETFバランス・ファンド | 0.4135% |
---|---|
アクティブファンド平均 | 1.56% |
インデックス+アクティブ平均 | 1.42% |
投資信託の大きさを表す純資産額は、8.56億円です。金融庁が発表するアクティブファンドの純資産額平均は123.1億円なので、平均と比較するとファンドの大きさは小さいといえます。
ドイチェ・ETFバランス・ファンド | 8.56億円 |
---|---|
アクティブファンド平均 | 123.1億円 |
インデックス+アクティブ平均 | 135.2億円 |
運用会社は、ドイチェ・アセット・マネジメントです。
運用スタイルや手数料、投資先、純資産額の大きさなどを総合し、ドイチェ・ETFバランス・ファンドの初心者おすすめ度は、2.25点/5点と評価します。
※初心者おすすめ度は、イーデス独自の計算ロジックを基に評価点を算出しています。
他シリーズとの違い・比較
商品名 | ドイチェ・ETFバランス・ファンド |
---|---|
初心者おすすめ度 | 2.25 |
新NISA対応 | 対応 |
運用スタイル | アクティブ型 |
利回り | +27.97% |
1か月の騰落率 | +2.36% |
信託報酬 | 0.4135% |
購入手数料 | 0.0% |
信託財産留保額 | 0.1% |
解約手数料 | 0.0% |
純資産総額 | 8.56億円 |
評価・評判 | 現在のページ |
ドイチェ・ETFバランス・ファンドの基準価額の推移チャート
設定日が短いファンドの場合、長期の「表示期間」は表示されません。
ドイチェ・ETFバランス・ファンドの2024年3月27日の基準価額は、17,222円です。
騰落率は+2.36%で、直近1か月間の基準価額の推移は上昇しています。
基準価額は、投資信託の1口当たりの値段のことで、純資産総額を口数で割って計算します。
基準価額を見ることで現時点での投資信託の価値がわかり、購入時と売却時の基準価額の差が損益となります。
株に例えると、基準価額=株価のようなものと考えるとイメージしやすいでしょう。
※純資産総額とは、投資信託に組み入れられている株式・債券などの資産の時価総額のことです。
騰落率は、ある期間の始めと終わりの二つの時点の価格を比較し、どれだけ上昇または下落したかを表します。
ある期間の価格動向がわかります。
ドイチェ・ETFバランス・ファンドの利回りは?
ドイチェ・ETFバランス・ファンドの利回りは、+27.97%です。
金融庁が発表するアクティブファンドのトータルリターン平均は20.9%なので、平均と比較すると利回りは高いといえます。
なお、利回りは、あくまで過去の実績で、将来の利回りを示すものではありません。過去1~2年で利回りが高い投資信託も、来年以降にどうなるかは分からないのです。投資信託を買う時は、専門家の評価や今後の予想、純資産残高、コストなどを、総合的に見て判断しましょう。
ドイチェ・ETFバランス・ファンドの利回りをシミュレーション
今の利回りを使って、ドイチェ・ETFバランス・ファンドをスポット購入するケースでシミュレーションしてみましょう。
例えば、ドイチェ・ETFバランス・ファンドを3月27日時点の基準価額17,222円で10口購入し、10年間保有したとします。
今の+27.97%の利回りで運用したとすると、10年後には、手元のお金が1,856,234円増えることになります。
購入金額 | 17,222円×10口=172,220円 |
---|---|
利回り | +27.97% |
10年後の利益 | +1,856,234円 |
ドイチェ・ETFバランス・ファンドは新NISAで買える?
ドイチェ・ETFバランス・ファンドは、新NISA(成長投資枠・つみたて投資枠)で買える投資信託です。
新NISAを利用して投資信託を運用したい人は、取扱いがある証券会社を選びましょう。
※新NISAの取扱い商品は、証券会社によって異なります。
新NISAで投資信託を購入すれば、子供の教育資金や自分の老後資金などを、非課税で準備できます。
新NISAの始め方は、商品を取り扱う新NISA対応の金融機関で口座開設手続きをし、積立設定をするだけです。
ドイチェ・ETFバランス・ファンドの手数料は?
