![](https://image-media.www.a-tm.co.jp/uploads/integrated_media/path/22565/Image_wantedly.jpg?d=1681464990000)
Wantedly(ウォンテッドリー)は使うべき?気になる評判や注意点を徹底調査!
最終更新日:
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Wantedlyを利用するなら、登録前に特徴や評判を確認しておきたいですよね。
「そもそもどんなサービスなの?」「どんな人に向いているの?」など、不安を感じる部分も多いかと思います。
Wantedlyはサービスとして非常に魅力的なものの、少なからずデメリットもあります。
この記事では、Wantedlyの特徴や注意点など、利用前の気になる疑問点を全てまとめています。
あなたの理想の職場を選ぶためにWantedlyを利用すべきなのか、判断するための参考にして下さい。
【まず確認】Wantedlyを使ってできること
![ウォンテッドリー私を本気にさせる仕事はどこにある?](https://image-media.www.a-tm.co.jp/uploads/integrated_media/path/21955/Image_wantedly01.jpg)
Wantedlyは、企業の担当者と気軽に会える転職サービスです。
ビジネスSNSとも呼ばれており、求人に応募する前に、担当者と会って企業の雰囲気を確認できるのが魅力です。
Wantedlyの特徴
- さまざまな企業の採用担当者と気軽に会って話ができる
- プロフィールに興味を持った採用担当者からスカウトが届く
筆者もWantedlyで転職した経験がありますが、事前に採用担当者と話ができたのは、企業の雰囲気を知る上で非常に参考になりました。
年収や福利厚生ではなく、「事業内容やビジョンを重視したい」という人には、ぜひ使ってもらいたいサービスです。
ただし、Wantedlyは他社に比べて求人の掲載費用が安いため、質の低い求人が含まれている可能性もあります。
そのため、もしもWantedlyで気になる求人が見つかった場合は、「doda」などの大手転職エージェントを活用して、企業の社風や内情など求人の詳細情報を確認することをおすすめします。
dodaでは、会社概要や業績推移などの企業データもまとめて閲覧できるので、企業研究をスムーズに行えます。
![ウォンテッドリー](https://image-media.www.a-tm.co.jp/uploads/integrated_media/path/21952/Image_wantedly02.jpg)
- (参考
- 企業情報・会社概要検索|doda)
dodaのエージェントサービスを利用すれば、キャリア相談や選考対策なども受けられます。
転職活動をスムーズに進めるためにぜひ利用してみましょう。
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気になる内容をタップ
- 【体験談】Wantedlyを実際に使ってみた感想
- 応募から内定までの流れ
- 企業の雰囲気を事前に知られてよかった
- とはいえ、Wantedlyだけで転職活動はおすすめできない
- 転職サイトも活用して、企業の良し悪しを見抜けるようにしておこう
- ココロオドル仕事に出会える!Wantedly4つの特徴とは?
- 特徴1.応募前に企業の担当者から話を聞くことができる
- 特徴2.思いもよらない企業からスカウトを受け取れる
- 特徴3.SNSと連携できる
- 特徴4.ビジネスで役立つ情報が掲載されている
- 知っておくべきWantedlyの3つの注意点
- 注意点1.ベンチャー企業が多くハイキャリア向けの求人が少ない
- 注意点2.給料や福利厚生などの待遇が確認できない
- 注意点3.SNSと連携するとプライベートが知られてしまう
月間200万人が利用するビジネスSNS「Wantedly」とは?
