
エンジニア2年目の転職は「甘えではない」。後悔しないための判断基準と成功の全手順
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「エンジニア2年目だけど、もう転職したい…」
「仕事を2年で辞めるのは、やっぱり早い?甘えなのかな?」
新卒で入社して2年目。会社の文化や人間関係、仕事内容が自分に合っているのか、疑問を感じ始める頃ではないでしょうか。
転職という選択肢が頭をよぎっても、「経験が浅いのに通用するのか」「また同じ失敗を繰り返さないか」といった不安から、一歩を踏み出せない方も多いはずです。
そこで本記事では、エンジニアとして2年目のあなたが後悔のないキャリア選択をできるよう、以下の内容を網羅的に解説します。
- エンジニア2年目の転職活動のリアルな実態
- 転職すべきか、現職に留まるべきかの判断基準
- 2年目の転職を成功させるための具体的なポイント
- 若手エンジニアにおすすめの転職エージェント
この記事を読めば、あなたのキャリアに関する悩みが整理され、次にとるべき行動が明確になります。ぜひ最後まで読み、あなたの未来を切り拓くヒントを見つけてください。
WORKPORT
- 01
- IT・Web・ゲーム業界への転職に強い
- 02
- 各業界に精通した転職コンシェルジュが専属で徹底サポート
- 03
- 転職活動支援アプリで効率的な転職活動を実現
得意分野 | 未経験、幅広い業界・業種 |
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転職支援サービス | 個別相談・カウンセリング、転職セミナー、CUBIC適性検査、職務経歴書作成ツール「レジュメ」、履歴書・職務経歴書テンプレート、応募書類の添削・作成サポート、応募の代行、面接対策、面接後のフィードバック、給与や条件の交渉代行、入社日の調整、退職交渉のアドバイス、入社後のサポート |
- ※2025年7月更新
現役エンジニア
監修者守田典男さん
2001年にSierに就職。金融系、在庫管理、生産管理などさまざまな分野のシステム開発プロジェクトに参画。インフラエンジニアとして20年の経験を持つ。得意分野はデータベース技術。
国家試験である情報処理技術者試験(プロジェクトマネージャ、データベーススペシャリスト、応用情報技術者)、AWS認定試験(クラウドプラクティショナー、ソリューションアーキテクト アソシエイト、AWS Certified Database - Specialty)に合格。
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- エンジニア2年目の転職を成功させる5つの必須ポイント
- ポイント1:キャリアの棚卸しと目標設定
- ポイント2:徹底した企業研究でミスマッチを防ぐ
- ポイント3:職務経歴書と面接対策を万全に
- ポイント4:スキルを可視化するポートフォリオの準備
- ポイント5:転職エージェントを賢く利用する
- 【第二新卒・若手エンジニア向け】おすすめ転職エージェント3選
- キャリアが浅い人向けの求人が豊富な「ワークポート」
- IT・WEB業界に特化した「レバテックキャリア」
- たくさんの求人から選びたいなら「doda」
エンジニア2年目の転職、みんなどうしてる?リアルな実態
まず結論として、エンジニアが新卒2年目で転職することは決して珍しいことではありません。IT業界は慢性的な人材不足にあり、経験の浅い若手人材でも積極的に採用する企業が多いからです。
実際に「マイナビ転職」の調査によると、初めての退職時期は入社3年目が最も多いものの、2年目に辞める人もかなりの割合を占めています。
<初めての退職は入社何年目の時?>

