ビズリーチの審査に落ちた!?審査基準や対処法を解説
最終更新日:
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「ビズリーチ」は、ヘッドハンターや企業からオファーを受けられるスカウト型のサービス。
高年収のスカウトを受けられることもある魅力的なサービスですが、以下に当てはまる場合、登録時の審査に落ちてしまう可能性があります。
- 経験やスキルが浅い
- 年収がビズリーチの基準に達していない
- 経歴に難がある
審査に落ちてしまうと、ビズリーチを利用することはできないので注意が必要です。
そこで本記事では、審査に落ちてしまう理由の詳細や、落ちてしまった時の対処法について解説します。
ビズリーチ以外でおすすめのサービスも紹介しているので「審査に落ちてしまった」という方も、ぜひ気持ちを切り替えて次のアクションを起こしてみてください。
ビズリーチとは?
- (引用元
- ビズリーチ)
「ビズリーチ」は、ハイクラスに特化した転職サービス。
ヘッドハンティング形式のシステムを採用しており、 求職者がヘッドハンターや企業からの「スカウト」を受ける形で転職活動を進められます。
登録後はヘッドハンターや企業があなたの職務経歴書を確認し、マッチする求人があればスカウトが届きます。
受け身でオファーを受けられるので、忙しい方にも適したサービスといえるでしょう。
※ITエンジニアに特化した「ビズリーチ × IT」こちら。
ビズリーチ|基本情報
運営会社 | 株式会社ビズリーチ |
---|---|
公開求人数 | 約138,000件 |
非公開求人数 | 非公開 |
対応地域 | 全国+海外 |
料金 | 登録無料 |
(最終更新:24年11月時点)
気になる内容をタップ
ビズリーチでは登録時に審査が行われる
ビズリーチでは、新規登録時にすべての求職者に対して「利用可能かどうか」の審査が行われます。
通常、3営業日以内にメールで審査結果が通知されますが、場合によっては審査に落ちてしまうこともあります。
審査に落ちてしまった場合は不承認となり、ビズリーチを利用することができません。
記事をご覧の方のなかには「ビズリーチに興味があるけど、審査に通るか不安……」という方もいらっしゃると思います。
審査について不安があるならば、本記事の情報を参考にして「落ちてしまう可能性があるかどうか」考えてみてください。
また審査に落ちてしまった場合は、記事中盤「ビズリーチの審査に落ちた時の対処法」を参考に、次のアクションを起こしましょう。
ビズリーチの審査に落ちた時に考えられる3つの理由
審査では「ビズリーチに掲載されている求人の応募条件を満たすキャリアを持っていること」が承認の必須条件となっています。
詳細は公表されていませんが、ハイクラス向けのサービスであることを踏まえると「経歴」「年収」などが条件になっていると考えられるでしょう。
ここでは、ビズリーチの審査に落ちてしまった時に考えられる理由を解説します。
審査に落ちてしまうおもな理由
理由1.経験やスキルが浅い
まず一番に考えられるのが、「経験やスキルが浅い」という理由です。
公式サイトや広告でも謳っているとおり、ビズリーチはハイクラス・ハイキャリア向けの転職サービスです。
在籍しているヘッドハンターや企業の多くは、求職者に対して専門性やマネジメント力を求めているため、経験が浅い場合は「サービスの対象ではない」と判断される可能性があります。
実際に、ビズリーチに掲載されている求人は高い専門性やスキルが求められるものが多いです。
- (引用元
- ビズリーチ|2023年11月時点)
そのため、以下のような場合は審査に落ちてしまうケースも少なくありません。
- 社会人経験が少ない(新卒1~2年目など)
- 専門性の高いスキルを持っていない
キャリアに自信がない場合は「doda」「リクルートエージェント」など、幅広い層を対象としたサービスを利用することも検討しましょう。
理由2.年収がビズリーチの基準に達していない
現在の年収がビズリーチの基準に達していない場合も、審査に落ちてしまうことが考えられます。
ビズリーチはハイクラス層を対象としたサービスであり、掲載されている求人は「年収800万円以上」のものが多いです。
そのため、登録時に入力した年収が求人の年収相場とかけ離れている場合「応募条件を満たしていない」と判断され、不承認となってしまう恐れがあります。
具体的な数字は明記されていませんが、年収400万円以下の場合「求人の応募条件を満たすキャリアを持っていない」と判断される可能性があるでしょう。
年収が低いと絶対に審査に通らない?