![ウォンテッドリー](https://image-media.www.a-tm.co.jp/uploads/integrated_media/path/21953/Image_wantedly03.jpg)
Wantedlyとは、転職サイトのように企業の求人を探せるサービスです。
転職サイトとの大きな違いは、選考前に企業の担当者から直接話を聞ける点です。
サイトを通じて、気軽にビジネスでの繋がりを持てることから、ビジネスSNSとも呼ばれています。
Wantedlyの利用者の中には、「友達に会うような形で企業の担当者と面談をしていたら、いつの間にか転職が決まっていた!」という人もいます。
Wantedlyは、ビジネスでの出会いを通じて「シゴトでココロオドルひとをふやすこと」をコンセプトにしていて、300万人以上のユーザーが利用するほど人気を集めています。
Wantedlyの基本情報
掲載企業数 | 37,000社 |
登録者数 | 300万人以上 |
対応エリア | 全国 |
キャリアアドバイザー | なし |
利用料 | 無料 ※プレミアム会員:月額3,300円(税込) |
公式サイト | https://www.wantedly.com/ |
(参考:Wantedly|2023年9月時点)
掲載企業数
Wantedlyの掲載企業数は約37,000社です。大手転職サイト「マイナビ転職」の約11,000社、「リクナビNEXT」の約10,000社と比べても、はるかに多いことが分かります。
掲載企業の業種は多岐に渡りますが、特に情報通信系の業種が多い傾向です。
![掲載企業数](https://image-media.www.a-tm.co.jp/uploads/integrated_media/path/21954/Image_wantedly04.jpg)
登録者数
300万人以上がWantedlyに登録しています。
下の図はWantedlyの、登録者の年齢層と職種の割合をあらわしたものです。
全体の登録者のうち20代の割合が45%、30代が32%と若手の利用者が多いです。
職種に関しては、当初は、ITリテラシーの高いユーザー(エンジニア/デザイナー/ディレクター/セールス等)の登録が中心でした。
しかし最近では、出版、医療、金融業界で働くユーザーの登録も多くなっています。
![登録者 職種分布 年齢分布](https://image-media.www.a-tm.co.jp/uploads/integrated_media/path/21956/Image_wantedly05.png)
利用料
利用料は、基本的に無料です。
企業からスカウトが来やすくなるプレミアム会員は、月額3,300円(税込)です(初回1週間お試し無料)。
プロフィールにプレミアムマークが表示されるようになるため、仕事探しの本気度が企業に伝わりやすくなります。
短期間で転職したい人は、プレミアム会員への登録がおすすめです。
プレミアム会員 | 無料会員 | |
---|---|---|
料金 | 月額3,300円(税込)/月 | 無料 |
あしあと閲覧 | 過去90日分見放題 | 直近の6名分 |
おすすめな人 | 転職成功率を高めたい方 | お試しで使いたい方 |
(参考:Wantedly│Premium メンバーシップとは)
Wantedlyを使った転職活動の流れ
Wantedlyを使った転職活動の流れをイメージしやすいように、以下の4ステップにまとめました。
気になる企業の担当者から直接話を聞けるのが、Wantedlyの最大の強みです。
Wantedlyの転職の流れ | |
---|---|
![]() | ①プロフィールを作成する |
![]() | ②気になる求人・企業を探す |
![]() | ③気軽に企業担当者の話を聞く |
![]() | ④書類を提出して応募・面接へ |
【体験談】Wantedlyを実際に使ってみた感想
![Wantedlyを実際に使ってみた感想](https://image-media.www.a-tm.co.jp/uploads/integrated_media/path/21961/Image_wantedly10.jpg)
筆者もWantedlyを使って転職活動を行い、Webマーケティングを行っているベンチャー企業へ転職した経験があります。
Wantedlyを利用したのは、「使ってみたかったから」というのが正直なところです。
人事と実際に会ってから、納得感を持って転職できたので、個人的にはWantedlyを使って良かったと思いました。
応募から内定までの流れ
Wantedlyに登録したら、サイト上で気になる企業を見つけ「話を聞きにいきたい」を選択します。
![Wantedly](https://image-media.www.a-tm.co.jp/uploads/integrated_media/path/21962/Image_wantedly11.jpg)
- (参考
- Wantedly)
