Operated by Ateam Inc.

プログラマー未経験転職で失敗しないために知っておきたいこと|おすすめの言語も紹介

最終更新日:

ITエンジニア転職

イーデス』は、複数の企業と提携し情報を提供しており、当サイトを経由して商品への申込みがあった場合には、各企業から報酬を受け取ることがあります。ただし当サイト内のランキングや商品の評価に関して、提携の有無や報酬の有無が影響を及ぼすことはございません。
また当サイトで得た収益は、サイトを訪れる皆様により役立つコンテンツを提供するために、情報の品質向上・ランキング精度の向上等に還元しております。※提携機関一覧

この記事は有料職業紹介許可番号:23-ユ-302788)の厚生労働大臣許可を受けている株式会社エイチームライフデザインが制作しています。

プログラマーに転職したいと思っても、以下のような悩みを持ってしまう方もいるでしょう。

結論から言うと、未経験からでもプログラマーに転職することは可能です。

ただし、何の準備もなく転職活動を始めてしまうと、求人が見つからなかったり、条件の悪い会社に転職してしまう恐れもあります。

そこで本記事では、未経験からプログラマーになるために知っておくべきポイント・学習方法・おすすめのサービスなどを解説します。

未経験からでもプログラマーを目指したい方は、ぜひ参考にしてください。

まずは確認!時間もお金も損しない転職のコツ

ワークポート
(引用元
ワークポート

「独学かプログラミングスクールか」「どうすれば転職できるのか?」と迷っているならば、まずは転職エージェントに相談して方針を決めてみるのもおすすめです。

転職エージェントとは、キャリア相談や求人紹介など、様々なサポートを受けられる便利なサービスのことです。

アドバイザーに相談して状況判断してもらい、実際に求人を見た上で今後の方針を決めてもらうと、事前の準備も効率的に行いやすいです。

中でもエンジニアへの転職を考えている方におすすめなのは、「」です。

「ワークポート」はIT転職に強く、業界・業種未経験でも対応してくれる転職エージェント。

完全無料で使えますし、登録は1分程度で簡単に完了します。

気に入らなければすぐに退会できるので、まずは気軽に登録してみましょう。

  • 株式会社エイチームライフデザイン

    編集者イーデス編集部

    「ユーザーが信頼して利用できるWEBメディア」を目指す編集部チーム。実際のユーザーの声や業界知識の豊富な専門家の協力を得ながら、コンテンツポリシーに沿ったコンテンツを制作しています。暮らしに関するトピックを中心に、読者の「まよい」を解消し、最適な選択を支援するためのコンテンツを制作中です。

    • SNS

気になる内容をタップ

未経験からプログラマーへの転職で知っておくべき5つのこと

未経験からプログラマーへ転職が可能とはいえ、以下のような不安を感じる方もいるのではないでしょうか。

  • 何歳でも転職できるの?
  • どんな人が採用されるの?
  • プログラミングさえできればやっていけるの?
  • 資格はあったほうがいいの?
  • どのプログラミング言語を勉強すればいいの?

ここでは、未経験からプログラマーへの転職を目指す中で、特に知っておくべきことを5つご紹介します。

未経験からプログラマーへの転職で知っておくべきこと

①30代になると転職が難しくなる

職種未経験の場合、転職しやすいのは20代までであり、それ以降になると大変厳しいです。

実際に、30歳未経験からプログラマーにの口コミでは、「採用面接をいくつも受けてやっと転職できた」「若い人には敵わない」という声もありました。

未経験からプログラマーに転職した方の口コミ

31歳/男性(機械設計→プログラマー)

30歳からの未経験でエンジニア転職はそう簡単には行きませんでした。

何の知識もないと流石に会社は見向きもしてくれないので、まずプログラミングスクールに通い基礎知識やスキルを身に着けてから転職サイトに登録しいくつも採用面接を受けやっと転職が出来ました。

プログラミングスクールは自由度の高いものを選択しましたが、中々自主勉強もはかどらず高額の料金を支払ったにも関わらずアプリ1つ出来ずに終わってしまいました。

今思えば、通い型のスクールのほうが自分には合っていたのかなと後悔しています。

(イーデス調査)

