現役エンジニアの転職方法を6STEPで解説
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「成功する秘訣があるなら知りたい!」
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エンジニアが転職するときには、さまざまな不安があると思います。
そのうえ転職の流れや方法もわからないとなると、さらに不安が大きくなるものです。
そこで、この記事ではエンジニアが転職する際の方法を徹底的にまとめました。
この記事を読めば、転職する際の手順、具体的な期間、転職活動を手伝ってくれるおすすめの転職エージェントなどがわかります。
転職への不安を解消し、エンジニアとして新天地で活躍するために、ぜひ目を通してみて下さい。
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エンジニア転職するなら知っておきたいこと
初めて転職活動をする場合、何から始めてよいかわからない方も多いでしょう。
まずは、エンジニア転職をスムーズにするために、特に知っておきたいことについて解説します。
①転職活動の流れ
「転職活動なんて、求人情報探して応募すればいいんじゃないの?」と考える人もいるでしょう。
しかし、求人探しの前に事前の準備や必要書類の作成をきっちりしておくと、自分が本当に転職したい道を見定められるので大変有益です。
転職活動は、具体的には以下の流れで実施します。
転職活動の具体的な流れ
- 転職活動の準備
- 応募書類の作成
- 求人探し
- 面接対策
- 内定・退職
何も考えず行き当たりばったりな転職をしてしまうと、転職先とのミスマッチを起こして「こんなはずじゃなかった」「事前によく確認すればよかった」と後悔することになります。
可能な限り自分の希望どおり転職できるよう、しっかり準備しましょう。
②転職までにかかる時間は3〜6ヶ月が目安
転職までにかかる時間としては、全体で3〜6ヶ月が目安となります。
あまりダラダラと長く時間をかけてしまうと、モチベーションが続かなくなったり、転職時期を逃すことになるので、注意が必要です。
転職にかかる時間をさらに細かくみていくと、おおよその目安は以下の通りです。
転職までにかかる時間の目安
- 転職活動の準備、応募書類の作成…2~3週間
- 求人探し、応募、面接…2ヶ月
- 内定・退職…1ヶ月半
転職先企業に応募し、採用面接から内定受諾までの期間は企業によって異なるため一概に言えませんが、およそ1ヶ月程度が目安となります。
現在の職場に退職の意思を伝えるのは、退職予定日の1ヶ月前以上が望ましいです。
なぜなら、退職時は引継ぎ等も必要となるため、早めに伝えないと上司や同僚に迷惑をかけてしまうからです。
どうやって転職活動を進めていけばいいのか不安な方は、以下の記事で詳しく紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。
③年齢によって求められるスキルは変わる
エンジニアは、年齢によって求められるスキルが変わってきます。
このことが、転職するタイミングにも大きく影響します。
年齢別・エンジニアに求められるスキル
- 20代:ポテンシャル、伸びしろ、向上心
- 30代:技術力、リーダー経験
- 40代:管理能力(マネジメント)
エンジニア職は基本的に経験がものをいいます。
経験の浅い20代の人に対して、いきなり高い技術力を求めることはなく、ポテンシャルや伸びしろが求められます。
30代になると、それまでの経験から技術力を求められるようになり、即戦力となることが期待されます。
「未経験だと30代以降は転職が厳しい」と言われるのは、経験を重視され始めるからです。
さらに40代では、エンジニアをまとめる管理能力が求められるようになるため、マネージャー経験や管理職としての経験をアピールすることが大切です。
このように、年齢によって求められるスキルが異なるため、転職の際に企業にアピールするポイントも変わることを理解しておきましょう。
④転職活動は働きながらがおすすめ
以下の2つの理由から、転職活動は働きながら行うことをおすすめします。
転職活動を働きながら行ったほうがよい理由
- 現職の状況が好転し、転職しなくてもよい可能性がある
- 転職は必ず成功するとは限らないため、退職してから行うと生活費が足りなくなる恐れがある
まず、転職は多くのリスクを伴います。
「収入が下がる可能性がある」「環境が変わりストレスがたまる」といったリスクがあるため、現職で自分の希望が通る可能性があるのならば、転職しないほうがよいです。
また、なかなか転職先が見つからず、無収入の状態が数ヶ月続く恐れもあります。