私も気になった企業にいくつか応募をして、そのうち返信があった5社のオフィスに訪問して、人事と面談をしてきました。
面談といってもガチガチな雰囲気はなく、事業内容や社内の雰囲気を話した程度です。ゆるい雰囲気で話をできたのが、個人的によかったです。
その後は、改めて応募を行います。ただし、返事が帰ってこない企業もあり、実際に面接を行えたのは2社ほどでした。
その中から内定をもらい、転職させてもらうことになりました。
企業の雰囲気を事前に知られてよかった
Wantedlyの良かったところは、いきなり面接ではなくて、気軽に話を聞ける機会をもらえたところです。
応募前に会社の雰囲気がわかったので、自分と会社の相性を確かめられました。
特に、私が転職したようなベンチャー企業の場合、人との距離感が近いため、ミスマッチを事前に防げるのは魅力的だと思います。
とはいえ、Wantedlyだけで転職活動はおすすめできない
ただ、微妙な点があったのも事実です。
1つは、転職活動に時間がかかること。面談の応募をしても返信が帰ってこないことが多く、あまりスムーズに転職活動が進みませんでした。
そしてもう1点は、ブラックかな?と思うような企業が意外と多かったことです。
Wantedlyは、実際に企業と会うまで、年収や福利厚生をチェックすることができません。
直接担当者に会って聞いてみたら、「月収が15万円ほどだった」なんてケースも何回かありました…。
個人の感覚ですが、Wantedlyは通常の転職サイトより掲載料金が安いからか、ブラックな企業の割合も多く感じます。
採用担当者の口車に乗せられて、賃金が安いブラック企業に勢いで入ってしまわないように、注意が必要だと思いました。
転職サイトも活用して、企業の良し悪しを見抜けるようにしておこう
Wantedlyは良いサービスですが、もし「doda」や「ビズリーチ」などの転職サイトを使っていないのであれば、早めに登録しておくことをおすすめします。
というのは、Wantedlyだけでは確認できない求人をチェックできたり、Wantedlyで待遇が微妙な企業と当たった際に、応募すべきか判断しやすくなるからです。
![doda変えるなら。きっと今だ。](https://image-media.www.a-tm.co.jp/uploads/integrated_media/path/21963/Image_wantedly12.jpg)
- (引用元
- doda)
dodaやビズリーチでさまざまな求人を確認し、年収や福利厚生の相場感を掴んでおけば、Wantedlyで実際に会いに行った求人と条件面を比較できます。
Wantedlyでは、魅力的なビジョンを見せて、低賃金で採用してくる企業も少なからずいるため、他の企業の待遇と比較できる状態にしておくことが重要です。
「doda」や「ビズリーチ」をまだ利用していないのであれば、先に登録を済ませておくことをおすすめします。
※IT業界の転職なら、エンジニアに特化した「ビズリーチ × IT」がおすすめです。
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ココロオドル仕事に出会える!Wantedly4つの特徴とは?
![Wantedly](https://image-media.www.a-tm.co.jp/uploads/integrated_media/path/21964/Image_wantedly13.jpg)
ここからは、Wantedlyがどのような特徴を持った転職サービスなのかお伝えしていきます。
他の転職サイトと比較して、「ここが特徴的」と言えるポイントは、以下の4つです。
Wantedlyの特徴
ひとつずつ見ていきましょう。
特徴1.応募前に企業の担当者から話を聞くことができる
Wantedlyは、企業の担当者に気軽に話を聞きに行くことが可能です。
通常の転職サイトで気になる求人を探していると、以下のように思うことがあると思います。
- 「サイトに載っている情報だけじゃ物足りない!」
- 「職場の雰囲気や仕事内容をもっと詳しく知りたい!」
Wantedlyでは、応募する前に企業の担当者に話を聞くことが可能なので、企業の社風や業務内容がよくわかります。
実際に、「この会社で働くの面白そうだし、自分に合ってそう!」と思う企業に絞って、話を聞いている方は多いです。
転職のミスマッチを無くし、毎日ワクワクしながら働ける企業に出会いやすくなります。
特徴2.思いもよらない企業からスカウトを受け取れる
面白い仕事をしている企業が、あなたに「会いたい」と言ってきたら、心が弾みませんか。
Wantedlyでは、プロフィールに経歴を入力すると、あなたに興味を持った企業からスカウトが来て、企業の担当者と話をする機会を作れます。
そのため、以下のように転職の選択肢や価値観を広げることが可能です。
- こんな企業があるんだ!なんだか新しいことをやっていて面白そう!
- 自分の経歴やスキルはこんな企業で活かせるのか!
