Operated by Ateam Inc.

イーデス

dodaの書類選考に通らない…通らない理由〜通過率アップのコツを解説

最終更新日:

提携各社(株式会社リクルート・株式会社マイナビ等)のアフィリエイト広告を含みます
イーデス』は、複数の企業と提携しており、当サイトを経由して商品への申込みがあった場合、各企業から報酬を受け取ることがあります。ただし、当サイトで紹介する商品・サービスは、イーデスが独自の基準で評価し掲載しております。
また当サイトで得た収益は、サイトを訪れる皆様により役立つコンテンツを提供するために、情報の品質向上・ランキング精度の向上等に還元しております。※提携機関一覧
この記事は有料職業紹介許可番号:23-ユ-302788)の厚生労働大臣許可を受けている株式会社エイチームライフデザインが制作しています。

本記事では、dodaの書類選考に通らない理由を解説します。

dodaの書類選考に通らない理由

  • 条件が合わない求人に応募している
  • スキル・経験がない
  • ブランクが目立つ
  • 転職回数が多い
  • 返信が遅い
  • 必須条件に届いていない
  • doda内の社内選考に落ちている

あわせて、dodaの書類選考の仕組みや選考通過率を上げるコツを知っておきましょう。

書類選考に通らない場合の対処法として、doda以外の転職エージェントを利用するのもおすすめです。

doda以外におすすめの転職エージェント

リクルートエージェント
  • 転職支援実績No.1
  • 書類の添削など転職サポートが充実
マイナビエージェント
  • 2年連続オリコン顧客満足度総合No.1
  • 各業界・職種に精通した専任のキャリアアドバイザーが在籍
パソナキャリア
  • ハイクラス転職/管理部門転職のエキスパート
  • ハイクラス求人での転職実績を持つコンサルタントがサポート

本記事を読んで、転職成功への第一歩を踏み出しましょう。

dodaの基本情報

doda
(引用元
doda

doda」は、大手からベンチャーまで、多種多様の求人を紹介する転職サイトです。

登録者へ無料でエージェントサービスを提供しているため、「まずは自分で探してみたい」方も、「一人での転職活動は不安」という方も、ニーズに合った方法で転職活動が進められます。

年収査定や転職タイプ診断など、自分では把握しづらい情報を把握できる診断ツールも豊富にあるため、気軽に利用してみてください。

doda|基本情報

運営会社パーソルキャリア株式会社
求人数

200,000件以上(非公開求人を含む)

対応地域全国+海外
料金無料

(最終更新:24年10月時点)

簡単3分!
エージェントサービスに登録で非公開求人を確認!

doda公式サイトで無料登録

    気になる内容をタップ

    dodaの書類選考通過率

    dodaの書類選考通過率

    dodaの書類選考になかなか通過しなくても、焦ることはありません。

    なぜなら、dodaの書類選考通過率は「約22%」と、狭き門であるからです。

    dodaを利用して求人に応募した人の書類通過率と一次面接通過率(※)を元に計算してみると、あくまで数字の上での話になりますが、「1社以上の内定を得るためには、5社の面接を受ける必要があり、そのためには22社の求人に応募する必要がある」ということが分かりました。

    引用元doda|転職成功者の「平均応募社数」

    書類選考22社(通過率約22%)⇒面接5社(通過率約20%)⇒内定

    引用元の同記事では転職成功者の平均応募社数も掲載されています。

    書類選考、面接の通過率から考えて、1社の内定を得るための平均応募社数が27社というのも、うなずける結果です。

    doda 平均応募社数
    引用元:doda|転職成功者の「平均応募社数」

    次章では、なぜdodaの書類選考に通らないのかを、具体的に解説します。

    dodaの書類選考に通らない理由

    dodaの書類選考に通らない理由

    dodaの選考通過率は、約22%と低い数字となっています。

    しかし、誰もが通らないわけではないため、なぜdodaの書類選考に通らないかの理由を見ていきましょう。

    dodaの書類選考に通らない理由

    順に詳しく解説します。

    条件が合わない求人に応募している

    条件が合わない求人に応募してしまっていると、どんなに優秀な人材であっても、書類選考を通過できません。

    企業へ応募する際は、求人票を良く読んだ上で自分の希望条件と、企業の条件が一致しているかを確認しましょう。

    求人の条件例

    • 希望年収
    • 勤務地
    • 部署・役職
    • 将来的なビジョン
    ▼dodaの求人例(画像左側が条件)
    doda 求人例
    引用元:doda