年収に関して明確な条件が定められているわけではないので、年収が低くても承認される可能性はあります。
そのため「審査に通るか微妙かも……」という場合は、一度登録して審査を受けてみることをおすすめします。
理由3.経歴に難がある
現在の年収が高くても、経歴に難があると審査に落ちてしまう可能性があります。
以下のような難があり「ヘッドハンターや企業が求めている人材ではない」と判断された場合は、不承認となる恐れがあるでしょう。
- 転職を度々繰り返している
- 特に理由なく無職の期間が長い
- 経歴を詐称している可能性がある
- 過去にビズリーチを利用してトラブルを起こした
また、上記以外に「経歴が特殊で提案できる求人がない」と判断された場合も、審査に落ちてしまうことが考えられます。
例えば「自衛隊」「消防士」「警察官」「芸能人」などは、民間企業で活かせるスキルが少ないため注意が必要です。
なお、登録時に経歴を詐称することは固く禁じられているため、事実と異なる情報を記載するのは絶対にやめましょう。
もしビズリーチを利用できない場合は、他のサービスを活用して転職活動を行うことをおすすめします。
落ちても大丈夫!ビズリーチの審査に落ちた時の対処法
ビズリーチの審査に落ちてしまったとしても、心配する必要はありません。
転職活動に活用できるサービスはたくさんあるので、転職を成功させることは十分可能です。
また、再審査を受けることでビズリーチを利用できる可能性もあるため、まずは状況や転職の方向性にあわせて対処法を考えることをおすすめします。
ここでは、ビズリーチの審査に落ちた場合の対処法をまとめたので、ぜひ実践してみてください。
審査に落ちた時の対処法
対処法1.職務経歴書を修正して再審査してもらう
登録した職務経歴書の情報に誤りや不足があった場合は、入力事項を見直して再審査してもらいましょう。
ビズリーチでは審査基準の詳細を公表していませんが、情報不足で不承認や見送りとなっている場合は、審査結果のメールに理由が記載されています。
もし審査結果のメールに「再審査することも可能」と記載されているのであれば、職務経歴書を修正して再審査の申請を行いましょう。
再審査を受けたい場合は、以下の手順で手続きを行ってください。
- ログインする
- [職務経歴書]メニューから修正したい項目を選択する
- [編集する]ボタンを押して内容を編集する
- [変更を保存する]ボタンを押す
※審査結果が「見送り」となっている場合は、上記の手続きをした後「問い合わせフォーム」から再審査を申請する旨を伝えてください。
職務経歴書を修正する際は、これまでの経歴やスキルに漏れがないよう注意しましょう。
近年の情報はもちろん、評価されるような実績がある場合は、過去の経験もできるだけ詳しく記載することをおすすめします。
対処法2.ほかのスカウト型転職サービスを利用する
「ハイクラス向けでスカウト型」を希望する場合は、ほかのサービスを利用することをおすすめします。
ビズリーチと同じスカウト型システムを採用しているサービスのなかで、特におすすめなのが「リクルートダイレクトスカウト」です。
- (引用元
- リクルートダイレクトスカウト)
「リクルートダイレクトスカウト」は、ハイクラス層を対象としたスカウト型の転職サービス。
登録時の審査はないので、誰でも登録することが可能です。
またビズリーチとは異なり、すべての機能を無料で利用できるため「転職活動にかかる経済的な負担をできるだけ減らしたい」という方にもおすすめです。
年収800万~2,000万円の求人を多数保有しているので、ハイクラス向けのスカウト型サービスを利用したい方は、ぜひ登録してみてください。
リクルートダイレクトスカウト|基本情報
運営会社 | 株式会社リクルート |
---|---|
公開求人数 | 約380,000件 |
非公開求人数 | 非公開 |
対応地域 | 全国+海外 |
料金 | 無料 |
(最終更新:24年10月時点)※リニューアルにより順次求人追加中
注意
経験やスキルが浅い場合は、リクルートダイレクトスカウトに登録したとしてもスカウトを受けられない可能性があります。
経験にあまり自信がないのであれば、幅広い層を対象としている「doda」や「リクルートエージェント」の利用をおすすめします。
対処法3.転職サイト(求人サイト)を利用する
転職に慣れているのであれば、「転職サイト(求人サイト)」を使って求人を探すことも手段のひとつです。