特にエンジニアが属する情報通信業の3年以内離職率は27.4%と、決して低い数字ではありません(参考:厚生労働省)。
「人間関係」「労働環境」「仕事内容のミスマッチ」など、理由はさまざまですが、多くの人が2年目というタイミングでキャリアを見直しているのが現実です。
「2年目の転職は甘え?」後悔しないための判断基準
「2年目で辞めたいなんて、ただの甘えだろうか…」と悩んでしまうのは自然なことです。勢いで転職して後悔しないためにも、まずは冷静に自分の状況を分析することが重要です。
ここでは、転職すべきか留まるべきかを判断するための基準を解説します。
転職すべき?現職に留まるべき?5つのチェックリスト
今の会社を辞めるべきか、客観的に判断するために以下の5つの質問に答えてみましょう。
- 今の不満は、自分の努力や工夫で解決できる問題か?
(例:スキル不足が原因なら、学習でキャッチアップできないか) - 社内の異動や上司への相談で、状況が改善する可能性はないか?
(例:プロジェクトやチームの変更を申し出ることはできないか) - 転職したい理由が「不満からの逃げ」になっていないか?
(例:現職の嫌なことから、ただ逃げたいだけになっていないか) - 転職によって「実現したいこと」が明確になっているか?
(例:どんなスキルを身につけ、どんなキャリアを歩みたいか) - その「実現したいこと」は、今の会社では絶対に不可能か?
(例:現職のキャリアパスや制度を調べ尽くしたか)
もし、これらの質問の多くに「Yes」と答えられ、現職では解決できない明確な目標があるなら、転職は前向きな選択肢と言えます。逆に、曖昧な理由でただ環境を変えたいだけなら、少し立ち止まって考える時間が必要かもしれません。

守田さんからのコメント
企業から見れば、2年目での転職となると「またすぐに転職するのでは」という点を気にします。
そのため転職理由を必ず聞かれると考えたほうがよいでしょう。
よって、転職の目的と希望条件を明確にすることが必須です。
「どうして転職を決断したのか」「今回の転職では長期的に働けると考えた理由」をしっかり伝えないと2年目の転職が悪い印象にとられてしまうので注意が必要です。
【要注意】勢いだけの転職が危険な理由
自己分析が不十分なまま転職活動を始めると、「転職を繰り返す」という負のループに陥る危険性があります。
なぜなら、根本的な不満の原因を特定できていないと、次の職場でも同じような壁にぶつかってしまうからです。
例えば、「人間関係が悪い」という理由だけで転職しても、次の職場の人間関係が良いとは限りません。「なぜ人間関係が悪化したのか」「自分に改善できる点はなかったのか」まで深掘りしなければ、本質的な解決には至らないのです。
新卒時の就職活動での失敗を繰り返さないためにも、「なぜ辞めたいのか」だけでなく「転職して何を成し遂げたいのか」を徹底的に考え抜きましょう。
知っておきたい!エンジニアが2年目で転職するメリット・デメリット
2年目での転職には、若さゆえのメリットと、経験の浅さゆえのデメリットの両方が存在します。両方を天秤にかけ、自分にとってどちらが大きいかを冷静に判断しましょう。
2年目だからこそ得られる3つのメリット
まずは、2年目というタイミングだからこそ得られるメリットを3つ紹介します。
- メリット1:ポテンシャル採用で未経験分野に挑戦しやすい
2年目は「第二新卒」として扱われ、経験やスキル以上に将来性(ポテンシャル)を重視される傾向にあります。そのため、現職とは異なる分野のエンジニア(例:Web系から事業会社へ)や、新しい技術領域へ挑戦しやすいのが最大のメリットです。 - メリット2:職場環境をリセットできる
新卒の時には気づけなかった「企業文化」や「働き方」。2年間の実務経験を経た今だからこそ、自分に本当に合った環境を見極めることができます。ミスマッチを感じた環境から抜け出し、心機一転スタートを切れるのは大きな利点です。 - メリット3:年収アップの可能性がある
IT業界は、企業によって給与水準が大きく異なります。現在の会社の給与に不満がある場合、より評価制度が整っている企業や、成長産業の企業に転職することで、2年目でも年収が上がる可能性は十分にあります。
覚悟すべき3つのデメリットとリスク
次に、受け入れるべきデメリットとリスクも見ていきましょう。
- デメリット1:「すぐに辞める人」というレッテルを貼られる
採用担当者から「忍耐力がない」「またすぐに辞めてしまうのでは?」という懸念を持たれやすいのが現実です。この懸念を払拭できるような、説得力のある転職理由を語れなければ、選考で不利になる可能性があります。 - デメリット2:即戦力としては評価されにくい
基本的なビジネスマナーは評価されるものの、専門スキルにおいては「一人前」とは見なされないことがほとんどです。そのため、ベテランエンジニアが応募するようなハイスキル求人に応募するのは難しく、選択肢が限られる場合があります。 - デメリット3:キャリアが不安定になる可能性
転職を急ぐあまり、企業研究が不十分だと、再びミスマッチを起こすリスクがあります。短期離職を繰り返してしまうと、キャリアに一貫性がなくなり、長期的な視点でのキャリア形成が難しくなってしまうので注意が必要です。
エンジニア2年目の転職を成功させる5つの必須ポイント