投資信託の購入~売却には、4つの手数料が発生します。
- 購入時手数料:
購入時に発生する手数料。購入代金と合わせて、購入時に支払う。
※無料の投資信託はノーロードと呼ばれる - 信託報酬:
投資信託の保有期間中、発生する手数料。投資信託の残高から毎日差し引かれる。 - 信託財産留保額:
売却時に発生する手数料。売却時に差し引かれる。 - 解約手数料:
売却時に発生する手数料。売却時に差し引かれる。
ドイチェ・ETFバランス・ファンドの手数料は、次のとおりです。
購入時手数料 | 0.0% ※証券会社で異なる | 信託報酬 | 0.4135% |
---|---|---|---|
信託財産留保額 | 0.1% | 解約手数料 | 0.0% |
ドイチェ・ETFバランス・ファンドの信託報酬がいくらになるかシミュレーション
ドイチェ・ETFバランス・ファンドを積立投資で運用する際にかかる手数料(信託報酬)がいくらになるかをシミュレーションしてみましょう。
2024年3月27日時点の基準価額17,222円で毎月30,000円を20年間投資したとします。今の27.97%の利回りで運用されたとすると、20年後の最終運用結果は323,181,475円になります。
毎月30,000円×20年積立×年利27.97%
=20年後の最終運用結果323,181,475円!
信託報酬は0.4135%で、投資信託を保有期間中は手数料として毎日差し引かれます。 この場合、支払う手数料が最大5,425,769円となるので、手数料より利益が少ない場合、収益がマイナスになる可能性があります。
※信託報酬の他にかかる手数料として、信託財産留保額(0.1%)がありますが、ここでは考慮していません。
信託報酬0.4135%
=20年間で差し引かれる手数料総額5,425,769円
以上の計算を踏まえ、最終運用結果から信託報酬を差し引くと、20年後には手元のお金が310,555,706円増えることになります。
20年後の最終運用結果323,181,475円-信託報酬5,425,769円
=手元のお金317,755,706円!
※運用益がプラスの場合、利益×20.315%の税金が発生しますが、ここでは税金を考慮していません。
ドイチェ・ETFバランス・ファンドの買い方
ドイチェ・ETFバランス・ファンドを買う時は、取扱いがある金融機関で口座開設後、購入手続きをします。
ドイチェ・ETFバランス・ファンドの買い方は、次の5STEPです。
※ここでは、ネット証券で投資信託を買う流れを紹介します。
- ネット証券のログイン画面でIDとPWを入力し、ログイン
- 投資信託検索画面で「ドイチェ・ETFバランス・ファンド」を入力し、検索
- 購入したい投資信託を選択
- 商品詳細画面で最新情報を確認後、注文画面に進む
- 注文画面で「金額」「頻度」「口数」などの必要事項を入力し、発注
STEP4で注文画面に進む際に、「積立購入」「スポット購入」などの購入方法を先に選択するネット証券もあります。同じような名前の投資信託や、注文画面の誤入力に気を付けながら、購入手続きをしましょう。
市場価格は、市場の情報を反映した適正価格には変わりないので、いつ購入しても、そのタイミングの適正価格となります。
そのため、投資信託を始めるタイミングは、「始めようと思ったタイミング」が始め時だと言えます。
ドイチェ・ETFバランス・ファンドの売り方
ドイチェ・ETFバランス・ファンドを売る時は、購入した金融機関で売却手続きをします。
ドイチェ・ETFバランス・ファンドの売り方は、次の4STEPです。
※ここでは、ネット証券で投資信託を売る流れを紹介します。
- ネット証券のログイン画面でIDとPWを入力し、ログイン
- マイページから、保有商品一覧に進む
- 「ドイチェ・ETFバランス・ファンド」の「売却」「解除」等をタップし、注文画面に進む
- 注文画面で「金額」「口数」などの必要事項を入力し、売却
保有している投資信託をすべて売る場合、STEP4の注文画面で「金額」や「口数」などの入力は不要です。買う時同様、同じような名前の投資信託や、注文画面の誤入力に気を付けながら、売却手続きをしましょう。