そのようなリスクを避けるためにも、転職活動は働きながら実施したほうが無難です。
エンジニア転職|準備〜内定・退職までの流れ6STEP
エンジニア転職は3〜6ヶ月が目安であるとお伝えしましたが、限られた時間内に転職活動を終えられるか不安な方もいるでしょう。
ここからは、「転職活動の流れ」をさらに詳しく説明していきます。
スムーズに転職活動を進めて転職を成功させるために、ぜひ確認しておきましょう。
STEP1.転職活動の準備
転職活動の準備として必要なのは「自己分析」「情報収集」の2つです。
それぞれ詳しくみていきましょう。
自己分析
中途採用においては、仕事への意欲や人間性以外に「入社後に活かせるスキル・能力があるか」が重視されます。
多くのライバルがいる中で内定を掴むには、「自分がいかに活躍できる人材であるか」をアピールするために、自分の強みを知る「自己分析」が大切です。
自己分析をする内容は、主に以下の3点です。
エンジニアが転職活動をする前に自己分析する内容
- 転職理由:なぜ転職したいと思ったか
- 転職目的:転職して自分はどうなりたいのか
- スキルの棚卸:自分持っているスキル・経験はなにか
これらの内容を自信をもって説明できる人は、転職で内定を獲得できる可能性が高いです。
自己分析をしっかり行うことで、自分にピッタリな企業を選ぶこともできるでしょう。
情報収集
転職活動を短期間に終わらせるためにも、自分が求めている企業や業界の情報を収集しましょう。
エンジニアが転職する際には、以下の情報を集めることが大切です。
エンジニアの転職活動で役立つ情報
- 自分が進みたい業界のトレンドや業界シェア、需要の高い技術
- 志望企業の活動内容や企業理念などの特徴、提供するサービス
具体的には、以下のような方法で情報を集めていきます。
エンジニア転職で情報収集をする具体的な方法
- 転職会議などの企業の口コミサイトの利用
- 勉強会、セミナーを利用し、参加者や講師に聞き込み
- 転職エージェントのキャリアアドバイザーに相談する
- 企業のSNSやブログの参照
現在は、オンラインでのセミナー(ウェビナー)が多く実施されています。
勉強会やセミナーを探すには、「conpass」や「TECH PLAY」などの情報サイトを利用するといいでしょう。
また、TwitterなどのSNSを検索して情報を集めるのも有効な手段の1つです。
さまざまな情報ツールをフル活用して、転職活動に必要な情報を集めましょう。
STEP2.応募書類の作成
転職活動を行うにあたり、最低限必要な資料は「履歴書」と「職務経歴書」の2つです。
それぞれの資料で注意すべき点について解説します。
履歴書
履歴書では、自分の学歴・職歴を正確に記載する必要があります。
間違って記載してしまうと学歴詐称や経歴詐称となる場合もあるので、正確に記入しましょう。
履歴書の記載で押さえておくべきポイント
- 学校名、学部・学科名は省略せず、正式名称を正しく記載する
- 入学・卒業などの年月は西暦・和暦どちらかに統一する
- 職歴は所属部署、雇用形態まで記載する
また、履歴書の中で退職理由を記載する欄がありますが、「一身上の理由により退社」と記載するのが一般的です。
具体的な退職理由を記載する必要はありません。
職務経歴書
職務経歴書は、自身のスキル・経験をアピールできる大事な書類です。
職務経歴書は、以下のポイントに注意して記載してください。
エンジニアが職務経歴書を記載する際のポイント
- 最新の職歴から順に記載
- 成果は数値的根拠を記載
(「高い評価を得た」「顧客にご満足いただいた」などの主観的な記載のみはNG) - 携わったプロジェクトの規模や人数、システム構成、使用したツールなどを記載する
- サマリー欄に自分で作ったWebアプリや技術ブログなどのURLを記載
エンジニアが職務経歴書を作成する際は、携わったプロジェクトの規模や人数、システム構成、使用したツールなどを記載することが大切です。
採用担当は「どういうプロジェクトでどういう働きをしたか」に注目し、それが転職先でどのように活かせるか、マッチングしようと考えます。
そのため、職務経歴から携わったプロジェクトの全体像が見えないと、うまくマッチングが行えません。
また、自身の成果のみを職務経歴に記入するのではなく、「どういうところでどのように動いたか」を分かりやすく記載するように心がけましょう。
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(引用:ワークポート)
「応募書類の作成が面倒だ」と感じる方には「ワークポート」の利用がおすすめです。
「ワークポート」はIT転職に強く、業界・実務未経験でも対応してくれる転職エージェント。
