
転職サイトは登録だけの利用もOK!とりあえず登録する場合の注意点
最終更新日:
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転職サイトは「登録しておくだけ」「求人を閲覧するだけ」の利用でも全く問題ありません。
本記事では、転職サイトの登録に関するさまざま疑問を解消できるよう、以下の内容について解説します。
本記事で解説する内容
- 転職サイトへの登録で利用できる機能
- 転職サイトを利用する流れと活用のポイント
- 転職サイト登録前に押さえておきたい注意点
記事中盤では気軽に求人をチェックできるおすすめの転職サイトも紹介するので、ぜひ活用してみてください。
登録するサイトを迷っているなら「doda」がおすすめ
登録する転職サイトを迷っているなら、求人数が充実している「doda」がおすすめです。

- (引用元
- doda)
「doda」は業界トップクラスの求人数を掲載しており、幅広い業種・職種の案件をチェックできます。
また、転職エージェントとしても利用できるため、状況に応じてアドバイザーからサポートを受けることも可能です。
臨機応変に使い分けられるので、利用するサービスを迷っている場合はぜひ活用してみてください。
エージェントサービスに登録で非公開求人を確認!
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- 01
- 20万件以上の求人を保有(※) ※2023年3月時点、非公開求人を含む
- 02
- キャリアアドバイザーの交渉力に強み
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- 顧客満足度No.1(※) ※2022~2024年 オリコン顧客満足度®調査 転職エージェント 20代 第1位
得意分野 | 幅広い業界・業種 |
---|---|
転職支援サービス | 個別相談・カウンセリング、キャリアプランの提案、応募書類の添削・作成サポート、職務経歴書エディターの利用、面接対策、面接力向上セミナー、面接日程の調整、業界・企業情報の独自分析の提供、給与や条件の交渉代行、退職交渉のアドバイス、入社後のサポート、入社後のキャリアアップ |
- ※2025年7月更新
その他の転職サービスについて知りたい方は以下の記事をご覧ください。
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【結論】転職サイトは登録だけの利用もOK
結論からお伝えすると、転職サイトは登録だけの利用でも問題ありません。
登録したからといって必ず求人に応募する必要はないので、「転職を迷っている」「とりあえず求人を確認したい」という方も活用できます。
なお、求人の入れ替わりは激しいので、転職に興味がある場合は早い段階から登録して求人のチェックだけでも進めておくのがおすすめです。
こんな人は転職サイトに登録すべき
- 転職に興味がある
- どんな求人があるか確認したい
- 転職市場の動向を把握したい
- 企業からスカウトやオファーを受けたい
早めに登録してこまめに求人をチェックすることで、好条件の求人を見逃してしまうリスクを軽減できるでしょう。
転職サイトは無料で利用できるので、求職者に金銭的な負担が生じることはありません。
「合わないかも」と感じた場合はすぐに退会できるので、ぜひ気軽に登録してみてください。
転職サイトに登録することで利用できる機能

転職サイトに登録して会員になると、さまざまな機能を利用できるようになります。
ここでは、活用したい便利な機能を4つ紹介するので、ぜひ登録前に確認してみてください。
転職サイトへの登録で使える機能
①求人検索・応募
転職サイトに登録すると、サイト上で求人を検索して応募することが可能です。
以下のようにさまざまな条件を設けて検索できるので、希望に合う求人を見つけやすいでしょう。
<dodaの求人検索画面>
企業の採用ページで1社ずつ応募するよりも効率的なので、複数社への応募を考えている場合は転職サイトを活用するのがよいでしょう。
求人の応募には会員登録が必須
多くの転職サイトは登録しなくても求人を閲覧できますが、求人に応募するためには会員登録が必須です。
そのため、求人に応募する可能性が少しでもあるならば、早めに登録を済ませておきましょう。
②スカウト・オファー
転職サイトに登録すると、スカウト・オファー機能を利用できます。
機能を利用すると、あなたの登録情報やレジュメを見て気になった企業からスカウトやオファーを受けることが可能です。
思いもよらない企業からスカウトがくる場合もあるので、転職の可能性を広げることができるでしょう。
また、本記事で紹介している「doda」では、面接が確約された特別なオファーが届くこともあります。

