
dodaの書類選考に通らない…通らない理由・通過率アップのコツを解説
最終更新日:
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「dodaで何社応募しても書類で落ちる……」「自分のキャリアに問題があるのでは?」と感じていませんか?
まず知ってほしいのは、dodaの書類選考通過率は約20〜22%と、そもそも5人に1人は通らない設計だということ。
dodaで書類選考に落ちること自体はめずらしいことではなく、あなたの市場価値や経歴が否定されているわけではありません。
dodaでの書類選考に通らない理由は大きく2つに分かれます。
- 応募先の問題:必須条件に届いていない求人に応募している、年齢・経験とのミスマッチ
- 書類の問題:職務経歴書の書き方や構成が、企業の選考基準に合っていない
どちらのパターンかによって対策がまったく異なります。
本記事では、通らない理由を8つに整理し、それぞれの具体的な対策をまとめました。
あてはまる項目を確認しながら読み進めてください。
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dodaの書類選考通過率は約22%!
dodaの書類選考になかなか通過しなくても、焦ることはありません。
なぜなら、dodaの書類選考通過率は「約22%」と、決して誰でも通るような基準ではないからです。
dodaを利用して求人に応募した人の書類通過率と一次面接通過率を元に計算してみると、あくまで数字の上での話になりますが、「1社以上の内定を得るためには、5社の面接を受ける必要があり、そのためには22社の求人に応募する必要がある」ということが分かりました。
書類選考22社(通過率約22%)⇒ 面接5社(通過率約20%)⇒ 内定
引用元の同記事では転職成功者の平均応募社数も掲載されています。
書類選考、面接の通過率から考えて、1社の内定を得るための平均応募社数が27社というのも、うなずける結果です。

次章では、なぜdodaの書類選考に通らないのかを、具体的に解説します。
dodaの書類選考に通らない8つの理由と対策
dodaの選考通過率は、約22%という数字となっています。
しかし、誰もが通らないわけではないため、なぜdodaの書類選考に通らないかの理由とその対策を見ていきましょう。
1.条件が合わない求人に応募している
条件が合わない求人に応募してしまっていると、どんなに優秀な人材であっても、書類選考を通過できません。
企業へ応募する際は、求人票を良く読んだ上で自分の希望条件と、企業の条件が一致しているかを確認しましょう。
- 希望年収
- 勤務地
- 部署・役職
- 将来的なビジョン

そのほかにも、企業が求める人物像やスキルと、自己のアピールポイントが一致しているかも重要ポイントです。
2.スキル・経験がない
スキルや経験がない場合は、応募企業に書類を提出しても選考に通過するのが難しいかもしれません。
新卒採用と異なり、中途採用の場合、企業は不足している人材を補うために求人を出しているため、期待するスキルや経験のレベルも高くなるためです。
企業が求めるスキルや経験は、職種や業務内容により異なります。
企業が転職者に対して、どのような経験が求めているのかを把握し、応募先選定、書類作成をするのが書類選考通過のためのポイントです。
スキル・経験に自信のない方には、次の2通りの方法をおすすめします。
- dodaで未経験可の求人を探す
アドバイザーに未経験で探したいと相談することも可能です。 - 未経験向けの転職エージェントに併用登録する
3.ブランクが目立つ
dodaの書類選考に通らない理由として、ブランク(空白期間)が目立つというものも挙げられます。
必ずしもブランクがあってはいけないというわけではないものの、ブランクが多いと、企業は転職者に対して以下のような懸念を抱くからです。
- 働く意欲があるか
- 変化へ柔軟に対応できるか
- スキルの衰えがないか
ブランクが不利にならない期間の目安としては、一般的に3か月が目安と言われています。
ブランクが目立つ場合は、「資格取得への挑戦」「家庭の事情」など、ブランクの理由を補足情報として職務経歴書に記載しておくと、企業に不安を感じさせにくいでしょう。
また、ブランクがあっても応募できるようなニート・フリーター向けの転職エージェントへ登録することもおすすめです。
4.転職回数が多い
転職回数が多いと、dodaの書類選考に通らない可能性があります。
企業は求人を募集する際、長期的に働いてくれる人材を求めており、転職回数が多いとすぐに辞めてしまうのではという不安を抱くためです。