未経験からプログラマーに転職した方の口コミ

35歳/女性(アパレル→会計系事務→SE・プログラマー)

プログラマーは経験が命だと思うので、若いうちから積み上げている人にはかないません。

差をつけるのであればニッチな言語を取り入れる事でしか勝負にならないと思います。

あとはより短くコードが書けるセンスが必要と言われまが、これは現場の先輩など人材に恵まれるかどうかの運にかかっているかと思います。(中略)
転職に要した期間は2か月です。

コロナで職を失ってから2か月無給で鍛え上げられる会社に入社しました。叩き上げだったので、未経験の割には早く業務に在りつけたと思っております。

(イーデス調査)

30代でも優秀な方であれば採用される場合もあるため、一概にはいえませんが、20代の方と比べると書類選考通過率は低くなります。

そのため、未経験からプログラマーに転職したいと思うなら、なるべく早く動くことが得策です。

ただし、年齢が高いとまったくプログラマーに転職できないかというと、そういう訳でもありません。

実際に、40代未経験からプログラマー転職に成功している方もいます。

年齢別の転職に難易度の違いを詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。

②現場ではコミュニケーション能力が求められる

「プログラマーが求められるのはプログラミングスキルだ!」と思う方もいるかもしれませんが、実際はそれだけではありません。

プログラミングスキルと同じくらい大事になるのが、コミニュケーション能力です。

なぜなら、システム開発の現場では、多くの人と関わってコミュニケーションを取りながら進めるため、コミュニケーション能力がないと仕事はできません。

実際、転職前に学んだプログラミングスキルが全て現場で活かせるとは限りませんし、企業側も未経験の人に対して、初めから高いスキルを求めることは無いです。

そのため、未経験でも社会人経験があるならば、コミュニケーションスキルで勝負できる可能性もあると言えるでしょう。

③採用担当が重視するのは「一緒に仕事をしたいと思えるか」

採用担当者は、面接で実際にコミュニケーションをとり、最終的に「この人と一緒に仕事をしたいと思えるか」という点を重視します。

たとえば、どんなにプログラミングスキルが高く、資格を持っていたとしても、意思疎通が上手く行かないのでは、採用されることは難しいです。

逆に、未経験であっても前向きで向上心があり、「この人と一緒にいると頑張れる」と思える方なら、成長を期待して採用されるケースもあります。

④最低限の資格をとっておくとスタートしやすい

いくら未経験であっても、最低限のIT知識は持っておきたいところです。

こう聞くと「最低限のIT知識っていったいどのくらいのレベルなの?」と思う方もいるでしょう。

採用担当者も「この人は最低限のIT知識を持っている」と、何を持って判断できるでしょうか。

この判断に役立つのが「資格」であり、資格を持っているという事実は「それなりの知識を持っている」という評価に繋がります

資格を持ってない方と比べた場合、当然資格を持っている方のほうが有利になります。

最低限のIT知識をもっていることの証明として、「基本情報技術者」もしくは「ITパスポート」の資格は取得しておくとよいでしょう。

⑤初心者におすすめのプログラミング言語

プログラミング言語を学習する前に、業務によって必要な言語が異なることを知っておきましょう。

プログラマーとして自分の転職したい企業や業種が明確である場合、その開発現場で使用されている言語を習得するのがおすすめです。

下記の表では、代表的なプログラミング言語と業務、習得難易度をまとめています。

プログラミング言語用途習得難易度
HTML/CSSWebサイト制作やさしい
PHP
詳細記事
Webシステム(バックエンド)普通
JavaScriptWebシステム(フロントエンド)、ゲーム開発普通
Ruby
詳細記事
Webシステム(バックエンド)普通
Python
詳細記事
AI開発、ディープラーニング普通
SwiftiOSアプリ開発普通
Java
詳細記事
システム開発、組込み開発、Androidアプリ開発高い
COS、システム開発、組込み開発高い
C**システム開発高い
C#システム開発、Unityゲーム開発高い

初心者の方で転職したい企業や業種が明確でない場合、習得が容易なHTML/CSSから始め、JavaScriptやPHPといったWebシステム開発のスキルを身につける流れがおすすめです。

