第二新卒でITエンジニア転職は難しい?必要なスキルや成功のポイントを解説!
2022-08-10
『ナビナビ』は、複数の企業と提携し情報を提供しており、当サイトを経由して商品への申込みがあった場合には、各企業から支払いを受け取ることがあります。ただし当サイト内のランキングや商品の評価に関して、提携の有無や支払いの有無が影響を及ぼすことはございません。
また当サイトで得た収益は、サイトを訪れる皆様により役立つコンテンツを提供するために、情報の品質向上・ランキング精度の向上等に還元しております。※提携機関一覧
大手転職エージェント「doda」の調査によると、エンジニア(IT・通信)は求人倍率が8.77倍と断トツに高く、1人に対して約8〜9件の求人がある売り手市場です。(※2022年6月時点)
しかし、売り手市場だからといって何も考えずに転職活動をしてしまうと、転職に失敗したり、転職後に後悔してしまう可能性もあります。
そこで、この記事では第二新卒がITエンジニアへの転職を成功させるポイントを解説します。
第二新卒でIT業界に転職を考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
転職で悩んだら転職エージェントに相談しよう
「第二新卒でIT業界に転職したいけど、難しいかな?」
「身近に相談できる人もいないし、本当に転職できるか不安」
という場合は、無料で利用できる転職エージェントに相談するのがおすすめです。
転職エージェントとは、転職したい人と人材を募集している企業をマッチングさせるサービス。
求職者は無料で相談することができ、さまざまなサポートを受けることができます。

どこの転職エージェントにするか迷ったら、以下の転職エージェントであれば第二新卒の転職にも強く、経験に不安がある人も使いやすいでしょう。
特にワークポートは求人数が多く、IT転職に強いのでおすすめです。
右にスクロールできます▶︎
エージェント | おすすめ! ワークポート | マイナビジョブ20's | 就職shop |
---|---|---|---|
IT系 公開求人数 | 約21,800件 | 約770件 | 非公開 |
おすすめな人 |
|
|
|
もしどれにするか迷ったら、2〜3社併用するのもおすすめです。
転職エージェントは何社使っても無料ですし、複数利用することで幅広く求人をチェックすることができます。
複数利用することで相性の良いアドバイザーに出会える確率も高くなるので、気になったエージェントはまとめて登録しておきましょう。
気になる内容をタップ
第二新卒がITエンジニアに転職しやすい3つの理由
第二新卒がいつまでという正確な定義はありませんが、第二新卒の転職支援を行なっている「マイナビジョブ20’s」によると、だいたい25歳前後と解説されています。
学校を卒業後1~3年で、転職または就職を志す若年の方々(25歳前後)
- (引用元
- 第二新卒とは?|マイナビジョブ20’s)
25歳ではまだ経験が浅いですが、IT企業は第二新卒でも積極的に採用する傾向があります。
ここでは、第二新卒がなぜITエンジニアに転職しやすいのか、ここでは主な理由を3つ紹介します。
理由1.IT人材が不足しているから
経済産業省が2019年の3月に公開している「IT人材需給に関する調査」によると、2021年に31万人、2030年には約45万人のIT人材が不足すると推測されています。
人材が不足している背景には、少子高齢化問題はもちろん、IT業界の急成長が挙げられます。
現代では様々な業界でもIT化が進んでおり需要が拡大していますが、それに対応できるIT人材が追い付いていない状況です。
このような状況から、IT業界では人材を求めており、未経験でも成長の見込みのある第二新卒の転職を活発に行っています。
理由2.ポテンシャル採用が使えるから
IT業界では通常の採用方法の他に「ポテンシャル採用」を導入しています。

