Operated by Ateam Inc.

イーデス

未経験で派遣エンジニアが向いている人とは?派遣エンジニアのメリット・デメリットを紹介

最終更新日:

ITエンジニア転職
提携各社(株式会社リクルート・株式会社マイナビ等)のアフィリエイト広告を含みます
イーデス』は、複数の企業と提携し情報を提供しており、当サイトを経由して商品への申込みがあった場合には、各企業から報酬を受け取ることがあります。ただし当サイト内のランキングや商品の評価に関して、提携の有無や報酬の有無が影響を及ぼすことはございません。
また当サイトで得た収益は、サイトを訪れる皆様により役立つコンテンツを提供するために、情報の品質向上・ランキング精度の向上等に還元しております。※提携機関一覧
この記事は有料職業紹介許可番号:23-ユ-302788)の厚生労働大臣許可を受けている株式会社エイチームライフデザインが制作しています。

派遣エンジニアが向いている人

  • 経験が浅くて良い求人が見つからない
  • ライフスタイルに合わせて仕事がしたい
  • 様々な環境で経験を積みたい
  • 人脈を増やしたい

未経験で派遣エンジニアが向いているのは、上記のような経験が浅い人やライフスタイルに合わせて仕事をしたい人です。

派遣エンジニアにはメリットもありますが、デメリットもあるため、転職してから後悔しないように事前に確認しておきましょう。

この記事では、派遣エンジニアのメリット・デメリットや未経験から派遣エンジニアになる方法を紹介します。

派遣エンジニアとして働くことを検討している方は、ぜひ参考にしてください。

監修者 守田典男さん

守田さん

正社員と派遣社員、どちらもメリット・デメリットがありますが、自分に合う働き方を選びましょう。
「派遣は不安定」と思うかもしれませんが、IT人材は不足しているため、派遣先の業績が大きく悪化しない限り突然契約を打ち切られることはないでしょう。
雇用期間についても無期雇用で契約できる派遣会社を選べば、大きなデメリットにはなりません。
そのため、メリット・デメリットにこだわりすぎず「自分の志向に合う働き方ができる雇用形態」を選ぶことをおすすめします。

派遣会社選びに迷ったら「パーソルクロステクノロジー(旧:パーソルテクノロジースタッフ)」がおすすめ

派遣エンジニアとして働く場合、まずは派遣会社に登録するのが一般的です。

どの派遣会社にするか迷ったら、まずはITエンジニア専門の派遣会社「パーソルクロステクノロジー(旧:パーソルテクノロジースタッフ)」に登録しておきましょう。

パーソルクロステクノロジー(旧:パーソルテクノロジースタッフ)は仕事紹介はもちろん、スキルアップ支援やキャリカウンセリングなどのサポートが充実している派遣会社です。

「未経験OK」「未経験相談可」などの案件も一部扱っているので、初めて派遣会社を利用する方にもおすすめできます。

利用料は無料ですし、合わなければすぐに退会できるのでまずは気軽に登録しておきましょう。

パーソルクロステクノロジー|基本情報

利用者数非公開
公開求人数約4,600件
料金無料
対応地域関東・関西・東海・九州
優良派遣事業者認定未登録
労働者事業許可番号-

(最終更新:24年4月時点)

自分で派遣会社を比較したい方はコチラ! ⇒  派遣会社30社をチェックする

気になる内容をタップ

未経験から派遣エンジニアになる4つのメリット

未経験から派遣エンジニアになる4つのメリット

派遣は正社員に比べて不安定なイメージがありますが、以下のようなメリットもあります。

監修者 守田典男さん

守田さん

上記のなかで特に大きなメリットは「エンジニア未経験でも仕事ができる」という点です。
未経験からの転職は年齢が上がるにつれて難易度が高まりますが、IT派遣会社は常に人材を求めているため、ある程度のスキルがあれば採用のチャンスがあります。
また、教育・研修に力をいれている派遣会社も多いため、未経験でも仕事がしやすいといえるでしょう。

