退職代行EXITの評判は?口コミからわかるメリット・デメリットや注意点を解説
最終更新日:
提携各社(株式会社リクルート・株式会社マイナビ等)のアフィリエイト広告を含みます
また当サイトで得た収益は、サイトを訪れる皆様により役立つコンテンツを提供するために、情報の品質向上・ランキング精度の向上等に還元しております。※提携機関一覧
退職代行EXITは、近年一気に有名になった退職代行サービスです。
退職代行の先駆け的な存在であり、メディア出演も多いため、名前を聞いたことがある人も少なくないでしょう。
そこで本記事では、退職代行EXITのリアルな評判をもとに、利用のメリット・デメリットを紹介します。
退職代行EXITの悪い口コミ・評判
退職代行EXITの良い口コミ・評判
自分がEXITを使うべきかどうかの指標も記載しているので、ぜひ参考にしてください。
まずは確認!退職代行サービスの選び方
- (引用元
- 退職代行なら「EXIT」)
退職代行サービスは、運営元が「労働組合」「民間企業」「弁護士」のものに大きく分けられます。
「とにかく退職できればいい」「会社側がすんなり認めてくれる」というような場合は、民間企業のサービスでも問題ありません。
一方、会社側が退職に対して難色を示しそうであれば、会社に交渉を行ってくれる「労働組合」や「弁護士」が運営するサービスを利用することをおすすめします。
ここでは、退職代行を行ってくれる有名なサービスを4つ紹介します。
【退職代行サービス5社を比較!】
項目 | 説明 |
---|---|
退職代行 ガーディアン |
|
退職代行jobs |
|
辞めるんです |
|
弁護法人みやび |
|
EXIT |
|
- (最終更新
- 2024年11月時点)
「とにかく安いほうがいい」というのであれば「EXIT」でも良いですが、企業との交渉が必要になるのであれば、労働組合運営の「退職代行ガーディアン」がおすすめです。
また、企業と揉めそうな場合は、弁護士が対応してくれる「弁護士法人みやび」を利用すると良いでしょう。
気になる内容をタップ
EXITを利用するメリット
- (引用元
- 退職代行なら「EXIT」)
ここでは、EXITを利用するメリットについて解説します。
退職代行EXITの利用には、おもに以下のようなメリットがあります。
EXITを利用するメリット
メリット1.早ければ即日の退職が可能
退職代行EXITを利用すれば、早ければ即日の退職が可能です。
メールか電話で問い合わせ後、退職代行EXIT側で入金が確認でき次第、退職の通知をしてくれます。
そのため、出社のタイミングに間に合うように手続きを行い、会社が退職を承認すれば即日で退職することも可能です。
詳しい退職代行の流れについては、以下の記事でも説明しているので確認してみてください。
メリット2.退職代行成功率は100%
公式サイトによると、EXITのこれまでの退職代行成功率は100%です。(※2024年11月時点)
つまり、これまでに退職代行EXITを利用して辞められなかった人はいないということです。
その成功率の高さから退職代行EXITを選ぶ人も少なくありません。
注意
先ほどの口コミで紹介したように「会社から連絡がくる可能性」や「本人が会社と話すことになる可能性」もゼロではないため、その点には注意が必要です。
メリット3.追加料金は一切なし
近年では退職代行に参入する業者が増え、退職代行EXITよりも低価格でサービスを提供しているところも見られます。
しかし、悪質な業者では、会社にこちらの意見を伝えてもらう度に追加料金を要求してくることも考えられます。
一方で、退職代行EXITは何回やり取りをしても、追加料金は一切発生しません。
一度料金を支払えば、退職完了まで追加の費用は発生しないため、安心して利用できるでしょう。
メリット4.転職サポートを利用すると代行費用がキャッシュバック
退職代行EXITは、退職後の転職支援にも力を入れています。
退職後に提携の転職エージェントを通じて転職すると、EXITの退職代行費用が全額キャッシュバックされます。
求人紹介・書類作成のアドバイス・面接対策のフォロー等には費用が発生しないため、退職と転職を実質無料でサポートしてもらうことが可能です。
退職代行EXIT利用者による口コミ・評判
退職代行EXITの利用を考えている場合、実際の利用者の口コミや評判が気になると思います。
ここでは、退職代行EXITを使ったことがある方の体験談や口コミをご紹介します。
良い口コミ | 悪い口コミ |
---|---|
無事に退職できた | 会社と直接話すことになる場合がある |
お金を払う価値がある | 即日退社により会社の人に迷惑をかけてしまう |
退職代行EXITの悪い口コミ・評判