- 20代:3回以上
- 30代:5回以上
- 40代以降:7回以上
とくに1社あたりの勤続年数が短い場合は、見送られやすい傾向に。
転職回数が多い方は、応募先で活かせる経験をしっかりとアピールすることで、通過率アップを目指せます。
5.返信が遅い
dodaの担当者への返信が遅い方は、早い方に比べて書類選考の通過率が落ちる可能性があります。
「担当者への返信が遅い=転職への本気度が低い」とみなされてしまうためです。
また、返信が遅いと書類選考後の面接日程の調整や条件交渉の際、連絡がつかずに企業に迷惑をかけるリスクがあると捉えられてしまいます。
担当者から連絡がきた場合は、早い返信を心がけ、転職への熱意を示しましょう。
dodaを含む転職エージェントの担当者への連絡は、原則として24時間以内に返信しましょう。
仕事をしながら転職活動をおこなっている場合は返信が遅くなる場合があるものの、できる限り早い返信は信用につながります。
キャリアアドバイザーに与える印象にも影響が出るため、ぜひ心がけるようにしてください。
6.必須条件に届いていない
企業の設定している必須条件に届いていない場合は、書類選考に通過するのは難しいでしょう。
新卒と異なり、転職活動では即戦力を求める求人が多いため、さまざまな条件が応募の際必須として掲載されています。
- 実務経験
- 資格
- 基本的なPCスキル
- 運転免許 など


dodaの担当者はキャリアカウンセリングの内容をもとに、希望に沿う求人を紹介するため、中には必須条件に届かない案件も混ざっているかもしれません。
求人を紹介されたら、内容を良く読み込み、検討してから応募するようにしましょう。
7.doda内の社内選考に落ちている
dodaでの書類選考に通過しない場合、doda内の社内選考に落ちている可能性があります。
dodaでは、受け付けた応募書類を確認し、企業の応募条件に満たない人材の推薦は辞めているのです。
求人に応募したとしても、書類選考に通過しなかった場合、パターンは以下の2つにわけられます。
- 書類がdodaで審査されて企業に送られたが、企業の定める選考基準に満たなかった
- そもそも書類自体、doda内で審査されて企業に送られていない
dodaを含む転職エージェントは、紹介した人材が企業に就職した際に、成功報酬を受け取る仕組みを持っています。
そのため、明らかに書類選考を通過しないと思った人材については、かける時間が最小限になるよう、企業に書類を提出しないのです。
dodaの書類選考の仕組み
dodaでは、企業への応募があるとまず社内選考をおこない、通過した書類のみを企業に提出します。
dodaは累計約900万人以上が利用する転職エージェントです。(※引用元:doda|doda会員登録者数推移 )
年々利用者数は増えており、とくに人気の企業への求人応募は非常に殺到することから、そのままを仲介されては企業も困ってしまいます。
そのため、dodaでは企業が求める人材を確実に紹介できるよう、社内選考で通った書類だけを企業に提出しているのです。
社内選考結果の見分け方
自身がdodaの社内選考により書類審査を通過しなかったのか、それとも一旦企業に書類を提出されたけれども通過しなかったのかを、知る方法はありません。
dodaでは、自社内であっても企業からであっても、書類選考に通過しなかった場合、「書類選考通過できませんでした」と通知がくるからです。
ただし、選考終了の通知の速さにより、ある程度自分がどちらで書類選考に通過しなかったかを推し量れます。
応募して即日〜2日以内くらいに通知がきた場合は、企業に書類を送らずdoda内の書類選考で落ちたと考えられるでしょう。
8.年齢・市場価値とのミスマッチ
書類選考に通らない原因として、年齢と求められるスキルレベルのミスマッチも挙げられます。
求人票に年齢制限の記載はありませんが、採用企業は水面下で「何歳くらいの人材を採りたいか」を想定していることが多いです。
特に30代後半以降になると、年齢に見合った実績・マネジメント経験が期待されるため、スキルが条件を満たしていても通過しないケースがあります。
- 20代:ポテンシャル・スタンス・ポータブルスキル
- 30代:実務経験・テクニカルスキル
- 40代以降:実務経験・マネジメント能力・業界知見
書類選考に通らない理由として年齢が障壁になっていると感じる場合は、それぞれの年代に適した転職エージェントへの登録を検討してみましょう。
【自己診断】あなたがdodaで書類選考に通らない理由はどれ?