    そのほかにも、企業が求める人物像やスキルと、自己のアピールポイントが一致しているかも重要ポイントです。

    スキル・経験がない

    スキルや経験がない場合は、応募企業に書類を提出しても選考に通過するのが難しいかもしれません。

    新卒採用と異なり、中途採用の場合、企業は不足している人材を補うために求人を出しているため、期待するスキルや経験のレベルも高くなるからです。

    企業が求めるスキルや経験は、職種や業務内容により異なります。

    企業が求めるスキル・経験の例

    • 20代
      ⇒ポテンシャル、スタンス、ポータブルスキル
    • 30代
      ⇒実務経験、テクニカルスキル
    • 40代
      ⇒実務経験、マネジメント能力

    企業が転職者に対して、どのような経験が求めているのかを把握し、応募先選定、書類作成をするのが書類選考通過のためのポイントです。

    ブランクが目立つ

    dodaの書類選考に通らない理由として、ブランク(空白期間)が目立つというものも挙げられます。

    必ずしもブランクがあってはいけないというわけではないものの、ブランクが多いと、企業は転職者に対して以下のような懸念を抱くからです。

    ブランクがある方に対する企業の懸念事項

    • 働く意欲があるか
    • 変化へ柔軟に対応できるか
    • スキルの衰えがないか

    ブランクが不利にならない期間の目安としては、一般的に3か月が目安と言われています。

    ブランクが目立つ場合は、「資格取得への挑戦」「家庭の事情」など、ブランクの理由を補足情報として職務経歴書に記載しておくと、企業に不安を感じさせにくいでしょう。

    転職回数が多い

    転職回数が多いと、dodaの書類選考に通らない可能性があります。

    企業は求人を募集する際、長期的に働いてくれる人材を求めており、転職回数が多いとすぐに辞めてしまうのではという不安を抱くためです。

    企業側が「転職回数が多い」と感じる目安の回数

    • 20代:3回以上
    • 30代:5回以上
    • 40代以降:7回以上

    とくに1社あたりの勤続年数が短い場合は、見送られやすいでしょう。

    転職回数が多い方は、応募先で活かせる経験をしっかりとアピールすることで、通過率アップを目指せます。

    返信が遅い

    dodaの担当者への返信が遅い方は、早い方に比べて書類選考の通過率が落ちる可能性があります。

    「担当者への返信が遅い=転職への本気度が低い」とみなされてしまうからです。

    また、返信が遅いと書類選考後の面接日程の調整や条件交渉の際、連絡がつかずに企業に迷惑をかけるリスクがあると捉えられてしまいます。

    担当者から連絡がきた場合は、早い返信を心がけ、転職への熱意を示しましょう。

    担当者への返信の目安は24時間!

    dodaを含む転職エージェントの担当者への連絡は、原則として24時間以内に返信しましょう。

    仕事をしながら転職活動をおこなっている場合は返信が遅くなる場合があるものの、できる限り早い返信は信用につながります。

    キャリアアドバイザーに与える印象にも影響が出るため、ぜひ心がけるようにしてください。

    必須条件に届いていない

    企業の設定している必須条件に届いていない場合は、書類選考に通過するのは難しいでしょう。

    新卒と異なり、転職活動では即戦力を求める求人が多いため、さまざまな条件が応募の際必須として掲載されています。

    企業の設定する必須条件例

    • 実務経験
    • 資格
    • 基本的なPCスキル
    • 免許 など
    必須条件例
    引用元:doda
    必須条件例
    引用元:doda