退職代行EXITは多くの人に使われているため、一部悪い口コミも上がっていました。
会社の人と話すことになってしまった
SNSには「退職代行EXITを利用したものの、結局会社の人と話すことになってしまった」という体験談も見受けられました。
万が一会社から本人に連絡が来ても、退職代行EXITには止めることができません。
EXITは本人に連絡しないよう会社側に依頼することはできても、強制力はないためです。
「退職代行を利用しても会社から連絡がくる可能性がある」ということは、あらかじめ把握しておきましょう。
会社の人に迷惑をかけてしまった
退職代行EXITを利用することで、会社の人たちに迷惑を掛けてしまうこともあります。
即日退社することによって引き継ぎができず、残した仕事を誰かに押し付ける形になってしまうのは避けられません。
極力迷惑をかけたくないのであれば、「退職を考えている日までに出来る限りの業務をしておく」など配慮すると良いでしょう。
退職代行EXITの良い口コミ・評判
SNS上では、「退職代行EXITを使ってよかった」という評判がよく見られました。
無事に退職できた
退職代行EXITを使って無事に退職できた方の口コミがSNS上には上がっていました。
記事をご覧の方のなかには「本当に退職できるの?」と不安な方も多いかと思います。
退職代行EXITの公式サイトには「これまで退職できなかったケースは一度もない」と記載されているので、ほぼ確実に退職を実現できるでしょう。
お金を払う価値があった
退職代行EXITの料金は決して安くありませんが、「お金を払うだけの価値がある」との意見もSNSに上がっています。
※現在EXITの料金は、雇用形態を問わず「一律2万円」となっています。(※2024年11月時点)
自分では退職を切り出せなかったり、引き止めに合っている場合は、退職代行サービスを使ったほうがスムーズに退職できる可能性があります。
自力での退職が難しい場合は、ぜひ退職代行EXITの利用を検討してみてはいかがでしょうか。
人気退職代行サービス5社を徹底比較!
あなたの代わりに会社に退職の意思を伝え、退職の手続きをしてくれるという点では、退職代行のサービスは基本的にどこも同じと言えます。
数ある退職代行サービスの中からどれを選んだら良いか分からない場合は、「料金」と「退職しやすいか」をポイントにすると良いでしょう。
例えば「退職できればいい」「会社側がすんなり認めてくれる」というような場合は、料金の安さで選ぶのがおすすめです。
一方、会社が退職に対して難色を示しそうであれば、労働組合や弁護士が運営するサービスを利用すると良いでしょう。
以下に、数ある退職代行サービスの中でも人気の高い5社の特徴をまとめたので、ぜひ参考にしてください。
項目 | 説明 |
---|---|
退職代行 ガーディアン |
|
退職代行jobs |
|
辞めるんです |
|
弁護法人みやび |
|
EXIT |
|
安さを重視するのであれば、「EXIT」や「辞めるんです」がおすすめです。
また、会社との交渉が必要になると考えられる場合は、労働組合運営の「退職代行ガーディアン」や弁護士が対応してくれる「弁護士法人みやび」を利用することをおすすめします。
EXITを利用する上での注意点やリスク
退職代行EIXTを利用して退職する際には、多少のリスクも伴います。
考えられるリスクや注意点は、以下の4つです。
EXIT利用の注意点
注意点1.訴えられる可能性はゼロではない
退職によって会社に多大な損害を与えた場合、訴えられる可能性はゼロではありません。
たとえば、退職によって業務に支障が生じ、大きな損失が出た場合などは訴えられる可能性も考えられます。
無用なトラブルを避けるためには、「退職前にできるだけ引き継ぎをしておく」「何らかの問題を起こしてしまった場合は退職前に相談する」など配慮しましょう。
退職のみを理由に訴えられる可能性は低い
退職のみを理由として訴えられる可能性は限りなく低いです。
労働基準法でも「労働契約の不履行について違約金や損害賠償を請求してはならない」と定められているため、退職自体を理由に訴えを起こす会社はほとんどありません。
第十六条 使用者は、労働契約の不履行について違約金を定め、又は損害賠償額を予定する契約をしてはならない。
注意点2.会社との交渉はしてくれない
退職代行EXITは、あくまで「退職の旨を通知する」ことしかできません。
会社と本人の間に立って交渉することは、弁護士しかできないと弁護士法で定められているからです。(参考元:弁護士法72条|e-Gov法令検索)
会社から要求があった際に本人に伝えることはできても、代わりに交渉することは不可能です。
話がこじれてしまった場合は、自分で交渉するか弁護士を立てる必要があります。
会社と揉めそうなら「弁護士法人みやび」の利用がおすすめ!