ワークポートに登録すると、オンラインで簡単に履歴書・職務経歴書が作成できるツール「レジュメ」が利用できます。
作成した資料は印刷やPDF出力もでき、転職活動に大いに役立ちます。
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STEP3.求人探し
自己分析の結果をもとに、自分が進みたい方向性を決めたうえで、求人を探します。
求人を探す方法としては、以下のようにさまざまなものがあります。
求人探しの具体的な方法
- ハローワークの利用
- 知り合いから紹介してもらう
- 転職サイトを利用して、自分で求人を探す
- 転職エージェントに登録し、求人を紹介してもらう
初めて転職を行うなら、転職エージェントを利用するのがおすすめです。
転職サイトで自分で探して応募という方法もありますが、転職エージェントであればキャリアアドバイザーからサポートが受けられるため、転職を成功させやすいからです。
応募書類の添削や面接対策もしてもらえるので、初めて転職を行う人にとって強い味方となるでしょう。
エンジニアの求人探しに強い転職エージェントは「エンジニア転職したい人におすすめのエージェント3選」で詳しく紹介します。
STEP4.面接対策
エンジニアの面接は、1回目は人事担当者、2回目は開発の責任者または上級SE、3回目は役員や社長など3回実施する企業が多いです。
それぞれに対策が異なりますので、以下で詳しく解説します。
1次面接
1次面接で採用担当者が必ず聞く質問は「退職理由」と「志望動機」です。
退職理由の本音は「上司と合わなかった」「給料が安かった」「ブラック企業だった」などというケースもありますが、ネガティブな理由を伝えるのはNGです。
未経験・異業種からの転職なら、キャリアチェンジしたくなった理由を前向きに説明しましょう。
例えば「前の職場で導入したシステムの便利さに感動して、自分も作る側になりたいと思ったから」など、ポジティブな理由にしましょう。
もしプログラミングの経験がない場合は、「2ヶ月前からスクールに通い、Javaの勉強を始めました」など、学習意欲を伝えると、面接官に対してやる気を見せることができます。
2次面接
エンジニアの面接は2次面接でほぼ決まります。
なぜなら2次面接では実際の開発現場の責任者や上級SEが面接官である事が多いためです。
2次面接では、自分で作ったWebアプリのアピールなどをすると良いです。
勉強中の言語、普段購読している技術ブログ、参加しているコミュニティなど未経験でもアピールするポイントはたくさんあります。
最終面接
最終面接は、「社長面接」や「役員面接」などという場合もありますが、入社の意思確認です。
選考は済んでいる事が多く、1次・2次で話をした事と乖離が無いようにして、入社後はどう成長してどう会社に貢献するのか、ビジョンを語りましょう。
ここでも自分本位で独りよがりな話をしない事が重要です。
なお、転職エージェントに登録しておくと面接対策もやってくれるので、面接に不安のある方は登録しておくことをおすすめします。
エンジニアの求人探しに強い転職エージェントは「エンジニア転職したい人におすすめのエージェント3選」で詳しく紹介します。
STEP5.面接
最後に、面接当日の注意点について解説します。
面接時の服装、持ち物
面接時の服装は、基本的にはスーツです。
秋冬はネクタイ着用が無難ですが、それ以外の季節ではノーネクタイでも合否に関係する事はほとんどありません。
5月頃からクールビズの会社が多いですが、面接時はジャケット着用で面接に臨んでください。
また、持ち物は「提出済の応募書類」「筆記用具」「腕時計」などです。
面接終了後
面接終了後は、必ずその日のうちにお礼メールを送りましょう。
参考までに、お礼メールの例文をご紹介します。
面接のお礼メール【例文】
件名:(日付)採用面接のお礼(氏名)
株式会社XXXX
人事部 ○○様
お世話になっております。
本日面接をして頂きました、(氏名)と申します。
お忙しい中、面接の機会を頂きまして、誠にありがとうございました。
○○様のお話を伺い、貴社の魅力や今後のビジョンについて理解を深めることができ、貴社で働きたいという思いが一層強くなりました。
取り急ぎ、面接のお礼を申し上げたく、メールいたしました。
ご多忙かと存じますので、ご返信には及びません。
この度は貴重なお時間をいただきありがとうございました。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
オンライン面接での注意点
キャリアアドバイザーとの面談はWebミーティングや電話で行われることが一般的です。
オンライン面接では、主に以下の点に注意しましょう。