    dodaの担当者はキャリアカウンセリングの内容をもとに、希望に沿う求人を紹介するため、中には必須条件に届かない案件も混ざっているかもしれません。

    求人を紹介されたら、内容を良く読み込み、検討してから応募するようにしましょう。

    doda内の社内選考に落ちている

    dodaでの書類選考に通過しない場合、doda内の社内選考に落ちている可能性があります。

    dodaでは、受け付けた応募書類を確認し、企業の応募条件に満たない人材の推薦は辞めているのです。

    求人に応募したとしても、書類選考に通過しなかった場合、パターンは以下の2つにわけられます。

    dodaの書類選考に通過しなかったとき

    • 書類がdodaで審査されて企業に送られたが、企業の定める選考基準に満たなかった
    • そもそも書類自体、doda内で審査されて企業に送られていない

    dodaを含む転職エージェントは、紹介した人材が企業に就職した際に、成功報酬を受け取る仕組みを持っています。

    そのため、明らかに書類選考を通過しないと思った人材については、かける時間が最小限になるよう、企業に書類を提出しないのです。

    dodaの書類選考の仕組み

    dodaでは、企業への応募があるとまず社内選考をおこない、通過した書類のみを企業に提出します。

    dodaは2022年12月末時点で、累計約750万人が利用する転職エージェントです。(※引用元:doda|doda会員登録者数推移

    年々利用者数は増えており、とくに人気の企業への求人応募は非常に殺到することから、そのままを仲介されては企業も困ってしまいます。

    doda 会員登録者数
    引用元:doda|doda会員登録者数推移

    そのため、dodaでは企業が求める人材を確実に紹介できるよう、社内選考で通った書類だけを企業に提出しているのです。

    社内選考の見分け方

    自身がdodaの社内選考により書類審査を通過しなかったのか、それとも一旦企業に書類を提出されたけれども通過しなかったのかを、知る方法はありません。

    dodaでは、自社内であっても企業からであっても、書類選考に通過しなかった場合、「書類選考通過できませんでした」と通知がくるからです。

    ただし、選考終了の通知の速さにより、ある程度自分がどちらで書類選考に通過しなかったかを推し量れます。

    応募して即日〜2日以内くらいに通知がきた場合は、企業に書類を送らずdoda内の書類選考で落ちたと考えられるでしょう。

    dodaの書類選考通過率を上げるコツ

    dodaの書類選考通過率を上げるコツ

    dodaの書類選考通過率は、約22%となっています。

    本章では、書類選考通過率を少しでも上げられるコツを紹介します。

    通過率を高めることで、面接へ進める回数が増えるでしょう。

    dodaの書類選考通過率を上げるコツ

    応募書類を添削する

    dodaの書類選考通過率を上げる方法として、いままで求人に応募した履歴書、職務経歴書などの応募書類を添削するのがおすすめです。

    なぜ落ちてしまったかチェックしていくことで、通過率を上げられる書き方が見えてくる可能性があります。

    応募書類のチェックリスト

    • 応募条件を満たしているか
    • 人柄や強みが見える自己PRとなっているか
    • 転職理由や志望動機に合理性があるか

    以下では履歴書や職務経歴書のOK例、NG例を紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

    簡単3分!
    エージェントサービスに登録で非公開求人を確認!

    doda公式サイトで無料登録

    履歴書・職務経歴書OK例

    履歴書・職務経歴書のOK例を見てみましょう。

    履歴書|OK例

    日付・氏名・写真

    令和◯年◯月◯日

    姓名

    写真(印象の良い写真を貼る)

    住所・連絡先

    ◯◯県◯◯市◯◯町✕✕番地△△

    090-◯◯◯◯‐◯◯◯◯

    学歴・職歴

    学歴

    平成21年3月 東京都立◯◯高等学校卒業

    平成21年4月 ◯◯大学△△学部✕✕学科 入学

    平成25年4月 ◯◯大学△△学部✕✕学科 卒業

    職歴

    平成25年4月 株式会社◯◯商事 入社

    本社営業部 第1営業課に配属

    既存顧客に向けた営業を担当

    平成28年3月 一身上の都合により退職

    平成28年4月 △△株式会社 入社

    本社営業部 第2営業化に配属

    新規顧客への営業を担当

    現在に至る

    賞罰 なし

    以上

    免許・資格欄

    平成23年5月 第一種普通自動車免許 取得

    平成24年6月 日商簿記検定 二級合格

    志望動機

    私は御社が掲げる「顧客満足度の向上を第一に考える」という企業理念に強く共感し、これまで培ってきたスキルと経験を生かして貢献したいと考え、志望いたしました。

    前職では、5年間にわたり営業職として顧客との信頼関係構築を重視し、常にお客様のニーズに応える提案を行ってまいりました。その結果、年間売上目標を達成し続け、顧客満足度向上にも貢献できました。また、新規顧客開拓プロジェクトでは、チームリーダーとしてメンバーを指導し、チーム全体の成果を最大化することができました。

    御社の募集要項を拝見し、私のこれまでの経験が御社の業務内容に非常に適していると感じております。特に、御社が進めている新規市場開拓プロジェクトにおいて、私のリーダーシップと営業戦略のスキルが大いに役立つと確信しております。

    さらに、御社の社員が一丸となって目標を達成する企業文化にも魅力を感じております。私もその一員として、自分の成長を追求しつつ、御社の成長に貢献していきたいと考えております。