注意点3.返金保証制度はない
退職代行EXITには、返金保証制度がありません。
万が一退職ができなかったとしても、一度支払ったお金は返ってくることはありません。
「結局自分で会社と話をすることになり、退職代行EXITを利用する意味がなかった」という場合も同様です。
退職代行費用は一度支払うと返ってこないものだと考えておきましょう。
ただ、公式サイトには「これまでに退職できなかったケースはない」と記載されているため、過剰に心配する必要はないでしょう。
注意点4.退職を繰り返してしまう可能性もある
退職代行サービスを使ったことで退職へのハードルが下がり、退職を繰り返してしまう可能性も考えられます。
EXITのような退職代行サービスを利用すれば、面倒な手続きなく最短即日で退職できるため、人によっては「辞め癖」がついてしまう恐れがあります。
退職の回数が多いと、転職に支障が出る場合も多いので注意が必要です。
退職代行サービスは、辞めたいけれど辞めるのが難しい場合にのみ利用しましょう。
EXITを使うべき人・使うべきでない人の特徴
ここでは、退職代行EXITの特徴やメリット・デメリットを踏まえて、どんな人が使うべきサービスなのかをお伝えします。
退職代行EXITを使うべき人
以下に当てはまる人には、退職代行EXITの利用がおすすめです。
EXITを使うべき人
- ブラック企業に勤めている人
- 仕事のせいで心身に不調が出ている人
- パワハラ体質の上司を持っている人
- 退職を切り出せない人
新卒社員など年次が浅い場合には「退職したいと言いづらい」と感じることや、退職の申し出を拒否されることも少なくありません。
「今後一切会社と関わりたくない」という強い意思があるなら、退職代行EXITを使って退職し、新しい仕事を探すことも手段のひとつです。
退職代行EXITを使うべきでない人
一方で、以下に当てはまる人には退職代行EXITの利用をおすすめできません。
EXITを使うべきでない人
- 円満退職したい人
- 同じ業界で働き続けたい人
- 社内の人間に迷惑をかけたくない人
- 退職代行費用が高いと感じる人
特に会社に迷惑をかけずに円満退社をしたい人は、利用しない方が良いでしょう。
退職代行を利用した退職は、社内の人間関係に傷をつけてしまう可能性があります。
今後も前職の人と良好な関係を保ちたい場合は、自分で交渉するようにしましょう。
また「退職代行費用が高すぎる」と感じる場合は、まずは自分で退職を申し出てみることをおすすめします。
スマホで完結!EXITを利用して退職するまでの3ステップ
退職代行EXITのサービスは、退職の相談から退職まで、すべてスマホ1台で完結できます。
利用方法は、以下の通りです。
退職代行EXIT|利用の流れ
STEP1.LINE・メールのいずれかで相談
まずは、退職代行EXITの公式サイトを開き、サイト下部のボタンより、LINEか電話のどちらで相談するかを選択します。
担当者には「今すぐ辞めたい」「仕事が本当につらい」など何でも遠慮なく伝え、退職するにあたって希望があれば、この時点で相談します。
以下のような希望も遠慮なく伝えるようにしましょう。
退職にあたっての希望
- 即日退職したい
- 会社と連絡を取りたくない
- 家族にバレずに退職したい
- 離職票を送ってもらいたい
- 有給休暇を消化できるように伝えてほしい
STEP2.代行費用を支払う
退職代行EXITに退職代行を依頼した後は、料金20,000円を支払います。
料金を支払う前には、サービス内容をしっかりと確認し、不明な点は何でも尋ねて不安を解消しておきましょう。
支払方法は、各種クレジットカードか銀行振込です。
銀行振込の場合は、振込明細の画像があるとスムーズに対応してくれます。
STEP3.EXITが会社側に連絡・交渉して退職完了
支払いが完了したら、EXITがあなたの代わりに会社側に「退職したい」旨を伝えてくれます。
退職に必要な連絡をすべて代行してくれるため、あなたが直接会社とやりとりする必要はありません。
無事に退職が完了した後は、EXITから連絡が来ます。
その後あなたが行うべきことは、退職届と貸与品の郵送だけです。
事前に退職代行EXITを利用する日が明確で、郵送も面倒という方は、最後の出勤日に会社に置いてくると手間が省けるでしょう。
離職票や雇用保険被保険者証などの必要書類も、あなた宛てに郵送するように会社側に伝えてくれるので安心です。
引継ぎはすべき?
