【50代】転職の現実は厳しい?失敗しがちな人の特徴や成功のコツを解説

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転職

2022-08-04

「50代の転職は現実的に考えて厳しいかな…」と諦めていませんか?

50代の転職が難しいことは事実ですが、近年では50代の転職者数が増加傾向にあります。

難易度の高い50代の転職も、しっかりとポイントを押さえれば不可能ではありません。

この記事では、50代のリアルな転職事情や、転職を成功させるための具体的なポイントについて解説します。

「この年だから無理」と思っている方は、ぜひ記事を読んで転職成功のヒントを掴んでください。

【結論】転職難易度の高い50代は転職エージェントを上手に活用する

50代の転職は難易度が高いため、自分の市場価値や市場に求められている人材を調査することが大切です。

転職エージェントを利用すれば、求人を紹介してもらえるだけでなく、今の転職市場や求められているスキルセットなどを教えてもらうことができます

現場のリアルな情報から自分のキャリアプランや転職先をイメージしてから転職活動をしていきましょう。

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転職エージェント選びで迷っているならまずは「リクルートエージェント」の利用をおすすめします。

最大級の求人数を保有しており、幅広い業界の情報を得ることができるでしょう。

また、より好条件の求人を探しているなら「リクルートダイレクトスカウト」もおすすめです。求職者の経歴をもとにヘッドハンターからスカウトが届くので、好条件の求人が見つかりやすいでしょう。

まずは、キャリアや転職相談先として転職エージェントを利用してみましょう。

リクルートエージェント
  • 50代全般におすすめ
  • 20万件以上の求人数
  • キャリア相談から面接対策まで幅広いサポート
リクルートダイレクトスカウト
  • ヘッドハンターからスカウトが届く
  • スカウトで自分の市場価値がわかる
  • 年収800万〜2,000万のハイキャリア求人多数

目次

知っておきたい!データから見る50代の転職事情

50代で転職を考えているなら、まずはリアルな転職事情を把握しておきましょう。

ここでは転職に関する様々なデータを用いて、50代の転職事情の4つのポイントを紹介していきます。

50代の転職事情の4つのポイント

50代の転職の現状を把握し、転職活動の参考にしてください。

1.50代で転職する人は近年増加傾向にある

50代の転職者数は、近年増加傾向にあります。

具体的な伸び幅については、以下の総務省統計局による調査結果をまとめたグラフをご覧ください。

ご覧のように、2020年の45歳~54歳の転職者は59万人で、6年間で14万人も増えています

転職者全体の約18%を45歳~54歳の転職者が占めていることから、転職市場における50代の割合は決して少なくないと言えます。

この数字の背景には、日本の労働環境の大きな変化があります。

以下のツイートをご覧ください。

「50代の転職 3年で倍増 建築技術者や新興企業幹部に 「即戦力」人材 流動化へ」と日経朝刊( https://t.co/r6QSFHAIkB)。「かつて50代は引退手前の位置づけだったが、定年延長などで10年は働ける即戦力の幹部候補に評価が変わっている」(エン・ジャパンの天野博文事業部長)との引用コメント pic.twitter.com/dYIE0K8D3j

— 清水功哉(日本経済新聞) (@IsayaShimizu) April 8, 2019

かつて、ミドル層の転職は、「人件費が高い」「適応性に不安がある」として敬遠されてきました。

しかし、上記のツイートのように、状況は大きく変化しつつあります。

人材不足や競争力強化を理由に、経験豊富で即戦力が期待できるミドル層を採用したいと考える企業は増えていることがうかがえます。

2.50代の転職理由は労働条件への不満が多い

50代の転職理由で特に多いのは、「労働条件や仕事内容への不満」です。

【自己都合による離職の理由トップ6】

1.労働条件(賃金以外)がよくなかったから(27.4%)
2.満足のいく仕事内容でなかったから(23.8%)
2.人間関係がうまくいかなかったから(23.8%)
4. 賃金が低かったから(21.3%)
5. 会社の将来に不安を感じたから(19.7%)
6. 能力・実績が正当に評価されないから(15.9%)