    本人希望記入欄

    貴社の営業部にて、これまでの営業経験を生かし、さらなる成長を遂げたいと考えております。

    とくに、新規顧客開拓や既存顧客の関係強化に注力し、貴社の業績向上に貢献したいと考えております。

    職務経歴書|OK例

    日付・氏名

    令和◯年◯月◯日

    姓名

    職務要約

    私は、株式会社◯◯商事および△△株式会社において、約9年間の営業経験を有しています。

    株式会社◯◯商事では、本社営業部第1営業課に配属され、既存顧客への営業を担当し、顧客満足度の向上と長期的な関係構築に注力しました。

    その後、△△株式会社に入社し、本社営業部第2営業課に配属され、新規顧客の開拓を主な業務とし、営業戦略の立案と実行に貢献しました。

    これらの経験を通じて、顧客ニーズの把握、提案力、交渉力を培い、売上向上に貢献してまいりました。

    職務経歴

    株式会社◯◯商事(平成25年4月~平成28年3月)
    本社営業部 第1営業課

    担当業務:既存顧客への営業
    業務内容:
    既存顧客との関係維持・強化
    定期訪問による顧客ニーズのヒアリングと提案営業
    顧客満足度向上を目指したサービス改善提案
    売上目標の達成および顧客満足度の向上に貢献
    成果:
    年間売上目標を3年間連続で達成
    顧客満足度調査において高評価を獲得

    △△株式会社(平成28年4月~現在)
    本社営業部 第2営業課

    担当業務:新規顧客への営業
    業務内容:
    新規顧客の開拓およびアプローチ戦略の策定
    市場調査を基にしたターゲット顧客の選定とアプローチ
    商談の実施および契約締結までのフォローアップ
    顧客ニーズに基づくカスタマイズ提案
    成果:
    新規顧客獲得数の年間目標を達成
    主要顧客との長期契約締結に成功
    営業部全体の売上向上に貢献

    スキル・資格

    第一種普通自動車免許(取得:平成23年5月)

    自動車の運転が可能であり、営業活動における移動や顧客訪問がスムーズに行えます。

    自己PR

    私は、約9年間にわたる営業経験を通じて、顧客満足度の向上と新規顧客の開拓に貢献してまいりました。

    株式会社◯◯商事では、既存顧客との信頼関係を構築し、年間売上目標を3年間連続で達成しました。

    次に△△株式会社では、新規顧客の開拓に注力し、年間目標を達成するとともに、主要顧客との長期契約締結に成功しました。

    これらの経験に加え、日商簿記検定二級の資格を取得しており、財務諸表の作成や分析、経理業務の基本知識を有しています。これにより、営業活動だけでなく、経営戦略の立案や財務分析にも積極的に取り組むことができます。

    また、第一種普通自動車免許を持っており、営業活動における移動や顧客訪問がスムーズに行えるため、広範なエリアでの営業活動も問題なく行えます。

    私の強みは、顧客のニーズを的確に把握し、それに応じた提案を行う提案力と、目標達成に向けた粘り強い行動力です。

    今後はこれまでの経験とスキルを生かし、貴社の営業部でさらなる成果を上げるとともに、会社の成長に貢献していきたいと考えております。

    履歴書・職務経歴書のOKポイント

    • 具体的な経験やスキルを交えているか
    • 企業理念や募集要項に対する共感を示しているか
    • 希望する部署とその理由、そして自分の強みをアピールできているか
    • 具体的な経験と実績をアピールできているか
    • 端的にまとまっているか
    • 体裁が整っているか(誤字脱字や記入漏れがない)
    • 自分の魅力を伝えられる内容になっているか

    上記の内容を押さえ、履歴書・職務経歴書を添削していきましょう。

    履歴書・職務経歴書NG例

    一方で、履歴書・職務経歴書のNG例は以下の通りです。

    履歴書|NG例

    日付・氏名・写真

    1986年◯月◯日

    姓名

    写真(スマホで撮ったような見づらい写真)