「出来るだけ同僚や部下に迷惑をかけたくない…」「なるべく円満に退職したい…」という場合は、メールや書類で引き継ぎをすることをおすすめします。
退職代行サービスの利用者には、会社宛てに退職届などを郵送で送る際に書類を同封するという方法で引き継ぎを行う方もいます。
【Q&A】退職代行サービスのよくある質問
最後に、退職代行サービスについてよくある疑問点をまとめました。
退職代行サービスのよくある質問
Q1.「〇ヶ月前に退職を申し出る」という就業規則があっても、本当に即日退職できるの?
回答
はい。依頼した当日から出社する必要がなく、即日退職が可能です。
就業規則で「退職を希望する場合は〇ヶ月前に報告する」と規定している会社は多いですが、それはルールであり、原則法律のほうが優先されます。
民法では、無期雇用の方(ほとんどの正社員はこれにあたる)であれば、2週間前までに退職の旨を伝える必要があると書かれていますが、会社が認めさえすれば即日退職は可能です。
第六百二十七条 当事者が雇用の期間を定めなかったときは、各当事者は、いつでも解約の申入れをすることができる。この場合において、雇用は、解約の申入れの日から二週間を経過することによって終了する。
- 引用元
- 民法|e-Gov法令検索
Q2.そもそも退職代行サービスの利用って一般的なの?
回答
退職代行サービスの利用者は、近年増加傾向にあることが分かっています。
株式会社マイナビが行った『転職動向調査(2020年)』では、多くの方に退職代行サービスの利用経験や利用の意向があることが分かっています。
【調査結果の要点】
近年注目を集める、退職代行サービスの利用経験者は5.0%。利用経験あり・利用意向ありの合計は25.7%。
男性20代~30代では利用率、今後の利用意向ともに平均より高い結果に。
退職代行サービスの利用(意向)理由は「上司に退職意向を伝えるのが億劫」が最多で半数を超えた。
この調査は、2019年に転職した20~50代の男女1,500名(正社員)を対象にしています。
「退職代行サービスの利用は一般的」と言うには低い数値かもしれませんが、全体の7割以上がその存在を知っていることからも、「幅広い世代に浸透しつつある」と考えられます。
- (引用元
- 転職動向調査(2020年)|マイナビ)
まとめ
退職代行EXITは、あなたに代わって退職手続きを行ってくれるサービスです。
下記の特徴に当てはまる方にぴったりのサービスですので、ぜひ利用を検討してみてはいかがでしょうか。
EXITを使うべき人
- ブラック企業に勤めている人
- 仕事のせいで心身に不調が出ている人
- パワハラ体質の上司を持っている人
- 退職を切り出せない人
また、退職代行EXITでは、転職サポートにも力を入れています。
EXITと提携している転職エージェントを通じて転職が決定した場合、退職代行費用が全額キャッシュバックされます。
「退職代行料金を節約したい」「退職後すぐに転職をしたい」と考える方にはおすすめですので、ぜひ活用してください。
なお、あなたの代わりに会社に退職の意思を伝えて退職の手続きをしてくれるという点では、退職代行のサービスは基本的にどこも同じと言えます。
数ある退職代行サービスからどれを選んだら良いかが分からない場合は、「料金」「退職のしやすさ」をポイントにするのがおすすめです。
以下に、数ある退職代行サービスの中でも人気の高い3社の特徴をまとめたので、ぜひ参考にしてください。
【本記事で紹介したその他の退職代行サービス】
退職代行サービス | 特徴 |
---|---|
退職代行ガーディアン |
|
退職代行jobs |
|
弁護士法人みやび |
|
転職活動についての関連記事
評判のいい退職代行サービス
仕事がつらい・辞めたい悩みへの対処法
- 【転職したい時の判断基準】転職に必要な準備・やるべき事とは?
- 「仕事辞めたい」会社を辞める判断基準やつらい仕事への対処法
- 仕事の辞め時のタイミング・円満退職を実現させる際の注意点
- 会社をバックレるとどうなる?給料や退職金・損害賠償の有無
- 次の仕事が決まってないけど辞めてもOK?メリット・デメリットとは
- 仕事に行きたくないときの対処法!辞めたい・休みたい時の対応
- 仕事から逃げたいのは甘えではない!正しい逃げ方を教えます
- 仕事に向いてない…と限界な方へ!向き不向きを判断する方法と対処法
- 会社の人間関係に悩む方へ!悩みを解消するためにできること
- やりたい仕事がない方必見!原因・探し方・やってみたい仕事ランキング
- サラリーマンに向いてない人の特徴!フリーランスなど会社員以外の生き方も
3分で簡単!無料登録