転職サイトでは求人紹介・選考対策などのサポートを受けることはできませんが、自分自身で求人を検索して自由に応募することが可能です。
登録や求人への応募を断られることはないので、誰でも安心して利用できるでしょう。
<おすすめの転職サイト>
サイト名 | 特徴 |
---|---|
リクナビNEXT |
|
マイナビ転職 |
|
女の転職type |
|
なお、上記のサービスにはすべて「スカウト機能」が備わっています。
そのため、職務経歴書やレジュメを登録すれば、ビズリーチのような使い方も可能です。
ここで紹介している転職サイトはすべて完全無料で利用できるので、ぜひ登録してみてください。
転職活動に不安がある場合は……
初めての転職だったり、転職活動に不安がある場合は「転職エージェント」を利用して求人探しや選考対策をサポートしてもらうのがおすすめです。
記事後半「転職活動を手厚くサポートしてくれるエージェント3社」では、おすすめのサービスをまとめているので、ぜひ確認してみてください。
対処法4.ハローワークを利用する
地方や郊外で転職を考えているのであれば、「ハローワーク」を利用することも選択肢のひとつです。
ハローワークは厚生労働省が設置する公共職業安定所であり、誰でも求人紹介を受けられます。
なお、ハローワークのおもな特徴としては以下のような点が挙げられます。
- 経歴やスキルに関係なく誰でも利用できる
- 地元に根付いた企業の求人が多い
- 中小企業の求人が多い
- 選考対策などのサポートも受けられる
民間の大手転職サービスは都市部に求人が集まりがちなので、地方で転職する場合はハローワークを使ったほうが求人が見つかりやすい可能性もあります。
ビズリーチをはじめ、民間の転職サービスで求人紹介を受けられなかった場合は、ハローワークを利用することも検討してみましょう。
対処法5.転職エージェントを利用する
手厚いサポートを希望するのであれば「転職エージェント」を利用することをおすすめします。
転職エージェントのような職業紹介事業者は、原則として「求職の申し込みを断ってはいけない」と法律で定められているため、登録自体を断られることはありません。(参考元:職業安定法 第五条の七|e-Gov法令検索)
またビズリーチとは異なり、エージェントから直接求人紹介を受けることが可能です。
求人紹介はもちろん「書類選考の添削」「面接対策」「給与交渉」などもサポートしてくれるので、安心して転職活動を進められるでしょう。
求職者に合う求人がない場合は紹介を受けられない可能性もありますが、登録自体を断られることはないため、ぜひ利用してみることをおすすめします。
ビズリーチは人材紹介会社ではないの?
ビズリーチは「スカウト型転職サイト」であり、転職エージェントのような人材紹介会社とは異なります。
ビズリーチ | ビズリーチ自体は求職者に対して求人紹介を行わない (在籍しているヘッドハンターや企業が求職者にアプローチする) |
転職エージェント | 転職エージェントが直接求職者に対して求人紹介を行う |
転職活動を手厚くサポートしてくれるエージェント3社
ここでは、転職活動を手厚く支援してくれるサービスを3社紹介します。
紹介するエージェントはすべて完全無料なので、気軽に登録して大丈夫です。
ビズリーチの審査に落ちた場合も求人を紹介してもらえる可能性があるので、ぜひ利用してみてください。
おすすめの転職エージェント
※ここで紹介しているサービスは「正社員経験がある方」をおもな対象としています。
正社員経験がない場合は「フリーターにおすすめの転職エージェント13社!就活や正社員経験なしでも使えるサービスを解説」をご覧ください。
転職サイトとしても利用できる「doda」
- (引用元
- doda)
「doda」は、幅広い業種・職種の求人を保有している転職エージェント。
首都圏はもちろん、全国の求人を保有しているので、地方で転職したい場合にも活用できます。
また、dodaは「転職サイト」として利用できることも特徴です。
登録後は、アドバイザーに相談できるほか、サイト上で自分で求人を検索することも可能です。
状況に応じて使い分けることができるので「マイペースに転職活動を進めたい」「自分でも求人を探したい」という方は、ぜひ利用してみてください。
doda|基本情報
運営会社 | パーソルキャリア株式会社 |
---|---|
求人数 | 200,000件以上(非公開求人を含む) |
対応地域 | 全国+海外 |
料金 | 無料 |
(最終更新:24年11月時点)
エージェントサービスに登録で非公開求人を確認!