なお、習得難易度が高い言語や、今後需要が高まる言語ほど平均年収も高くなる傾向にあります。

ある程度プログラミングスキルが身についてきたら、習得難易度が高い言語に挑戦するのもよいでしょう。

転職に失敗しないコツは転職エージェントに相談すること

未経験からプログラマー転職を目指す場合、「仕事に直結しない勉強ではモチベーションが続かない」「現場で使われていない言語を勉強しても無駄になってしまいそう」といった心配もあるでしょう。

効率的に学習するためには、まずは転職エージェントに相談して、ある程度転職先を絞っておくことをおすすめします。

転職エージェントとは、転職相談をはじめ、転職者の希望に合った求人紹介や選考対策を行い、転職活動をサポートしてくれるサービスです。

転職エージェントの仕組み

転職エージェントの利用には、下記のように多くのメリットがあります。

転職エージェントを利用するメリット

独学かプログラミングスクールか、それともすぐに転職してしまうか迷っているなら、転職エージェントに相談して、どの方法で進めるべきかアドバイスをもらいましょう。

場合によっては、「プログラミングを学習せずにそのまま転職して研修で勉強する」という手もあります。

ここでは、未経験からプログラマーに転職したい人に適した転職エージェントを3社ご紹介するので、ぜひ活用してみてください。

エージェント名特徴
ワークポート
  • IT・Web業界への転職支援に強い
  • 業界・職種未経験者のサポートに注力している
リクルートエージェント
  • 国内最多の求人数を誇る
  • 書類添削・面接対策が充実している
doda
  • 転職サイト・エージェントのどちらも使える
  • 地方の求人も豊富

転職エージェントは2〜3社登録しよう!

転職エージェントによって、求人数・得意分野・サービス内容は異なるので、2〜3社登録しておくのがおすすめです。

多くの求人を見た方が希望にあった転職先が見つかりやすいですし、相性の良いアドバイザーに出会える確率も高くなります。

ここでご紹介する3社は全て無料で利用可能なので、気になるエージェントは全て登録しておきましょう。

IT業界に強いエージェントなら「ワークポート」

ワークポート
(引用元
ワークポート

」は、IT・Web・ゲーム業界の求人が豊富な転職エージェントです。

IT系が得意なエージェントとしては珍しく、業界・実務未経験にも対応してくれます。

アドバイザーの専門性が高いことから、応募先企業で使用しているプログラミング言語やシステム、転職に必要なスキルのレベル感など、求人票には載っていない細かい情報も教えてくれます。

エンジニアへの転職を成功させるために必要なスキルだけに絞って学習できるので、効率良く転職活動を進めたい方はぜひ相談してみてください。

ワークポート|基本情報

運営会社株式会社ワークポート
公開求人数約86,000件
非公開求人数非公開
対応地域全国
料金無料

(最終更新:23年12月時点)

豊富な求人から決めたいなら「リクルートエージェント」

」は業界トップクラスの求人数を誇る転職エージェントです。

プログラマー・Webエンジニアに関する求人は、非公開求人あわせて132,000件以上保有しています。(2023年6月時点、「IT・通信業界」の検索結果

これだけの求人から選べるので、希望の転職先が見つかる可能性が高いです。

また、各業界に精通したキャリアアドバイザーが在籍しているため、専門的な相談もできます。

書類添削や面接対策などにも定評があるので、選考対策を念入りに行うためにも活用しましょう。

※ITエンジニア向けの公式ページは

リクルートエージェントの基本情報

運営会社株式会社リクルート
公開求人数

約365,000件

非公開求人数約233,000件
対応地域全国+海外
料金すべて無料
公式サイト

(最終更新:23年12月時点)

手厚いサポートを受けたいなら「doda」

doda
(引用元
doda

」は、パーソルキャリアが運営する転職サービスです。

ITに特化したエージェントではありませんが、IT転職の特設サイトを用意するほど力を入れています。

大きな特徴は、自分で求人を検索して応募する「転職サイト」としても、転職サポートを受けられる「転職エージェント」としても利用できる点です。

エージェントサービスでは、書類添削や面接対策などのサポートが手厚く、顧客満足度No.1というデータもあります。(2023年 オリコン顧客満足度Ⓡ調査)