引用元
ミドルシニアマガジン

上記の転職理由は他の世代にも良くあるものですが、労働条件への不満が1位になっていることが50代の特徴です。

50代は親の介護問題が出てくる年代で、働きながら介護をしなければならない場合もあります。

しかし、会社の福利厚生制度などが不十分でそのまま働き続けるのが難しく、転職せざるを得ない人がいます。

また、人間関係への不満を理由に転職する人の割合が、若年層よりも高いのが50代の特徴です。

「最後は快適な職場で働いてリタイアを迎えたい」と考える人も多いのでしょう。

3.50代の転職活動は若い年代より時間がかかる

50代の転職活動は、若い年代よりも時間がかかる傾向があります。

50代の求職者は、年齢を理由に不採用になるケースが多く、転職活動が長期化する可能性があるため覚悟しておきましょう

エン・ジャパンが2018年実施したアンケートでは、実際の転職活動にかかった期間について以下のような結果が出ています。

エンジャパンのアンケート
(引用元
enミドルの転職

3ヶ月以内に転職先が決まった人の割合は、30代が68%なのに対して50代では46%とかなり低い結果となっています。

同アンケートでは、50代の49%が「想定よりも転職期間が長引いた」と回答し、「想定通り」の33%を上回っていました。

この結果からもわかるように、50代の転職は長期化することを考慮して、転職活動の計画を立てる必要があるでしょう。

4.50代の転職成功率は他の年代より低い

50代は、他の年代と比べて転職成功率が低い傾向にあります。

厚生労働省の「平成30年雇用動向調査」によると、40~50代の転職入職率の割合が、他の年代よりも低くなっています

男性女性(一般)
50〜54歳5.3%6.3%
55〜59歳5.9%8.6%

50代が採用されにくいのは、以下のような理由があるからです。

  • 採用してもすぐに定年退職になるから
  • 年齢による体力の低下や健康具合が心配
  • 若い世代に比べてコストがかかる
  • 年下の先輩や上司との人間関係が心配
  • 新しい職場に適応できるか心配

若い世代と比較して、経験豊富な50代は人件費が高くなりがちです。

また、「前職より低いポジションになるのは嫌」という転職者も少なくないため、採用を躊躇する企業もあります。

対して、60代以上の転職者になると「人件費を抑えられる非正規社員として雇いたい」という企業が増えるため、入職率が50代よりも高くなっています。

とはいえ、マイナビ転職の「ミドルシニア採用企業レポート」によると「転職成功率に年齢は関係なく、豊富な経験があれば採用する」というデータもあります。

50代で正社員として転職することは若い世代に比べると難しいですが、今後状況が変われば転職しやすくなる可能性もあるでしょう。

50代で転職に失敗しがちな人の特徴

50代で転職に失敗してしまう人には、いくつかの傾向や特徴があります。

ここからは、50代で転職に失敗しがちな人の特徴から失敗の原因を分析し、対策を考えていきましょう。

50代で転職に失敗しがちな人の大きな特徴は次の2つです。

50代で転職に失敗しがちな人の特徴

それぞれの特徴から「何が原因で、どういう対策をとれば良いのか」をお伝えしていくので、ぜひ参考にしてください。

特徴1.自分の市場価値を把握できていない

自分の市場価値を把握できていない人は、転職に失敗しやすい傾向があります。

自分の考えている市場価値と実際の市場価値にギャップがあると、転職活動が思うように進まない場合が多いです。

自分の市場価値が把握できていない人には、次のようなパターンがあります。

自分の市場価値が把握できていない人のよくある例

  • 今の年収と同じかそれ以上の年収が当たり前だと思っている
  • 今の会社でやってきたことは次の会社でも評価されると考えている
  • 上場企業の管理職だからいくらでも声がかかるはずと思っている