幅広い層に対応している「リクルートエージェント」
- (引用元
- リクルートエージェント)
「リクルートエージェント」は、リクルートが運営している日本最大級の転職エージェント。
業界No.1の求人数を誇っており、非公開求人を含めると66万件以上の案件を保有しています。(2023年5月時点)
また「未経験」「第二新卒」「ハイキャリア」など幅広い層に対応しているので、経歴の深さに関わらず活用できるでしょう。
「たくさんの求人をチェックしたい」「転職の選択肢を広げたい」という方は、ぜひ利用してみてください。
リクルートエージェント|基本情報
運営会社 | 株式会社リクルート |
---|---|
公開求人数 | 約470,000件 |
非公開求人数 | 約230,000件 |
対応地域 | 全国+海外 |
料金 | すべて無料 |
登録免許 | 厚生労働省有料職業紹介事業: 13-ユ-313011 |
公式サイト | https://www.r-agent.com/ |
(最終更新:24年10月時点)
ハイクラス転職に強い「パソナキャリア(ハイクラス)」
- (引用元
- パソナキャリア)
「パソナキャリア」は、幅広い業種・職種の求人を取り扱う総合型の転職エージェントです。
パソナキャリアは、ハイクラスの転職に強く、年収800万円以上を目指せる求人を豊富に保有しています。
各業界や市場動向に精通したコンサルタントが豊富な情報提供や面接対策、年収交渉まで行ってくれるので、キャリアアップできる転職先を見つけやすいでしょう。
キャリアを活かして高年収を狙いたい方は、ぜひパソナキャリアを利用してみてください。
パソナキャリア|基本情報
運営会社 | 株式会社パソナ |
---|---|
公開求人数 | 約43,000件 |
非公開求人数 | 非公開 |
対応地域 | 全国+海外 |
料金 | 無料 |
(最終更新:24年11月時点)
疑問を解消!ビズリーチの審査に関するQ&A
最後に、ビズリーチの審査に関するQ&Aをまとめました。
審査に関して疑問や不安を感じている方は、ぜひ参考してください。
ビズリーチの審査に関するQ&A
Q1.ビズリーチに登録できるのはどんな人
回答
高いスキルや経験がある人と考えられます。
ビズリーチは「ハイクラス向け転職サイト」であり、キャリアがある人をおもな対象としています。
そのため、ある程度キャリアを積んだ20代後半以降の方が登録できると考えられます。
第二新卒や経験が浅い場合は審査に通らない可能性があるので、別のサービスを利用することも検討してみてください。
Q2.審査に学歴は関係ある?
回答
あまり重視されないと考えられます。
審査条件の詳細は公表されていないため推測ではありますが、学歴はあまり関係ないと考えられます。
ビズリーチが必須条件としているのは「掲載されている求人の応募条件を満たすキャリアを持っていること」です。
そのため、経験やスキルがあれば学歴が低くても審査に通る可能性があると考えられるでしょう。
Q3.審査に落ちたかどうかはすぐわかる?日数・時間は?
回答
通常、3営業日以内に結果の連絡が届きます。
冒頭でお伝えしたとおり、登録後、3営業日以内にメールで審査結果が通知されます。
登録者が多い場合は、審査結果が通知されるまでに時間がかかる可能性もあるでしょう。
Q4.土日も審査してくれる?
回答
土日は審査が行われていないと考えられます。
審査結果が通知されるまでにかかる時間が「3営業日以内」であることを考慮すると、営業日ではない土日祝日は審査していないと考えられるでしょう。
そのため、金曜日に登録した場合は翌週の水曜日まで時間がかかる可能性もあります。
Q5.タレント会員とハイクラス会員の審査基準は?
回答
ビズリーチ独自の基準で審査が行われます。
タレント会員・ハイクラス会員はビズリーチ独自の審査基準によって決まるため、求職者自身が選ぶことはできません。
審査の詳細は公表されていませんが、「現在の年収」が基準のひとつになっているようです。
ハイクラス会員には、「ハイクラス向けの求人に応募できる」「ハイクラス向けのスカウトを受けられる」といったメリットがあります。
なお、タレント会員とハイクラス会員ではWeb版からプランをアップグレードする場合の料金が異なるので、あらかじめ把握しておきましょう。
会員属性 | 料金 |
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Web版からアップグレードする場合 (Web決済) | 30日間コース 5,478円(税込) |
アプリからアップグレードする場合 (App Store決済) | 月額 5,500円(税込) |
※2023年5月時点
まとめ
スキルや経験が浅い場合は、ビズリーチの審査に落ちてしまう可能性があります。
しかし、ビズリーチの審査に落ちてしまったとしても転職を成功させることは十分可能です。
もし審査に落ちてしまった場合は、再審査を申請したり、別のサービスを利用することをおすすめします。
審査に落ちた時の対処法
- 職務経歴書を修正して再審査しもてらう
- ほかのスカウト型転職サービスを利用する
- 転職サイト(求人サイト)を利用する
- ハローワークを利用する
- 転職エージェントを利用する
なお、上記のなかで特におすすめなのが、転職活動を手厚く支援してくれる「転職エージェント」の利用です。
以下に本記事で紹介したおすすめのエージェントをまとめたので、ぜひ利用してみてください。
サービス名 | 特徴 |
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doda |
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リクルートエージェント |
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パソナキャリア |
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