40歳未経験からエンジニアになるのは難しい?仕事探しや勉強法を解説!

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転職

2022-06-22

40歳からエンジニアになるのは、かなりハードルは高いです。

30代までと比べて求人は少ないですし、未経験では全く相手にされないなんてことも多いです。

しかし、絶対に無理というわけではありません。

現在どれくらいのレベルなのかによっても異なりますが、IT業界は人材不足ですし、勉強する意欲があれば伸び代のある人材として雇ってもらえる可能性もあります。

この記事では、まず40歳のエンジニア転職がどれくらい難しいのかを説明した後、現実的な転職方法について解説します。

年齢を理由に諦める前に、今の自分がどこまで通用するのかを考えながら読み進めてください。

40歳からのエンジニア転職は「リクルートエージェント」に相談しよう!

40歳未経験からエンジニアに転職する場合、自力で求人を探すのはかなり難しく、仮に求人サイトなどで見つけられたとしても、ブラック企業の可能性もあります。

少しでも転職可能性を高めるためには、転職相談ができ、求人を紹介してもらえる転職エージェントを利用するのがおすすめです。

特におすすめなのは、国内トップクラスの求人数を誇る「リクルートエージェント」です。

リクルートエージェントでは、業界に詳しいコンサルタントが希望にあった求人を紹介してくれます。

利用は完全無料で、相談だけでも利用できるのでとりあえず登録してどんな求人があるかだけでも確認してみましょう。

リクルートエージェント

運営会社株式会社リクルート
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(最終更新:22年1月時点)

目次

40歳からのエンジニア転職が難しい理由

まず前提として、40歳から未経験でエンジニアになるのは非常に難易度が高いです。

日本ではIT人材が常に不足していると言われていますが、未経験の人が気軽に転職できるほど甘い世界ではありません。

なぜ40歳からの転職が難しいのか、まずは主な理由を3つ解説します。

理由1.企業側があまり取りたがらない

未経験者を採用する場合、企業側は今後も成長が見込める20代を優先します。

個人差はありますが、「40代よりも20代の方が成長の伸びしろがある」と考えられるからです。

企業側で育成をするにしても、20代未経験者が入社して10年経っても30代ですが、40代は10年経てば50代となり定年退職が視野に入ってきます。

既にエンジニアとしての経験が豊富な40代であれば転職先も見つけやすいですが、未経験からの転職となれば、どうしても若い年代と比べて不利になります。

理由2.体力的な衰え

エンジニアは一日中座ったままパソコンで作業をする事も多いです。

座っているだけなので体力は必要ないように思えますが、長時間作業が続けば目の疲れや、腰痛、肩こりなどの体のトラブルも抱えるようになります。

また、IT業界では障害やトラブル対応で徹夜や夜勤、休日出勤も珍しくありません。

エンジニアには「35歳定年説」という言葉がかつて存在し、体力勝負と言われるほど過酷な作業現場も存在します。

40歳にもなると、一般的に20代の若い世代に比べれば体力は落ちるため、エンジニアになれたとしても体力的な問題で仕事が続けられない可能性があります。

理由3.新しい技術についていけなくなる

IT業界では、セキュリティの観点から常にアップデートしなくてはいけないシステムが多く存在するため、既存の技術はすぐに古くなっていきます。

数年前までは常識だった事が通用しない、あるいはほとんど使われなくなる事も珍しくないのです。

当然、エンジニアはその度に新しいシステムやOS、アプリケーションの仕様を理解しなくてはいけません。

エンジニアの知識も古いまま新しい事を学ぶ姿勢がないと仕事を続ける事ができなくなってしまうのです。

新しい事に挑戦するのが好きな人なら、年齢は関係なく続けられると思いますが、新しい技術には常にアンテナを張っていく事は覚悟する必要があります。

転職前に確認!40歳からエンジニア転職する際の注意点

40歳未経験からエンジニアに転職するのは難しいとはいえ、不可能ではありません。

ただし、転職をする前に知っておきたい注意点があります。

ここでは主な注意点として3つを解説します。

注意点1.給料が下がる可能性がある

求人情報サイトを運営している『BizHits(ビズヒッツ)』が40代で未経験の仕事に転職した146人を対象に行った調査によると、年収は下がったという人が56.2%という結果が出ています。