年代を問わず、転職を成功させるためには「企業が求職者に何を求めているか」を良く理解する必要があります

いくらスキルがあってもそれを求めている企業がいなければ、転職市場における価値は低いと言えます。

自分の市場価値を正確に把握するためには、以下の方法がおすすめです。

自分の市場価値を正確に把握する方法

  • ヘッドハンテイング型転職サイトに登録する
  • 転職に詳しいキャリアの専門家に相談する

ヘッドハンティング型転職サイトは、自分の経歴・実績を登録しておくと、興味を持った企業やハンターが連絡をしてくれるというサービスです。

実際にあなたに興味を持った企業が連絡をしてきてくれるので、どんな会社があなたを求めているのかを正確に知ることができます。

おすすめのヘッドハンティン型転職サイトは、株式会社リクルートが運営する「リクルートダイレクトスカウト」です。

自分の経歴を登録しておけば、企業やヘッドハンターから年収付きのオファーが届くので、ぜひ利用してみましょう。

そして、もっともおすすめなのが、転職に詳しいキャリアの専門家である「転職エージェント」に相談するという方法です。

多くの転職者を見てきたキャリアの専門家であれば、客観的な視点からあなたの市場価値を正確に判断してくれます。

転職エージェントは後半でご紹介するので、ぜひ利用してみましょう。

今すぐ転職エージェントについて知りたい方は「50代におすすめの転職サービス2選」をご覧ください。

特徴2.こだわりが強すぎる人

自分の仕事や経歴に強いこだわりを持っている人も、転職に失敗しがちです。

具体的には、以下のような考えを持っている人は選考で落とされやすい傾向があります。

選考で落とされやすい人の考え方

  • 年齢相応の収入・ポジションはもらって当然と思っている
  • パートや派遣社員なんてありえない
  • 前より小さな会社で働くのは嫌だ

上記の考え方が原因で転職活動がうまくいかない人は、まずは転職活動について根本から考え方を変えてみると良いでしょう。

難易度の高い50代の転職を成功させたいなら、「年収や地位が下がることを恐れずに転職する」という覚悟が必要です。

若い世代より採用率が低い50代は、年収等にこだわり過ぎるといつまでも転職が決まらないという結果になりかねません。

「マイナビミドルシニア」が調査した年代別の採用状況をご覧ください。

従業員の規模を問わず、30代と比べて50代の正社員採用率はおよそ半分程度しかありません。

50代で正社員に転職することは、難易度が高いことがうかがえます。

しかし、正社員に限らずパートや派遣社員による採用も含めれば、50代の採用率はかなり上昇します。

転職の成功率を少しでも上げたいなら、年収や雇用形態にこだわりすぎず、視野を広げて働き口を探してみるのも大事だと言えるでしょう。

50代からの転職成功率を上げる5つのコツ

50代からの転職は若い世代に比べて難しいですが、それを理解した上で仕事を探せば、転職成功率を上げることが可能です。

ここでは、そのためのコツを5つ紹介します。

①企業が50代に求めているスキルを理解する

50代の転職を成功させるためには、企業が50代に求めているスキルを理解しておく必要があります。

ここで注意したいのは、「自分が発揮したいスキルと、企業が求めているスキルは必ずしも一致しない」ということです。

「マイナビ転職」が企業に行った50代を採用する理由の調査によると、もっとも多かった採用理由が「豊富な経験」でした(出典:ミドルシニアマガジン┃マイナビミドルシニア)。

他にも「高い専門性」「高いモラル」「強い責任感」を挙げる声が多くみられ、50代の仕事への向き合い方を評価していることがわかります。

50代は若い世代に比べて体力面などでどうしても見劣りするため、企業の求めるスキルを有していることをピンポイントでアピールすることが大切です。

一方、同じ調査では40%弱の企業が「年齢は関係ない」とも回答しており、求めるスキルさえ有していれば年齢は関係なく採用を勝ち取れるでしょう。

②年収ダウンを恐れない

50代の転職は内定が出にくいため、年収がダウンすることも覚悟して転職活動を行うことが大切です。

年収にこだわり過ぎると選択肢が狭まってしまい、納得できるような転職先を見つけるのがさらに難しくなってしまいます。

また、転職直後は年収がダウンしても、数年で元の年収に戻る事例はたくさんあるので、転職時の年収を気にしすぎないようにしてください。

どれくらいまでの年収なら譲歩できるのかを家族とも良く話し合い、自分や家族が納得できる条件を決めておくことが大切です。

③中小企業やベンチャー企業を狙う

中小企業やベンチャー企業は大々的に募集をかけていないことが多いため、求人情報が転職者の目にとまりにくく、大手より競争率が低くなる可能性もあります。

ほかにも、中小企業やベンチャー企業への転職には以下のようなメリットがあります。

  • 自分が会社に与える影響が大きい
  • 自分の考えで判断して動くチャンスが多い
  • 経営者の近くで仕事ができる
  • 柔軟な働き方ができる
  • ベンチャー企業は特に実力次第で高年収を狙える

