IT業界を辞めたいエンジニア必見!よくある退職理由や転職の注意点を解説
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「職場環境が悪い」「仕事内容が向いていない」といった理由から、IT業界を辞めたいと考えるエンジニアは多いです。
IT業界から異業種・異職種への転職を考えているのであれば、まず「本当に転職すべきなのか」十分検討する必要があります。
状況によっては現職やIT業界内の転職で問題を解決できる可能性もあるので、選択肢を多面的に考えることが大切です。
IT業界を辞める前に考えるべきポイント
- IT業界を辞めて本当に後悔しないか
- 現職で状況が改善する可能性はないか
- IT業界内の転職で問題を解決できないか
- 1から新しい仕事を学ぶ覚悟があるか
IT業界が向いていない人の特徴も解説するので、ぜひこの記事を読んで「転職すべきかどうか」考えてみてください。
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監修者丸井沙紀さん
2級キャリアコンサルティング技能士(国家検定)、キャリアコンサルタント(国家資格・登録番号:16157989)、GCS認定プロフェッショナルコーチ、キャリアトランプ®ファシリテーター資格、米国CCE,lnc.認定 GCDF-Japanキャリアカウンセラー、マインドマップ プラクティショナー等の資格を持つキャリアコンサルタント。
キャリア支援の社会人向けスクールにてエリアマネージャー兼キャリアカウンセラーとして13年間勤務した後、現在は転職活動をマンツーマンでサポートする「転職の家庭教師」として活動している。その他、学生向け就活・転職の大型イベント内で講演や職業訓練校・短期大学にてキャリアの授業なども担当。これまでに4,000人以上の相談実績を持つ。
▼取材・メディア掲載
with online(講談社)2019年10月号「令和時代、女が幸せでいられる働き方って?」
Oggi(小学館)2018年11月号「【転職エージェント】使いこなし術|転職エージェントの利用者が急増する理由とは」
月刊アポロニア21(日本歯科新聞社)2019年10月号 インタビュー掲載
▼セミナー・講演・研修実績
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IT業界を辞めたい…転職するエンジニアに多い退職理由は?
IT業界を辞めたいと考える理由はさまざまですが、残業や業務がつらく感じて退職を決断する人は多いです。
実際に、IT系に特化した派遣会社「パーソルクロステクノロジー(旧:パーソルテクノロジースタッフ)」の調査を見ると、職場環境・仕事内容を理由に退職しているエンジニアが多いことが分かります。
※上記は、就業1年未満のエンジニアを対象とした調査です。
では、エンジニアが辞めたいと感じる職場環境や仕事内容とは、いったいどのようなものなのでしょうか?
ここからは、IT業界の職場環境や仕事内容について、Twitterの口コミを交えながら掘り下げていきます。
IT業界を辞めたくなる理由
理由1.残業が多い
残業の多さに嫌気が差し、IT業界を辞めたいと感じるエンジニアは多いです。
IT業界では状況によってシビアな納期が設けられることもあり、残業が多い傾向にあります。
実際に「doda」が行った調査でもインフラコンサルタント(IT/通信系エンジニア)は残業の多い職種の上位に入っています。
<平均残業時間の多い職種 ランキングTOP20>
順位 | 職種 | 残業時間/月 |
---|---|---|
1 | 設計監理/施工監理/コンストラクションマネジメント 建築/土木系エンジニア | 38.3時間 |
2 | プロデューサー/ディレクター/プランナー(出版/広告/Web /映像関連) クリエイティブ | 32.5時間 |
3 | 施工管理 建築/土木系エンジニア | 31.8時間 |
4 | 建築設計/デザイン/積算/測量 建築/土木系エンジニア | 29.8時間 |
5 | 人材サービスの営業 営業職 | 29.2時間 |
6 | 電機メーカーの営業 営業職 | 28.6時間 |
7 | 機械設計/金型設計/光学設計 モノづくり系エンジニア | 28.5時間 |