dodaで書類選考に通らない原因は複数あることが多く、自分では気づきにくいケースもあります。
以下のチェックリストで、当てはまるものを確認してみましょう。
- 必須条件を満たしていない求人に応募している
- 職務経歴書の内容を複数社で使い回している
- 実績を数字で示せていない(「売上向上に貢献」など抽象的な表現にとどまっている)
- ブランク(空白期間)が3か月以上あり、理由を記載していない
- 転職回数が年齢の目安を超えている
- dodaの担当者への返信に24時間以上かかっている
- 人気企業・大企業にのみ集中して応募している
1つでも当てはまる項目があれば、そこが書類選考通過率を下げている可能性があります。
次章のコツを参考に、該当する部分を改善してみましょう。
dodaの書類選考通過率を上げるコツ
dodaの書類選考通過率は約22%となっていますが、本章では、書類選考通過率を少しでも上げられるコツを紹介します。
通過率を高めることで、面接へ進める回数が増えるでしょう。
コツ1.応募書類を添削する
dodaの書類選考通過率を上げる方法として、いままで求人に応募した履歴書、職務経歴書などの応募書類を添削するのがおすすめです。
なぜ落ちてしまったかチェックしていくことで、通過率を上げられる書き方が見えてくる可能性があります。
- 応募条件を満たしているか
- 人柄や強みが見える自己PRとなっているか
- 転職理由や志望動機に合理性があるか
以下では履歴書や職務経歴書のOK例、NG例を紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
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履歴書・職務経歴書OK例
履歴書・職務経歴書のOK例を見てみましょう。
履歴書|OK例
| 日付・氏名・写真 | 令和◯年◯月◯日 姓名 写真(印象の良い写真を貼る) |
|---|---|
| 住所・連絡先 | ◯◯県◯◯市◯◯町✕✕番地△△ 090-◯◯◯◯‐◯◯◯◯ |
| 学歴・職歴 | 学歴 平成21年3月 東京都立◯◯高等学校卒業 平成21年4月 ◯◯大学△△学部✕✕学科 入学 平成25年4月 ◯◯大学△△学部✕✕学科 卒業 職歴 平成25年4月 株式会社◯◯商事 入社 本社営業部 第1営業課に配属 既存顧客に向けた営業を担当 平成28年3月 一身上の都合により退職 平成28年4月 △△株式会社 入社 本社営業部 第2営業化に配属 新規顧客への営業を担当 現在に至る 賞罰 なし 以上 |
| 免許・資格欄 | 平成23年5月 第一種普通自動車免許 取得 平成24年6月 日商簿記検定 二級合格 |
| 志望動機 | 私は御社が掲げる「顧客満足度の向上を第一に考える」という企業理念に強く共感し、これまで培ってきたスキルと経験を生かして貢献したいと考え、志望いたしました。 前職では、5年間にわたり営業職として顧客との信頼関係構築を重視し、常にお客様のニーズに応える提案を行ってまいりました。その結果、年間売上目標を達成し続け、顧客満足度向上にも貢献できました。また、新規顧客開拓プロジェクトでは、チームリーダーとしてメンバーを指導し、チーム全体の成果を最大化することができました。 御社の募集要項を拝見し、私のこれまでの経験が御社の業務内容に非常に適していると感じております。特に、御社が進めている新規市場開拓プロジェクトにおいて、私のリーダーシップと営業戦略のスキルが大いに役立つと確信しております。 さらに、御社の社員が一丸となって目標を達成する企業文化にも魅力を感じております。私もその一員として、自分の成長を追求しつつ、御社の成長に貢献していきたいと考えております。 |
| 本人希望記入欄 | 貴社の営業部にて、これまでの営業経験を生かし、さらなる成長を遂げたいと考えております。 とくに、新規顧客開拓や既存顧客の関係強化に注力し、貴社の業績向上に貢献したいと考えております。 |
職務経歴書|OK例
| 日付・氏名 | 令和◯年◯月◯日 姓名 |
|---|---|
| 職務要約 | 私は、株式会社◯◯商事および△△株式会社において、約9年間の営業経験を有しています。 株式会社◯◯商事では、本社営業部第1営業課に配属され、既存顧客への営業を担当し、顧客満足度の向上と長期的な関係構築に注力しました。 その後、△△株式会社に入社し、本社営業部第2営業課に配属され、新規顧客の開拓を主な業務とし、営業戦略の立案と実行に貢献しました。 これらの経験を通じて、顧客ニーズの把握、提案力、交渉力を培い、売上向上に貢献してまいりました。 |
| 職務経歴 | 株式会社◯◯商事(平成25年4月~平成28年3月) 担当業務:既存顧客への営業 △△株式会社(平成28年4月~現在) 担当業務:新規顧客への営業 |