また、大手ならではの求人数の豊富さも魅力的であり、求人数は20万件以上(2023年3月時点、非公開求人を含む)と、業界屈指の保有数です。

「初めての転職活動で不安」という方は、手厚いサポートが受けられるdodaに登録しておくとよいでしょう。

doda|基本情報

運営会社パーソルキャリア株式会社
求人数

200,000件以上(非公開求人を含む)

対応地域全国+海外
料金無料

(最終更新:23年12月時点)

※ その他の転職サービスも検討したい方は、「IT転職エージェントおすすめ25社を徹底比較!エンジニア未経験向けも紹介」をご覧ください。

転職エージェント登録後のプログラミング学習方法

転職エージェント登録後のプログラミング学習方法

転職エージェントに相談し、先にプログラミングを身に付けた方がいいと決まったら、さっそく学習を始めていきましょう。

ここでは、未経験からプログラマーを目指す人におすすめのプログラミング学習サイト、プログラミングスクールをご紹介します。

独学におすすめの学習サイト2選

学習サイトは無料で利用できるものが多いので、全くプログラミングを触ったことがないというレベルからでも気軽に利用できるのがメリットです。

初心者が学習サイトを選ぶポイントは、「わかりやすさ」「続けやすさ」「コスパ」の3つです。

ここでは、無料で学べる範囲の多い「Progate」と、買い切りで学習できる「Udemy」をご紹介します。

学習サイト特徴
Progate無料で学習できるレッスンが多い
Udemyサブスクではなく動画買い切りで勉強できる

プログラミング経験0なら|Progate

プログラミング経験0ならプロゲート
(引用元
Progate

Progateの特徴

  • プログラミング経験0の方でも挫折しにくい
  • 無料で18レッスン、月1,078円(税込み)で公開中のレッスンすべてを受講可能
  • スマホアプリを使って隙間時間に気軽に学べる

」は、スライド形式でプログラミングを学べる学習サイトです。

プログラミング経験0の方を対象に作られているサイトですので、全くの初心者でも挫折しにくいと言えます。

ポップなイラストや分かりやすい図解で直感的に学べ、基礎から応用まで幅広いコースが用意されています。

基礎だけなら無料で学べるため、まずは気軽に試してみましょう。

プロゲート|基本情報

運営会社株式会社Progate
対象地域全国
受講形態オンラインのみ
料金基本0円(プラス会員は月額990円~)

(最終更新:23年8月時点)

サブスクではなく買い切りで勉強したいなら|Udemy

Udemy
(引用元
Udemy

Udemyの特徴

  • 月額課金ではなく動画買い切り
  • 約2,000コースの豊富なレッスン(プログラミングからインフラまで多数)
  • 無料講座あり(有料講座はセールで大幅割引される場合もある)

」は、ベネッセが運営するオンライン動画学習サイトです。

先ほどご紹介した「」と違い、サブスクではなく買い切りで勉強できるため、週末にまとめて勉強したいという方にもおすすめです。

プログラミング初心者の方は、習得難易度が低めのHTML・CSS・JavaScriptなどのレッスンを受けてみましょう。

HTML・CSS・JavaScript の人気講座

  • ちゃんと学ぶ、HTML/CSS + JavaScript
    税込24,000円(セール時:税込2,200円)
  • ウェブ開発入門完全攻略コース - HTML/CSS/JavaScript. プログラミングをはじめて学び創れる人へ!
    税込24,000円(セール時:税込2,320円)

(※2022年10月20日時点の金額です。最新の情報はをご覧ください)

無料の講座も100以上提供されていますが、英語のコンテンツが多いため、本格的に勉強するなら有料講座をおすすめします

Udemy|基本情報

運営会社株式会社ベネッセコーポレーション
対象地域全国どこでも
年齢制限なし
対受講形態オンラインのみ
勉強時間の目安1コース1時間〜
料金(税別)2,000円~

(最終更新:23年8月時点)

