リクルートエージェントを再登録する方法と再会の手順・注意点
最終更新日:
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リクルートエージェントはいったん利用を止めたとしても、何度でも再登録することができます。
リクルートエージェントの再登録方法
前回の申し込みから5年以上放置していた場合などは、前回の登録情報が残っていないため、再開ではなく新規登録をし直すかたちになります。
この記事では、リクルートエージェントを再開する方法と、その際の注意点を詳しく解説します。
リクルートエージェントの基本情報
- (引用元
- リクルートエージェント)
リクルートエージェントは、国内最大級の求人数を保有する転職エージェントです。
業界・業種を問わず豊富な求人をチェックできるため、希望条件に合った求人が見つかる可能性も高いと言えます。
また、業界No.1の転職支援実績を持っているのも大きな特徴です。
書類作成や面接対策などのサポートも充実しているので、転職エージェントを利用するのが初めてという方でも安心です。
リクルートエージェント|基本情報
運営会社 | 株式会社リクルート |
---|---|
公開求人数 | 約470,000件 |
非公開求人数 | 約230,000件 |
対応地域 | 全国+海外 |
料金 | すべて無料 |
登録免許 | 厚生労働省有料職業紹介事業: 13-ユ-313011 |
公式サイト | https://www.r-agent.com/ |
(最終更新:24年10月時点)
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リクルートエージェントはいつでも再登録できる
リクルートエージェントは、利用を停止していたり退会したとしても再開できます。
リクルートエージェントの利用を再開するにあたって、まずは基本的なことを押さえておきましょう。
リクルートエージェントの再登録
リクルートエージェントは利用回数の制限はない
リクルートエージェントの利用には回数の制限はないため、必要であれば何度でも再開できます。
なぜかというと、「職業安定法」において、転職エージェントは「求人者と求職者との間における雇用関係の成立を斡旋すること」が定められているからです。
2年以内にリクルートエージェントを利用して転職した場合は注意が必要
万が一、過去2年以内にリクルートエージェントを利用して転職した場合は、支援を受けられない可能性が高いです。
職業安定法により、過去2年以内にリクルートが提供する転職支援サービスをご利用いただき就職された方に対しては、リクルートから転職勧奨を行ってはならないと定められています。
利用者がこの期間中にリクルートが提供する転職支援サービスを再度利用する場合は、本規約への同意をもって、利用者自身の意向により転職支援サービスを利用するものとします。
該当する方は、別の転職エージェントの利用を検討しましょう。
記事後半では、リクルートエージェント以外の転職サービスをご紹介しています。
再登録して最初からやり直すことになる
リクルートエージェントを再開するのであれば、ほとんどの場合、最初の登録からやり直すことになります。
リクルートエージェントのサービス期間は、基本的に3か月と決められています。(参照:利用規約|リクルートエージェント)
正式に退会手続きを踏んでいなくても、長期間利用していなかった方は、自動的に退会扱いとなっている可能性が高いです。
自分では転職活動を一時的に「中断」していたつもりでも、リクルートエージェントでは「退会した」と見なされます。
前回どのように退会したかに関わりなく、「以前の転職活動はいったんリセットされる」と考えておくと良いでしょう。
リクルートエージェントを再登録する2つの方法
リクルートエージェントを再開するためには、難しい手続きは必要ありません。
再開するには2つの方法があるので、状況に合わせて使い分けましょう。
どちらの方法でも、それほど手間もかからず、すぐに再開手続きを済ませられます。