| スキル・資格 | 第一種普通自動車免許(取得:平成23年5月) 自動車の運転が可能であり、営業活動における移動や顧客訪問がスムーズに行えます。 |
| 自己PR | 私は、約9年間にわたる営業経験を通じて、顧客満足度の向上と新規顧客の開拓に貢献してまいりました。 株式会社◯◯商事では、既存顧客との信頼関係を構築し、年間売上目標を3年間連続で達成しました。 次に△△株式会社では、新規顧客の開拓に注力し、年間目標を達成するとともに、主要顧客との長期契約締結に成功しました。 これらの経験に加え、日商簿記検定二級の資格を取得しており、財務諸表の作成や分析、経理業務の基本知識を有しています。これにより、営業活動だけでなく、経営戦略の立案や財務分析にも積極的に取り組むことができます。 また、第一種普通自動車免許を持っており、営業活動における移動や顧客訪問がスムーズに行えるため、広範なエリアでの営業活動も問題なく行えます。 私の強みは、顧客のニーズを的確に把握し、それに応じた提案を行う提案力と、目標達成に向けた粘り強い行動力です。 今後はこれまでの経験とスキルを生かし、貴社の営業部でさらなる成果を上げるとともに、会社の成長に貢献していきたいと考えております。 |
- 具体的な経験やスキルを交えているか
- 企業理念や募集要項に対する共感を示しているか
- 希望する部署とその理由、そして自分の強みをアピールできているか
- 具体的な経験と実績をアピールできているか
- 端的にまとまっているか
- 体裁が整っているか(誤字脱字や記入漏れがない)
- 自分の魅力を伝えられる内容になっているか
上記の内容を押さえ、履歴書・職務経歴書を添削していきましょう。
履歴書・職務経歴書NG例
一方で、履歴書・職務経歴書のNG例は以下の通りです。
履歴書|NG例
| 日付・氏名・写真 | 1986年◯月◯日 姓名 写真(スマホで撮ったような見づらい写真) |
|---|---|
| 住所・連絡先 | ◯◯県◯◯市◯◯町✕✕番地△△ 090-◯◯◯◯‐◯◯◯◯ |
| 学歴・職歴 | 学歴 平成21年3月 東京都立◯◯高等学校卒業 平成21年4月 ◯◯大学 入学 平成25年4月 ◯◯大学 卒業 職歴 平成25年4月 株式会社◯◯商事 入社 既存顧客に向けた営業を担当 平成28年4月 △△株式会社 入社 本社営業部 第2営業化に配属 現在に至る 賞罰 なし 以上 |
| 免許・資格欄 | 平成23年5月 第一種普通自動車免許 取得 平成24年6月 日商簿記検定 二級合格 |
| 志望動機 | 私は現在の会社に満足しておらず、もっと給料が高いところで働きたいと思って御社を志望しました。 前職では既存顧客の営業をしていましたが、正直言ってあまり面白くありませんでした。今の会社では新規顧客の営業をしていますが、これもあまりやりがいを感じていません。 御社の求人を見たところ、給料が高そうだったので応募することにしました。御社なら今よりも良い待遇が期待できると思いますし、あまり忙しくなさそうなので自分のペースで働けると思いました。 |
| 本人希望記入欄 | できるだけ楽な部署に配属していただけると助かります。また、残業は一切したくありません。休日出勤も絶対に避けたいです。勤務地は自宅から徒歩圏内が望ましいです。出張もできれば避けたいので、そのような部署を希望します。 |
職務経歴書|NG例
| 日付・氏名 | 令和◯年◯月◯日 姓名 |
|---|---|
| 職務要約 | 私は、株式会社◯◯商事と△△株式会社で営業の仕事をしてきました。 特にこれといった成果はありませんが、なんとなくやってきました。 あまりやりがいを感じることはありませんでしたが、給料がもらえるので続けてきました。新しい環境で新しいことをしたいと思い、転職を考えています。 |
| 職務経歴 | 株式会社◯◯商事(平成25年4月~平成28年3月) 既存顧客への営業を担当 △△株式会社(平成28年4月~現在) 新規顧客への営業を担当 |
| スキル・資格 | 第一種普通自動車免許(平成23年5月取得) 日商簿記検定 二級(平成24年6月合格) |
| 自己PR | 私は営業の仕事をしてきましたが、特に目立った成果はありませんでした。仕事に対してあまりやりがいを感じず、ただ毎日をこなしてきただけです。今の会社にいるのがつまらなくなってきたので、新しい環境で気分転換をしたいと思っています。 第一種普通自動車免許を持っていますが、ほとんど運転していません。日商簿記検定二級も持っていますが、実務で使ったことはほとんどなく、あまり覚えていません。特に強みはないですが、なんとかやっていけると思います。 |
- ネガティブな表現がある
- 意欲が欠如している
- 具体性が欠如している
- 企業への貢献意欲よりも、自己中心的な理由が中心になっている
- 無駄な情報が記載されている