- (引用元
- Green|2020年6月時点)
ポテンシャル採用は、現在のスキルや業務経験ではなく、将来性を評価の対象として採用活動を行う採用形式です。
ポテンシャル採用の対象となるのは、20代前半の人材であり第二新卒も該当します。
企業が第二新卒の採用に積極的な理由は以下の通りです。
- 社会経験を数年しているので、ゼロから人材育成する必要がない
- 社風に染まりきっていないので、柔軟に変化できる
- 伸びしろが多い
人材確保が難しい現代では、従来の「できる人を採用する」から「採用してから育てる(ポテンシャル重視)」という傾向になってきていることも理由であると言えるでしょう。
理由3.社会人経験があるから
第二新卒は新卒とほとんど年齢は変わりませんが、「社会人経験がある」という大きな差があります。
新卒は真っさらな状態からスタートするので一から教育する必要がありますが、第二新卒者は社会人としての常識やビジネスマナーを身に付けているので一から教育する必要がありません。
また、社会人を数年経験していることで、仕事の仕方や立ち振る舞い方を理解しているということもポイントです。
これにより、企業は教育するための人件費や時間といったコストを削減することができるというメリットがあります。
こうした背景も、第二新卒がITエンジニアに転職しやすい理由となっています。
第二新卒がITエンジニアに転職するために必要なスキル

「第二新卒ならポテンシャル採用してもらえる」と言っても、熱意だけで転職できるほど甘くはありません。
ここでは、最低限身に付けておきたい主なスキル3つを解説します。
不足しているスキルがあれば、事前に準備をしておくようにしましょう。
スキル1.ITの基礎知識
ITの基礎知識は、IT業界では「知っていて当然」として扱われ、「未経験者歓迎」の転職先でも基礎知識から教えてもらうことはできません。
ITエンジニアの仕事は、エンジニアの種類や扱うシステムによって専門性が異なりますが、ITの基礎知識は共通です。
ITの基礎知識が無いと、日常的にIT用語が飛び交うなか「社内の専門的な話」なのか「エンジニアにとって常識的な話」なのか判断することもままなりません。
また、このような基礎知識を身に付けておくことで、転職先の専門的な知識を覚えることに集中できるほか、転職活動でのアピールにも繋がります。
「未経験だから分からなくて当然」「転職してから身に付ければ良い」という考えは捨て、事前に基礎知識を身に付けておくようにしましょう。
スキル2.ビジネスマナー
前章の第二新卒者がIT業界に転職しやすい3つの理由で解説したように、第二新卒を採用するメリットのひとつに、ビジネスマナーを身に付けていることが挙げられます。
とはいえ、第二新卒でもビジネスマナーが不安という方もいるでしょう。
第二新卒が最低限身につけておきたいビジネスマナーとして、例えば以下が挙げられます。
第二新卒が身につけておきたいビジネスマナー
- 身だしなみ
- 社会人としての心構え(時間を守る、仕事に責任を持つ、会社のルールを覚えるなど)
- 守秘義務を厳守する
- 報連相を実行する
- ビジネス会話の基本を守る
ビジネスマナーは挙げればきりがありませんが、社会人としての心構え、報連相など業務に関わることは確実に実行できるようにしておきたいものです。
経験が少なくてもマナーがしっかり身に付いていれば会社から重宝される可能性もあるので、しっかり身につけておきましょう。
スキル3.コミュニケーション能力
ITエンジニアと聞くと「パソコン作業」というイメージが強いですが、実はコミュニケーション能力も重要です。
ITエンジニアにコミュニケーション能力が求められる理由には、次のようなものがあります。
【ITエンジニアにコミュニケーション能力が必要な理由】
- 顧客との打ち合わせがあるから
- 仕様の確認や共有をする際に正しく伝達する必要があるから
- システムの説明を分かりやすくする必要があるから
上記は一例ですが、様々な場面でコミュニケーション能力が求められます。
営業職のようなコミュニケーション能力が求められる職種の経験がある場合、転職活動時の強みにもなるので積極的にアピールしていきましょう。
第二新卒がITエンジニア転職を成功させる3つのポイント