企業からのスカウトを受け取って、「面白い!」と思えるような企業に転職する機会を掴みましょう。
特徴3.SNSと連携できる
WantedlyはFacebookやTwitterなどのSNSと連携できます。
以下のようにプロフィールに自分のFacebookやTwitterのアカウントを載せることが可能です。
![WantedlyはSNSと連携できる](https://image-media.www.a-tm.co.jp/uploads/integrated_media/path/21965/Image_wantedly14.jpg)
普通の転職サイトだと、求人を検索するのに条件を細かく指定しなければいけないのが面倒です。
WantedlyをSNSと連携させると、人工知能があなたの好みや適性を学習し、あなたに合う求人や人物が表示されやすくなります。
約40,000社もの掲載企業の中から、「あなたにマッチした求人」が優先的に表示されるため、条件を細かく指定しなくても「この企業で働きたい!」と思う企業を見つけやすくなります。
特徴4.ビジネスで役立つ情報が掲載されている
Wantedlyでは、求人を出している企業が発信している有益な記事を確認できるのも特徴的です。
Wantedlyに掲載されている記事内容の例
- 柔軟な働き方ができる企業の紹介記事
- 掲載企業の社員のインタビュー記事
- 企業の創業ストーリーや商品・サービスの開発秘話
このように、掲載されている企業の貴重な情報や価値観を知ることが可能です。
WantedlyはTwitterでも頻繁に情報を発信しているので、Twitterをやっている方はフォローしてみてください。
知っておくべきWantedlyの3つの注意点
![Wantedly注意点](https://image-media.www.a-tm.co.jp/uploads/integrated_media/path/21966/Image_wantedly15.jpg)
ここまでWantedlyの特徴についてお伝えしてきました。
Wantedlyは今までにない魅力的なサービスですが、押さえておくべき注意点が3つだけあります。
Wantedly│利用の注意点
これらの注意点を頭に入れておくと、転職活動でのミスを未然に防ぐことに役立つので、ぜひ目を通しておいてください。
注意点1.ベンチャー企業が多くハイキャリア向けの求人が少ない
Wantedlyの利用者にはベンチャー企業が多く、掲載されている企業のうち約7割が従業員数100人以下の企業です。
その理由として、他の転職サイトより掲載料が安いため、小規模の企業が集まりやすいことが挙げられます。
【転職サイト別│企業の掲載料】
Wantedlyは「なるべく大きな規模の会社で働きたい!」という方には好みの求人を見つけづらいかもしれません。
Wantedlyは、優良なベンチャー企業を探しやすいサービスです。
もし大手企業やハイクラスな求人も確認したいなら、年収800万円以上の求人を多数保有する「ビズリーチ」も併せて利用することをおすすめします。
※IT業界の転職なら、エンジニアに特化した「ビズリーチ × IT」がおすすめです。
注意点2.給料や福利厚生などの待遇が確認できない
Wantedlyでは、企業の理念や業務内容で判断できるように、あえて年収や待遇面を記載していません。
仕事のやりがいや成長環境を重視している人にぴったりなサービスですが、「給与や福利厚生も重視したい!」という方は使いづらさを感じるかもしれません。
Wantedlyは、転職後に企業とのミスマッチが起こりにくくなる一方、給料や福利厚生などの条件で求人を選びにくいサービスと言えます。
Wantedlyで転職活動をする際には、「doda」などに掲載されている同等の求人の年収や福利厚生と比較して、あまりにも待遇が悪すぎないか確認することをおすすめします。
注意点3.SNSと連携するとプライベートが知られてしまう
WantedlyをSNSと連携させると、あなたによりマッチした求人が表示されやすくなります。
しかし一方で、あなたのSNSアカウントがプロフィール上に表示されるので、プライベートを企業の担当者に見られる可能性があります。
「自分のSNSアカウントが見られるのには抵抗がある」という場合は、登録時にSNSアカウントを連携しないようにしましょう。
【結論】Wantedlyがおすすめなのはこんな人!