OK例とNG例を見ると、どちらの方の選考を進めたいかは一目瞭然です。
企業の人事担当の目に留まるような、履歴書や職務経歴書を作成できるよう、キャリアアドバイザーに相談しながら進めてみてください。
職務経歴書を見直す4つのポイント
dodaの書類選考では、職務経歴書の内容が合否を大きく左右するといわれています。単に書き直すだけでなく、以下の4点を意識して修正することで通過率の向上が期待できます。
職務経歴書を見直す4つのポイント
- 応募企業が求めるスキル・経験を上部に書く
職務経歴を時系列で羅列するだけでは、採用担当者が「この人は自社で活躍できるか」を判断しにくくなります。応募職種に関連するスキルや実績を冒頭に置き、読み始めた瞬間にアピールが伝わる構成にしましょう。 - 関わった業務を企業ごとに細かく書く(使い回しNG)
複数社に同じ内容で応募していると、人事担当者には伝わります。企業ごとに求める人物像を調べ、自分の経歴の中でどの部分をアピールするかを変えることが重要です。 - 実績は具体的な数字で示す
「売上向上に貢献した」では選考を通りにくいです。「前年比120%の売上達成」「新規顧客20社の開拓」など、数字を使って具体的に伝えることで、採用担当者がイメージしやすくなります。 - 社内用語・横文字の羅列を避ける
前職で使っていた略語や社内特有の名称は、他社の人事には伝わりません。誰が読んでも理解できる言葉で書くことが基本です。
これらの点を自分でチェックするのが難しい場合は、dodaのキャリアアドバイザーに添削を依頼するのがおすすめです。
コツ2.キャリアアドバイザーに相談する
なぜ書類選考に通らないのか、dodaのキャリアアドバイザーに相談するのもおすすめです。
dodaの転職サポートの中には書類添削も含まれているため、どのような書き方をすれば企業の目に留まるかの、具体的な提案を受けられます。
- 誤字脱字やケアレスミスのチェック
- 魅力的な自己PRや志望動機などが書けるアドバイス
dodaのキャリアアドバイザーは、さまざまな業界、職種への知見が豊富な転職のプロのため、選考通過のサポートを安心して任せられます。
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コツ3.企業の求める人物像を想像する
書類選考を通過するためには、企業が求める人物像をしっかりと把握し、期待に応える内容を盛り込むのが重要です。
- 企業の公式サイト
- 採用ページ
- 先輩社員インタビュー
企業が求めている人物像を知った上で、自分の経歴やスキルが、どのようにニーズにマッチするかを具体的に伝えられるようにしましょう。
たとえば、企業がチームワークを重視している場合、自分が過去にどのようにチームで成果を上げたかを具体的なエピソードを交えて書くと効果的です。
また、企業の文化や理念に共感し、自分の言葉で表現できれば、企業とのフィット感のアピールになるでしょう。
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並行して履歴書・職務経歴書の内容は企業ごとに変更する
履歴書や職務経歴書は、応募する企業1社1社に合わせた内容に微調整しましょう。
企業が求める人物像を知った上で、アピールする経験やスキル、実績を応募先企業ごとにアレンジすると、書類選考を突破する確率が高まります。
職務経歴自体は変えられないものの、企業や職種によって強弱の付け方を変えることで、同じ内容でも見え方が変わることもあるでしょう。
SEとITセールスの経験を持つ方の場合
- エンジニア職に応募する
⇒SE職での経験や実績ある領域をアピールする - 営業職に応募する
⇒ITセールスで顧客との信頼関係を築くのが得意な点をアピールする
直接応募とdodaエージェント経由では書類選考の流れが異なる
dodaには「求人サイトからの直接応募」と「エージェントサービス経由の応募」の2つのルートがあります。
この2つでは書類選考の流れが大きく異なるため、仕組みを理解しておくことが重要です。
直接応募 vs エージェント経由の比較
| 直接応募 | エージェント経由 | |
|---|---|---|
| 社内選考 | なし | あり(CA が事前に審査) |
| 書類が企業に届くまで | 即時〜数日 | 3〜5営業日程度 |
| 推薦状の有無 | なし | あり(強みを補足してもらえる) |
| 書類添削サポート | なし | あり(無料) |
エージェント経由では、キャリアアドバイザーによる社内選考というハードルがある一方で、通過した場合は推薦状つきで企業に届くため、書類の印象が有利になりやすいというメリットがあります。
エージェント経由の書類選考フロー
dodaのエージェントサービスを利用して求人に応募すると、書類は次のような流れで企業に届きます。