IT業界へ転職しやすい第二新卒ですが、事前準備をすることで転職の成功率を上げることが可能です。
ここでは、第二新卒特有の転職の成功ポイントを3つ解説します。
ポイント1.ポテンシャルだけで勝負しない
ポテンシャル採用に該当する第二新卒ですが、ポテンシャルだけで転職活動に挑むとなかなか採用されず苦戦する可能性があります。
ポテンシャルだけで勝負すると苦戦する理由
- 即戦力になる20代後半などの求職者と比較されると、見劣りしてしまう
- 人材が集まらない企業からしか内定がもらえない
- 若さ以外のメリットがないのではと思われる
求人情報に記載されている「未経験歓迎」「ポテンシャル採用」だからという理由で準備を怠ると、上記のような理由で苦戦する可能性が高いです。
人気が高い優良企業は多くの求職者が応募するため、倍率が高くなります。
ポテンシャルだから大丈夫と準備せずに臨むと、若くて即戦力ともなる20代後半などのライバルと比較された際に、内定を勝ち取ることが難しくなるのです。
ポテンシャル採用は、あくまで「採用選考への応募資格がある」程度に捉えておき、しっかりと準備をして転職活動に臨みましょう。
ポイント2.未経験でも勉強はしておく
「未経験OK」という求人は数多くありますが、「未経験だから何もできなくてもOK」「採用されてから身に付ければ良い」というわけではありません。
事前に勉強をしておくことで得られるメリットには次のものがあります。
事前に勉強をしておくことのメリット
- 他の未経験求職者との差別化になる
- 転職後スムーズに働き始めることができる
- 本気でIT業界へ転職しようとしている熱意を伝えられる
前職を短期間で退職し、異業界へ転職する際は「なぜこの業界に転職?」「異業界に転職するにあたって何かしていることはある?」といった質問は必ずと言っていいほど質問されます。
その際に、いくら口で「本気です」「勉強しています」と伝えても、IT業界に身を置いている人たちには簡単に見抜かれてしまうものです。
「本気でIT業界に転職したくてこういった勉強をしています」と伝えられるよう、以下の方法で勉強をしておきましょう。
基礎だけ学ぶなら「Progate」

- (引用元
- Progate)
「Progate」はユーザー数140万人以上の人気のプログラミング学習サイトで、「試しにプログラミングに触ってみたい」「費用を抑えて基礎を学びたい」という人におすすめです。
2〜3分のスライドで知識をインプットした後、実際に手を動かしてコードを書いて学べます。
また、オンライン学習なので就業中で勉強する時間を確保できない人も、自分のペースで学習を進めることが可能です。
プログラミングをしたことがない人でも分かりやすく解説してくれているので、基礎から学びたい人はぜひ利用してみてください。
プロゲート|基本情報
運営会社 | 株式会社Progate |
対象地域 | 全国 |
受講形態 | オンラインのみ |
料金 | 基本0円(プレミアム会員は1,078円) |
(最終更新:22年1月時点)
しっかり勉強するならプログラミングスクール
プログラミングスクールに通い、エンジニアとしてのスキルや知識を身に付けてから転職をする方法です。
実務経験はなくても、実際にプログラムを構築したことがある場合は転職活動時に評価してもらえる可能性があります。
スクールに通う時間がないという方には、無料で学べるオンラインスクール「GEEK JOB」の「スピード転職コース」の受講がおすすめです。

- (引用元
- GEEK JOB)
GEEK JOBのスピード転職コースは、プログラミングだけではなく、転職支援も受けられるスクールです。
10時〜18時までいつでも講師にチャットなどで質問することができ、初心者でも90%以上の方が1〜3ヶ月以内に実務レベルのプログラミングを習得しています。
オンラインの体験会・無料カウンセリングも行っているので、迷ったら気軽に参加してみてください。
GEEK JOB|基本情報
運営会社 | グルーヴ・ギア株式会社 |
---|---|
対象地域 | 全国どこでも |
年齢制限 | 18歳~29歳 |
受講形態 | オンライン |
勉強時間の目安 | 週10時間~ |
学べる言語 | Java,PHP,Ruby |
料金(税別) | スピード転職コース:無料 |
(最終更新:22年1月時点)
ポイント3.第二新卒に強い転職エージェントを利用する
「はじめての転職でどうしたら良いかわからない」「未経験なので誰かに相談したい」と悩んでいる人は転職エージェントの利用もおすすめです。
転職エージェントとは、転職したい人と人材を募集している企業をマッチングさせるサービスです。
求職者は無料で相談ができ、希望に合った求人を紹介してもらえます。
転職サイトでは自分で求人を探して応募しますが、転職エージェントでは専任のアドバイザーに相談した上で求人を紹介してもらうことが可能です。