- (引用元
- doda)
そのほかサイト上には公開されていないスカウト限定の求人案内が届く場合もあるので、上手に活用することで有利に転職活動を進められるでしょう。
たくさんのスカウトを受けるコツについては、記事中盤「転職サイト活用のポイント|履歴書や登録情報を充実させる」をご覧ください。
③ブックマーク・お気に入り
転職サイトに登録すると、ブックマークやお気に入り機能を使用できます。
気になる求人をブックマークしておけば、後で見返すことができるので非常に便利です。
忙しい方であれば「出社前のすきま時間に気になる求人をブックマークしておいて、帰宅後にじっくり確認する」といった使い方もできるでしょう。
また、本記事で紹介している「リクナビNEXT」では、あなたが気になるリストに入れた企業から「応募しませんか?」とアプローチがくることもあります。

- (引用元
- リクナビNEXT)
気になるリストを活用すれば、自分に興味を持っている企業を見つけやすくなるので、より効率的に転職活動を進められるでしょう。
なお、本記事で紹介している転職サイトにはすべてブックマーク機能が備わっているので、ぜひ活用してみてください。
④会員限定コンテンツ
転職サイトに登録すると、会員限定のコンテンツも利用できます。
たとえば、本記事で紹介している転職サイトでは以下のようなサービスを提供しています。
doda |
|
リクナビNEXT |
|
マイナビ転職 |
(参考元:各社公式サイト)
診断系のサービスは自己分析の一環になるほか、自己PRを考える際にも役立つので、ぜひ一度受けてみることをおすすめします。
なお、上記のサービスはすべて「会員限定」であり、登録しなければ利用できないので注意が必要です。
コンテンツに少しでも興味があるならば、ぜひ登録して活用することをおすすめします。
転職サイトに登録する流れと活用のポイント

転職サイトを上手に活用するためには、利用の流れや機能を把握して使いこなすことが大切です。
ここでは、転職サイトを利用するおもな手順とポイントを解説するので、ぜひ利用前に目を通してみてください。
転職サイトを上手に利用する手順
ステップ1.複数の転職サイトに登録する
転職活動を始める際は、1社ではなく複数のサイトに登録しましょう。
転職サイトに掲載されている求人は業者によって異なるため、複数社を利用したほうが希望の求人に出会いやすくなります。
なお、転職の方向性を迷っている場合は「総合型を複数」、ある程度軸が決まっている場合は「総合型と特化型を組み合わせて」登録するのがおすすめです。
※「総合型」は、幅広い業種・職種の求人を掲載しているサービスを指します。
対して「特化型」は、性別・業種・職種など特定の分野に特化しているサービスを指します。
以下におすすめの特化型転職サイトをまとめたので、転職の目的が決まっている場合はぜひ利用してみてください。
サービス名 | 特徴 |
---|---|
ビズリーチ |
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女の転職type |
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Green |
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Fashion HR |
|
Daijob.com |
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ステップ2.履歴書や登録情報を充実させる
転職サイトに登録した後は、履歴書・職務経歴書などの登録情報を充実させましょう。
本記事で紹介した転職サイトには全てスカウト機能が備わっており、情報を充実させるほど企業の目に留まりやすくなります。
たとえば「リクナビNEXT」の場合は、以下のような情報が企業に公開され、スカウトを送る判断材料のひとつとなります。
- プロフィール
- 学歴・語学・資格
- 職務経歴
- 自己PR
- キャリアプラン
- 希望条件……など
(参考元:リクナビNEXT)
※氏名・住所・電話番号など、個人が特定される情報は公開されません。
履歴書や登録情報を充実させることでスカウトが届きやすくなるので、経験やスキルを漏れなく記載するように意識してください。
ステップ3.スカウト機能を設定する
先述したとおり、本記事で紹介する転職サイトにはスカウト機能が備わっているため、積極的に活用することをおすすめします。
スカウト機能を利用する際は、履歴書を充実させるほか、以下のような希望条件をしっかり設定しておくことがポイントです。
- 希望勤務地
- 希望年収
- 希望業種・職種
- 希望ポジション・役職……など
希望条件をしっかり記入しておくことで不要なスカウトが送られてこなくなるため、より効率的に求人をチェックできます。
なお、多くの転職サイトではマイページからスカウト機能のオン・オフを設定できるので、確認してみてください。
ステップ4.こまめに求人をチェックする
転職活動中は、こまめに求人をチェックするようにしましょう。
転職市場の求人は高頻度で入れ替わるため、なるべく毎日チェックして好条件の案件を逃さないようにすることが大切です。
とはいえ、毎日複数の転職サイトを開いて新着求人を確認するのは難しいと思います。
もし「忙しくてゆっくり求人をチェックする時間がとれない」という場合は、以下のような機能を活用してみてください。
- 新着通知メール
⇒設定した希望条件に合う求人が出た際にメール・通知が送られてくる - おすすめ求人メール
⇒AIなどが機械的に「求職者に合う」と判断した求人が出た際にメール・通知が送られてくる
名称はサイトによって異なりますが、多くの転職サイトに上記のような機能が備わっています。
通知・メールの配信設定はマイページから設定できるサイトが多いので、確認してみてください。
転職サイトに登録する際の注意点