エンジニアに限った話ではありませんが、40代からの転職は年収が下がる可能性が高いです。

年齢・経験に伴う昇給や役職手当があった方でも、異業種であるエンジニアに転職するとなくなるため、職場によっては新卒と同じレベルの給料まで下がってしまう可能性もあります。

転職直後は収入が減ってしまう可能性が高いため、将来的に年収アップできるかも考えた上で転職を考える必要があるでしょう。

注意点2.勉強は常に必須

エンジニアに必要なスキルは1つではありません。

現場やプロジェクトによって必要とされるスキルが変わるので、その度に自分で調べて勉強する必要があります。

一度覚えた技術だけで何年も同じ仕事をしていけるのは稀で、常に自分から学ぶ姿勢が必要です。

また、会社によっては資格を昇給の基準としているところもあります。

現場の業務について勉強しつつ、さらに昇給のために資格勉強もしなくてはいけない可能性もあるというのは覚えておいた方が良いでしょう。

注意点3.年下が上司になる

ITエンジニアとして業界未経験からのスタートだとすれば、いきなり大手企業への転職は難しいので、まずは中小企業やベンチャー企業を狙っていく事になるでしょう。

しかしIT業界は若い世代が比較的多いので、自分よりも年下の人が上司につく可能性も高いです。

中小企業やベンチャー企業のような、設立してまだ年数が浅い企業であれば、特にその傾向は強くなります。

相手の立場も考えて、「この人は年上で扱いづらい」と思わせないような気の遣い方が求められてきます。

40歳からエンジニア転職する方法

40歳からエンジニアになることの難しさと、転職の際の注意点を見てきました。

難易度が高いことには変わりありませんが、ここからは転職先を見つける可能性を少しでも高める方法を解説していきます。

方法1.コネを使って正社員入社する

これまでのキャリアを生かした仕事の人脈で、転職先を探すという方法です。

IT企業と関わりのある仕事は多いため、何かしらエンジニアとのコネがあれば仕事を紹介してもらえる可能性はあります。

待遇面でも、知り合いという事であればこれまでの実績を活かした額面を提示してもらえるかもしれません。

方法2.バイトや派遣から始める

年齢不問で始められるエンジニアのバイトや派遣の仕事もあるので、まずはそこから始めてみるという方法もあります。

バイトや派遣とはいえ、企業によっては正社員とほとんど同じような仕事の内容だったり、時給も悪くない条件だったりするので、まずはそこからスキルアップを狙ってみるのも一つの方法です。

例えば未経験OKの派遣の仕事だと、以下のような求人が見つかりました。

例えば、ネットワーク・サーバーエンジニアはITインフラの知識が必要になりますが、参考書やネット上の情報から学ぶ事が出来ます。

ヘルプデスクやキッティングなどの業務は、特別なスキルを必要としないので、未経験でも取り組みやすい仕事です。

また、スキルや頑張りが認められれば、バイトや派遣から登用制度を利用して正社員にステップアップできる可能性もあります。

必ずしも正社員にこだわらない場合は、まずはバイトや派遣で挑戦してみるというのも一つの選択肢です。

方法3.転職エージェントで仕事を紹介してもらう

転職エージェントとは、希望にあった求人を探して紹介してくれるサービスで、無料で利用できます。

転職エージェントは転職サイトと違い、専任のアドバイザーがついて転職を支援してくれるため、悩みや不安を解消しながら転職活動を進めることが可能です。

転職エージェントは一般には公開されていない非公開求人も保有しているため、自力で探した時には見つけられなかった希望に合う求人が見つかる可能性もあります。

次の章では、40歳からのエンジニア転職におすすめのエージェントを紹介します。

40歳からのエンジニア転職におすすめのエージェント

転職エージェントは20〜30代をターゲットにしているサービスなので、40歳以上だと求人を紹介してもらえないケースもあります。

ここでは求人数がトップクラスに多いエージェントを2社紹介しますので、まずは登録してキャリアアドバイザーに相談するところから始めてみてください。

転職エージェント特徴
リクルートエージェント
  • 業界トップクラスの非公開求人数
  • IT専門のアドバイザーも在籍
doda
  • 転職サイトとしても使える
  • 書類添削・面接対策に定評あり

