dodaの電話カウンセリングとは?事前に知っておきたい準備や注意点
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大手転職エージェント「doda」のキャリアカウンセリングには、転職の方向性をキャリアアドバイザーと共有するという大切な目的があります。
カウンセリングは電話かオンラインで行われますが、実際どのように行われるのかを事前に知っておきたい方も多いでしょう。
「カウンセリングでは何を聞かれるの?」
「事前に準備しておくことはある?」
このような疑問に答えるためにも、本記事ではdoda利用者の口コミを基に、カウンセリングでの質問内容や利用の流れを詳しくご紹介します。
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dodaのキャリアカウンセリングの目的は情報を共有すること
dodaのキャリアカウンセリングは、求職者とキャリアアドバイザーが転職の方向性を共有するために行います。
単なる求人紹介の場ではなく、これまでの仕事や今後のキャリアプランを共有して、転職のプロの視点から人生設計のアドバイスをもらうための役割も担っています。
ありのままのあなたを知ってもらうことで的確なアドバイスをもらえますから、自分をよく見せようとせず素直に話すことを心がけましょう。
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dodaに登録してキャリアカウンセリングを受けるまでの流れ
まずは、dodaに登録してからキャリアカウンセリングを受けるまでの流れを簡単に解説します。
dodaでカウンセリングを受けるまでの流れ
それでは、順に確認していきましょう。
STEP1.dodaに登録してカウンセリング日時を決める
まずは、dodaの公式サイトから会員登録を行います。
- (引用元
- doda)
キャリアカウンセリングを受けたいならば、dodaのエージェントサービスに申し込む必要があります。
20代/女性(会社員)
基本的に登録をするだけでは電話は来ません。「エージェントサービスを利用しますか」にチェックを入れると、面談調整部署(フリーダイヤル)から電話がかかって来ます。
(引用:イーデス調査)
20代/女性(営業)
私がdodaに登録した時は、「エージェントサービスへの申し込みも希望する」というメッセージが出てきました。依頼するとすぐに希望面談の日時選択ができたので、週末にすぐ予約をとりました。
(引用:イーデス調査)
dodaでは、転職支援を行なう「転職エージェント」と、求人検索と応募が自由に出来る「転職サイト」の2つのサービスを行っています。
登録の際にエージェントサービスを希望しないと、「転職サイト」のサービスに利用が限られてしまうので注意が必要です。
dodaのカウンセリングは平日・土曜に対応
エージェントサービスへの申し込み後、メールまたは電話で日時確認の連絡が来るので、希望日時を伝えましょう。
カウンセリングは月曜日から土曜日の間に行われ、日曜には対応していません。
カウンセリング可能な時間帯
- 月曜日~金曜日|9:00~20:30開始
- 土曜日|10:00~18:30開始
- ※年末年始・ゴールデンウィーク・夏期休暇の時期は時間変更の可能性あり
- 簡単3分!
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dodaから連絡が来ない理由と対処法
紹介できる求人が無い・もしくは確認中であったり、登録内容に不備があると連絡が来ない場合があります。
doda側はあなたの登録情報をもとに、紹介できる求人があるかどうかを確認した上で、キャリアカウンセリングの日程調整の連絡をしているため、登録情報に間違いがないか確認しましょう。
登録内容確認した上で1週間経っても連絡が来ない場合は、時間を空けてから再度dodaに問い合わせてみてください。
STEP2.Web履歴書・職務経歴書・アンケートを作成する
面談当日までに、Web履歴書・職務経歴書・アンケートの3つを作成するよう、キャリアカウンセラーから勧められます。
40代/女性(会社員)
面談前にWeb上で履歴書作成、職務経歴書、資格・自己PR、希望条件の登録を行いました。また、履歴書写真のデータもアップロードできます。
(引用:イーデス調査)
これらの用意は必須ではありませんが、当日のカウンセリング時間が短縮される上、提案求人に繋がるメリットがあるので準備しておくことをおすすめします。