メリット1.エンジニア未経験でも仕事ができる

IT業界ではプロジェクト単位で人材を確保することが一般的なため、必要なときだけ戦力になってくれる派遣エンジニアは重宝されます。

特に近年のIT業界ではエンジニアの需要に対して供給が不足しているため、エンジニア未経験でも採用してくれる企業が増えています。

実際、経済産業省の「IT人材受給に関する調査」ではIT人材は2030年には78.9万人不足すると言われています。

企業は少しでも戦力になる人材を確保したいため、正社員よりもコストが抑えられる派遣エンジニアを求める傾向にあります。

そのため、経験が浅いがエンジニアとしての実務経験を得てキャリアアップしたい人のは、選択肢の一つとして派遣もおすすめです。

メリット2.ライフスタイルに合わせて仕事ができる

ライフスタイルに合わせて仕事が選択できるのも、派遣エンジニアのメリットです。

仕事とプライベートどちらも大切にしたい人は、勤務時間や残業の少ない仕事を選ぶことでバランスを取ることができます。

正社員だと、どうしても会社の意向に従うことになりますが、派遣エンジニアであれば自分が求めている条件の仕事を選択できるので柔軟に働くことが可能です。

メリット3.様々な環境で経験を積める

1つの企業で働き続ける正社員エンジニアと比べて、派遣エンジニアはプロジェクトごとに様々な環境で経験を積むことができます。

環境が変われば必要とされるスキルも変わるので、その都度勉強して多くの知識やスキルを積めば、今後のキャリアアップに活かしていくことも可能です。

また自分の得意分野を見つけて、ひたすら経験を積んでその道のプロになるという選択肢もあります。

メリット4.人脈を増やしやすい

派遣エンジニアはプロジェクトごとに働く環境が変わるので、それと同時に新しい人関係を築いて人脈を増やすことができます。

正社員で働いていると、ほとんどの場合は1つの職場の人間関係に限定されがちです。

しかし派遣エンジニアは人間関係が固定化されず、人脈を増やしやすいメリットがあります。

環境が変わることをストレスに感じる人もいるかも知れませんが、人脈を増やしておくと新しいプロジェクトに誘われることもあるので、仕事の選択肢を広げるチャンスにもなります。

未経験から派遣エンジニアになる3つのデメリット

未経験から派遣エンジニアになる3つのデメリット

派遣エンジニアはライフスタイルに合わせて自由に働けるなどのメリットがある一方で、正社員と比べると雇用が不安定だったり、正社員と比べて給与が低いなどのデメリットもあります。

派遣エンジニアになってから後悔しないように、メリットとデメリットの両方を知った上であなたにとって派遣の働き方が適しているのかを判断しましょう。

ここからは、派遣エンジニアになる主なデメリットを3つ解説します。

デメリット1.正社員と比べて不安定

長期雇用を前提としている正社員と比べて、契約期間が決まっている派遣エンジニアは雇用の面で不安定になりやすいです。

派遣エンジニアのなかでも、「常用型派遣エンジニア」は派遣会社と雇用契約を結んでいるので、契約期間が終わったあとに、万が一仕事が見つからなくても給与が支払われるので比較的安定しています。

一方で、「登録型派遣エンジニア」はプロジェクトごとの契約なので契約期間が終わったあと仕事が見つからなかった場合、収入が途絶えてしまう可能性があり不安定です。

  • 正社員:勤務先企業に直接雇用されているため、解雇される可能性はほとんどない
  • 常用型派遣:派遣会社に雇用されているため、比較的安定しているが解雇のリスクはある
  • 登録型派遣:派遣先企業で契約解除されるリスクがあり不安定

(※常用型と登録型派遣の違いは、「常用型と登録型の違い」で詳しく解説しています)

デメリット2.企業での雇用期間が定められている

派遣エンジニアが企業に雇用される期間は上限が3年です。

これは「労働者派遣法」で決められているため、3年経ったら別の派遣先を探す必要があります。

様々な企業で経験を積むことができるのが派遣エンジニアのメリットですが、条件の良い派遣先を見つけても3年で移動しないといけないのはデメリットです。

「派遣エンジニアはやめとけ」と言われるのはなぜ?