STEP.2
社内選考(doda内部)
担当のキャリアアドバイザーが履歴書・職務経歴書を確認し、企業の条件に合うかを審査します。この段階で見送りになる場合もあります(平均3〜5営業日)。
STEP.3
企業への書類提出
社内選考を通過した書類が、推薦状とともに企業に送付されます。
STEP.4
企業による書類選考
企業の採用担当者が書類を確認し、合否を判断します(目安:1〜2週間)。
もし応募後すぐに「書類選考通過できませんでした」という通知が届いた場合、企業ではなくdodaの社内選考で見送りになった可能性があります。
その場合はキャリアアドバイザーに書類内容の見直しを相談してみましょう。
直接応募のほうが有利なケースもある
一方で、直接応募が有利に働くケースもあります。
企業の採用担当者に書類が直接届くため、社内選考のハードルがなく応募機会が広がりやすいからです。
ただし、添削サポートや推薦状がない分、書類の完成度が選考結果を大きく左右します。
エージェント経由と直接応募を状況に応じて使い分けることが、書類選考突破への近道です。
dodaの書類選考に通らない場合の3つの対処法
dodaの書類選考に通らない場合は、以下の対処法を実践してみるのがおすすめです。
1.応募企業を増やす
dodaの書類選考にどうしても通らない場合は、応募する企業を増やすことで通過率を高められます。
企業によって求める人物像が異なるため、多様な企業に複数応募することで、自分の経験やスキルを活かせる先が見つかりやすくなるでしょう。
本記事のはじめで紹介した通り、dodaの書類選考通過率は、約22%です。
1社の内定を得るための平均応募社数は27社であることから、さらに応募企業を増やすのが通過のための対策といえます。
2.担当アドバイザーを変更してもらう
dodaで担当のキャリアアドバイザーと相性が良くない場合は、変更することで書類通過率が高まるかもしれません。
キャリアアドバイザー変更の希望は、会員専用ページの「登録情報設定」内にある変更申請から可能です。
dodaに担当アドバイザーを変更してもらう際は、変更を希望する理由を具体的に記載してください。
さらに、書類選考に通るために、もっと履歴書や職務経歴書の書き方に詳しい人にしてほしい旨を伝えておくと良いでしょう。
- アドバイザーの専門分野が自分の希望する業界と異なるため
- コミュニケーションのスタイルが自分に合わないと感じたため
- その他の個別の理由
キャリアアドバイザー変更希望連絡が、dodaのサービス利用に関して不利に働くことは一切ないため、忌憚ない意見を伝えるのが得策です。
3.別のエージェントに登録する
dodaで書類選考に通らない場合、他の転職エージェントでは通過できるかもしれません。
転職エージェントを複数併用することで、求人を比較したり、自分に合ったキャリアアドバイザーに出会えたりするメリットもあります。
また、各転職エージェントではそこにしかない独占求人もあるため、より自分に合った企業が見つかることもあるでしょう。
dodaで書類選考に通過しない方は、2〜3社を目安に別のエージェントにも登録し、転職活動を進めてみてください。
doda以外におすすめ転職エージェント
doda以外に利用するのにおすすめの転職エージェントは、以下の3社です。
転職エージェントを複数利用することで、自分に合ったサービスが見つかる可能性があるため、ぜひ利用を検討してみてください。
リクルートエージェント

「リクルートエージェント」は、転職支援実績No.1の日本最大級の転職エージェントサービスです。(※公式サイト )
dodaと同じく、専任のキャリアアドバイザーによる転職サポートとして、履歴書や職務経歴書などの書類添削サービスが受けられます。
リクルートエージェントの書類選考通過率は具体的に公表されていないものの、プロによる添削を受けることで通過率のアップが狙えるでしょう。
リクルートエージェントでは内定をもらった人の職務経歴書だけでなく、応募書類選考を通過できなかった人の職務経歴書も情報として持っているため、ノウハウも活用可能です。
リクルートエージェント
- 01
- 業界トップクラスの求人数を保有
- 02
- 未経験からハイクラスまで幅広く対応
- 03
- 転職に役立つセミナーを開催
| 得意分野 | 幅広い業界・業種 |
|---|---|
| 転職支援サービス | 個別相談・カウンセリング、キャリアプランの提案、応募書類の添削・作成サポート、職務経歴書エディターの利用、面接対策、面接力向上セミナー、面接日程の調整、業界・企業情報の独自分析の提供、給与や条件の交渉代行、退職交渉のアドバイス、入社後のサポート、入社後のキャリアアップ |
- ※2026年4月更新
マイナビ転職 AGENT

- (引用元
- マイナビ転職 AGENT)