![【結論】Wantedlyがおすすめなのはこんな人!](https://image-media.www.a-tm.co.jp/uploads/integrated_media/path/21967/Image_wantedly16.jpg)
これまでお伝えしてきた特徴や注意点から分析すると、Wantedlyがおすすめなのは以下のような人です。
Wantedlyがおすすめなのはこんな人
- 企業の担当者とコミュニケーションを取りたい
- 自分の足で企業を尋ねてみたい
- スカウトを受けたい
- ベンチャー企業への転職を希望している
- 給料や福利厚生などの条件は重視していない
- プライベートはある程度公開しても大丈夫
Wantedlyでは掲載されている企業に興味があれば、応募する前に気軽に話を聞きに行くことが可能です。
そのため、仕事内容や社風を実際に確かめてから企業に応募できます。
ベンチャー企業の求人が多く、給料や福利厚生などの条件が見れないという特徴もありますが、純粋に社風や業務内容で応募する企業を取捨選択できます。
Wantedlyは、「せっかくの転職だし、ミスマッチは防ぎたい」「仕事内容や企業の雰囲気をしっかり見てから応募したい!」という人におすすめの転職サービスです。
Wantedly以外の転職サイトも併用しよう
Wantedlyは、「直接企業の人に話を聞いてみたい」「おもしろい活動をしている企業を探したい」という方にぴったりのサイトです。
しかし本格的に転職活動を行うなら、求人情報収集や業界研究のために、Wantedly以外の転職サービスも利用したいところです。
以下におすすめの転職サービスを一覧でまとめたので、ぜひ参考にしてください。
転職サービス名 | 特徴 |
---|---|
doda |
|
ビズリーチ |
|
リクナビNEXT |
|
合わない場合はすぐ退会できるので、気軽に自分に合うサイトに登録して、スムーズに転職活動を進めましょう。
Wantedlyに登録して企業に応募するまでの2ステップ
![Wantedly登録](https://image-media.www.a-tm.co.jp/uploads/integrated_media/path/21968/Image_wantedly17.jpg)
ここからは、Wantedlyを使って企業に応募するまでの手順をお伝えします。
Wantedly│利用の流れ
いずれも、難しいことはしなくていいので安心してください。
それぞれのステップについて、順番に確認していきましょう。
STEP1.会員登録をする
まずは、「Wantedlyの公式サイト」から、新規登録を始めましょう。
![Wantedly](https://image-media.www.a-tm.co.jp/uploads/integrated_media/path/21969/Image_wantedly18.jpg)
会員登録は、FacebookかEmailのどちらでも登録できます。
「企業の担当者に自分の人柄を知ってもらいたい!」という方はFacebookでログインした方が便利です。
反対に「Facebookを見られるのには抵抗があるな…」という方は、Emailで登録した方が良いでしょう。
まずは、以下のような基本情報を入力していきます。
Wantedly登録時に入力する基本情報
- 名前
- 性別
- 生年月日
- メールアドレス
- パスワード
基本情報の記入を終えたら、Wantedly内で表示されるプロフィールを入力していきましょう。
プロフィールを詳しく書くことによって、スカウトが届く確率が高まります。
まずは以下のように、職業や在籍している会社を記入していきます。
![Wantedly](https://image-media.www.a-tm.co.jp/uploads/integrated_media/path/21970/Image_wantedly19.jpg)
上記の記入が終わったら、Wantedlyと自分が持っているソーシャルメディアを連携させましょう。
Wantedlyとソーシャルメディアを連携させることによって、あなたにより合った募集や人物が表示される確率が高まります。
もちろん、「Wantedly内で自分のSNSアカウントを公開するのは抵抗がある」という方は、連携する必要はありません。
![Wantedlyソーシャルメディアと連携しましょう](https://image-media.www.a-tm.co.jp/uploads/integrated_media/path/21971/Image_wantedly20.jpg)
最後に、あなたの持っているスキルや特徴を入力しましょう。
前述したようにプロフィールの内容が充実しているほど、スカウトがくる確率や企業からの返信率が高まるので、なるべく多く記入することをおすすめします。
![Wantedly](https://image-media.www.a-tm.co.jp/uploads/integrated_media/path/21972/Image_wantedly21.jpg)
スキルや特徴の記入が終われば登録完了です。
STEP2.求人を探して話を聞きに行く
登録が終わったら求人を探しましょう。
Wantedlyの求人には、以下のように求人に「話を聞きに行きたい」というボタンがあります。
![Wantedly](https://image-media.www.a-tm.co.jp/uploads/integrated_media/path/21978/Image_wantedly22.jpg)
「話を聞きにいきたいボタン」をクリックすると以下の画面が表示されるので、自分の興味に応じて選択肢を選んでください。