また、将来性のあるベンチャー企業には、大手企業から転職してくる人もいるので、優秀な人たちから学びながら働ける可能性もあるでしょう。

④正社員以外も視野に入れる

求人が見つからない時は、正社員だけではなく、非正規社員の転職も視野に入れてみましょう。

「パートや派遣社員は不安定だから、絶対に正社員に転職すると決めている」という人は多いです。

しかし、正社員の中途採用は求人数が少ないので、「リストラされて貯金が底をつきかけている」「何年経っても再就職できなくて精神的に辛い」という場合は正社員以外の求人にも目を向けた方が良いでしょう。

「現在無職で、なんとかしてお金を稼ぎたい」と焦っている状態なら、正社員にこだわらず転職先を探してみてください。

「自分を求めてくれる職場もある」という心の余裕が出てくれば、働きながら正社員への転職活動を再開することで成功する可能性もあるでしょう。

⑤50代向けの求人も多い転職エージェントを使う

50代の転職は求人数が少なく、情報収集が難しいです。

一人で転職活動を進めるのが不安なら、転職エージェントに登録するのがおすすめです。

転職エージェントは求人を紹介してくれるだけでなく、専任のキャリアアドバイザーから次のようなサポートを無料で受けられます。

転職エージェントで無料で受けられるサポート

  • 自分の強みや市場価値を明確にすることができる
  • 企業への推薦状が得られる
  • 履歴書などの提出書類の添削や面接のアドバイスが受けられる
  • 面接日程の調整や入社日の交渉などの企業とのパイプ役になってくれる

転職エージェントなら「本当に転職した方が良いのか」などの根本的な悩みに対しても、キャリアアドバイザーが客観的なアドバイスをしてくれます。

また、書類選考で落とされてしまうことが多いなら、対策を強化する必要があります。

転職エージェントと密に連絡を取り、十分なサポートを受けることで内定をもらえる確率が高まるでしょう。

企業との連絡や交渉も代わりに行ってくれるので、働きながら転職活動をする場合にも、効率的に時間を使うことができます。

これらのサポートは一人で転職を行う「転職サイト」では受けられないので、まずは転職エージェントに登録して転職活動をスタートさせましょう。

要チェック!転職エージェント選びで失敗しないためのポイント

転職エージェントは、以下の理由より複数利用することをおすすめします。

転職エージェントを複数利用すべき理由

  • 質の悪い担当者を判別できるようにするため
  • なるべく多くの求人をチェックするため

転職を成功させている50代の多くは、3〜4社の転職エージェントを複数併用しています。

ここからは、50代におすすめの転職エージェントを複数紹介するので、1社に絞ろうとせず、気になるものはぜひ全て登録してみてください。

50代におすすめの転職サービス2選

いきなり転職エージェントを選べと言われても、数が多過ぎて迷ってしまう方も多いでしょう。

そこで、ここからは50代の人に特におすすめの転職サービスを2つ紹介していきます

サービス名対象エージェントの特徴
リクルートエージェント全ての50代
  • 業界トップクラスの求人数
  • 実績豊富で企業との繋がりも強い
JACリクルートメントハイキャリア向け
  • 年収1,000万円以上の案件が豊富
  • サポートの満足度が高い

では、それぞれの特徴についてもう少し詳しくみていきましょう。

たくさん求人を見たいなら「リクルートエージェント」

リクルートエージェントは、株式会社リクルートが運営する転職エージェントです。

求人数は約35万件と非常に多く、日本全国の求人を網羅しています。

数少ない50代向けの求人を少しでも多く見つけるためにも、利用するべき転職エージェントです。

「圧倒的な求人数の中から求人をチェックできる」というリクルートエージェントの強みを活かして、転職活動を成功させましょう。

※ITエンジニア向けの公式ページはこちら

リクルートエージェント

運営会社株式会社リクルート
公開求人数約148,400件
非公開求人数約203,000件
対応地域全国+海外
料金すべて無料

(最終更新:22年1月時点)