もしも事前に作成できない場合は、カウンセリングの場で職歴や経歴を直接伝えていきます。
STEP3.電話もしくはオンラインでキャリアカウンセリングを受ける
キャリアアドバイザーとの面談はWebミーティングや電話で行われることが一般的です。
オンライン面談では、パソコンのほかスマートフォンやタブレットにも対応していますから、特別なデバイスを用意する必要はありません。
また、もし予約した日時をキャンセル・変更したい時は、着信のあったdodaのフリーダイヤルに電話を掛けて、その旨伝えてください。
フリーダイヤルを予め登録しておくことで、何かあった時に折り返し電話できるのでおすすめします。
オンラインカウンセリングの場合の注意点
オンラインカウンセリングを希望する場合は、映像をONにして顔を出すことが推奨されています。
非表示にすることも可能ですが、互いの表情を確認することで、面接時のアドバイスをもらえたり、円滑なコミュニケーションを取り合えることが期待できます。
また、服装に関しては、採用面接ではないためスーツではないカジュアルな服でOKです。
服装が決まらないと悩む時は、シンプルで清潔感のあるオフィスカジュアルやビジネスカジュアルの服装を心がけて選んでみてください。
dodaのカウンセリングで行う5つのこと【電話・オンライン対応】
dodaのキャリアカウンセリングでは、まずは転職エージェントの基本的な使い方・転職活動全体の流れを教えてもらいます。
それを踏まえた上で、カウンセリングでは以下の5つが行われます。
キャリアカウンセリングの内容
それでは順に、見ていきましょう。
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①ヒアリング
まずは、担当のキャリアアドバイザーから、転職に必要なあなたについての情報をいくつか質問されます。
電話面談でスムーズに受け答えできるよう、前もって回答を用意しておくと安心です。
ヒアリングの内容
- 転職理由
- これまでの経歴や職歴
- キャリアビジョン
- 転職先に求める希望条件
- あなたの強みやアピールポイント
- 他社での選考状況
また、実際にdodaのキャリアカウンセリングを利用した方の口コミを見ると、かなり詳しくヒアリングされていることが分かります。
30代/男性(会社員)
今までの職務経歴やどういったことをしてきたか、なぜ転職したいと思ったか、転職先に求める希望(勤務地や給与面)など詳しく聞かれました。
(引用:イーデス)
20代/男性(会社員)
退職理由や転職理由、転職時期、希望職種、自分の強み弱み、職務経歴、結婚の予定、転勤の有無などの質問がありました。
(引用:イーデス)
20代/男性(経理担当)
どういう業界、職種を希望するかをメインに聞かれました。とくに転職したい動機については口も挟まず、下手な相づちも打たず真摯に聞いてくれました。
(引用:イーデス)
キャリアアドバイザーは真摯に話を聞いてくれますから、どんなに些細なことでも伝えて、あなたのことを知ってもらいましょう。
②情報提供
ヒアリングの内容をもとに、あなたが転職を希望する業界の動向について、情報を提供してもらいます。
実際にカウンセリングを受けた方の口コミでは、求職者一人ひとりに合わせた情報やアドバイスがもらえることが分かります。
40代/男性(会社員)
今すぐ転職を考えていない人向けの電話カウンセリングも行われており、まずは情報だけ知っておきたい私も安心して希望を伝えることができました。
また、サイト上では良い面しか書かれない求人について、「実際は第二新卒しか採用しない」「40代の求人はかなりのスキルを持っている人だけ」などネガティブな情報も聞けたのは収穫です。
(引用:イーデス調査)
20代/女性(会社員)
大手の求人が多く、担当の方に相談をすれば事前情報も教えていただけたので良かったです。様々な求人がある中で、どの業界のことを聞いてもアドバイスがもらえて、知識量も豊富で素晴らしかったです。
特に、社風の面で、「ここはどんな人が活躍している」と求人を見ながら教えいていただけたことが有難かったです。
(引用:イーデス調査)
「希望の業界で求められるスキルはある?」「今の年齢で転職できるだろうか?」など、どんな質問でもOKです。
転職のプロだからこそ知りえる、転職市場の最新情報やリアルな情報を提供してもらえるので、疑問があれば積極的に質問をして、この時点で解決しておきましょう。
中には厳しいアドバイスもありますが、情報はあなたの見方になりますので、真摯に耳を傾けて、少しでも多くの情報を収集することが大切です。