    住所・連絡先

    ◯◯県◯◯市◯◯町✕✕番地△△

    090-◯◯◯◯‐◯◯◯◯

    学歴・職歴

    学歴

    平成21年3月 東京都立◯◯高等学校卒業

    平成21年4月 ◯◯大学 入学

    平成25年4月 ◯◯大学 卒業

    職歴

    平成25年4月 株式会社◯◯商事 入社

    既存顧客に向けた営業を担当

    平成28年4月 △△株式会社 入社

    本社営業部 第2営業化に配属

    現在に至る

    賞罰 なし

    以上

    免許・資格欄

    平成23年5月 第一種普通自動車免許 取得

    平成24年6月 日商簿記検定 二級合格

    志望動機

    私は現在の会社に満足しておらず、もっと給料が高いところで働きたいと思って御社を志望しました。

    前職では既存顧客の営業をしていましたが、正直言ってあまり面白くありませんでした。今の会社では新規顧客の営業をしていますが、これもあまりやりがいを感じていません。

    御社の求人を見たところ、給料が高そうだったので応募することにしました。御社なら今よりも良い待遇が期待できると思いますし、あまり忙しくなさそうなので自分のペースで働けると思いました。

    本人希望記入欄

    できるだけ楽な部署に配属していただけると助かります。また、残業は一切したくありません。休日出勤も絶対に避けたいです。勤務地は自宅から徒歩圏内が望ましいです。出張もできれば避けたいので、そのような部署を希望します。

    職務経歴書|NG例

    日付・氏名

    令和◯年◯月◯日

    姓名

    職務要約

    私は、株式会社◯◯商事と△△株式会社で営業の仕事をしてきました。

    特にこれといった成果はありませんが、なんとなくやってきました。

    あまりやりがいを感じることはありませんでしたが、給料がもらえるので続けてきました。新しい環境で新しいことをしたいと思い、転職を考えています。

    職務経歴

    株式会社◯◯商事(平成25年4月~平成28年3月)
    本社営業部 第1営業課

    既存顧客への営業を担当
    特に目立った成果はありません
    日常的な業務を淡々とこなしていました

    △△株式会社(平成28年4月~現在)
    本社営業部 第2営業課

    新規顧客への営業を担当
    仕事があまり面白くなかった
    数字にはあまりこだわりませんでした
    なんとかやり過ごしてきました

    スキル・資格

    第一種普通自動車免許(平成23年5月取得)
    ほとんど運転していないので、運転には自信がありません。

    日商簿記検定 二級(平成24年6月合格)
    実務で使うことはほとんどなかったので、あまり覚えていません。

    自己PR

    私は営業の仕事をしてきましたが、特に目立った成果はありませんでした。仕事に対してあまりやりがいを感じず、ただ毎日をこなしてきただけです。今の会社にいるのがつまらなくなってきたので、新しい環境で気分転換をしたいと思っています。

    第一種普通自動車免許を持っていますが、ほとんど運転していません。日商簿記検定二級も持っていますが、実務で使ったことはほとんどなく、あまり覚えていません。特に強みはないですが、なんとかやっていけると思います。

    履歴書・職務経歴書のNGポイント

    • ネガティブな表現がある
    • 意欲が欠如している
    • 具体性が欠如している
    • 企業への貢献意欲よりも、自己中心的な理由が中心になっている
    • 無駄な情報が記載されている

    OK例とNG例を見ると、どちらの方の選考を進めたいかは、一目瞭然でしょう。

    企業の人事担当の目に留まるような、履歴書や職務経歴書を作成できるよう、キャリアアドバイザーに相談しながら進めてみてください。

    キャリアアドバイザーに相談する

    なぜ書類選考に通らないのか、dodaのキャリアアドバイザーに相談するのもおすすめです。

    dodaの転職サポートの中には書類添削も含まれているため、どのような書き方をすれば企業の目に留まるかの、具体的な提案を受けられます。

    dodaのオンライン添削サポート

    • 誤字脱字やケアレスミスのチェック
    • 魅力的な自己PRや志望動機などが書けるアドバイス

    dodaのキャリアアドバイザーは、さまざまな業界、職種への知見が豊富な転職のプロのため、選考通過のサポートを安心して任せられます。

    簡単3分!
    エージェントサービスに登録で非公開求人を確認!

    doda公式サイトで無料登録

    企業の求める人物像を想像する

    書類選考を通過するためには、企業が求める人物像をしっかりと把握し、期待に応える内容を盛り込むのが重要です。

    企業が求める人物像を知る方法

    • 企業の公式サイト
    • 採用ページ
    • 先輩社員インタビュー

    企業が求めている人物像を知った上で、自分の経歴やスキルが、どのようにニーズにマッチするかを具体的に伝えられるようにしましょう。

    たとえば、企業がチームワークを重視している場合、自分が過去にどのようにチームで成果を上げたかを具体的なエピソードを交えて書くと効果的です。

    また、企業の文化や理念に共感し、自分の言葉で表現できれば、企業とのフィット感のアピールになるでしょう。

    簡単3分!
    エージェントサービスに登録で非公開求人を確認!