【転職エージェントは複数利用がおすすめ】

転職エージェントは求人数、得意分野、サービス内容が異なるので、2〜3社登録しておくのがおすすめです。

多くの求人を見た方が希望に合った転職先が見つかりやすいですし、気の合うアドバイザーに出会える確率も高くなります。

ここで紹介する3社は全て無料で利用可能なので、気になるエージェントは全て登録しておきましょう。

たくさんの求人から探したいなら「リクルートエージェント」

リクルートエージェントは、業界トップクラスの求人数を誇る転職エージェントです。

40歳だと年齢がネックになり応募できる求人が限られてくるため、候補となる求人数は多いに越したことはありません。

リクルートエージェントにはIT専門のアドバイザーも在籍しているので、詳しい話を聞きたい方にもおすすめできます。

どのエージェントに登録するか迷ったら、まずは優先して登録しておきましょう。

リクルートエージェント

運営会社株式会社リクルート
公開求人数約148,400件
非公開求人数約203,000件
対応地域全国+海外
料金すべて無料

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面接対策をしっかり行いたいなら「doda」

doda
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doda

dodaは、リクルートエージェントには及びませんが、業界トップクラスの求人数を保有している転職エージェントです。

転職サイトの機能だけも使えますし、希望すれば転職エージェントとしても使えます。

求人数が多いだけでなく、応募書類添削や、面接対策などといった、転職サポートの評判が高いのも魅力のひとつです。

未経験で40歳となると応募書類や面接がネックになることもあるので、不安な方はdodaに相談してみると良いでしょう。

doda|基本情報

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40歳からエンジニアになるための勉強方法

エンジニアという専門職で働く以上、最低限のITスキルは必須です。

ここでは、いくつかの勉強方法についてご紹介します。

①progateなどの学習サイトで基礎を身につける

「プログラミングは全くの未経験でコードを書いたことがない」という方は、まずは適性があるかチェックするためにも、実際にコードを書いてみることをおすすめします。

基礎中の基礎から学びたいと思っているならProgate(プロゲート)などの学習サイトを利用しましょう。

プログラミング経験0ならプロゲート
(引用元
Progate

プロゲートは、プログラミングを基礎から学びたい初心者のために、実際にコードを書いたり、ゲーム感覚で学習を進めることができます。

学べる言語は「HTML」「CSS」「JavaScript」など多数あります。

解説はスライドで段階的に行われ、実際に自分でコードを書いて覚える事ができるため、独学にぴったりのサイトです。

基本コースは無料で学べるので、まずは試しに使ってみてもいいでしょう。

応用編が学べる有料コース(月額980円)もありますが、無料のコースだけでも十分なボリュームがあります。

プロゲート|基本情報

運営会社株式会社Progate
対象地域全国
受講形態オンラインのみ
料金基本0円(プレミアム会員は1,078円)

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②プログラミングスクールに通う

プログラミング初心者が独学で学ぶのはとても大変ですので、スクールに通ってみるのも良いでしょう。

ハローワークから職業訓練校を利用するという手段もありますが、入校の倍率が高く利用できなかったり、基礎的なことしか学べず転職に役に立たない可能性があります。

ある程度お金をかけることができるならば、現役エンジニアに教えてもらえるプログラミングスクールを受講することをおすすめします。

特におすすめなのは、時間や場所を気にせず学べるオンラインスクール「TechAcademy(テックアカデミー)」です。

テックアカデミーは、現役のエンジニアから指導が受けられるオンラインプログラミングスクールです。

15時~23時までなら、メンターにすぐに質問に答えてもらえるシステムや、週に2回30分のビデオチャットで個別のカウンセリングを受けれるサポートがあります。

プログラミング未経験ならば、 はじめてのプログラミングコースがおすすめです。

テックアカデミーは無料体験も行っているので、少しでも気になったらぜひ試してみてください。

テックアカデミー|基本情報

運営会社キラメックス株式会社
受講形態オンラインのみ
対象地域全国どこでも
年齢制限なし
※エンジニア転職保証コースのみ20歳以上32歳以下
受講料(税込)174,900円〜
学べる言語