おすすめのプログラミングスクール

独学でプログラミング学習を始めると、「何が分からないかが分からない」「エラーばっかり…」などと、つまずいてしまうケースも少なくありません。

もし独学に限界を感じたら、プログラミングスクールで講師から指導を受けてみましょう。

ここでは、いつでもどこでも学べるオンラインスクールを2つ紹介します。

プログラミングスクール特徴
現役エンジニア講師がマンツーマンで指導
20代ならプログラミング学習&転職支援が無料

Tech Academy|現役エンジニア講師がマンツーマンで指導

Tech Academyの特徴

  • オンラインスクール受講者数No.1
  • 講師は選考率10%の選考に通過した現役エンジニア
  • 約30種類の豊富なコースから選べる(2022年2月時点)
  • 転職支援も受けられる

」は、オンラインプログラミングスクール受講者数No.1のスクールです。(参照:ICT教育ニュース

テックアカデミーの最大の強みは、選考率10%の選考に通過した現役エンジニアの講師に指導してもらえる点です。

15〜23時までの間ならいつでも講師に質問や相談ができますし、毎週2回・各30分のビデオチャットで個別カウンセリングが受けられるため、未経験でも学習が進めやすいと言えます。

スクールの雰囲気を知りたいという方は、無料体験を試してみるとよいでしょう。

自分で転職先を見つけられるか不安な方には、「エンジニア転職保証コース(Tech Academy pro)」がおすすめです。

エンジニア転職保証コースは、プログラミングを学んで開発するだけではなく、転職専門のキャリアアドバイザーが転職先の紹介をしてくれるコースです。

ただし、「エンジニア転職保証コース」は32歳以下限定で、東京以外の求人は紹介してもらえません

33歳以上の方や東京以外で転職したい方は、Web開発の基礎から応用まで学べる「Webアプリケーションコース」などを受講した後に、転職エージェントを使って求人を探すことをおすすめします。

テックアカデミー|基本情報

運営会社キラメックス株式会社
受講形態オンラインのみ
対象地域全国どこでも
年齢制限

なし

※エンジニア転職保証コースは32歳以下に限り転職を保証

受講料(税込)

174,900円(税込)〜

※12週間Liteプラン139,700円(税込)~もご用意

学べる言語

PHP・Java・Ruby・HTML5/CSS3・SQL・JavaScript・Python・Swift・Kotlin・Unity・C#・Scala

勉強時間の目安週20~25時間(8週間コースの場合)

(最終更新:23年9月時点)



GEEK JOB|無料で学習&転職サポートを受けられる

GEEK JOB
(引用元
GEEK JOB

GEEK JOBの特徴

  • 20代なら無料でプログラミング学習・転職支援が利用できる(条件あり)
  • 未経験から就業可能な企業500社以上から転職先を紹介してもらえる
  • 無料コースでJavaが学べる

」は、20代なら無料でプログラミング学習ができ、転職サポートまで受けられるプログラミングスクールです。

無料のコースではHTML,CSSの他、Javaが学べるので、とりあえずJavaだけ身につけたいという人にもおすすめです。

また、パソコンの貸し出しも無料で行っているので、全くの0から転職を考えている方にもコストパフォーマンスが高いスクールと言えるでしょう。

GEEK JOB|基本情報

運営会社グルーヴ・ギア株式会社
受講形態オンラインのみ
対象地域全国どこでも
年齢制限

20代

受講料(税込)

スピード転職コース:無料

学べる言語

HTML・Ruby・SQL・Java

受講期間目安10日間~3ヵ月

(最終更新:23年8月時点)

※ その他のスクールも検討したい方は「エンジニアにおすすめのプログラミングスクール11社を比較!オンライン・無料講座も紹介」をご覧ください。

未経験からの転職|応募書類・面接の通過率を上げる3つのポイント

ここでは、未経験からプログラマーに転職する際に、書類応募や面接の通過率を上げるポイントを確認しましょう。

未経験であっても、ポイントを押さえることで転職の成功確率を上げられます。

応募書類・面接の通過率を上げるポイント

ポイント1.前職の経験を応募書類でアピールする

新卒と違い、転職でプログラマーを目指す場合、前職での経験があることが強みになります。

前職の業務で「この経験は活かせそう」というものがあれば、応募書類でアピールしましょう。

応募書類でアピールする具体例

前職では事務職をしながら、業務を自動化できるツールをVBAで作っていました。
業務の無駄を発見し、自動化できる部分を探して自動化する技術は、プログラマーとしての業務に活かすことができます。