オンライン面接での注意点
- 視線はカメラに、声はやや大きめにする
- スーツを着用して見えない部分も身だしなみを整えておく
- 面接中は、パソコン操作はしない
- 背景はできれば壁(就職に無関係なものが写り込まないように注意する)
オンライン面接では、相手を見て話していることが伝わるように、視線はカメラに向けます。
自宅からオンライン面接を行う場合は、見られたくないものやポスターなど趣味に関するものが写り込まないように注意が必要です。
また、通信が途切れてしまったり、使用しているタブレットの充電が切れたりと、不測の事態が起こる可能性があります。
万が一そうなっても冷静に対処できるように、事前に面接官の連絡先を確認しておくとよいでしょう。
STEP6.内定・退職
転職先から内定を受領したら、現在の勤め先に退職の意向を伝えます。
円満退職ができないと、現在の勤め先からの印象が悪くなってしまうため、以下の点に気をつけましょう。
エンジニアが円満退職するためのポイント
- 繁忙期の退職は避ける
- 遅くとも退職希望日の1ヶ月前には伝える
- 最初は直属の上司に伝える
- 勤め先を批判する言葉は避ける
退職希望日の直前に退職を伝えたり、会社を批判するような退職理由を伝えると、退職日まで良好な関係を維持することができなくなります。
円満退職するためのポイントは以下の記事で詳しく紹介しているので、ぜひ参考にして下さい。
エンジニア転職したい人におすすめのエージェント3選
自己分析や情報収集をよりスムーズに行いたいなら、転職エージェントを利用するのが効果的です。
転職エージェントとは、求職者の希望にあう求人を探して紹介してくれるサービスです。
以下のようなサービスを無料で受けられるため、安心して転職活動を進めることができます。
転職エージェントから受けられるサービス
- 求職者にあう求人紹介
- 選考に影響する履歴書などの書類添削
- 採用面接の対策
在籍しているアドバイザーに相談すれば、求人を探してくれるので、仕事をしながらでも転職活動を進められるのが大きなメリットです。
利用は完全無料なので、ひとまず登録だけでもしておくのがおすすめです。
ここでは、エンジニア転職に役立つ転職エージェントを3社紹介します。
ワークポート |
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レバテックキャリア |
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マイナビIT AGENT |
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転職エージェントは複数利用がおすすめ
転職エージェントはそれぞれ保有している求人が異なるため、気になったエージェントは全て登録しておくのがおすすめです。
大手転職サイト「リクナビNEXT」によると、転職成功者は平均4.2社のエージェントを併用しています。
つまり、本気で転職成功したいなら転職エージェントは3〜4社同時に登録しておいた方がいいということです。
ここで紹介する3社は全て無料で利用できますし、登録は3分ほどで簡単に完了します。
なるべく多くのエージェントで情報収集をして、失敗を防ぎましょう。
ワークポート|経験に不安がある人におすすめ
- (引用元
- ワークポート)
ワークポートは、IT専門の転職エージェントの中では珍しく、未経験者のサポートにも対応している転職エージェントです。
経験が不安な人や、今まで転職活動をしたことがない人にも丁寧に対応してくれます。
また、面談後すぐに求人を紹介してもらえることも多く、できるだけ早く転職したいという人におすすめです。
さらに、履歴書・職務経歴書作成ツールが用意されており、応募書類もスムーズに作成できます。
登録も簡単で、所属企業名や細かい住所などは聞かれないので、ぜひ気軽に利用してみてください。
ワークポート|基本情報
運営会社 | 株式会社ワークポート |
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公開求人数 | 約100,000件 |
非公開求人数 | 非公開 |
対応地域 | 全国 |
料金 | 無料 |
(最終更新:24年11月時点)
レバテックキャリア|ハイクラスな求人が探せる
- (引用元
- レバテックキャリア)
レバテックキャリアは、利用者数20万人を突破するITエンジニア経験者専門の転職エージェントです。
年間3,000回以上の企業ヒアリングで得る現役社員の声や、最新の企業情報を元にアドバイスするため、ミスマッチのない転職が期待できます。