履歴書の書き方や面接練習、希望条件に沿った企業の紹介など様々なサポートを受けることができるので、不安が多い第二新卒の転職には心強い味方です。
利用するのに一切お金はかかりませんし、転職後も何かあったら相談することができます。
登録したからといって転職しなければいけないわけでないので、気軽に利用してみるのがおすすめです。
第二新卒におすすめの転職エージェント
「転職エージェントを利用したいけど、たくさんあってわからない」と悩む人もいることでしょう。
そこで、ここでは第二新卒におすすめの転職エージェントを紹介していきます。
ワークポート |
|
マイナビジョブ20’s |
|
就職shop |
|
転職エージェントは複数利用がおすすめ
転職エージェントは求人数、得意分野、サービス内容が異なるので、2〜3社登録しておくのがおすすめです。
多くの求人を見た方が希望に合った転職先が見つかりやすいですし、気の合うアドバイザーに出会える確率も高くなります。
ここで紹介する3社は全て無料で利用可能なので、気になるエージェントは全て登録しておきましょう。
IT業界に詳しいアドバイザーに相談したいなら「ワークポート」

- (引用元
- ワークポート)
ワークポートは、IT転職に強い転職エージェントです。
若手向けの転職支援にも力を入れており、ポテンシャル求人も豊富なので、第二新卒で転職したい方におすすめできます。
2022年8月時点ではIT系の求人が約21,800件で、とにかく多いので幅広い選択肢から転職先を選びたい方は優先して登録しておくと良いでしょう。
ワークポートは未経験からエンジニアを目指す人向けのスクールも展開しているなど、完全未経験向けの転職支援にも力を入れているので、エンジニアを目指す方にもおすすめです。
ワークポート|基本情報
運営会社 | 株式会社ワークポート |
---|---|
公開求人数 | 約54,000件 |
非公開求人数 | 約21,000件 |
対応地域 | 全国 |
料金 | 無料 |
(最終更新:22年6月時点)
第二新卒に特化したエージェントなら「マイナビジョブ20’s」

- (引用元
- マイナビジョブ20’s)
マイナビジョブ20’s は、人材業界大手のマイナビが運営する20代の若手社会人を対象にした転職エージェントです。
第二新卒転職支援に特化しており、社会人経験3年以内の20代利用者が多いという特徴があります。
ワークポートに比べるとIT業界の求人数は700件程度(2022年8月時点)と少なめですが、そのぶん第二新卒に特化した求人が揃っているので、登録する価値は高いです。
また、マイナビジョブ20'sでは期間が定められた雇用形態で実際に企業で働いてから、期間の定めがない雇用形態に切り替える「常用目的紹介」というサービスも提供しています。
実際に企業働いてから転職するかどうか決めたいという方も、ぜひ登録してみてください。
マイナビジョブ20’s|基本情報
運営会社 | 株式会社マイナビワークス |
---|---|
公開求人数 | - |
非公開求人数 | - |
対応地域 | 全国 |
料金 | 無料 |
(最終更新:22年1月時点)
経歴・学歴に不安があるなら「就職shop」

- (引用元
- 就職shop)
「就職shop」は利用者の9割が20代の第二新卒向けの就職エージェント。
職歴がない方も利用できるサービスのため、経歴や学歴に不安がある人でも使いやすいのが特徴です。
就職shopで扱っている求人は全て未経験向けのため、IT業界に未経験で転職したいという第二新卒におすすめできます。
また、書類選考なしで面接に進める求人が用意されているため、「書類作成に時間をかけたくない」「面接で勝負したい」という方にもおすすめです。
就職shop|基本情報
運営会社 | 株式会社リクルート |
---|---|
公開求人数 | 非公開 |
非公開求人数 | 非公開 |
対応地域 | 近畿+関東 |
料金 | 無料 |
(最終更新:22年1月時点)
第二新卒のIT転職で知っておきたいこと