PHP・Java・Ruby・HTML5/CSS3・SQL・JavaScript・Python・Swift・Kotlin・Unity・C#・Scala

勉強時間の目安週20~25時間(8週間コースの場合)

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③ポートフォリオを作成する

ある程度自分で動くシステムを作れるのであれば、ポートフォリオにまとめて転職活動を行うのが良いでしょう。

ポートフォリオは、これまでに自分が作成したアプリやシステムを人に見てもらうためのものです。

内部構造なども見せて、どういう点を工夫したか、実装に苦労したポイントや、それらのスキルが今後仕事にどのように役立つのかを説明します。

面接をする人も採用した時にどのような開発を任せるのかイメージしやすくなるので、作品の見せ方にも工夫をしましょう。

即戦力になる事が求められている年齢なので、自分でシステムを作れる事をアピールすることが重要です。

④クラウドソーシングなどで簡単な案件を受注してみる

クラウドワークスランサーズなどのクラウドソーシングを利用すれば、自分で仕事を自由に受注して働く事が出来ます。

クラウドワークスとは、仕事を発注したい人と受注したい人を繋ぐサービスです。

簡単な案件から難しい案件まであり、クライアントの求めるものを納品すれば報酬も得られます。

注意点として、仕事を請け負う以上は未経験だからといって不十分なものは納品できないため、ある程度自信がついた方の勉強方法としておすすめします。

【Q&A】40歳からの転職で知っておきたいこと

おすすめのプログラミング言語は?

回答

迷ったらJavaやPythonがおすすめです。

Javaは幅広いニーズがあり、初学者向けの情報も豊富なので、プログラミング初心者にもおすすめです。

Pythonは開発の現場で最近特に人気のある言語です。

webアプリケーションで幅広く使われており、AI(人工知能)などの開発に使われるなど、これから先も需要が伸びると言われています。

資格は取っておいた方がいい?

回答

必須ではありませんが、あると入社後に業務がしやすくなったり、昇給に繋がる事もあります。

ITエンジニアとして最初に資格を取るなら、ITパスポートや基本情報をおすすめします。

ただし、これらの資格は高校生でも取得する人はいるので、取得したからといって面接の時に大きなアピールポイントにはなりません。

40歳という年齢を考えると、基本的なITスキルよりも、実業務に特化した資格を目指す方が良いです。

業務や製品に特化した仕事をするのであればLPICなどのベンダー資格を取得するのもおすすめです。

マネジメント業務やITリテラシーのアピールをするならば情報セキュリティマネジメントなども良いでしょう。

転職活動中も仕事を続けるべき?

回答

転職先が決まるまで、今の会社を辞めるのはおすすめできません。

辞めてしまうとすぐに仕事が決まる保証もなく、転職資金が減り、焦りが出てしまいます。

もし転職できなくても、今の会社に残れるという逃げ道は残しておいた方が良いです。

まとめ

40歳未経験でエンジニア転職するのは難しいですが、不可能ではありません。

これから少しでも転職が成功する可能性を上げたいのであれば、まずは以下の方法を覚えておいてください。

【40歳からのエンジニアを目指す方法】

  • 未経験から目指すのは厳しい事は自覚する
  • プログラミングスキルを事前に学習する
  • バイトや派遣、クラウドソーシングで実務を経験してみる
  • 転職をするには転職エージェントを利用する

40歳の場合は応募できる求人が限られてくるので、少しでも求人を増やすためにも転職エージェントを使った方が良いでしょう。

40歳だと年齢がネックで応募できる求人が減りやすいため、転職エージェントは複数登録して求人数を確保するのがおすすめです。

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リクルートエージェント
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