また、年収アップ率が77%以上という実績があり、5,000件以上のハイクラス求人の中から、登録者のパーソナリティや志向性に沿って、理想の求人を提案してくれます。
今より上を目指したいというハイキャリア志向の方は、優先して登録しておきましょう。
東京・神奈川・千葉・埼玉・大阪・福岡の求人が充実しているので、この地域で転職する方には特におすすめの転職エージェントです。
レバテックキャリア|基本情報
運営会社 | レバテック株式会社 |
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公開求人数 | 約34,000件 |
非公開求人数 | 非公開 |
対応地域 | 全国 |
料金 | 無料 |
(最終更新:24年11月時点)
マイナビIT AGENT|非公開求人をたくさん見れる
- (引用元
- マイナビIT AGENT)
マイナビIT AGENTは、国内最大規模の求人数とキャリアアドバイザーの数を誇る転職エージェントです。
業界に特化したアドバイザーが求職者の相談にのってくれるので、転職が初めてでも安心です。
未経験で業界に詳しくない方にとっても、心強い味方となってくれるでしょう。
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できる限りたくさんの求人を見たいと思う人にもおすすめです。
マイナビIT AGENT|基本情報
運営会社 | 株式会社マイナビ |
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公開求人数 | 非公開 |
非公開求人数 | 非公開 |
対応地域 | 全国 |
料金 | 無料 |
(最終更新:24年11月時点)
その他のエージェントも検討したい方は「IT転職エージェントおすすめ25社を比較!エンジニア未経験向けも紹介」をご覧ください。
将来性の高さで選ぶなら!同業種でおすすめのエンジニア職種
ITエンジニアといえばプログラマー、システムエンジニアを真っ先にイメージされると思いますが、それ以外にもたくさんの職種があります。
「もっと仕事の幅を広げたい!」と考える方に、おすすめの職種をご紹介します。
今回ご紹介する職種は、どれも将来性の高い職種ばかりです。
ぜひ自分がやりたいと思う職種への転職を検討してみてください。
ITコンサルタント
ITコンサルタントは、クライアントの経営課題に対して、ITを活用して解決策を提示する職種であり、システム開発プロジェクトでは最も上流の工程を担当します。
ITエンジニアの職種の中でも最も需要が多く、年収が高い職種です。
高いITスキルや思考力・コミュニケーション能力が求められますが、経験もあり折衝が得意な方におすすめです。
また、ITコンサルタントは「激務」と言われていますが、働き方改革によって残業時間を減らす企業も増えています。
激務のイメージがある「アクセンチュア」でも、長時間残業を減らす試みが行われています。
「ITコンサルタントに転職したいけれど、激務の職場は避けたい」という方は、以下の記事をぜひチェックしておいてください。
データサイエンティスト
データサイエンティストは、大量データに対して統計学やAI技術を用いて分析し、それまで見えなかった法則性や関連を見出し、ビジネスを支援する専門家です。
大量データ(ビックデータ)を活用する企業が増えており、またAI技術も発展していることから、近年注目されている職種です。
注目されているものの、統計学や機械学習、ディープラーニングといった分野のスキルが求められているため、人材が不足しています。
データサイエンティストは、専門性を磨くことで社会に貢献できる、やりがいのある職業といえるでしょう。
クラウドエンジニア
クラウドエンジニアは、クラウドサービスベンダーが提供するクラウドサービスを用いて、ITインフラを構築するエンジニアのことをいいます。
今までは、自社でサーバーやネットワークを保有しITインフラを構築するというオンプレミスという形態をとってきましたが、今では新たに「クラウドサービスを利用する」という形態が広がっています。
オンプレミスと違い、クラウドサービスを利用することのメリットは以下が挙げられます。
クラウドサービスを利用することの利点
- サーバーを新たに購入する必要がなく、初期導入費用を抑えられる
- 必要な時に必要な分だけCPUやメモリのリソースを利用できる
- 利用した分だけ費用を支払うため、運用コストを抑えられる
クラウドエンジニアはクラウドサービスに対する深い知識が必要であるため、需要が高く注目されています。
特に、クラウドサービスの中でもシェアNo.1を誇るAWS(アマゾンウェブサービス)を扱えるエンジニアはAWSエンジニアとも呼ばれ、人気の高い職種です。