    doda公式サイトで無料登録

    並行して履歴書・職務経歴書の内容は企業ごとに変更する

    履歴書や職務経歴書は、応募する企業1社1社に合わせた内容に微調整しましょう。

    企業が求める人物像を知った上で、アピールする経験やスキル、実績を応募先企業ごとにアレンジすると、書類選考を突破する確率が高まります。

    職務経歴自体は変えられないものの、企業や職種によって強弱の付け方を変えることで、同じ内容でも見え方が変わることもあるでしょう。

    強弱の付け方の例

    SEとITセールスの経験を持つ方の場合

    • エンジニア職に応募する
      ⇒SE職での経験や実績ある領域をアピールする
    • 営業職に応募する
      ⇒ITセールスで顧客との信頼関係を築くのが得意な点をアピールする

    dodaの書類選考に通らない場合の対処法

    dodaの書類選考に通らない場合の対処法

    dodaの書類選考に通らない場合は、以下の対処法を実践してみるのがおすすめです。

    dodaの書類選考に通らない場合の対処法

    応募企業を増やす

    dodaの書類選考にどうしても通らない場合は、応募する企業を増やすことで通過率を高められます。

    企業によって求める人物像が異なるため、多様な企業に複数応募することで、自分の経験やスキルを活かせる先が見つかりやすくなるでしょう。

    本記事のはじめで紹介した通り、dodaの書類選考通過率は、約22%です。

    1社の内定を得るための平均応募社数は27社であることから、さらに応募企業を増やすのが通過のための対策と言えます。

    担当アドバイザーを変更してもらう

    dodaで担当のキャリアアドバイザーと相性が良くない場合は、変更することで書類通過率が高まるかもしれません。

    キャリアアドバイザー変更の希望は、会員専用ページの「登録情報設定」内にある変更申請から可能です。

    担当アドバイザーを変更してもらう際の伝え方

    dodaに担当アドバイザーを変更してもらう際は、変更を希望する理由を具体的に記載してください。

    【理由例】

    • アドバイザーの専門分野が自分の希望する業界と異なるため
    • コミュニケーションのスタイルが自分に合わないと感じたため
    • その他の個別の理由

    さらに、書類選考に通るために、もっと履歴書や職務経歴書の書き方に詳しい人にしてほしい旨を伝えておくと良いでしょう。

    キャリアアドバイザー変更希望連絡が、dodaのサービス利用に関して不利に働くことは一切ないため、忌憚ない意見を伝えるのが得策です。

    別のエージェントに登録する

    dodaで書類選考に通らない場合、他の転職エージェントでは通過できるかもしれません。

    転職エージェントを複数併用することで、求人を比較したり、自分に合ったキャリアアドバイザーに出会えたりするメリットもあります。

    また、各転職エージェントではそこにしかない独占求人もあるため、より自分に合った企業が見つかることもあるでしょう。

    dodaで書類選考に通過しない方は、2〜3社を目安に別のエージェントにも登録し、転職活動を進めてみてください。

    doda以外におすすめ転職エージェント

    doda以外に利用するのにおすすめの転職エージェントは、以下の3社です。

    転職エージェントを複数利用することで、自分に合ったサービスが見つかる可能性があるため、ぜひ利用を検討してみてください。

    doda以外におすすめの転職エージェント

    サービス名特徴求人数キャリア相談求人の提案スカウト機能
    リクルートエージェント公式サイト
    • 転職支援実績No.1
    • 書類の添削など転職サポートが充実
    約410,000件+非公開求人丸丸丸
    マイナビエージェント公式サイト
    • 2年連続オリコン顧客満足度総合No.1
    • 各業界・職種に精通した専任のキャリアアドバイザーが在籍
    非公開丸丸丸
    パソナキャリア公式サイト
    • ハイクラス転職/管理部門転職のエキスパート
    • ハイクラス求人での転職実績を持つコンサルタントがサポート
    約38,000件+非公開求人丸丸丸

    (※2024年6月時点)