未経験からの採用の場合、採用担当者に「入社後に活躍してくれそう」とポテンシャルを感じてもらうことが重要です。

どういったところで前職の経験が活かせるかについて、具体的なアクションまで落とし込めていると、採用担当者はあなたが活躍している姿をイメージしやすくなります。

なお、応募書類で前職の経験と転職先での活躍イメージを書く場合、面接の際に必ず詳しく聞かれるので、しっかりと答えられるように準備しておきましょう。

ポイント2.ポートフォリオを作っておく

ポートフォリオとは、自分の技術・実績を証明するための作品・成果物のことです。

どれくらいのスキルがあるか証明するのに使えるので、選考の際のアピール材料として活用できます。

作成するポートフォリオとしては、以下のようなものが挙げられます。

  • Web媒体
  • 電子媒体(PDFファイル)
  • 紙媒体

プログラマーを目指すなら、Web媒体がおすすめです。

なぜなら、Web媒体だと直接会うことなく作品やスキルを見せることが可能だからです。

たとえば、自分が作成したホームページや掲示板など、URLを教えるだけで簡単に確認してもらえます。

他にも、ソースコードなど必要書類をメールで添付する場合はPDFファイル等の電子媒体、またそれを印刷した紙媒体を持っておくとよいでしょう。

ポートフォリオを作成する際は、以下のポイントを押さえておくことをおすすめします。

ポートフォリオを作成する上で押さえておくべき点

  • 自己紹介、作品紹介を必ず入れる
  • 見る相手を意識して作成する
  • 自信のある作品を強調する
  • 将来の方向性を示しておく

なお、ポートフォリオの作成は、プログラミングスクールで作成することも可能です。

※ 自力で作る自信がないという方は、「おすすめのプログラミングスクール」で紹介した「」の利用をおすすめします。

ポイント3.面接でよく聞かれることを把握しておく

未経験からプログラマーを目指した場合、以下の質問を面接でよく聞かれます。

面接でよく聞かれること

  • プログラマーという職種を選んだ動機
  • プログラマーになるために現在どのような努力をしているか
  • 今後プログラマーとしてどのようなキャリアプランを考えているか

上記の質問にはスムーズに回答出来るように、事前に準備しておくことが大切です。

面接に不安がある場合は、転職エージェントの面接対策を活用するとよいでしょう。

【補足】そもそもプログラマーとは?

プログラマーとは、プログラミング言語を用いて、システムやソフトウェア、Webサービスを作る仕事です。

プログラマーという職種をより詳しく知るために、以下の4つの項目に分けて解説します。

①仕事内容

プログラマーは、SE(システムエンジニア)が設計した内容に基づいて、プログラムを開発するのが主な仕事です。

仕事内容

プログラマーの開発は、以下の工程で進んでいくのが一般的です。

一般的な開発の流れ

  • SEの作成した要件定義書、設計書の確認
  • テスト環境の構築
  • コードを書いてシステムを作る
  • テストを実施
  • 本番環境へ移行して再度テスト

プログラマーは様々なシステムを開発しますが、開発するシステムによって使用するプログラミング言語も異なります。

このため、適当にプログラミング言語を学ぶのではなく「自分は何を開発したいか」を決めることが大切です。

なお、大規模なシステムを開発する場合はプログラム数が大量となるため、納期が近いと忙しくなるケースも多いです。

②平均年収は425万円

令和元年(2019年)の「賃金構造基本統計調査」によると、プログラマーの平均年収は約425万円です(※平均年齢33.8歳)。

職種年収月給賞与
プログラマー425万円約30万円約61万円
(参考
令和元年賃金構造基本統計調査|厚生労働省

(※本統計はサンプル数が少なく、必ずしも実態を反映しているとは限りませんのでご留意ください)