転職活動を成功させるためには、戦略的な準備が不可欠です。ここでは、2年目エンジニアが転職を成功させるために押さえるべき5つのポイントを解説します。
ポイント1:キャリアの棚卸しと目標設定
まずは、これまでの2年間で何を経験し、どんなスキルが身についたのかを具体的に書き出してみましょう。これを「キャリアの棚卸し」と呼びます。
- 関わったプロジェクト:規模、期間、自分の役割
- 使用した技術:言語、フレームワーク、DB、クラウド環境など
- 担当した業務範囲:設計、開発、テスト、運用保守など
- 工夫した点や成果:コードの改善、業務効率化など、小さなことでもOK
自分の現在地を正確に把握することで、今後どんなスキルを伸ばしたいのか、どんなキャリアを築きたいのかという「転職の軸」が明確になります。この軸が、企業選びや面接でのアピールにおいて非常に重要になります。
ポイント2:徹底した企業研究でミスマッチを防ぐ
新卒の時と同じ失敗を繰り返さないために、企業研究は徹底的に行いましょう。求人票の表面的な情報だけでなく、その企業のビジネスモデルや技術スタック、社風まで深く理解することが大切です。
- 具体的な業務内容と開発プロセス
- 使用されている技術スタックと、その選定理由
- エンジニアの教育体制やスキルアップ支援制度
- 企業の口コミサイトでのリアルな評価(残業時間、人間関係など)
転職会議
総合型×企業口コミサイト
- 01
- 企業の口コミ情報を掲載
- 02
- 転職希望者が企業の内部情報を確認可能
- 03
- 求人情報も提供
得意分野 | 幅広い業界 |
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転職支援サービス | 企業の口コミ閲覧、独自コラム |
- ※2025年6月更新
ポイント3:職務経歴書と面接対策を万全に
2年目の転職では、新卒の就職活動とは異なり、「職務経歴書」が非常に重要になります。キャリアの棚卸しで洗い出した経験やスキルを基に、「自分がどう企業に貢献できるか」を具体的にアピールしましょう。
面接では、「なぜ2年で転職するのか?」という質問は必ずされます。ネガティブな理由(不満)をそのまま伝えるのではなく、「〇〇という目標を達成するために、貴社の△△という環境で挑戦したい」といった、ポジティブな志望動機に変換して伝える準備が不可欠です。

守田さんからのコメント
1年以上開発プロジェクトで業務を行ったなど、何かしらの経験があれば、少なくともIT未経験から転職するよりは企業からの評価はよいです。
未経験OKの求人であれば、より転職の確度が高いといえるでしょう。
ポイント4:スキルを可視化するポートフォリオの準備
実績が少ない2年目エンジニアにとって、ポートフォリオ(自分のスキルを証明する作品集)は強力な武器になります。
業務で関わったプロダクトをそのまま載せることは難しくても、自分で学習して作成したWebサイトやアプリケーションがあれば、技術力や学習意欲を客観的に示すことができます。
GitHubアカウントを整理し、自分のコードを見てもらえる状態にしておくだけでも、大きなアピールにつながります。
ポイント5:転職エージェントを賢く利用する
初めての転職活動で、何から手をつければいいかわからない方も多いでしょう。そんな時は、転職のプロである「転職エージェント」を頼るのが賢い選択です。

転職エージェントは、キャリア相談から求人紹介、書類添削、面接対策まで、転職活動の全てを無料でサポートしてくれます。特にIT業界に特化したエージェントなら、エンジニアのキャリアパスに詳しく、非公開求人を紹介してくれることもあります。
一人で悩まず、プロの力を借りることで、転職活動を効率的かつ有利に進めることができます。
【第二新卒・若手エンジニア向け】おすすめ転職エージェント3選