ネット上で「派遣エンジニアはやめとけ」という声を目にしたことがある方も多いと思います。

ここまで解説したとおり、派遣の働き方は正社員と比較すると不安定です。

そのため「長く働きたいならやめとけ」「安定して働きたいならやめとけ」という声もあるようです。

派遣エンジニアへの転職を考えている場合は、上記のような声があることも気に留めておきましょう。

デメリット3.正社員と比べて給与が低い傾向にある

派遣エンジニアに支払われる給与は、正社員エンジニアと比べて低くなってしまうケースが多いです。

正社員エンジニアは毎月一定の給与が支払われますが、派遣エンジニアの給与は時給で決まることが多く長期休暇などで仕事を休んでしまうと収入に影響が出ます。

実際、厚生労働省でも正社員の方が派遣社員よりも給与水準が高いというデータを開示しています。

以下は、令和元年9月の正社員エンジニアと派遣エンジニアの平均給与の違いです。

正社員が「20〜30万円」の割合が最も多いのに対し、派遣労働者は「10〜20万円未満」が最も多い給与帯となっています。

しかしこれはあくまでも平均賃金なので、経験を積めば平均よりも給料を増やすことは可能です。

監修者 守田典男さん

守田さん

経験・スキル・契約内容にもよりますが、派遣社員は基本的に正社員と比べて給与が低い傾向にあります。
また、派遣エンジニアの給与は契約時に時給で決まることが多く、なかなか昇給しづらいという難点もあります。
正社員とは給与体系が異なるので、派遣契約を結ぶ際には必ず確認しましょう。

派遣エンジニアから正社員を目指すことは可能?

紹介予定派遣という制度を利用すれば、正社員になることも十分可能です。

紹介予定派遣は、一定期間(最長6ヶ月間)派遣スタッフとして働いた後に、企業と本人の合意のもと正規雇用契約を結ぶ制度です。

派遣から正社員を目指したいのであれば、紹介予定派遣の求人をチェックしましょう。

未経験から派遣を目指すならまずは派遣会社に登録しよう

未経験から派遣を目指すならまずは派遣会社に登録しよう

未経験から派遣に挑戦するにあたり「派遣会社の利用を考えている」方は多いでしょう。

ここでは、派遣会社を使おうか迷っている方に向けて、派遣会社を使うメリット・デメリットをテーマに、利用前に知っておきたいことを解説します。

派遣会社を使うメリット・デメリット

メリットデメリット
仕事を紹介してもらえる未経験だと仕事を紹介してもらえないことがある
スキルアップ支援が受けられる会社もある

派遣会社を利用するメリットは、仕事を探して紹介してもらえるところです。

派遣会社によっては、資格取得などのスキルアップ支援が受けられるところもあります。

一方、未経験だと仕事を紹介してもらえないことがあるのがデメリットです。

メリットとデメリットを十分理解した上で、派遣会社を活用していきましょう。

常用型と登録型の違い

派遣エンジニアには、「常用型派遣エンジニア」と「登録型派遣エンジニア」の2つの種類がありそれぞれ特徴が大きく異なります。

<技術者派遣(エンジニア派遣)の種類>

一般的な派遣と正社員派遣の違い
登録型派遣
(一般的な派遣)
常用型派遣
(正社員派遣)
派遣会社に登録をして派遣先の企業で業務を行う派遣会社の社員として雇用契約を結び、派遣先の企業で業務を行う

【メリット】

  • 勤務時間や仕事内容が自由に選べる
  • 就業時に残業の可否を選べる
  • 転勤の可能性がない

【メリット】

  • 派遣会社の社員として働くため、雇用が安定する
  • 同一の会社、組織で3年以上働くことができる
  • 契約終了後、次の派遣先と契約するまで給与が支払われる

【デメリット】

  • 派遣先の会社との契約が終了する可能性が常にあり、雇用が不安定
  • 同一の会社、組織で3年以上働くことができない
  • 契約終了後、次の派遣先と契約するまで収入が途絶えてしまう