国税庁の「民間給与実態統計調査結果」によると日本人の平均年収は436万円なので、平均よりも10万円ほど少ないことが分かります。

ただし、プログラマーの平均年収は年代や扱うプログラミング言語によって大きく異なります。

以下は、IT・テクノロジー人材のための社会人コミュニティ「TECH Street」が調査した「2020年度プログラミング言語/年代別平均年収ランキング調査」の結果です。

2020年度プログラミング言語/年代別平均年収ランキング調査
(引用元
TECH Street

赤枠は各年代の最高年収、青枠は各年代の最低年収を示しています。

上記のデータからは、40代以上ではプログラミング言語の違いで年収に200万円以上の差があることが分かります。

③プログラマーからのキャリアパス

プログラマーに転職後、自分がどうキャリアアップしていくかを考えておくとよいでしょう。

開発プロジェクトを経験することで、多くのエンジニアへの道が広がります。

  • 要件定義や設計など上流工程をやりたい →システムエンジニア(SE)
  • ネットワークやデータベースなど専門分野のスペシャリストを目指したい →ITスペシャリスト
  • さまざまなデザインのWebサイトを作りたい →Webエンジニア
  • プログラミング技術を磨いて独立したい →フリーランスエンジニア

上記はあくまでも一例で、これら以外にもたくさんあります。

エンジニアのキャリアパスについて詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。

④プログラマーに向いている人、向いていない人

プログラマーに向いている人

  • プログラミングが好きな人
  • 論理的思考力を持っている人
  • チームで何かを作り上げることが好きな人

プログラマーは、とにかく「正常に動作するプログラム」を数多くつくるのが仕事です。

そのため、一番大事なことは「プログラミング」そのものが好きであることと言えます。

また、正常に動作させるためにプログラムの動きを追うための論理的思考力が求められます。

このような素養をもち、チームで何かを作り上げることが好きな人は、プログラマーに向いているといえます。

一方で、プログラミングそのものに興味がない人や、IT技術そのものに対して好奇心がない人は、プログラマーとしてやっていくことは難しいと言えます。

プログラマーに向いていない人

  • プログラミングに興味がない人
  • 技術に対して好奇心がない人

新しいプログラミング言語やフレームワークの登場、バージョンアップによる新機能など、近年のIT技術の変化は非常に早いです。

それらをいち早く習得しないと、周りの成長や変化に取り残されてしまいます。

そのため、技術について常に好奇心をもっておく必要があります。

まとめ

未経験者からでも、プログラマーへの転職は可能です。

効率的に転職活動を進めるためには、まずはある程度転職の方向性を絞ってから、学習を始めることをおすすめします。

未経験からプログラマーに転職する流れ

  • 転職の方向性を決める
  • 学習サイトやスクールで勉強 or すぐに転職

「何から始めたら良いか分からない」「どの言語を学ぶべきかアドバイスがほしい」という方は、転職エージェントのキャリアアドバイザーに相談してアドバイスをもらいましょう。

そうすることで、効率的に学習を進められますし、転職先の研修で学びながら働くという道が見つかることもあります。

本記事でご紹介した転職エージェントや学習サービスを、ぜひ転職活動に役立ててください。

おすすめ転職エージェント

  • IT・Web業界への転職支援に強い
  • 業界・職種未経験者のサポートに注力している
  • 国内最多の求人数を誇る
  • 書類添削・面接対策が充実している
  • 転職サイト・エージェントどちらも使える
  • 地方の求人も豊富

プログラミングスクール(オンライン)

  • オンラインスクール受講者数No.1
  • 現役エンジニア講師がマンツーマンで指導
  • 20代ならプログラミング学習&転職支援が無料
  • 未経験から就業可能な企業500社以上から転職先を紹介

プログラミング学習サイト

  • プログラミング経験0でも挫折しにくい
  • 無料で学習できるレッスンが多い
  • サブスクではなく動画買い切りで勉強できる
  • 約2,000コースの豊富なレッスン(無料コースあり)

転職活動についての関連記事

未経験からエンジニアへの転職を成功させるポイント

【分野・言語別】ITエンジニアの転職お役立ち情報

ITエンジニア転職の関連記事

  • Facebook
  • x
  • LINE

© 2022 Ateam LifeDesign Inc.