8 | 組み込みエンジニア モノづくり系エンジニア | 28.3時間 |
9 | 経営企画/事業企画 企画/管理 | 28.3時間 |
10 | インフラコンサルタント IT/通信系エンジニア | 28.1時間 |
(参考元:doda)
同調査において、インフラコンサルタント(IT/通信系エンジニア)の平均残業時間は月28.1時間であるものの、以下のように40時間以上の残業となることも少なくありません。
今月40時間残業…SEやめたい…
— わいくん@ボトルネック (@riona_fun) April 21, 2022
働き方改革により残業削減を行っているIT企業もありますが、毎日のように残業がある企業も多いのが現状です。
働き詰めでプライベートの時間が取れなくなり、退職を決断するエンジニアは非常に多いです。
理由2.時間に追われるのがつらい
「時間に追われるのがつらい」というのも、IT業界を辞めたくなる理由のひとつです。
IT業界のシステム開発では作業ごとに納期が設けられるため、常に時間を意識して行動する必要があります。
場合によってはタイトな納期が設けられたり、思うように作業が進まず「つらい」と感じることも多いです。
進捗が良い時は「ヒャッハー楽しいーー!!」になってるけど、進捗が悪い時は「しんどい...エンジニア辞めたい...」ってなる
大体納期が近づくにつれどんどん悪くなる— dashi (@dashi296) February 25, 2022
また、急な仕様変更が生じてギリギリのスケジュールになってしまうケースも少なくありません。
転職サイト「リクナビNEXT」が100人のエンジニアに対して行ったアンケートでも、「顧客が悪魔に見えた要求内容」として仕様変更・納期短縮が挙がっていました。
- (引用元
- リクナビNEXT)
日々時間に追われるプレッシャーを苦に、IT業界を辞めたいと感じる人は多いです。
理由3.地道な作業がつらい
コツコツとした地道な作業がつらいと感じ、IT業界を辞めたいと考える人もいます。
ITエンジニアに対して「バリバリコードを書いてシステムをつくる」といったイメージを抱いている方は多いと思います。
しかし、実際のエンジニアの仕事はデバッグやテストなど根気のいる作業がとても多いです。
問題のバグが見つからず長時間調査を行ったり、数多くのテストを行わなければいけないケースも多々あるため、心が折れてしまうこともあるでしょう。
もう、SE辞めたい…。また問題勃発。もうイヤ…。ちなみに、3週間ずーっと同じバグです。うがぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!
— わー (@nabe_ken226) October 24, 2011
もともとエンジニアに対して抱いていたイメージと実情に大きなギャップを感じ、転職を決意する人は少なくありません。
理由4.新しい技術についていけない
新しい技術についていくことができず、辞めたいと感じる人も多いです。
IT業界では日々新しい技術が生み出されているため、エンジニアは常に勉強をして知識をアップデートする必要があります。
例えば、2012年から運用が始まった第四世代移動通信システム「4G」は、2020年に「5G」へとアップデートしています。
たった数年で技術や言語の主流が変わってしまうことも多いため、「理解が追いつかない」と挫折してしまいやすいです。
俺がITエンジニアをやめたい理由は1つ
「向いてない」これにつきる
もう3年目になるけど論理的思考とか出来ないし、勉強しても実際の業務に活かせない。
設計とか伝える時とか自分でもどこをゴールに据えて話してるか迷子になる
ぶっちゃけ職場環境は悪くない、だからこそ自分を必要以上に責めてしまう— あーりおりお@ゴミエンジニア (@OG0dDRNJDK9ll6S) August 17, 2021
特に言語を習得するのは難しく、プログラミング学習サービスを提供する「株式会社侍」の調査では「学習者の約9割は挫折を経験している」というデータもあります。(参考:株式会社侍)
日々の業務と勉強を両立できず、異業種・異職種へ転職を考える人も少なくありません。
IT業界に向いていないエンジニアの特徴とは?