気軽に求人をチェックできる転職サイトですが、登録の前に押さえておくべき注意点もあります。
「こんなはずじゃなかった……」と後悔しないよう、あらかじめ確認しておきましょう。
転職サイト登録時の注意点
注意点1.会社バレのリスクがある
転職サイトでスカウト機能を利用する場合、転職活動していることが会社にバレてしまうリスクがあります。
スカウトを受けるには職務経歴書(レジュメ)を公開する必要があるため、記載情報から個人を特定されてしまう可能性があるのです。
とくに以下のような情報を具体的に記載しすぎると、会社にバレてしまうリスクが高まるので注意が必要です。
- 勤務先企業名
- 職務経歴
- 部署名
- 携わったプロジェクト名
会社バレを防ぎたいのであれば、具体的な固有名詞を記載するのは控えたほうがよいでしょう。
ブロック機能も活用しよう
こちらの記事では、転職サイトに登録して会社にバレてしまわないか気になる方へ向けて、原因や対策を解説しています。
注意点2.転職サポートは受けられない
「doda」など一部のサイトをのぞき、転職サイトでは求人紹介・面接対策といったサポートを受けることができません。
転職サービスとして定番の「転職エージェント」と「転職サイト」には、以下のような違いがあるので、あらかじめ確認しておきましょう。

上記を見てわかるとおり、転職サイトでは求職者が自力で転職活動を進める必要があります。
登録して求人情報をチェックできる転職サイト3選
「転職サイトに登録したいけど、どのサイトを利用するか迷う」という方もいらっしゃると思います。
そこで、求人数が豊富で案件を気軽にチェックできる3社の転職サイトをピックアップしました。
どのサイトも完全無料で気軽に利用できるので、ぜひ登録してみてください。
サービス名 | 特徴 |
---|---|
doda |
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リクナビNEXT |
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マイナビ転職 |
|
転職エージェントとしても利用できる「doda」

- (引用元
- doda)
「doda」は、人材業界大手のパーソルキャリアが運営する転職サービス。
転職サイトとして利用できるのはもちろん、エージェントサービスを利用してアドバイザーからサポートを受けることも可能です。
そのため、「必要に応じて面接対策などのサポートも受けたい」という方に適しています。
また、業界トップクラスの求人数を誇り、幅広い業界・職種の求人を保有していることも強みのひとつです。
臨機応変にサービスを活用したい方や、たくさんの求人を比較検討したい方はぜひ利用してみてください。
doda
- 01
- 20万件以上の求人を保有(※) ※2023年3月時点、非公開求人を含む
- 02
- キャリアアドバイザーの交渉力に強み
- 03
- 顧客満足度No.1(※) ※2022~2024年 オリコン顧客満足度®調査 転職エージェント 20代 第1位
得意分野 | 幅広い業界・業種 |
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転職支援サービス | 個別相談・カウンセリング、キャリアプランの提案、応募書類の添削・作成サポート、職務経歴書エディターの利用、面接対策、面接力向上セミナー、面接日程の調整、業界・企業情報の独自分析の提供、給与や条件の交渉代行、退職交渉のアドバイス、入社後のサポート、入社後のキャリアアップ |
- ※2025年7月更新
多くの転職者が利用する定番サイト「リクナビNEXT」