クラウドエンジニアに関してもっと深く知りたい方は、以下の記事を参照してください。
組み込みエンジニア
組み込みエンジニアは、家電製品やスマートフォンなど電子機器向けのソフトウェアを開発し組み込んでいくエンジニアのことを言います。
組み込みエンジニアが注目されている理由は「AI・IoTの技術発展」の影響です。
AI・IoTの発展により、遠隔操作で家電を扱うといったことが可能となってきており、それらの技術を扱う組み込みエンジニアは、非常に重宝されています。
特に注目されている技術は、主に以下が挙げられます。
IoTやAI技術の活用事例
- 自動運転技術
- スマートフォンの指紋認証や顔認証機能
- 外出先から遠隔で操作できる家電製品(テレビ録画や、エアコンなど)
組み込みエンジニアは、データサイエンティストと同様に人材不足の状況にあり、需要が高い職種です。
使用するプログラミング言語はC言語はJavaが多く、プログラマーから比較的転職しやすいという面からもおすすめの職種です。
セキュリティエンジニア
セキュリティエンジニアは、システム関連の業務において、情報セキュリティを専門に担当するエンジニアのことです。
セキュリティエンジニアが行う仕事内容として、主に以下のものがあります。
セキュリティエンジニアの仕事
- 情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)の構築
- システムのサーバーおよびネットワークに対するセキュリティ対策の実施
- セキュリティ診断の実施およびその対策
セキュリティは企業にとって関心が高いものの1つです。
なぜなら、セキュリティ事故が発生すると、社会からの信用失墜、最悪企業存続に関わる影響がでてしまうからです。
企業が対策を講じるセキュリティ脅威には、たとえば以下のようなものがあります。
主なセキュリティの脅威
- 内部不正による情報漏洩
- 標的型攻撃やフィッシングによる機密情報の窃取
- インターネット上のサービスからの不正アクセス
これらのセキュリティ脅威に対して対策を講じるのもセキュリティエンジニアの仕事です。
特に昨今は、テレワークによりインターネット利用が拡大しました。
よって今後も一層セキュリティ意識が高まる傾向にあり、セキュリティエンジニアが求められています。
異業種でおすすめのエンジニア職種
つづいては、異業種でおすすめのエンジニア職種をご紹介します。
今まで培ったITスキルを活かしつつ、別業界で活躍したいと考える方は、ぜひ参考にしてください。
フリーランスエンジニア
十分なスキルと営業・折衝能力、人脈があれば、フリーランスエンジニアへの転職がおすすめです。
フリーランスエンジニアは会社員と比べると、以下のようなメリットがあります。
フリーランスエンジニアのメリット
- 会社員の時と比べて年収が上がる傾向にある
- 比較的自由に働ける
- 人間関係が会社員の時よりも楽になりやすい
反面、フリーランスエンジニアは未経験またはスキルの低いうちから始めると、仕事が得にくく大変苦労をします。
しかし、エンジニア経験がある場合はスキルや人脈を活かすことで、仕事を得られます。
そのため、エンジニアからの転職を考える場合は、フリーランスエンジニアはおすすめの職業の1つです。
フリーランスエンジニアについて、もっと詳しく知りたい方は、以下の記事を参照してください。
Web業界の職種
「今まではプログラミングで開発をやってきたけど、同じITでも別の業界の仕事がしたい」という方におすすめなのは、Web業界の職種です。
Web業界の仕事には、以下のような職種があります。
Web業界の職種
- Webデザイナー
- Webプランナー
- Webディレクター
- Webマーケター
Web業界の職種がおすすめである理由は、Web業界の将来性が非常に高いからです。
電通が発表した「2020年 日本の広告費」の調査結果をみると、インターネット広告費は年々上昇しており、継続した成長が続くと見込まれています。
そのため、Webマーケティングに関わるWeb業界の職種は、今後も需要が高いといえます。
また、Web業界の職種でスキルを身につけると「独立・副業がしやすい」というのも大きいです。
Web制作はクラウドソーシング案件の中でも単価が高く、Webマーケティングスキルがあれば自分でサイトを開いて集客することも可能です。
Web業界の職種について、さらに詳しく知りたいという方は以下の記事を参照してください。
エンジニア転職でよくある質問
最後に、エンジニア転職でよく聞かれる質問について解説します。
おすすめポイント
Q1.他ジャンルのエンジニアに転職する場合、スクールは役に立つ?