③キャリアプランの相談
あなた自身の情報を共有してフィードバックを得たら、次はキャリアプランを立てていきます。
キャリアプランとは、働き方の理想像を実現するために考える具体的な行動計画のことです。
あなたの長所・短所・これまでの実績・今後やりたい事について、キャリアアドバイザーと相談しながら計画を立てていきます。
30代/男性(飲食店)
転職活動を始めた際、給与面だけを気にしており、どの業種へ転職するこは決めていませんでした。しかし担当者が職務経歴や過去の経験を丁寧にヒアリングして、私の希望する条件に合う業種を薦めてくれました。
(引用:イーデス)
10代/女性(Webデザイナー)
今後どういう風に働いていきたいか、軸となる条件は何か、興味の範囲はどういった所なのかという内容を聞かれました。
スキルも秀でたものがなく、どこまで通用するのかわからない状態からヒアリングしてもらい、実際の求人の資料を複数見せていただき、これだったらやって行けそう、興味持てそうという風にモチベーションを高めて頂きました。
(引用:イーデス調査)
キャリアアドバイザーにキャリア相談をすることで、この先どんな仕事をしていきたいかが明確にまります。
転職軸が定まれば、より自分に合った求人を探しやすくなるでしょう。
④求人提案
キャリアプランをイメージできた段階で、あなたのスキル・経験・志向性に基づいた求人を紹介してもらいます。
数ある求人の中からプロのアドバイザーが厳選して紹介してくれるため、自分で検索するよりも効率よく探せます。
また、紹介求人には非公開求人も含まれるので、求人提案を受けることで転職先の可能性が広がるというメリットもあります。
30代/男性(会社員)
生産管理職を希望しており、良い求人を紹介してもらいました。
実際には年収や勤務地、福利厚生など、私が希望している内容に沿った求人を紹介してくださったので、さすがdodaさんという感じでした。
(引用:イーデス)
50代/男性(会社員)
実績のあるエージェントなので、案件が豊富です。
掲載されていない会社を紹介される事もあり、実際にエージェントへ登録しないとわからない事が沢山あり、細かく指導して頂きました。
(引用:イーデス)
また、求人紹介はキャリアカウンセリングを受けた後に、会員専用ページに届くのが一般的な流れです。
もしもカウンセリング前に書類が揃っており、紹介できる求人がある場合には、カウンセリング前に求人紹介を受けるケースもあります。
⑤転職活動のスケジュール設計
最後は、転職活動のスケジュールを計画していきます。
例えば、「転職活動をどのくらいのペースで進めていきたいか」「いつ頃の入社を希望するか」などの質問をされます。
30代/男性(会社員)
今までの転職理由、希望する業界、年収・休みの希望、いつ頃退職できるかなど質問されました。
(引用:イーデス)
20代/男性(集客コンサル)
転職の成功は何かから教えてもらいゴールが先に見えたため、逆算していくだけで道筋を立てることができたのですごくわかりやすかったです。
(引用:イーデス)
dodaキャリアのキャリアアドバイザーは、カウンセリング後の応募・面接・入社の一連の流れを一緒にプランニングしてくれます。
初めての転職でもゴールまでの道のりを把握しやすくなるため、安心して転職活動を進められるでしょう。
dodaの電話カウンセリングを最大限に活用する方法
dodaでキャリアカウンセリングを受けるならば、最大限に活用して、転職成功に繋げましょう。
ここでは活用ポイントを3つご紹介しますので、面談前に必ず確認しておいてください。
キャリアカウンセリングを最大限に活用する方法
それでは、見ていきましょう。
方法1.悩みは本音で相談すると求人のマッチ度が高まる
転職活動の悩みをアドバイザーに相談する時は、本音で伝えることが大事です。
例えば、「他業界に転職したいと考えている」「今の年収よりもアップさせたい」など、正直に話すことで転職条件の共有にも繋がるので、求人のマッチ度が自然と上がります。
また、やりたい仕事や年収などの希望条件があるならば、「自分にできるだろうか…」と躊躇する前に、アドバイザーにまずは相談してみてください。
dodaのアドバイザーは親身になって話を聞いてくれる方が多いですから、転職活動の悩みはどんどん伝えましょう。
カウンセリング後でもLINEで気軽にやりとりできる
キャリアカウンセリング後に確認したいことがあれば、LINEで聞くことも可能です。
聞きそびれた質問など些細な相談であっても、気軽にLINEでやり取りできます。