記事をご覧の方の中には「IT業界を辞めて転職したほうが良いのではないか……」と考えている人もいるでしょう。
安易な転職は避けるべきですが、そもそもIT業界に向いていないのであれば早めに転職を決断したほうが良い場合もあります。
そこでここでは、IT業界を辞めたくなる理由を踏まえた上で「IT業界に向いていないエンジニアの特徴」をピックアップしました。
IT業界に向いていないエンジニアの特徴
- 時間に余裕を持って働きたい
- スケジュール管理が苦手
- 細かな作業が苦手
- 同じ作業を続けるのが苦手
- IT技術に興味がない
- 物事を論理的に考えることが苦手
- 自発的に勉強する意欲がない
そもそもの性格がIT業界やエンジニアに向いていない場合、仮に続けたとしてもまた同じように悩んでしまう可能性が高いでしょう。
上記に当てはまる特徴が多い場合は、退職や転職を積極的に検討することも手段のひとつです。
IT業界を辞める前に考えたい4つのポイント
IT業界に向いていない人の特徴を説明しましたが、安易に転職するのは避けるべきです。
ITエンジニアにはメリットも多いため、のちのち後悔しないよう慎重に転職を考える必要があります。
ここからはIT業界を辞める前に考えたい4つのポイントを解説するので、「本当に辞めていいのか」検討しながらご覧になってみてください。
IT業界を辞める前に考えるべきポイント
ポイント1.IT業界のメリットには目を向けたか?
まず考えたいのが「IT業界を辞めて転職後に後悔しないか」という点です。
日々の業務がつらいと見失いがちですが、ITエンジニアは以下のようにメリットが多い職種でもあります。
- 実力が評価されやすい
- テレワークやフレックス勤務を導入している企業が多い
- エンジニアの転職市場価値は高い
- 将来性に期待できる
上記の中で特に着目したいのが「将来性に期待できる」という点です。
エンジニアが属するIT業界は人材不足が叫ばれており、「将来的に40~80万人の規模で不足が生じる懸念がある」といわれています。
2019年をピークにIT関連産業への入職者は退職者を下回り、IT人材は減少に向かうと予想されている。
また、IT人材の平均年齢は2030年まで上昇の一途をたどり、高齢化が進展することも予想されている。
その一方で、IT需要予測から推計されるIT人材需要との需給ギャップから2030年までのIT人材の不足数を推計すると、労働集約業態となっている日本のIT人材の低生産性を前提とすれば、将来的に40~80
万人の規模で不足が生じる懸念があることも試算された。
今後もIT人材の需要が高い状態が続くことを考慮すると、エンジニアは安定性が見込める職業といえるでしょう。
IT業界を辞めなくても、職場が変わることで悩みが解決する可能性もありますので、感情的に判断を下さないことが大切です。
ポイント2.現職で状況が改善する可能性はないか
転職前には「現職で状況が改善する可能性がないか」という点についても考えてみてください。
人間関係・仕事のやりやすさ・残業時間といった点は、人事異動や会社の成長によって改善される可能性があります。
特に設立したてのベンチャー企業は方向性が定まっていないことも多いため、徐々に業務の仕方や社風が変わっていくことが多いです。
また、働き方改革についても注目したいポイントのひとつです。
例えば、大手IT企業「NECグループ」では、場所・時間・キャリアの選択肢を増やす働き方改革が行われています。(参考:NEC)
働き方改革の推進により、残業時間削減やダイバーシティの改善に取り組んでいる企業も多いため、今後社内の環境が変わっていく可能性は大いにあります。
勤続年数が1~2年など浅いのであれば、今後現状が改善する可能性を考慮してもう少し現職を続けてみることも手段のひとつです。
いつまで検討すれば良いの?
