
dodaは既卒に不向き?使えないって本当?就活を成功させる使い方と併用すべきエージェント
最終更新日:
株式会社マイナビ等のプロモーションを含みます
また当サイトで得た収益は、サイトを訪れる皆様により役立つコンテンツを提供するために、情報の品質向上・ランキング精度の向上等に還元しております。※提携機関一覧
- dodaは既卒でも登録可能
- ただし既卒特化のサービスではない
- 既卒者の就職支援に強い就職エージェントを併用するのがおすすめ
「大学は卒業したけど、まだ就職できていない…dodaに登録してみたいけど『既卒は相手にされない』って本当?」
そんな不安を抱えていませんか。大手だから安心感がある一方、経験者向けのイメージが強く、登録をためらってしまいますよね。
dodaは既卒でも利用できますが、使い方を間違えると「使えない」と感じてしまう可能性があります。
この記事では、dodaを既卒者が最大限活用する方法から、併用すべきおすすめの就職エージェントまで徹底解説します。
doda
- 01
- 20万件以上の求人を保有(※) ※2025年6月時点
- 02
- キャリアアドバイザーの交渉力に強み
- 03
- 顧客満足度No.1(※) ※2022~2024年 オリコン顧客満足度®調査 転職エージェント 20代 第1位
| 得意分野 | 幅広い業界・業種 |
|---|---|
| 転職支援サービス | 個別相談・カウンセリング、キャリアプランの提案、応募書類の添削・作成サポート、職務経歴書エディターの利用、面接対策、面接力向上セミナー、面接日程の調整、業界・企業情報の独自分析の提供、給与や条件の交渉代行、退職交渉のアドバイス、入社後のサポート、入社後のキャリアアップ |
- ※2025年10月更新
気になる内容をタップ
- dodaが既卒に不向き・使えないと言われる3つの理由
- 理由1:経験者向けの求人が多く、応募できる求人が少ない
- 理由2:サポートが後回しにされやすい
- 理由3:求人紹介・サービスの利用を断られる可能性もある
- 既卒者がdodaを上手に活用する3つのポイント
- ポイント1:「転職サイト」として求人検索メインで使う
- ポイント2:「エージェントサービス」には過度に期待しない
- ポイント3:既卒・第二新卒に強い特化型エージェントと必ず併用する
- 【比較】dodaとの併用が必須!既卒の就職に強い就職エージェント3選
- 20代専門の転職エージェント「マイナビジョブ20's」
- 未経験からの正社員就職に強い「ハタラクティブ」
- 手厚いサポートでホワイト企業への就職を目指す「UZUZ(ウズキャリ)」
【結論】dodaは既卒でも利用可能!ただし特化エージェントとの併用が必須
dodaは、既卒者でも登録・利用が可能な転職サービスです。
「転職エージェント」と聞くと敷居が高く感じますが、転職希望者だけでなく、初めて正社員就職を目指す既卒者も対象としています。
登録にあたって年齢や職歴の制限はなく、学歴不問の求人も多数保有しています。
しかし、dodaは経験者採用をメインにしているため、既卒の就職活動を成功させるには、既卒支援に特化した就職エージェントとの併用が不可欠です。
まずはdodaと、既卒向けエージェントの違いを比較してみましょう。
| doda | 既卒向けエージェント | |
|---|---|---|
| 主な利用者 | 転職経験のある社会人全般 | 既卒・第二新卒・フリーターなど20代の若手 |
| 求人の特徴 | 経験やスキルを求める求人が多い | 未経験者歓迎のポテンシャル採用求人が多い |
| サポートの特徴 | 効率重視で、スキルに合う求人を提案 | 自己分析から面接対策まで時間をかけた手厚いサポート |
dodaはあくまで転職経験者がメインターゲットのため、職歴のない既卒者へのサポートは手薄になる可能性があります。
そのため、手厚いサポートが期待できる既卒向けエージェントをメインで使い、dodaは求人を探すためのサブツールとして活用するのが賢い使い方です。