リクルートエージェントの再開方法
方法1.再度「新規登録」をする
リクルートエージェントを「再開」すると言っても、実際にやるべきことは新規会員登録です。
ただし、前回の登録情報を利用することで、手間を減らせる場合もあります。
前回の利用から5年以内の場合は、「前回の登録情報を利用したい場合の連絡フォーム」からメールを送信してみましょう。
ただし、以下の場合は、前回登録情報を利用できないため注意が必要です。
前回登録情報を利用できない場合
- 前回ご利用時に、登録情報消去のご依頼をされた場合
- 前回の申し込みから5年以上経過している場合
- 前回申込時に入力したメールアドレスが使用できない場合
- 前回申込時に入力したメールアドレスをお忘れの場合
リクルートエージェントに再登録する手順
会員登録は、リクルートエージェントの公式サイトから簡単に行えます。
トップページの登録フォームに必要項目を入力していくだけですし、入力項目もそれほど多くありません。
- (引用元
- リクルートエージェント)
まずは、「転職に期待すること」を入力します。
入力項目:転職に期待すること
- 転職希望時期(選択式)
- 希望勤務地(選択式)
- 現在の職種(選択式)
- 現在の年収
- メールアドレス
選択に迷ってしまう場合には、ひとまずどれかを選んでおけば大丈夫です。
キャリアアドバイザーとの面談の際など、後からでも詳しい希望を伝えられます。
次に、「プロフィール情報」を入力します。
入力項目:プロフィール情報
- 氏名
- 性別
- 生年月日
- 郵便番号
- 電話番号
- 最終学歴
これらを入力するだけで、申込みは完了です。
申し込みをすると、数日以内にリクルートエージェントからメールか電話で連絡が来ます。
方法2.以前の担当のキャリアアドバイザーに連絡する
リクルートエージェントの利用を再開するには、以前のキャリアアドバイザーに直接連絡するという方法もあります。
名刺や過去のメールに記載されている、キャリアアドバイザー個人のメールアドレスや電話番号を利用しましょう。
「転職活動を再開するので、またサポートしてもらいたい」という旨を伝えれば、キャリアアドバイザーが次にやるべきことを指示してくれます。
ただし、キャリアアドバイザーが退職してしまった場合は、連絡がつかない可能性もあります。
そのような場合は、リクルートエージェントに新規会員登録をして再開しましょう。
リクルートエージェントに再登録する際の注意点
リクルートエージェントに再登録すること自体は、とても簡単です。
ただし、再登録の際には、いくつか注意したいポイントがあります。
ここでは、特に注意するべき点を2つご紹介します。
リクルートエージェントに再登録する際の注意点
注意点1.登録情報を充実させないと転職が成功しにくい
再登録の際に入力する情報は、とても重要です。
キャリアアドバイザーは、登録された職務経験・資格・希望条件などをもとに、求職者に合わせたサポートをしてくれます。
そのため、登録情報を充実させるほど最適な求人を提案してもらえ、応募書類の作成や面接対策のサポートも十分に受けられます。
再登録する場合は、前回の登録時と同じ情報を使おうと考える方もいらっしゃるかもしれませんが、それでは不十分です。
前回の登録後に身につけた経験やスキルを追加することはもちろん、転職先の希望も改めて考え直して、登録情報に反映させましょう。
注意点2.前回と同じキャリアアドバイザーが担当するとは限らない
リクルートエージェントの利用を再開する場合、基本的には担当者が自動に割り当てられます。
そのため、前回と同じキャリアアドバイザーが担当になる可能性は低いです。
同じ人にもう一度担当をお願いしたとしても、キャリアアドバイザーは常に複数の求職者を担当しているため、対応できない場合が多いと考えられます。
ただし、リクルートエージェントでは、担当者の変更希望を受け付けているため、万が一担当者が合わない場合でも安心です。
転職活動を再開する場合は新たな気持ちで臨もう!