年収アップを狙うなら「JACリクルートメント」

JACリクルートメントは、外資系企業や大手企業への転職に強いエージェントです。

イギリスが本社の外資系企業のため、世界中の企業へのコネクションを多く持っていることが強みです。

年収1,000万円以上の、ハイクラス向け・役員などのエグゼクティブ向け求人も多く保有しています。

「今よりも年収を上げたい」「年収を落とさず転職したい」という50代の方は登録しておきましょう。

JACリクルートメント|基本情報

運営会社株式会社ジェイエイシーリクルートメント
公開求人数約8,400件
非公開求人数非公開
対応地域全国+海外
料金無料

(最終更新:22年1月時点)

転職者のリアルな声!50代からの転職体験談

転職活動を始める前に「実際に50代で転職した人の生の声を聞いておきたい」という方もいるでしょう。

ここからは、50代の転職経験者のリアルな声を紹介していきます。

成功した人の声からは「成功の秘訣」を、失敗した人の声からは「何が原因だったのか」を、それぞれ読み取っていきましょう。

転職に成功した人の声

まずは「転職してよかった」「こんな風にしたら成功した」という人たちの声からご紹介します。

迷ったら「動く」がよかった

こちらは40代と50代で二度の転職を経験された方のツイートです。

のぶさん、私も40代で最初の転職、50代で2度目の転職してますよ😄振り返ってみれば、迷ったら「動く」がよかったと思います、ファイティン❗️

— サワ (@SAWA_SY_Cole) September 8, 2017

迷いそうになったときに、「まずは動いてみる」という選択をしたことが成功に繋がったようです

40代・50代の転職は簡単ではありませんが、成功するかどうかは実際にやってみなければわかりません。

自分の市場価値を確かめるためにも、まずは実際に転職活動を始めてみることも一つの手です。

前職社長のプライドを捨て、採用率が高いパートへ

会社が潰れてしまったことをきっかけに、会社の社長からパート社員になった50代男性の体験談です。

50代で転職した人 の口コミ

匿名

私は57才で会社を潰し、やむを得ず転職しました。

夫婦でパートに出て、足りずに貯金を切り崩し2年頑張りました。(中略)

今思うと、趣味のパソコン(ハードもソフトもかなり自信あり)関係の仕事は探さないでどんな仕事でも良いから採用率が高いパートを選んだのが良かったと思います。

転職前は、社長と言われていたので私にもプライドがありました。

でもプライドを別の方向に持つことにしました、それは家族は絶対に私が養うということでした

この思いが無かったら今頃は家族離散していたとおもいます。

いくつに成っても考え方か確りとしていれば転職はできます

(引用:教えて!goo

正社員になるという選択肢もありましたが、それはやめて採用率が高いパートを選んだことで家族を養えたとのことです。

前職社長ともなれば、プライドが邪魔して「パートなんか……」と思ってしまいそうですが、家族を養うことを第一に考えてお金を稼ぎ続けた結果、転職が成功したと感じられたようです。

50代になると正社員への転職が厳しくなるので、非正規として転職するという手もあるでしょう。

市場価値を理解することが大切

50代リストラ無職で再就職できないという悩みに対して、自身の転職体験談を寄せている方もいました。

50代で転職した人 の口コミ

匿名

(前略)私の場合はリストラではなく自分でやめて会社を替わったので事情はちがいますが、それを考え始めてから2年かかりました。(中略)

転職が成功するかは、求人側の期待に貴方が会っているかによります。

ご経歴が不明なのでなんともいえませんが、転職は自由市場における労働力のオークションのようなものです。

人気のあるものは高い値がつき、そうでないものは安くても買い手がないということです。(後略)

(引用:教えて!goo

転職市場での50代の価値は、需要によって決まります

そのことを良く理解していないと、需要がないところに応募して落とされてしまう可能性が高いです。

反対に、需要が多いところに応募すれば、50代であっても採用される可能性は十分にあるでしょう。

転職に失敗した人の声

今度は「転職できない」「転職しない方が良かった」という失敗談です。

元大企業・資格多数という経歴のせいで面接に通らない

こちらの方は、「元大企業で資格が多い」という理由で、面接に受からないようです。

50代 の口コミ

匿名

(前略)以前大企業で、資格をいっぱい持っていることがネックで、落ちまくりです。

最大の面接の質問で、こんなに安い給料で働いてもらえるのかと言われ、大丈夫だというと、心配してか落とされます。

しかし、給料が高いところだと正社員が多いですが・・・

年齢的に正社員にはなれません。(後略)