dodaが既卒に不向き・使えないと言われる3つの理由
dodaが既卒者に不向きだと言われる理由には、主に下記の3つが挙げられます。
それぞれの理由について、詳しく解説します。
理由1:経験者向けの求人が多く、応募できる求人が少ない
dodaは、既卒者の就職活動に特化したサービスではありません。
求人数は業界トップクラスで、年齢・学歴に関係なく多くの方が利用していますが、掲載されている求人の多くは、実務経験や専門スキルを持つ社会人向けです。
そのため、職歴のない既卒者にとっては、応募の条件に合わず、希望に合った求人が見つからないと感じる可能性があります。
理由2:サポートが後回しにされやすい
dodaは業界大手の転職エージェントであり、日々多くの求職者が登録しています。
アドバイザーは一人で複数の求職者を担当しているため、企業とマッチングさせやすい経験豊富な転職者を優先的にサポートする傾向があります。
そのため、紹介できる求人が限られる既卒者は、残念ながらサポートの優先順位が低くなり、連絡が遅くなったり、対応が後回しにされたりする可能性があるのです。
理由3:求人紹介・サービスの利用を断られる可能性もある
希望する職種やこれまでの経歴によっては、求人紹介やエージェントサービスの利用を断られる可能性もゼロではありません。
dodaは企業からの成功報酬で運営されており、採用が決まりやすい人材を優先するのはビジネスモデル上、仕方のないことです。
職歴のない既卒者は、企業が求める経験やスキルとマッチしにくいため、「紹介できる求人がない」と判断されてしまうケースがあります。
既卒者がdodaを上手に活用する3つのポイント
dodaが既卒に不向きな側面があるのは事実ですが、工夫次第で就職活動に役立てることは可能です。ここでは、既卒者がdodaを上手に活用するための3つのポイントを紹介します。
- 「転職サイト」として求人検索メインで使う
- 「エージェントサービス」には過度に期待しない
- 既卒・第二新卒に強い特化型エージェントと必ず併用する
ポイント1:「転職サイト」として求人検索メインで使う
dodaはエージェントサービスだけでなく、自分で求人を探せる「転職サイト」としての機能も非常に強力です。
まずはdodaを「情報収集ツール」と割り切り、どのような業界や職種で「未経験者歓迎」の求人が出ているかをリサーチする目的で使いましょう。
多くの求人に目を通すことで、自分の興味や適性を探るきっかけにもなります。
ポイント2:「エージェントサービス」には過度に期待しない
前述の通り、dodaのエージェントサービスは経験者向けのサポートが中心です。
そのため、「手厚いサポートをしてもらいたい」という期待値で利用すると、物足りなさを感じるかもしれません。
dodaのエージェントサービスは「良い求人があれば紹介してもらう」くらいのスタンスで利用し、メインのサポートは次に紹介する特化型エージェントに任せるのが賢明です。
ポイント3:既卒・第二新卒に強い特化型エージェントと必ず併用する
最も重要なポイントが、既卒者の就職支援に特化したエージェントと必ず併用することです。
特化型エージェントは、未経験者歓迎の求人を豊富に保有しているだけでなく、既卒者の悩みを熟知したアドバイザーが自己分析から面接対策まで丁寧にサポートしてくれます。
dodaで広く情報を集めつつ、特化型エージェントで具体的な選考対策を進める、という使い分けが就職成功への近道です。
【比較】dodaとの併用が必須!既卒の就職に強い就職エージェント3選
ここでは、dodaと併用することで就職活動を有利に進められる、既卒者の支援に強い就職エージェントを3社厳選してご紹介します。
| エージェント名 | 特徴 |
|---|---|
| マイナビジョブ20’s |
|
| ハタラクティブ |
|
| ウズキャリ |
|
20代専門の転職エージェント「マイナビジョブ20's」

- (引用元
- マイナビジョブ20’s)
「マイナビジョブ20's」は、20代・第二新卒・既卒向けの転職エージェントです。