転職活動を再開する際には、前回の活動時から年齢を重ねていることを意識することが大切です。
年齢にふさわしい経験やスキルを期待され、ポテンシャル採用がされにくくなっている可能性もあります。
応募先の選定基準や自己アピールのポイントなど、前回の転職活動時とは大きく変わっていることもあるでしょう。
他にも、時期が少し違うだけでも、転職を取り巻く状況は変化します。
景気が良くて求人も多い時期がある一方、景気が悪くて求人がほとんどない時期もあります。
景気が悪いなど転職に厳しい状況に対応するためには、リクルートエージェントだけに絞らず、複数の転職エージェントに登録するといった工夫も必要です。
転職活動を再開する場合はリクルートエージェント以外の転職エージェントも併用しよう
求人が豊富でサポートも充実しているリクルートエージェントは、おすすめの転職エージェントです。
とはいえ、転職の可能性を広げるためには、複数の転職エージェントを併用することをおすすめします。
ここでは、転職エージェントを複数利用するべき理由と、リクルートエージェント以外のおすすめの転職エージェントを紹介します。
複数の転職エージェントの利用
転職エージェントを複数利用するメリット
利用する転職エージェントは、ひとつに絞る必要はありません。
先ほども触れたとおり、複数の転職エージェントを同時に利用することで、良い求人や担当者に出会うチャンスを広げられるからです。
一方で、利用する転職エージェントを増やすと、担当者のやり取りが増えたり、スケジュール管理が難しくなるといったデメリットもあります。
しかし、3~4社に登録した場合でも、求人の質や担当者の対応などを比較すれば、最終的に利用するエージェントは1つに絞られてきます。
利用しなくなったエージェントは、すぐに退会しても問題ありません。
スケジュール管理の範囲を見極めつつ、リクルートエージェント以外の転職エージェントの利用も検討してみましょう。
おすすめの転職エージェント2選
リクルートエージェント以外におすすめできる転職エージェントは、以下の2社です。
どちらも手厚いサポートに定評のあるエージェントですので、ぜひ活用してみてください。
おすすめの転職エージェント
求人数も転職実績も豊富な「doda」
- (引用元
- doda)
「doda」は、人材業界大手の「パーソルキャリア」が運営する転職エージェントです。
リクルートエージェントに次いで求人数が多く、実績も豊富です。
非公開求人の割合が高いので、登録して求人をチェックするだけでも利用する価値があります。
企業からの面接確約オファーが届く場合もあり、書類選考で落とされる心配をすることなく、安心して選考を受けられます。
幅広い年代に対応しているため、転職を目指すすべての方におすすめのエージェントと言えるでしょう。
doda|基本情報
運営会社 | パーソルキャリア株式会社 |
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求人数 | 200,000件以上(非公開求人を含む) |
対応地域 | 全国+海外 |
料金 | 無料 |
(最終更新:24年10月時点)
エージェントサービスに登録で非公開求人を確認!
若手層の転職支援に強い「マイナビエージェント」
- (引用元
- マイナビエージェント(女性の転職))
「マイナビエージェント」は、20代から30代前半の方の転職支援に強い転職エージェントです。
大手企業からベンチャー企業まで、幅広い求人を保有しており、マイナビエージェントならではの独自求人や非公開求人も豊富です。
女性の転職支援にも力を入れているため、「ライフスタイルに合った転職ができるのか」「今後どうキャリアを形成していけば良いのか」といった悩みのある女性の方は、気軽に相談してみてください。
親身なサポートを受けられるので、転職に不安のある若手層の方にはぜひ活用していただきたいサービスです。
マイナビエージェント|基本情報
運営会社 | 株式会社マイナビ |
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公開求人数 | 非公開 |
非公開求人数 | 非公開 |
対応地域 | 全国 |
料金 | 無料 |
(最終更新:24年10月時点)
ヘッドハンティング型転職サービスを利用して自分の市場価値を知ろう!
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- (引用元
- ビズリーチ)
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ビズリーチ|基本情報
運営会社 | 株式会社ビズリーチ |
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公開求人数 | 約133,000件 |
非公開求人数 | 非公開 |
対応地域 | 全国+海外 |
料金 | 登録無料 |
(最終更新:24年10月時点)
まとめ
リクルートエージェントは、何度でも再開・再登録ができます。
再開するときには、再度新規登録するか、前回の担当のキャリアアドバイザーに連絡しましょう。
転職活動を再開する際は、前回の利用後に得た経験やスキルをアピールしつつ、景気などの状況に合わせて進めることが大切です。
また、転職の可能性を広げるためには、リクルートエージェント以外の転職エージェントを併用することもおすすめです。
本記事でご紹介した転職サービスも一緒に活用し、転職を成功させてください。
本記事で紹介した転職サービス
doda |
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ビズリーチ |
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