(引用:Yahoo!知恵袋

50代になると、経歴が良くても需要がない場合は正社員になるのは難しいようです。

経歴が良すぎると中小企業ではスキルを活かしきれないと判断されたり、扱いにくいと思われたりすることもあるでしょう。

なかなか正社員として転職が決まらない場合は、派遣社員やパートも選択肢に入れることをおすすめします

また、タクシードライバーなどの高齢の正社員が多い職種は50代でも採用される可能性が高いです。

年齢や経歴がネックになっている場合は、いったんプライドやこだわりを捨てて、まずは転職先を見つけることを優先するようにしましょう。

周りは若くて優秀な人材ばかり

転職に成功したものの、周りとのギャップを感じている方もいます。

久しぶりの投稿。。
転職で9月から新しい会社に出社。50代の自分に対して、周りは若き秀才ばかり。。

— LOBOTICS LABO (@LaboLobotics) September 7, 2019

若い人が多い職場に飛び込んでしまうと、年齢のギャップがありすぎて馴染めない可能性もあります。

しかし、年齢に関係なく、新しい職場で良好な人間関係を構築している人も多いです。

まずは「きちんと挨拶する」「同僚の名前をおぼえる」などの基本的なコミュニケーションを徹底するようにしましょう。

最初は大変かもしれませんが、こつこつと努力を続けていれば少しずつ周囲の評価も変わってくるはずです。

人間関係でつまづいた

50代前半で介護職への異業種転職を果たしたものの、人間関係でつまずいた方の体験談です。

50代で転職した人 の口コミ

匿名

50代前半で介護職に転職しました

以前とは全く違う職種ですが、お年寄りと触れ合うのが好きでコミニュケーション能力もあると自負しての転職でした。

しかしそんな甘いものじゃないことを思い知らされました。

ユニット型特養でシフト制ですが、まず人間関係でつまずきました

移乗 排泄 食介の難しさ、シフトの出番の流れを未だに掴めなくてできる事をやっていると、周りから楽な事しかしてないと反感持たれてしまいました。(後略)

(引用:Yahoo!知恵袋

好きな仕事であっても、人間関係が悪いと働くのが辛くなってしまいます。

50代で転職すると、自分よりも若い人が上司になることも多いため、人間関係に悩まされる人もいるでしょう。

人間関係を良好にするコツは、人を良く観察することです

馬が合わないと思っていた人でも、日頃から良く行動を観察していると、これまでと違った一面が見えてくることもあります。

「この人は苦手…」と決めつけてしまわず、その人の良いところを探すようにすると、人間関係を改善しやすくなります。

50代の転職でよくある悩みと疑問

最後に、50代の転職でよくある疑問について答えていきます。

ぜひ転職活動の参考にしてください。

50代の転職でよくある悩みと疑問

Q1.50代の転職者が次の仕事を決めた1番のポイントは?

A.「希望の勤務地である」、「転勤がない・少ない」を挙げた人が多いです。

マイナビの転職動向調査における「入社を決めた理由」についての回答結果をまとめた以下の表をご覧ください。

年代・性別希望の勤務地である専門性のある仕事に集中できる会社に将来性・安定性がある
50代男性27.9% 17.1% 21.6% 
50代女性 47.8% 21.7%19.6%
(引用元
転職動向調査 2021年版|マイナビ

「希望の勤務地である」が50代男性の回答で上位を占めているのは、年齢を重ねた両親の介護のためだと考えられます。

男女ともに割合も多かった「将来性・安定性」については、老後の貯蓄を確実に増やしたい人が多いことが理由でしょう。

さらに男女ともに「専門性のある仕事に集中できる」という理由も、多くの割合を占めていました。

定年を目前に控え「仕事へのやりがいや、熱意が再燃しやすい」という点も50代の転職者の大きな特徴と言えそうです。

Q2.未経験から異業種に転職できる?