転職エージェントは数多くありますが、ここでは特に経験の浅い2年目エンジニアのサポートに定評のあるサービスを3つ厳選してご紹介します。
キャリアが浅い人向けの求人が豊富な「ワークポート」

- (引用元
- ワークポート)
「ワークポート」は、IT業界の求人が豊富な転職エージェントです。
エンジニア向けの求人も充実しており、経験の浅い人でも応募できる求人を数多く扱っています。
転職活動支援アプリ「eコンシェル」を無料で利用することができ、アプリ上で面接のスケジュール管理・応募求人の管理・アドバイザーとのやりとりなどが可能です。
IT業界に強いキャリアアドバイザーが在籍しているので、最新の業界動向や転職ノウハウを教えてもらいながら安心して転職活動を進められるでしょう。
WORKPORT
- 01
- IT・Web・ゲーム業界への転職に強い
- 02
- 各業界に精通した転職コンシェルジュが専属で徹底サポート
- 03
- 転職活動支援アプリで効率的な転職活動を実現
得意分野 | 未経験、幅広い業界・業種 |
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転職支援サービス | 個別相談・カウンセリング、転職セミナー、CUBIC適性検査、職務経歴書作成ツール「レジュメ」、履歴書・職務経歴書テンプレート、応募書類の添削・作成サポート、応募の代行、面接対策、面接後のフィードバック、給与や条件の交渉代行、入社日の調整、退職交渉のアドバイス、入社後のサポート |
- ※2025年7月更新
IT・WEB業界に特化した「レバテックキャリア」

- (引用元
- レバテックキャリア)
「レバテックキャリア」は、15年以上にわたりIT・WEB業界の転職支援をしてきた転職エージェントです。
大手企業からベンチャー企業まで幅広い求人を扱っているため、会社の規模感にこだわらず自分にあった求人を探せます。
また、レバテックキャリアは書類通過率アップにつながる職務経歴書の添削や企業別の面接対策を実施していることも特徴です。
「なかなか内定が出ない」と悩んでいる方は、レバテックキャリアでプロの力を借りてみてはいかがでしょうか。
レバテックキャリア
IT・Web×転職エージェント
- 01
- ITエンジニア・Webデザイナーの転職に特化
- 02
- 利用者の多くが年収やキャリアアップの転職に成功
- 03
- キャリア相談会は平日21時迄・土曜日も可
得意分野 | ITエンジニア・SE、デザイナー、プロダクトマネージャー、ITコンサル経験者のキャリアアップ |
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転職支援サービス | 個別相談・カウンセリング(平日21時迄・土曜日も可)、応募書類の添削・作成サポート、面接対策、給与や条件の交渉代行、入社日の調整、退職交渉のアドバイス、入社後のサポート、年収診断ツールの提供、ヒアリングや実績による独自資料の提供 |
- ※2025年7月更新
たくさんの求人から選びたいなら「doda」

- (引用元
- doda)
「doda」は、業界トップクラスの求人数を誇る転職サービスです。
幅広い業種・職種に対応している総合型のサービスですが、エンジニアやIT業界の転職支援にも力を入れています。
公式サイトでは「IT・Webエンジニアの転職ページ」も設けられており、言語やフレームワークを指定して求人を効率的に絞り込めます。
また、dodaは「転職サイト」として使えることも魅力のひとつです。
自分で求人を検索して応募することも可能なので、自分にあったスタイルで転職活動を進められるでしょう。
たくさんの求人を確認したい方や転職活動をマイペースに進めたい方は、ぜひ利用してみてください。
doda
- 01
- 20万件以上の求人を保有(※) ※2023年3月時点、非公開求人を含む
- 02
- キャリアアドバイザーの交渉力に強み
- 03
- 顧客満足度No.1(※) ※2022~2024年 オリコン顧客満足度®調査 転職エージェント 20代 第1位
得意分野 | 幅広い業界・業種 |
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転職支援サービス | 個別相談・カウンセリング、キャリアプランの提案、応募書類の添削・作成サポート、職務経歴書エディターの利用、面接対策、面接力向上セミナー、面接日程の調整、業界・企業情報の独自分析の提供、給与や条件の交渉代行、退職交渉のアドバイス、入社後のサポート、入社後のキャリアアップ |
- ※2025年7月更新
エンジニア2年目の転職に関するQ&A