最後に、業界未経験者の第二新卒がIT転職をする際に知っておくべきことや、よくある質問について解説していきます。
IT業界に向いている人の特徴や転職しやすい職種について解説するので、転職活動の前にチェックをしてみてください。
質問
Q1.IT業界に向いている人の特徴は?
回答
「好奇心を持っている人」「コミュニケーション能力が高い人」です。
IT業界はとても成長の速い業界なので、日々新しい技術や知識が必要となり、好奇心を持って常に学び続けられる人が向いています。
また、コミュニケーション能力は他の業界同様、IT業界でも重要です。
一般的にIT業界は機械的なイメージから、人とのコミュニケーションが希薄に思われがちですが、社内外問わず人と接する機会が多々あります。
ITエンジニアも、顧客との打合せや仕様の連携などでコミュニケーションが必要となります。
言い換えれば、IT業界未経験でもコミュニケーション能力を要する職種に就いていた人は、転職活動時にアピールすることができるということです。
Q2.IT業界でなりやすい職種は?
回答
営業職、事務職などプログラミングスキルが無くても働ける職種です。
業界未経験者が、IT業界に転職をする際に内定を獲得しやすいのは「営業職」や「事務職」といった、プログラミングスキルが無くても働くことができる職種です。
また、前職で経験したことがある職種も転職しやすいと言えます。
ただし、プログラミングスキルを身に付けていなくても働けるとはいえ、ITの基礎知識は必要です。
特に営業職では、商品の紹介や顧客とのコミュニケーションなど日常的にIT用語が飛び交います。
ITの基礎知識は、IT業界へ転職するにあたり必須とも言えるので、職種にかかわらず身に付けておくと転職が成功しやすくなるでしょう。
Q3.面接では何を伝えればいい?
回答
スキルや経験を明確に答えられるようにしておきましょう。
面接の場では必ずと言っていいほど「前職ではどのような仕事をしてきたのか」を問われるので、スキルや経験を明確に答えられるように準備をしておきましょう。
たとえば、次のように項目ごとに考えてみると整理しやすいです。
スキルや経験を明確にする方法
- 前職ではどんな仕事をしてきたか?
- 自分が身に付けているスキルで、できること(貢献できること)は何か?
まずは、前職でどのような仕事をしてきたのか整理をしましょう。
その際のポイントは、前職の仕事を知らない人が聞いてもわかるようにまとめることです。
これは自分自身が整理しやすくなるだけではなく、面接の場で経歴を採用担当者に伝える際にも役に立ちます。
続いて、前職の仕事で培った経験やスキルがで貢献できることを整理しましょう。
企業は慈善活動で採用を行っているわけではなく、自社に貢献し利益をもたらす人材を求めています。
自分ができることを明確にし、そのなかで転職先の企業に貢献できるものを整理して面接に臨みましょう。
Q4.「すぐに辞めてしまうのでは」と思われないためには?
採用担当に不安を残さないポイント
- 前職を辞めた理由をポジティブに伝える
- 転職希望先に特化した転職理由にする
- 腰を据えて長く働いていく意思があることを伝える
たとえば、前職を辞めた理由が「人間関係が悪化」「残業が多いから」という内容でも、そのまま伝えてしまうと「人間関係が悪化=性格に問題があるのか」と不安にさせてしまう可能性があります。
また、転職先への志望理由が他社にも通じるものだと「うちの会社じゃなくても良いのでは?」と考えられてしまいます。
このように担当者にネガティブな印象を与えないよう、ポジティブな言い回しをして不安を払拭できるように準備をしておきましょう。
まとめ
第二新卒のITエンジニアへの転職事情について、説明しました。
第二新卒がITエンジニアに転職しやすい理由
- IT人材が不足しているから
- ポテンシャル採用が使えるから
- 社会人経験があるから
しかし、いくら転職しやすい状況であるとはいえ、準備を怠るとライバルに負けてしまう可能性が高いです。
準備万端で臨みたいという場合は、「GEEK JOB」などの無料スクールで知識を身につけておいた方がいいでしょう。
もし自力で転職の準備を進めるのが不安ならば、第二新卒の転職支援に強い転職エージェントを利用することで、アドバイスをもらったりサポートを受けつつ転職活動ができるのでおすすめです。
以下のような、第二新卒におすすめのエージェントも積極的に利用しましょう。
右にスクロールできます▶︎
エージェント | おすすめ! ワークポート | マイナビジョブ20's | 就職shop |
---|---|---|---|
IT系 公開求人数 | 約21,800件 | 約770件 | 非公開 |
おすすめな人 |
|
|
|
準備を行うことで、他の求職者に差を付けることができ、優良企業への転職が見えてきます。
就業中の場合、仕事と転職活動を両立するのは大変ですが、自身のキャリアのために万全の状態で臨みましょう。