現職の知識が全く活かせない職種に転職する場合は、新たにプログラミングスクール等に通いスキルを身につけるのは役立ちます。
たとえば、ネットワークエンジニアとしてネットワークの設計・構築に携わった人が、Webエンジニアに転職したいと考えたとします。
その場合、ネットワークエンジニアがHTMLやCSS、JavaScriptをメインで仕事をすることはほとんどないので、これらのスキルを身につけるためにスクールを利用することは有益です。
ただし、プログラミングスクールは基本的にIT未経験者を対象としているため、ある程度知っている知識を再度学ぶことになる可能性があります。
そのためスクールに通うよりは、知り合いのエンジニアに教えてもらう、勉強会に参加するなどしたほうが、コストを抑えられるでしょう。
スクールごとの詳細な学習内容や口コミが気になる方は、エンジニアにおすすめのプログラミングスクール11社を比較!オンライン・無料講座も紹介をご覧ください。
Q2.女性エンジニアが長く続けられる職場の特徴とは?
- 男女関係なく評価される
- 遅刻・早退の融通がきく
- 育休・産休がとりやすい
ITエンジニアは技術力や経験・実績で評価されるため、男女関係なく評価されやすい傾向です。
また、フレックス休暇などで遅刻・早退の融通がきく場合や、育休・産休の取得に理解が得られやすい企業では、女性エンジニアが長く続けられる職場であるといえます。
たとえば、育休・産休がとりやすい企業では、厚生労働省が「くるみん認定企業」として認定されているケースもあるので、企業のホームページを確認するとよいでしょう。
逆に休暇がとりづらかったり、時間外労働や夜勤など勤務時間が変動しやすい職場は、男女関係なく長く続けるには厳しい職場といえます。
Q3.何度も転職すると不利になる?
短い期間で何度も転職を繰り返してしまうと、その後の面接では不利になります。
転職を何度も繰り返している人は、企業側から見ると「入社してもすぐにやめてしまうのではないか」と思われ、マイナスイメージを持たれる傾向にあります。
転職・求人サイト「リクナビNEXT」が企業の採用担当者に実施したアンケートでは、「転職回数が3回目から気になる」という採用官が40%という結果が出ています。
- (引用元
- リクナビNEXT)
転職回数だけでなく、もう1つ注意すべき点は在籍期間です。
年齢が高ければ転職回数が多くても気にならないケースが多いですが、年齢が若いうちに転職を繰り返すと、経験が身につかず面接では不利になります。
転職が4回以上と多くても、明確な理由があれば採用されることもあります。
やむを得ない理由がある場合には、面接の場で事情を説明できるように準備しておきましょう。
まとめ
エンジニア転職する前には、以下4つのポイントを押さえておきましょう。
エンジニア転職で押さえておくべきポイント
- 転職活動の流れ
(転職活動の準備→応募書類の作成→求人探し→面接対策→内定・退職) - 転職までにかかる時間は3〜6ヶ月が目安
- 年齢によって求められるスキルは変わる
- 転職活動は働きながらがおすすめ
転職成功のためには、転職活動において準備から面接対策まで幅広く支援をしてもらえる転職エージェントサービスを活用することも選択肢の1つです。
今回紹介した以下のような転職エージェントを使えば、転職経験がない方でも効率よく転職することができるので、ぜひ利用してみてください。
ワークポート |
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レバテックキャリア |
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