    リクルートエージェント

    リクルートエージェント」は、転職支援実績No.1の日本最大級の転職エージェントサービスです。(※公式サイト

    dodaと同じく、専任のキャリアアドバイザーによる転職サポートとして、履歴書や職務経歴書などの書類添削サービスが受けられます。

    リクルートエージェントの書類選考通過率は具体的に公表されていないものの、プロによる添削を受けることで通過率のアップが狙えるでしょう。

    リクルートエージェントでは内定をもらった人の職務経歴書だけでなく、応募書類選考を通過できなかった人の職務経歴書も情報として持っているため、ノウハウも活用可能です。

    リクルートエージェント|基本情報

    運営会社

    株式会社リクルート

    公開求人数

    約470,000件

    非公開求人数

    約230,000件

    対応地域全国+海外
    料金すべて無料
    登録免許厚生労働省有料職業紹介事業: 13-ユ-313011
    公式サイトhttps://www.r-agent.com/

    (最終更新:24年10月時点)

    マイナビエージェント

    マイナビエージェント」は、2024年度オリコン顧客満足度において、総合満足度No.1を2年連続で獲得している転職エージェントです。(※公式サイト

    各業界・職種に精通した専任のキャリアアドバイザーが在籍しているため、希望の企業への書類選考通過に向けた手厚いサポートを受けられます。

    マイナビエージェントには、キャリアアドバイザーとは別に、企業の人事担当者とやり取りするアドバイザーが在籍しているため、企業がどのような人材を求めているかも具体的にしれるでしょう。

    第二新卒や20代30代の若手転職希望者をメインターゲットとしているため、はじめての転職活動に不安がある方は、ぜひマイナビエージェントを利用してみてください。

    マイナビエージェント|基本情報

    運営会社株式会社マイナビ
    公開求人数非公開
    非公開求人数非公開
    対応地域全国
    料金無料

    (最終更新:24年10月時点)

    パソナキャリア

    パソナキャリア
    (引用元
    パソナキャリア

    パソナキャリア」は、年収800万円以上のハイクラス転職に強みを持つ、国内最大級の転職エージェントです。

    ハイクラス求人での転職実績を持つコンサルタントが、親身なキャリアカウンセリングを通してキャリアアップや自己実現をサポートしてくれます。

    累計転職支援実績は2024年5月時点で59万人ののぼり、これまでの蓄積されたノウハウは書類選考通過への具体的なアドバイスの基になっていると言えるでしょう。

    一人当たりの応募求人数は約7.4社と、dodaの約4分の1のため、効率良く転職活動したい方におすすめです。

    パソナキャリア|基本情報

    運営会社株式会社パソナ
    公開求人数

    約42,000件

    非公開求人数非公開
    対応地域全国+海外
    料金無料

    (最終更新:24年10月時点)