最後に、エンジニアの2年目の転職に関してよくある質問とその回答をまとめました。
Q1.2年目でもポートフォリオは必要?
A. 必須ではありませんが、準備しておくと選考で有利になる可能性が高いです。
ポートフォリオは、あなたの技術力や学習意欲を客観的に示すための重要な資料です。特に実績の少ない2年目エンジニアにとっては、職務経歴書だけでは伝わらないポテンシャルをアピールする絶好の機会となります。
業務外で開発した小さなツールやWebサイトでも構いません。自分のGitHubアカウントを提出するだけでも、コードの質や学習への姿勢を示すことができます。
Q2.スキルアップのためスクールに通うのはあり?
A. 目標が明確なら有効な手段です。ただし、現職を続けながら受講するのがおすすめです。
「Web系の開発スキルを身につけたい」など、明確な目的があるならプログラミングスクールの活用は有効です。ただし、先に会社を辞めてしまうと収入が途絶え、焦りから不本意な転職をしてしまうリスクがあります。
まずは働きながら受講し、スキルを身につけてから転職活動を始めるのが、金銭的にも精神的にも安定した進め方です。
テックアカデミー(TechAcademy)
IT・Web×資格・スクール
- 01
- 確実に副業/転職に繋がる学びを提供
- 02
- Webエンジニア転職保証コースがある
- 03
- 現役エンジニアから学べるオンラインに特化したプログラミングスクール
得意分野 | IT・Webエンジニア、AI |
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転職支援サービス | 無料相談、仕事・求人紹介、仕事の管理~納品サポート、転職サポート |
- ※2025年7月更新
Q3.二次請けから一次請けの企業に転職できる?
A. 十分可能です。ただし、求められるスキルが異なる点を理解しておく必要があります。
二次請けから一次請け(プライム案件)の企業への転職は、多くの若手エンジニアが目指すキャリアパスの一つです。実現の可能性は十分にあります。
ただし、一次請けの企業では、プログラミングスキルに加えて、顧客の課題をヒアリングし、解決策を提案するような上流工程のスキルやコミュニケーション能力がより重視されます。面接では、技術力だけでなく、こうした顧客折衝能力や課題解決能力をアピールすることが重要になります。
Q4.2年目でもリモートワークはできますか?
A. 不可能ではありませんが、フルリモートの求人は限られます。
リモートワークを導入する企業は増えましたが、教育体制の観点から、経験の浅い若手社員には出社を求める企業が多いのが実情です。
「フルリモート可」の求人は、ある程度の自走力が求められる経験者向けであることが多く、2年目からいきなりフルリモートで働くのはハードルが高いかもしれません。「週数日のリモート可」といった求人から探してみるのが現実的でしょう。
どうしてもリモートにこだわりたい場合は、転職エージェントに相談し、条件に合う求人を紹介してもらうのが効率的です。
まとめ:2年目の転職は準備がすべて!戦略的にキャリアを築こう
本記事では、エンジニア2年目の転職について解説しました。IT業界は売り手市場であり、正しい準備をすれば2年目での転職は十分に可能です。
重要なのは、勢いで行動するのではなく、一度立ち止まって自分のキャリアと向き合うことです。以下のポイントを必ず押さえて、後悔のない転職活動を進めましょう。
- 「転職は甘えか?」と自問し、転職の軸を明確にする
- キャリアの棚卸しを行い、自分の強みと課題を把握する
- 2年目ならではのメリット・デメリットを理解し、戦略を立てる
- 転職エージェントなどプロの力を借りて、効率的に活動する
もし一人で悩んでしまうなら、まずは転職エージェントにキャリア相談をしてみるだけでも、新たな視点が得られるはずです。
本記事で紹介した以下の3社は、若手エンジニアのサポートに強みを持っているので、ぜひ気軽に相談してみてください。あなたのキャリアがより良い方向へ進むことを応援しています。
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