A.今までのスキルを活かして、異業種に転職することは可能です。

50代になると未経験可の求人は減りますが、今までの仕事のスキルが必要とされる業種であれば十分に転職可能です。

以下のような仕事なら、未経験でも募集していることが多いです。

未経験可の求人の多い仕事

  • 営業・接客
  • 警備
  • マンション管理人
  • 介護・福祉

リクルートエージェント」に、20代〜50代の中途入社の社員が活躍していると記載されている求人が掲載されていました。

50代の未経験転職はかなり厳しいですが、採用されやすい職種・業界を選ぶことで採用率を上げることは可能でしょう。

Q3.女性の転職は男性に比べて厳しい?

A.男性よりも正社員への転職はハードルが高くなります。

女性は男性に比べて出産や子育てでブランクがあり、その点がネックとなるケースが多いです。

正社員として転職している50代の多くは、管理職の経験がある人や、高度な技能を持っている人が多く、経験や能力がないと正社員採用は難しいでしょう。

そのため、ブランクがあったり、管理職などの経験がない場合は、パートや派遣などの非正規社員として転職することをおすすめします。

アドバイザーがあなたの強みを発見して、正社員転職に導いてくれる可能性があります。

Q4.50代の転職で転職サイトは使える?

A.転職エージェントの利用をおすすめしますが、時間がない方には転職サイトも有効です。

転職サイトを使うメリットは、仕事の合間や休憩時間などの空いた時間に気軽に求人をチェックできることです。

様々な求人に目を通せば、今まで興味がなかった分野にも視野を広げられるでしょう。

50代の転職には「From40」がおすすめ

50代の転職には、ミドル世代を対象とした転職サイトの「From40」がおすすめです。

From40
(引用元
From40

From40は、株式会社ダトラが運営する国内大手の40代・50代向け転職サイトです。

中高年向けの求人に特化しているので、50代でも年齢を気にすることなく登録できます。

また、登録するだけで企業からスカウトメールが来るのもFrom40の大きな特徴です。

自分から求人を探す手間が省けるので、現在の仕事に忙しい50代の方には最適な転職サイトと言えるでしょう。

From40|基本情報

運営会社株式会社ダトラ
公開求人数約17,000件
非公開求人数非公開
対応地域全国+海外
料金無料

(最終更新:22年1月時点)

Q5.50代から転職して次の会社に馴染むことはできる?

A.新しい職場に馴染めるかどうかに年齢は関係なく、本人の努力とコミュニケーションスキルがあれば可能です。

例えば、転職先に早く馴染めた人の特徴として、次のようなことがあげられます。

  • 「挨拶をする」「同僚の名前をおぼえる」など、基本のコミュニケーションを大切にする
  • 業務内容や職場のルールはできるだけ早く覚える
  • 周囲をよく観察し、職場の雰囲気や人間関係を把握する

会社に馴染むためには、礼儀ををもって接したり、業務に関する努力をしたりするなど、当たり前のことを着実にやっていくことが大事です。

年齢を重ねるほど新しいことを覚えるのは難しくなりますが、新しい職場に適応しようとする努力を見せることが何よりも大切と言えます。

Q6.60代になるともっと転職は厳しくなる?

A.正社員として転職したいなら、厳しくなります。

少子高齢化による人手不足の影響で、60代の需要も増えています。しかし、正社員としての転職は難しいです。

50代の人以上に「体力や健康に対して不安」「年齢が高いと扱いにくい」と思われて雇ってもらえないことが多いからです。

ただし、非正規雇用なら需要が高いため、50代よりも転職しやすい可能性があるでしょう。

また、最近では「60代はまだまだ若い」という風潮もあるので、柔軟な経営者がいる会社なら正社員として雇ってもらえる可能性があります。

まとめ

50代の転職は難しいですが、少子高齢化の影響で人手不足のため、転職者は徐々に増えています。

そのため、「50代で転職するなんて無謀だ」という考えは古いものになってきています。

ただし、年齢がネックになり不採用となるケースが多いのは事実です。

50代で転職する場合は、転職期間の長期化や年収が下がることを覚悟し、以下の5つのポイントを意識して転職活動を進めてみてください。

50代の転職で意識すべき5つのポイント

  • 企業が50代に求めているスキルを理解する
  • 年収ダウンを恐れない
  • 中小企業やベンチャー企業を狙う
  • 正社員以外も視野に入れる
  • 50代向けの転職エージェントを使う

転職の可能性を広げるためには、本記事でご紹介した転職サービスもぜひ活用してください。

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