「マイナビ転職 AGENT」は、20代・30代ではじめて転職するユーザーからの支持が厚い転職エージェントです。
各業界・職種に精通した専任のキャリアアドバイザーが在籍しているため、希望の企業への書類選考通過に向けた手厚いサポートを受けられます。
マイナビ転職 AGENTには、キャリアアドバイザーとは別に、企業の人事担当者とやり取りするアドバイザーが在籍しているため、企業がどのような人材を求めているかも具体的にしれるでしょう。
第二新卒や20代30代の若手転職希望者をメインターゲットとしているため、はじめての転職活動に不安がある方は、ぜひマイナビ転職 AGENTを利用してみてください。
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- 01
- 20代・30代から圧倒的な支持を得ている
- 02
- 担当者の対応に定評あり
- 03
- 土日・休日も対応
| 得意分野 | 幅広い業界・業種 |
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| 転職支援サービス | 個別相談・カウンセリング(Web・電話・土曜日も可)、応募書類の添削・作成サポート、面接対策セミナー、面接日程の調整、給与や条件の交渉代行、入社日の調整、入社後のフォロー |
- ※2026年4月更新
dodaの書類選考の結果が来るのが遅いのは何故?
dodaの書類選考は、応募から平均的に2週間程度で連絡がきます。
早い場合は1週間未満、遅い場合は1か月程度かかることもあり、遅いとどうなっているのかと不安になることもあるでしょう。
以下では、dodaの書類選考が遅い理由を解説します。
理由1.キャリアアドバイザーが忙しい
dodaの書類選考が遅い理由として、キャリアアドバイザーが忙しいというものが挙げられます。
dodaの利用者数は累計で750万人以上おり、キャリアアドバイザー1人が同時に担当する転職者は、20人〜30人です。
一人ひとりにさまざまな対応をすることでキャリアアドバイザーが忙しい場合、書類の確認や社内選考が遅れてしまう可能性があるでしょう。
- 1月〜3月
ゴールデンウィークや年末年始
転職市場が活発化する1月〜3月や、長期連休の前後は、とくに書類選考の遅れが発生しやすい時期です。
仕事が遅い・できない可能性もある
キャリアアドバイザーの中には、単に仕事が遅い・仕事ができないため、書類選考に時間がかかっている場合もあります。
新人のため、仕事を覚えきれておらず、時間がかかることもあるでしょう。
dodaで転職活動を進める中で、キャリアアドバイザーの仕事ぶりに不安を覚えた場合は、担当者変更の申し込みをしてみるのもおすすめです。
本当に信頼できるキャリアアドバイザーのもとで転職活動をすることが、書類選考の通過、ひいては転職成功につながります。
理由2.応募した企業が人気だった
応募した企業が人気である場合も、書類選考に時間がかかる可能性があります。
企業側が応募者の選考に時間がかかっており、結果を出すのが遅くなっているためです。
この理由の場合、企業側の事情で遅くなっているケースであり、dodaに責はありません。
書類選考は、応募者が企業が求めている人材に合致するのかどうかを判断する重要なステップのため、ほかの応募者と比較して吟味している可能性も考えられるでしょう。
企業側の事情で遅くなるケース
企業側の事情で書類選考の結果通知が遅くなる理由として、以下のケースが考えられます。
- 採用予算縮小
- 繁忙期
- 企業側担当者が忙しい
- 書類の確認に時間がかかっている
どのような理由で書類選考が遅いのかを明かされるかは企業次第です。
ただ、目安である2週間を超えた場合、担当者から企業側に状況確認の連絡を入れてもらっても良いでしょう。
理由3.合否結果を迷っている
企業側が合否を迷っている場合も、書類選考が遅くなる可能性があります。
- 応募者の書類に対する評価がわかれる場合
- ほかの応募者との比較が難航している場合
このような状況では、合否結果を出すのに時間がかかり、結果として書類選考が遅れることになります。
理由4.社内選考の最中である
dodaの書類選考が遅れる理由の一つとして、企業が社内選考の最中であることが挙げられます。
社内選考は、担当部署や採用チームが集まり、応募者の経験やスキルが求めるレベルに適しているかを慎重に検討するものです。
とくに応募先が大企業の場合、企業の意思決定に時間を要する場合が考えられます。
- 大企業:長い
- 中小企業:短い
- ベンチャー企業:短い
自身が応募した企業の規模から遅れている要因を推測し、選考状況を把握するのが重要です。
dodaの書類選考に関するよくある疑問
最後に、dodaの書類選考に関するよくある疑問に回答します。
dodaの書類選考の結果が来るまでの期間は?