【デメリット】

  • 勤務時間や仕事内容が自由に選べない
  • 派遣先の企業によっては残業がある
  • 派遣会社によっては転勤の可能性がある

常用型派遣エンジニアは派遣会社の正社員として働くことになるので、安定しやすいと言われています。

一方、登録型派遣はプロジェクトごとの契約なので、契約期間が終了したタイミングで次のプロジェクトが見つからない場合は、収入が途絶えてしまう可能性があります。

どちらにもメリット・デメリットがあるので、自分がどちらが向いてるか考えておきましょう。

監修者 守田典男さん

守田さん

派遣会社によっては「研修・教育制度の対象を常用型派遣のみ」と限定している場合もあります。
契約前には、制度の利用可否についてもよく確認しておきましょう。

派遣エンジニアを目指す人におすすめの派遣会社

派遣エンジニアを目指す人におすすめの派遣会社

ここでは、派遣エンジニアになりたい人におすすめの派遣会社を紹介します。

1つずつ詳しく見ていきましょう。

パーソルクロステクノロジー(旧:パーソルテクノロジースタッフ)
  • 産休・育休対応がある
  • 在宅案件を豊富に扱っている
  • IT・Web業界の案件が非常に多い
AKKODiS(旧:Modis)
  • IT・エンジニア派遣に特化
  • 未経験から派遣エンジニアを目指せる
  • 無期雇用派遣も選べる
アクサス
  • 利用者の9割が未経験、IT業界にチャレンジ可能
  • 無期雇用派遣としても安定して働ける
  • 女性活躍「WOMAN’s VALUE AWARD」最優秀賞受賞

派遣会社は何社登録するのが良い?

派遣会社によって持っている求人が異なるので、登録する際は複数利用することをおすすめします。

特に未経験の場合は紹介してもらえる仕事が少ないので、複数登録して選択の幅を広げましょう。

ここで紹介する3社は全て無料なので、迷ったら全て登録しておくと良いでしょう。

すぐに仕事を始めたいなら「パーソルクロステクノロジー(旧:パーソルテクノロジースタッフ)」

パーソルクロステクノロジー(旧:パーソルテクノロジースタッフ)」は、旧テンプスタッフ・テクノロジーと旧インテリジェンスの派遣が事業統合してできた派遣会社です。

IT・機電エンジニアの職種に強く、プログラマーやシステムエンジニアの派遣求人も数多く保有しています。

「エンジニア資格インセンティブ制度」というスキルアップ支援制度があり、指定の資格を取得することでインセンティブを貰うことも可能です。

ただし、パーソルクロステクノロジー(旧:パーソルテクノロジースタッフ)の求人は完全未経験者向けの求人はあまり多くないので、経験が浅い場合は「AKKODiS(旧:Modis)」も併用した方がいいでしょう。

パーソルクロステクノロジー|基本情報

利用者数非公開
公開求人数約4,600件
料金無料
対応地域関東・関西・東海・九州
優良派遣事業者認定未登録
労働者事業許可番号-

(最終更新:24年4月時点)

完全未経験から派遣エンジニアとして働くなら「AKKODiS(旧:Modis)」

AKKODiS(旧:Modis)は、大手人材派遣会社のアデコが運営する派遣エンジニアに特化した転職支援サービスです。

未経験から派遣に挑戦したい方にAKKODiSをおすすめする理由は、働きながら無料で勉強できる「AKKODiS Academy」研修プログラムが用意されているからです。

未経験から派遣エンジニアを目指したい人は、ぜひ登録しておきましょう。

AKKODiSコンサルティング(旧Modis)|基本情報

運営会社アデコ株式会社
公開求人数非公開
非公開求人数非公開
対応地域全国
料金無料

(最終更新:24年4月時点)

安定性を重視するなら「アクサス」

安定性を重視するならアクサス
(引用元
アクサス

アクサス」は、ITやオフィスワークの仕事に特化している派遣会社です。

ITヘルプデスクやオフィスワークなどの求人が豊富で、未経験でもITの仕事にチャレンジすることが可能です。

実際に、アクサス利用者の9割は未経験者ですが、フォロー体制や研修制度が整っているので、無理なく就業できます。

また、登録型派遣のほか、期限を設けず契約する「無期雇用派遣(正社員)」に対応していることも特徴です。

無期雇用派遣の場合、契約が途切れず継続するので、安定して働くことができるでしょう。

スキルを身につけたい方・未経験でITの仕事に挑戦したい方や、安定して働きたい方は、ぜひアクサスを利用してみてください。

アクサス|基本情報

運営会社アクサス株式会社
公開求人数約100件
非公開求人数非公開
対応地域 首都圏・札幌・関西・福岡など
料金すべて無料

派遣エンジニアで働きやすい職種6選

派遣エンジニアで働きやすい職種6選

派遣エンジニアと言ってもシステムエンジニアやプログラマー、Webエンジニアなど種類は様々です。

ここでは、派遣として働けるエンジニアの種類を1つずつ詳しく解説します。

システムエンジニア

システムエンジニアは、クライアントが求める仕様に対して最適なシステム設計を考え、ヒアリングした内容に一致したシステムを開発できるよう、プログラマーへ依頼するのが主な仕事内容です。