    dodaの書類選考が遅い理由

    dodaの書類選考が遅い理由

    dodaの書類選考は、応募から平均的に2週間程度で連絡がきます。

    早い場合は1週間未満、遅い場合は1か月程度かかることもあり、遅いとどうなっているのかと不安になることもあるでしょう。

    以下では、dodaの書類選考が遅い理由を解説します。

    dodaの書類選考が遅い理由

    キャリアアドバイザーが忙しい

    dodaの書類選考が遅い理由として、キャリアアドバイザーが忙しいというものが挙げられます。

    dodaの利用者数は累計で750万人以上おり、キャリアアドバイザー1人が同時に担当する転職者は、20人〜30人です。

    一人ひとりにさまざまな対応をすることでキャリアアドバイザーが忙しい場合、書類の確認や社内選考が遅れてしまう可能性があるでしょう。

    キャリアアドバイザーがとくに忙しい時期

    • 1月〜3月
    • ゴールデンウィークや年末年始

    転職市場が活発化する1月〜3月や、長期連休の前後は、とくに書類選考の遅れが発生しやすい時期です。

    仕事が遅い・できない可能性もある

    キャリアアドバイザーの中には、単に仕事が遅い・仕事ができないため、書類選考に時間がかかっている場合もあります。

    新人のため、仕事を覚えきれておらず、時間がかかることもあるでしょう。

    dodaで転職活動を進める中で、キャリアアドバイザーの仕事ぶりに不安を覚えた場合は、担当者変更の申し込みをしてみるのもおすすめです。

    本当に信頼できるキャリアアドバイザーのもとで転職活動をすることが、書類選考の通過、ひいては転職成功につながります。

    応募した企業が人気だった

    応募した企業が人気である場合も、書類選考に時間がかかる可能性があります。

    企業側が応募者の選考に時間がかかっており、結果を出すのが遅くなっているためです。

    この理由の場合、企業側の事情で遅くなっているケースであり、dodaに責はありません。

    書類選考は、応募者が企業が求めている人材に合致するのかどうかを判断する重要なステップのため、ほかの応募者と比較して吟味している可能性も考えられるでしょう。

    企業側の事情で遅くなるケース

    企業側の事情で書類選考の結果通知が遅くなる理由として、以下のケースが考えられます。

    企業側の事情で遅くなるケース

    • 採用予算縮小
    • 倒産
    • 繁忙期
    • 企業側担当者が忙しい
    • 書類の確認に時間がかかっている

    どのような理由で書類選考が遅いのかを明かされるかは企業次第です。

    ただ、目安である2週間を超えた場合、担当者から企業側に状況確認の連絡を入れてもらっても良いでしょう。

    合否結果を迷っている

    企業側が合否を迷っている場合も、書類選考が遅くなる可能性があります。

    企業が合否を迷うシチュエーション

    • 応募者の書類に対する評価がわかれる場合
    • ほかの応募者との比較が難航している場合

    このような状況では、合否結果を出すのに時間がかかり、結果として書類選考が遅れることになります。

    社内選考の最中である

    dodaの書類選考が遅れる理由の一つとして、企業が社内選考の最中であることが挙げられます。

    社内選考は、担当部署や採用チームが集まり、応募者の経験やスキルが求めるレベルに適しているかを慎重に検討するものです。

    とくに応募先が大企業の場合、企業の意思決定に時間を要する場合が考えられます。

    書類選考に要する時間|企業規模別

    • 大企業:長い
    • 中小企業:短い
    • ベンチャー企業:短い

    自身が応募した企業の規模から遅れている要因を推測し、選考状況を把握するのが重要です。

    dodaの書類選考に関するよくある疑問

    dodaの書類選考に関するよくある疑問

    最後に、dodaの書類選考に関するよくある疑問に回答します。

    dodaの書類選考に関するよくある疑問

    dodaの書類選考の結果が来るまでの期間は?

    回答

    dodaの書類選考の結果が来るまでの期間は、2週間が目安です。

    書類選考結果については応募依頼から2週間程度のお時間をいただいております。

    引用元doda|ヘルプ

    ただし、さまざまな状況によって、書類選考の結果連絡にかかる期間は異なります。

    目安の期間が過ぎた場合は、どのような理由で結果連絡が遅れているかを、担当者に確認すると良いでしょう。

    dodaで選考準備中のまま進みません。なぜですか?

    回答

    dodaの応募ステータスが「選考準備中」のまま進まない理由としては、以下が考えられます。

    • dodaの社内選考で落ちていて、ステータスが更新されていない
    • doda担当者または企業担当者が、採用条件を満たしているか、提出された書類に不備がないかを確認している

    dodaの社内選考は平均的に3~5営業日と言われています。

    そのため、ステータスが変わらない場合は確認してみましょう。

    問い合わせる場合は、「ステータスが選考準備中のままなのですが、状況を教えていただけますでしょうか。」のように丁寧に問い合わせるのがおすすめです。

    書類選考の結果を催促しても良い?

    回答

    書類選考の結果連絡があまりに遅いと感じたら、結果を催促しても問題ありません。

    転職エージェントは、応募者のサポートを行うプロフェッショナルであり、選考の進捗状況を確認し、フィードバックを提供するのも役割の一部です。

    選考が遅れていると感じたら、担当者に問い合わせることで、選考の現状や見通しについての情報を得られます。

    催促することで安心感を得たり、次のステップを計画したりする助けとなるため、検討してみてください。

    まとめ

    dodaの書類選考に通らない理由はさまざまあるものの、コツを押さえることで通過率を上げられます。

    dodaの書類選考通過率を上げるコツ

    dodaでの社内選考により、通過していない可能性もあるため、別のエージェントに登録するのも有効な手段です。

    doda以外におすすめの転職エージェント

    リクルートエージェント
    • 転職支援実績No.1
    • 書類の添削など転職サポートが充実
    マイナビエージェント
    • 2年連続オリコン顧客満足度総合No.1
    • 各業界・職種に精通した専任のキャリアアドバイザーが在籍
    パソナキャリア
    • ハイクラス転職/管理部門転職のエキスパート
    • ハイクラス求人での転職実績を持つコンサルタントがサポート

    さまざまな対策を取り、書類通過率を上げて転職成功を目指しましょう。

    dodaの評判の関連記事

    • Facebook
    • x
    • LINE