大手人材紹介会社であるマイナビグループだからこその手厚いサポートが魅力です。
アドバイザーがあなたの強みを企業へアピールしてくれるので、職歴に自信がない方も安心して転職活動を行えるでしょう。
マイナビジョブ20's
- 01
- 20代・第二新卒・既卒の就職支援に特化
- 02
- 自己分析に役立つ適性試験を実施
- 03
- 20代の転職市場に強い専任アドバイザーが手厚くサポート
| 得意分野 | 20代・第二新卒・既卒の就職、未経験・幅広い業界・業種 |
|---|---|
| 転職支援サービス | 個別相談・カウンセリング(WEB・電話も可)、マイナビジョブ20's 適性診断、応募書類の添削・作成サポート、無料セミナー、面接対策、給与や条件の交渉代行、入社日の調整 |
- ※2025年10月更新
未経験からの正社員就職に強い「ハタラクティブ」

- (引用元
- ハタラクティブ)
「ハタラクティブ」は、20代のフリーター・第二新卒・既卒向けの求人に特化した転職エージェントです。
これまでに11万人以上をカウンセリングした実績があり、就職ノウハウが豊富です。
内定率は80%を超えているため、「就職に失敗したくない」「絶対に内定が欲しい」という方にもぴったりです。
ハタラクティブ
総合型×転職エージェント
- 01
- 全体の約8割が未経験OKの求人
- 02
- 就職成功率が高い ※自社調べ
- 03
- プロによる適職診断を実施
| 得意分野 | 20代、未経験、幅広い業界・業種 |
|---|---|
| 転職支援サービス | 個別相談・カウンセリング(オンラインも可)、面接対策、適職診断ツール、応募書類の添削・作成サポート、面接の日程調節、面接前後の企業へのフォロー、初出勤の準備、入社後のサポート、スカウト型の合同選考会 |
- ※2025年10月更新
手厚いサポートでホワイト企業への就職を目指す「UZUZ(ウズキャリ)」

- (引用元
- ウズキャリ)
「UZUZ(ウズキャリ)」は、経歴に自信がない既卒や第二新卒向けの転職エージェントです。
職歴・学歴に自信がない方でも就職できるように、一人あたり平均20時間に及ぶ手厚い転職サポートを実施しています。
また、独自の厳しい基準で紹介企業を選定し、ブラック企業を徹底的に排除している点も大きな魅力です。
ホワイト企業への就職を目指したい方は、ぜひ利用を検討してみてください。
UZUZ
- 01
- 20代の既卒・第二新卒・フリーターに向けた就職支援サービス
- 02
- 学習(ウズウズカレッジ)から求人紹介・面接対策まで一貫してサポート
- 03
- 入社後のサポート体制も万全
| 得意分野 | 20代、幅広い業界・業種、未経験、第二新卒、既卒、フリーター、ニート |
|---|---|
| 転職支援サービス | 個別相談・カウンセリング、応募書類の添削・作成サポート、面接対策、面接日程の調整、面接後のフィードバック、入社後のサポート、就職支援スクール(ウズウズカレッジ)、就職支援コンテンツの提供、入社後のサポート |
- ※2025年10月更新
既卒者が就職を成功させるための4つのコツ
既卒者が就職活動を成功させるためには、押さえておきたいポイントが4つあります。
- 空白期間(ブランク)の理由をポジティブに説明できるようにする
- 「新卒」ではなく「中途採用枠」を狙うことを意識する
- 自己分析を徹底し、ポテンシャルをアピールする
- 複数のエージェントを利用して選択肢を増やす
これらのポイントを押さえることで、就職の成功率を高めましょう。
コツ1:空白期間(ブランク)の理由をポジティブに説明できるようにする
面接では「なぜ新卒で就職しなかったのか?」という質問を必ずされます。
この質問に対して、ネガティブな印象を与えず、反省点や学びを伝えられるように準備しておくことが重要です。
例えば、「就職活動がうまくいかなかった」という事実を正直に認めた上で、「その経験から自己分析の重要性を学び、〇〇という強みを見つけました」といった形で、前向きな姿勢をアピールしましょう。