「現職を続けたくない……」という場合は、期限を設けて考えてみることをおすすめします。
例えば「半年様子を見て状況が変わらないなら転職活動を始める」「次の人事異動で問題が改善されなければ退職する」などです。
期限を設けることで、ずるずると在職して転職のタイミングを逃してしまうのを防止できます。
なお、少しでも転職を検討しているのであれば「どのような求人があるのか」、求人のチェックだけでも行っておくことをおすすめします。
ポイント3.IT業界内の転職で問題を解決できないか
現職に留まりたくない場合は、「IT業界内の転職で問題を解決できないか」考えてみてください。
エンジニアの仕事自体が嫌いではなく、現在の職場環境に問題がある場合は、IT業界内の転職で不満を解消できる可能性があります。
特に人間関係・仕事の進め方・社内の雰囲気などは企業によって大きく異なる部分なので、別の企業に転職することで問題を解決できるケースも多いです。
中には「転職できるのか不安……」という方もいらっしゃるかもしれませんが、エンジニアは転職が多い職種です。
実際に「LAPRAS株式会社」が行った調査では、「エンジニアの3人に2人が転職を経験している」というデータもあります。
- (引用元
- LAPRAS株式会社のプレスリリース)
エンジニアの転職は何ら珍しいことではないので、必要以上に転職を躊躇する必要はないでしょう。
業界内の転職に興味がある場合は、現職で働きながら少しずつ他企業の情報を集めることをおすすめします。
丸井さん
特に「転職して今の不満を解消できるのか」という点は、しっかり調べる必要があります。
「その会社はどんな事業をしているのか」「何を得意としていて取引先にどんな企業があるのか」などによって、社風が変わってきます。
社風は働き方ややりがいに大きく影響するので、上記の点は必ず確認しましょう。
ポイント4.1から新しい仕事を学ぶ覚悟があるか
「1から新しい仕事を学ぶ覚悟があるか」という点も、しっかり考えておきたいポイントです。
ITエンジニアを辞める多くの場合は、異業種・異職種への転職となります。
転職先によっては今までに身につけた知識を全く活かすことができず、1から仕事を学ぶ必要もあるでしょう。
異業種・異職種への転職は、新卒と同様に「まっさらな状態からのスタート」となるので相応の覚悟が必要です。
また、年齢が高い場合は思うように転職先が見つからない可能性もあります。
転職サービス「doda」の調査によると、異業種からの転職割合は20代が最も多く、以降は40代まで減少傾向にあります。
- (引用元
- doda)
30代以降でも転職は可能ですが、難易度は20代よりも高くなることを認識しておきましょう。
その上で転職を決断するのであれば、事前に希望する業界・職種の情報をしっかりと収集することをおすすめします。
丸井さん
異業種・異職種への転職では、年収がダウンしたり、働く環境がガラっと変わることも多いです。
そのため、まずは「本当にIT業界を離れていいのか」今一度確認しましょう。
その上で転職を決断する場合には「ポータブルスキル=持ち運びできるスキル」を見つけ、職務経歴書や面接でPRすることが大切です。
例えばコミュニケーション力・マネジメント経験・語学力など、業界が変わっても活かせるスキルは何かしらあるはずです。
転職先の業界や企業で活かせそうなスキルをピックアップして、具体的に話せるようにしておきましょう。
辞めるべきか迷ったら転職エージェントに相談してみよう
「IT業界がどうしても合わない」という場合、思い切って転職活動を始めてしまうのも一つの方法です。
とはいえ「やっぱりこのまま続けた方がいいのではないか」など、迷ってしまうことも多いと思います。
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まとめ
IT業界を辞めたいと考えているのであれば、まずは以下の点を確認してみてください。
IT業界を辞める前に考えるべきポイント
- IT業界を辞めて本当に後悔しないか
- 現職で状況が改善する可能性はないか
- IT業界内の転職で問題を解決できないか
- 1から新しい仕事を学ぶ覚悟があるか
現職やIT業界内の転職で問題を解決できる可能性があるのなら、IT業界に留まることも手段のひとつです。
また決断を迷ってしまう場合は、以下のようなサービスを利用して転職の相談にのってもらうこともおすすめです。
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丸井さん
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なお、心身ともにつらいと感じている場合は、医師の診察を受けることをおすすめします。