- (引用元
- リクナビNEXT)
「リクナビNEXT」は、圧倒的求人数に定評のある転職サイト。
転職者の多くが利用しているといわれている、定番のサービスです。
豊富な求人情報を掲載しているので、転職の選択肢を広げるためにも登録しておくことをおすすめします。
また、あなたに興味を持った求人企業からオファーが届く「スカウトサービス」も利用できるので、ぜひ活用してみてください。
リクナビNEXT
総合型×転職サイト
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- 求人企業から直接オファーがもらえる
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- 自分の転職市場価値がわかるグッドポイント診断が受けられる
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- 非公開求人も多数保有
得意分野 | 幅広い業界・業種、未経験 |
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転職支援サービス | 求人情報の閲覧・直接応募が可能、会社説明会への直接応募が可能、匿名でのスカウトサービス、新着求人メール、業界・企業情報の提供 |
- ※2025年6月更新
若手向けの求人が充実「マイナビ転職」

- (引用元
- マイナビ転職)
「マイナビ転職」は、若手向けの求人が充実している転職サイト。
20~30代前半向けの求人が多く、幅広い業種・職種の求人を保有しているのでキャリアチェンジを考えている方にもおすすめです。
また、求職者のニーズに合わせて「女性のお仕事」「エンジニア求人サーチ【IT】」といった専用ページを設けていることも特徴のひとつです。
転職の方向性が決まっている場合は、上記ようなページも活用することでより効率的に求人を見つけられるでしょう。
若手向けの求人を効率よくチェックしたい方は、ぜひ利用してみてください。
マイナビ転職
総合型×転職サイト
- 01
- 幅広い業種・職種から求人を選べる
- 02
- 全国で転職フェア・イベントを開催
- 03
- 非公開求人独占求人の紹介
得意分野 | 幅広い業界・業種 |
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転職支援サービス | 転職フェア・イベントの開催、転職ノウハウセミナー、仕事適性診断、個別相談・カウンセリング(電話・Web)、応募書類の添削・作成サポート、面接対策、日程調整、女性向け・グローバル・IT/Webエンジニア求人の専門サイトの提供、適性診断、スカウトサービス、転職に役立つコンテンツの提供 |
- ※2025年6月更新
転職サービスの登録に関するよくある質問
最後に、転職サイト・転職エージェントの登録に関するQ&Aをまとめました。
疑問をしっかり解消するためにも、ぜひ登録前にご覧ください。
転職サービスの登録に関するQ&A
転職サイトはどのタイミングで登録すべき?
回答
転職サイトは、転職に興味を持った時点で登録するのがおすすめです。
転職サイトでは、日々新しい求人が更新されます。
早めにチェックを始めておけば、希望に合う求人が出たときにすぐ動くことができるので効率的です。
なお、転職サイトに登録したからといって必ず求人に応募する必要はありません。
「まずは求人をチェックしてみて、よい案件がなければ転職をやめる」ということも可能なので、ぜひ気軽に利用してみてください。
転職エージェントに登録だけしておくのはアリ?
回答
転職エージェントに登録だけしておくのはおすすめできません。
転職エージェントでは、求職者に担当のアドバイザーがつきます。
登録後はアドバイザーから連絡がきて面談を行うことになるので、「とりあえず登録だけしておく」という使い方は難しいです。
転職エージェントは、アドバイザーに相談したいときや、ある程度転職の意思が固まったタイミングで登録するとよいでしょう。
登録なしで利用できる転職サイトはある?
回答
多くの転職サイトは登録なしでも利用可能です。
求人の閲覧のみであれば、多くの転職サイトが登録なしで利用できます。
ただし、スカウトを受けたり求人に応募するためには会員登録が必須です。
登録手続きは2~3分程度で完了するので、転職する可能性が少しでもあるならば登録して利用することをおすすめします。
まとめ
転職サイトは登録だけの利用でも問題ありません。
登録したからといって必ず求人に応募する必要はないので、「転職を迷っている」「とりあえず求人を確認したい」という方も活用できます。
会員になると、以下のような便利な機能を利用できるのでぜひ登録しておきましょう。
転職サイトへの登録で使える機能
- 求人検索・応募
- スカウト・オファー
- ブックマーク・お気に入り
- 会員限定コンテンツ
3分で簡単!無料登録