コツ2:「新卒」ではなく「中途採用枠」を狙うことを意識する
既卒者は「第二新卒」として扱われることもありますが、基本的には「中途採用枠」での応募となります。
新卒採用とは異なり、即戦力やポテンシャルをよりシビアに評価されることを理解しておきましょう。
企業研究をしっかり行い、「なぜこの会社でなければならないのか」「自分が入社したらどのように貢献できるのか」を具体的に説明できるようにしておく必要があります。
コツ3:自己分析を徹底し、ポテンシャルをアピールする
職歴がない分、これまでの経験から自分の強みやポテンシャルをアピールすることが不可欠です。
学生時代の経験、アルバイト、独学で学んだことなど、どんな些細なことでも構いません。それらの経験から「何を学び、どんなスキルが身についたのか」を整理しましょう。
企業側は、あなたの過去の実績よりも、入社後の成長可能性や仕事への意欲を見ています。自信を持って、自分のポテンシャルを伝えましょう。
コツ4:複数のエージェントを利用して選択肢を増やす
この記事で繰り返しお伝えしている通り、複数のエージェントを併用することは非常に重要です。
エージェントによって保有している求人や得意な業界が異なるため、複数登録することで、自分に合った求人に出会える確率が格段に上がります。
また、複数のアドバイザーから客観的な意見をもらうことで、より深く自己分析ができたり、相性の良い担当者を見つけやすくなったりするメリットもあります。
dodaの既卒利用に関するよくある質問
Q. dodaの登録を断られることはありますか?
A. 会員登録自体を断られることは基本的にありません。
ただし、経歴や希望条件によっては、エージェントサービスによる求人紹介が難しいと判断され、サポートを受けられない場合はあります。
Q. 職歴なしのニートやフリーターでも使えますか?
A. 利用は可能ですが、紹介される求人は限られる可能性があります。
職歴がない場合は、dodaと並行して「ハタラクティブ」や「UZUZ」のような、ニート・フリーターの支援実績が豊富なエージェントの利用を強くおすすめします。
Q. 登録方法を教えてください。
A. doda公式サイトから数分で登録できます。
会員登録フォームにプロフィールや学歴などを入力するだけで完了します。その際、「エージェントサービス」「スカウトサービス」の利用も希望する場合は、チェックボックスにチェックを入れてください。
まとめ:dodaを賢く利用して既卒からの就職を成功させよう
dodaは既卒者でも登録可能ですが、経験者向けのサービスであるため、使い方には工夫が必要です。
dodaを求人検索などの情報収集ツールとして活用しつつ、サポートは既卒支援に特化した就職エージェントに任せるのが、就職を成功させるための最も効果的な戦略です。
本記事でご紹介した就職エージェントは、いずれも無料で利用でき、既卒者のサポート実績が豊富です。ぜひ複数登録して、あなたに合ったアドバイザーと共に内定を勝ち取ってください。
| エージェント名 | 特徴 |
|---|---|
| マイナビジョブ20’s |
|
| ハタラクティブ |
|
| ウズキャリ |
|
doda
- 01
- 20万件以上の求人を保有(※) ※2025年6月時点
- 02
- キャリアアドバイザーの交渉力に強み
- 03
- 顧客満足度No.1(※) ※2022~2024年 オリコン顧客満足度®調査 転職エージェント 20代 第1位
| 得意分野 | 幅広い業界・業種 |
|---|---|
| 転職支援サービス | 個別相談・カウンセリング、キャリアプランの提案、応募書類の添削・作成サポート、職務経歴書エディターの利用、面接対策、面接力向上セミナー、面接日程の調整、業界・企業情報の独自分析の提供、給与や条件の交渉代行、退職交渉のアドバイス、入社後のサポート、入社後のキャリアアップ |
- ※2025年10月更新
転職活動についての関連記事
dodaに関する詳細情報
- dodaの評判・口コミ!メリット・デメリットや注意点
- doda Xの悪い評判・口コミ!メリット・デメリットや注意点を解説
- 既卒者の就職活動にdodaが不向きな理由
- ニートがdodaを利用する際の注意点・利用者の口コミ
- dodaで直接応募するメリットや注意点・転職成功の秘訣
- dodaのプレミアムオファーによる内定の確率と注意点
- dodaのスカウトサービスで転職活動が会社にバレない利用方法
- dodaの電話カウンセリングで事前に知っておきたい準備や注意点
- dodaの年収査定とは?利用者の診断結果とリアルな感想
- dodaの退会・解約方法を伝授!退会後に後悔しないための注意点
- 転職フェアのメリットとは?参加者の服装・オンラインの開催予定
第二新卒におすすめの転職エージェント


