ドイチェ・ETFバランス・ファンドが買えるおすすめ証券口座を比較
5大ネット証券の「ドイチェ・ETFバランス・ファンド」の取扱いや、サービス情報を比較した結果は次のとおりです。
証券会社名 | SBI証券 | 楽天証券 | マネックス証券 | auカブコム証券 | 松井証券 |
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評価 | |||||
銘柄取扱有無 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
新NISA対応 | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 |
購入時手数料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 |
クレカ積立 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | × |
クレカ積立 ポイント還元率 | 0.5%~5.0% | 0.5%~1.0% | 1.1% | 1.0%~5.0% | - |
最低積立額 | 100円 | 100円 | 100円 | 100円 | 100円 |
積立設定頻度 | 毎日・毎週・毎月 | 毎月 | 毎日・毎月 | 毎月 | 毎日・毎週・毎月 |
公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
最低積立額は、どの証券会社も100円~ですが、積立頻度は証券会社によって異なります。
毎日設定できる「SBI証券」のような証券会社を選べば、購入タイミングがより細かく分散でき、価格変動のリスクを簡単に低減できます。
証券会社では、クレカ積立の設定でポイントが貯まるサービスがあります。
5大ネット証券のうち、「ドイチェ・ETFバランス・ファンド」をクレカ積立で購入した時に、Vポイントが貯まるのは「SBI証券」、楽天ポイントが貯まるのは「楽天証券」です。
なお、新NISAを使って運用したい人は、「新NISA 対応」の証券会社を選びましょう。
イーデスが328人にアンケートした投資信託のおすすめ証券会社では、1位「楽天証券」2位「SBI証券」の結果になりました。
ドイチェ・ETFバランス・ファンドの商品情報まとめ
運用会社 | ドイチェ・アセット・マネジメント | ファンド名称 | ドイチェ・ETFバランス・ファンド | ファンド略称 | プラチナコア | ファンド愛称 | プラチナコア | 運用スタイル | アクティブ型 | 投資形態 | ファンド・オブ・ファンズ |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
設定日 | 2017/12/15 | 決算日 | 10/07 | 決算頻度(年) | 1回 | ベンチマーク | 設定なし |
ドイチェ・ETFバランス・ファンドが買えるおすすめネット証券
他シリーズとの違い・比較
商品名 | ドイチェ・ETFバランス・ファンド |
---|---|
初心者おすすめ度 | 2.25 |
新NISA対応 | 対応 |
運用スタイル | アクティブ型 |
利回り | +27.97% |
1か月の騰落率 | +2.36% |
信託報酬 | 0.4135% |
購入手数料 | 0.0% |
信託財産留保額 | 0.1% |
解約手数料 | 0.0% |
純資産総額 | 8.56億円 |
評価・評判 | 現在のページ |
伊藤 亮太
ドイチェ・ETFバランス・ファンドは、ファンド・オブ・ファンズの方式で先進国の株式と世界各国の公社債(いずれも含む日本)に均等に投資します。原則として、為替ヘッジを行いません。株式部分の6~7割が米国への投資で日本が6.5%程度となっていること、公社債部分の35~40%ほどが米国への投資で日本が13%程度となっていることから、いずれにおいても米国経済の影響を受けやすいと言えます。コスト面では、購入時手数料はかかりませんが、信託財産留保額は基準価額の0.1%かかること、信託報酬は年0.4285%±0.01%かかる点に注意してください。