カウンセリングを終えた後に、アドバイザーのLINE情報を確認できるQRコード付きのメールが届くので、必ずメッセージを確認するようにしましょう。
方法2.真摯な対応を心がけてアドバイザーに良い印象を与える
電話カウンセリングでは、あなたの職歴や経歴だけでなく、対応力や人間性も見られています。
キャリアアドバイザーに良い印象を得られる人は、その分評価が上がるので「優先して求人を紹介したい」「積極的にサポートしたい」と思ってもらえます。
電話カウンセリングは顔が見えないからと言って、言葉遣いが不適切であったり、だらしない態度を取って相手に不信感を与えてしまうのはもったいない事です。
アドバイザーは転職活動をサポートしてくれる心強い味方ですから、真摯な対応を心がけて信頼関係を築きましょう。
方法3.カウンセリング後は履歴書・職務経歴書を更新する
カウンセリングを終えたら、Web履歴書・職務経歴書を更新しましょう。
カウンセリングでの気づきを踏まえて、内容をブラッシュアップさせるためです。
例えば、アドバイザーから客観的に見たあなたのアピールポイントを追記したり、効果的に伝わるよう書き方を工夫するなど意識してみると良いでしょう。
また、経歴詐称のリスクを防ぐためにも、履歴書・職務経歴書に誤りがないかチェックしておくと安心です。
履歴書・職務経歴書は、応募した企業へ送る書類ですので、カウンセリング内容を踏まえて内容に磨きをかけましょう。
dodaからの電話はしつこい!?電話の目的と対処法
dodaの電話カウンセリングは、サポートが丁寧で充実しているとの定評がありました。
しかし、dodaに申し込みされた方の中には、「dodaから何度も電話がかかってくる」という口コミもSNS上に多く見られました。
dodaからの電話は、キャリアカウンセリング当日にかかってくるものだけでなく、様々なケースが考えられます。
dodaからの電話の理由
- キャリアカウンセリングの日程調整のため
- エージェントサービス未登録者に対して、キャリアカウンセリングのお誘いのため
- キャリアカウンセリング前に行う事前ヒアリングのため
- キャリアカウンセリング当日の電話
- 有料求人・非公開求人をいち早く案内するため
- 書類選考通過後の面接日程調整のため
- 内定後のフォローのため
アドバイザーは、あなたが転職の優良候補であるほど熱心にサポートしたいと考えていますから、電話は多い傾向があります。
また一方で、転職が難しいと判断されればサポートの優先度が下がるため、電話が減るのも事実です。
dodaの電話がしつこい時の対処法
dodaの電話がしつこい時は、まずは担当のアドバイザーに連絡を入れるのがベストです。
dodaの電話がしつこい時の対処法
- 電話に出られる時間帯を伝える
- 電話よりもメールを希望することを伝える
- dodaのエージェントサービスを停止する
- 他の転職エージェントに切り替える
dodaからは0120-933-296などのフリーダイヤルから電話がかかってくるようです。
もし電話がしつこいと感じる時は、dodaのエージェントサービスを停止したり、他の転職エージェントを切り替えることも検討しましょう。
まとめ
- (引用元
- doda)
dodaでは、求職者とアドバイザーが転職の方向性を共有するために、電話やオンラインでキャリアカウンセリングを行っています。
あなたの強みや魅力をプロの視点から客観的に教えてもらえるので、転職活動に役立つことは間違いありません。
希望に合う求人が見つかったり、転職活動のゴールが明確になったりとメリットは多いため、ぜひ一度dodaのキャリアカウンセリングを受けてみましょう。
ただし、転職エージェントをdodaだけに絞ると、それだけ転職のチャンスが限られてしまいます。
転職エージェントは複数社利用して、求人の選択肢を増やしたり、複数の担当者からアドバイスをもらいながら効率よく進めましょう。
- 簡単3分!
エージェントサービスに登録で非公開求人を確認!
また、転職サービスは何社登録しても無料なので、気になるサービスは積極的に活用して、ぜひ転職を成功させてくださいね。
サービス名 | 特徴 |
---|---|
リクルート エージェント |
|
マイナビ エージェント |
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ビズリーチ |
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