dodaの書類選考の結果が来るまでの期間は、2週間が目安です。
書類選考結果については応募依頼から2週間程度のお時間をいただいております。
ただし、さまざまな状況によって、書類選考の結果連絡にかかる期間は異なります。
目安の期間が過ぎた場合は、どのような理由で結果連絡が遅れているかを、担当者に確認すると良いでしょう。
dodaで選考準備中のまま進みません。なぜですか?
dodaの応募ステータスが「選考準備中」のまま進まない理由としては、以下が考えられます。
- dodaの社内選考で落ちていて、ステータスが更新されていない
- doda担当者または企業担当者が、採用条件を満たしているか、提出された書類に不備がないかを確認している
dodaの社内選考は平均的に3~5営業日と言われています。
そのため、ステータスが変わらない場合は確認してみましょう。
問い合わせる場合は、「ステータスが選考準備中のままなのですが、状況を教えていただけますでしょうか。」のように丁寧に問い合わせるのがおすすめです。
書類選考の結果を催促しても良い?
書類選考の結果連絡があまりに遅いと感じたら、結果を催促しても問題ありません。
転職エージェントは、応募者のサポートを行うプロフェッショナルであり、選考の進捗状況を確認し、フィードバックを提供するのも役割の一部です。
選考が遅れていると感じたら、担当者に問い合わせることで、選考の現状や見通しについての情報を得られます。
催促することで安心感を得たり、次のステップを計画したりする助けとなるため、検討してみてください。
書類選考に通らなくて辛い・落ち込む場合はどうすれば良い?
書類選考が続けて通らない場合でも、あなたのキャリア全体が否定されているわけではありません。
まずは原因を整理することが大切です。
書類選考に通らない日が続くと、転職活動自体が嫌になってしまう方も少なくありません。
しかし、dodaの書類選考通過率は約20〜22%と低く設定されており、書類選考で落ちること自体はめずらしいことではありません。
落ち込んだときに試してほしい対処法は以下の通りです。
書類選考に通らなくて辛いときの対処法
- 書類を添削してもらう
通らない原因が書類の書き方にある場合は、dodaのキャリアアドバイザーに添削を依頼することで改善できます。 - 応募先の幅を広げる
特定の企業・業種に絞りすぎている場合は、応募先を広げることで通過率が上がります。転職成功者の平均応募社数は20社以上という統計があります。 - 別のエージェントに相談する
dodaのキャリアアドバイザーとの相性が合わない可能性もあります。別のエージェントに登録し、客観的な視点でフィードバックをもらうことも有効です。 - 少し休んでから再スタートする
焦りや疲れを感じているときは、一度立ち止まって気持ちを整えることも大切です。転職活動は長期戦になることもあります。
原因を特定して対策を打てば、書類選考は必ず改善できます。
一人で抱え込まず、キャリアアドバイザーや周囲の人に相談しながら進めていきましょう。
まとめ
dodaの書類選考に通らない理由はさまざまあるものの、コツを押さえることで通過率を上げられます。
dodaでの社内選考により、通過していない可能性もあるため、別のエージェントに登録するのも有効な手段です。
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さまざまな対策を取り、書類通過率を上げて転職成功を目指しましょう。






