システムエンジニアとプログラマーの違い

またシステム開発が予定通り進むようにプロジェクトを管理する役割もあります。

納期に余裕がなければ自分自身もプログラマーとともに開発業務を行います。

Webエンジニア

Webエンジニアの主な仕事内容はWebサイトの設計や開発、運用保守などです。

TwitterやInstagramなどのSNSもWebエンジニアによって開発されています。

使用するプログラミング言語は、HTMLやCSS、JavaScriptなどが一般的ですが、PHPやRuby、Javaなどを使用することもあります。

最近では、スマートフォンの普及でWebサイトを利用することは当たり前になっているため、今後もWebエンジニアの需要は高まることが予想されます。

インフラエンジニア

インフラエンジニアは、ITサービスを運用していく上で欠かせないサーバーやコンピュータネットワークの設計や構築、運用保守をするのが主な仕事です。

サーバーやコンピュータネットワーク、セキュリティなど幅広い分野の知識が必要になります。

ネットワークエンジニア

ネットワークエンジニアはインフラエンジニアと同じく、システムのネットワーク構築や運用が主な担当業務です。

未経験でも募集がある理由は、プログラミングコードを書く機会が少なく、高度なスキルが要求されないためです。

インフラエンジニアと業務内容が重なることもあるため、需要が大きく、案件も探しやすいのが特徴的でしょう。

テストエンジニア

テストエンジニアは、プログラマーや開発チームがつくったシステムに不具合がないかを検証します。

複雑なプログラムスキルよりも、チーム内連携やバグの報告が業務の中心なので、未経験者にもおすすめです。

プログラマーが開発とテスト業務を兼任している例が多く、負担軽減のために人員を募集していることもあります。

ヘルプデスク

ヘルプデスクは、顧客や社内メンバーからの技術的な問い合わせに対応します。

具体的な業務内容としては、PCやプリンタといったOA機器のメンテナンス、システムのアカウント管理などが挙げられます。

ただ、こういった業務はコールセンターと共通点が多いです。

コールセンターとの違いが分かりづらい人のために、簡単な解説もしておきます。

コールセンターとの違いは発信業務の有無で判別されがちですが、ヘルプデスクで行う業務も兼任する場合も往々にしてあります。

以下の表を見比べながら違いを確かめると、理解しやすいでしょう。

ヘルプデスクコールセンター
  • 社内にて、システムの使い方やPCセットアップなどを行う
  • クライアントからの問い合わせ対応やトラブル対応も行う
  • クライアント先に電話で発信業務を行う
  • ヘルプデスクが行う業務を兼任するケースもある

まとめ

派遣は雇用が不安定などのデメリットがありますが、一方で様々な環境で経験を積めるなどメリットもあります。

具体的なメリット・デメリットは以下の表の通りです。

メリットデメリット
  • エンジニア未経験でも仕事ができる
  • ライフスタイルに合わせて仕事ができる
  • 様々な環境で経験を積める
  • 人脈を増やしやすい
  • 正社員と比べて不安定
  • 企業での雇用期間が定められている
  • 正社員と比べて給与面で違いがある

派遣会社を利用する場合は、以下の派遣会社を活用するとスムーズに案件へ参画できます。

パーソルクロステクノロジー(旧:パーソルテクノロジースタッフ)
  • 福利厚生が充実している
  • 在宅案件を豊富に扱っている
  • IT・Web業界の案件が非常に多い
AKKODiS(旧:Modis)
  • IT・エンジニア派遣に特化
  • 未経験から派遣エンジニアを目指せる
  • 無期雇用派遣も選べる
アクサス
  • 利用者の9割が未経験
  • 常用派遣として安定して働ける
  • PCキッティングやヘルプデスクの求人が充実

派遣会社ではキャリアの相談も行えるため、迷った際はぜひキャリアアドバイザーに相談してみるところから始めてみてください。

転職活動についての関連記事

未経験からエンジニアへの転職を成功させるポイント

ITエンジニア転職の関連記事

  • Facebook
  • x
  • LINE

© 2022 Ateam LifeDesign Inc.