![Wantedly](https://image-media.www.a-tm.co.jp/uploads/integrated_media/path/21975/Image_wantedly23.jpg)
「今すぐエントリー」のボタンを押せば、エントリー完了です。
エントリーした企業があなたに関心を持ったら、企業の担当者から返信が来るので、担当者と日程を合わせて話を聞きにいきましょう。
応募に関しては、企業によって進め方が違うので担当者と直接会った時に聞いてみましょう。
転職が楽になる!Wantedlyで転職を成功させる3つの方法
![Wantedlyで転職を成功させる3つの方法](https://image-media.www.a-tm.co.jp/uploads/integrated_media/path/21977/Image_wantedly24.jpg)
「Wantedlyを使って早速、転職活動を始めよう!」と動き出したいところですが、ちょっと待ってください。
せっかくWantedlyを使うなら、最大限に利用して活用して転職を成功させたいですよね。
Wantedlyを中途半端に利用して、転職活動で損がないように、ここではWantedlyを使って転職を成功させる3つのポイントをご紹介します。
Wantedlyを最大限に活用する方法
詳しく見ていきましょう。
ポイント1.自分のプロフィール欄を充実させる
Wantedlyでは、自分のプロフィールを充実させて、あなたの魅力をアピールすることが重要です。
プロフィールを充実させると、以下のようなメリットがあります。
プロフィールを充実させるメリット
- 企業からスカウトが受けやすくなる
- エントリーした企業から返信が来やすくなる
企業の担当者から見ると、プロフィールを詳しく書いている人の方が「うちの会社に合う人材かどうか」が判断しやすいです。
プロフィールを充実させると「あなたと面白いビジネスがしたい!」という人や企業と出会える確率が高まります。
プロフィールを充実させてウォンテッド・スコアをあげよう
Wantedlyでは、プロフィールの充実度やWantedlyユーザーとの繋がりに比例して、ウォンテッド・スコアが上がっていきます。
![Wantedly](https://image-media.www.a-tm.co.jp/uploads/integrated_media/path/21974/Image_wantedly25.jpg)
ウォンテッド・スコアが高いユーザーは、以下のようにランキング形式で表示され、多くの人の目に留まる可能性が高くなります。
![Wantedly](https://image-media.www.a-tm.co.jp/uploads/integrated_media/path/21973/Image_wantedly26.jpg)
面白い会社からのスカウトを多く受けるためにも、できるだけプロフィールを充実させるようにしましょう。
ポイント2.スカウトを増やすために「プレミアム会員」を活用する
Wantedlyを最大限に利用するなら、プレミアム会員という有料サービスを使いましょう。
「転職にわざわざお金をかけたくない…」という気持ちは分かります。
しかし、プレミアム会員になると月額3,300円(税別)で多くの企業に自分のプロフィールを見てもらえるというメリットがあります。
プレミアム会員のメリット | 概要 |
---|---|
企業からのスカウトが通常会員の約10倍になる | 週に2件のスカウトを受け取っている場合、プレミアム会員に入会すると週に約20件に増加します。 |
あなたの転職に対しての本気度が伝わる | 企業にプレミアム会員であることが伝わるため、あなたに対する採用意欲が高まり、スカウトが増えます。 |
過去90日間にあなたのプロフィールを見た人が分かる | 「自分がどんな企業に興味を持たれているか」がわかります。その中から興味がある企業があれば自分からエントリーすることも可能です。 |
有料会員に登録すればスカウトの数が約10倍に増えるため、転職先の選択肢が広がります。
また、過去90日間にあなたのプロフィールを見た人も確認できるので、自己分析や市場価値の把握に役立ちます。
Wantedlyのプレミアム会員は、7日間無料で利用できるので、「まずはお試しで利用してみて、合わなければ解約する」という気持ちで活用してみると良いでしょう。
ポイント3.転職エージェントを併用する
Wantedlyは、福利厚生や給与などの条件を確認できない上、プロのアドバイザーによる転職サポートは受けられないというデメリットがあります。
Wantedlyの弱みをカバーするには、転職エージェントの併用がおすすめです。
転職エージェントならば、キャリアアドバイザーから業界の動向や応募先企業の特徴を詳しく教えてもらうことが可能です。
![転職エージェントを利用するメリット](https://image-media.www.a-tm.co.jp/uploads/integrated_media/path/21976/Image_wantedly27.jpeg)
応募書類の添削や面接指導などもサポートしてくれるので、一人で転職活動を進めるよりも転職の成功率が高まります。
どこに登録するか迷ったら「リクルートエージェント」「doda」がおすすめ
もし転職エージェント選びで迷ってしまったら、とりあえず「リクルートエージェント」と「doda」に登録するのがおすすめです。
おすすめの転職サイト | 特徴 |
---|---|
リクルートエージェント |
|
doda |
|
この2つに登録しておけば、書類添削や面接対策ができますし、キャリアアップ案件も効率よく探せるでしょう。
※ 転職エージェントについてさらに詳しく知りたい方は「【失敗しない】転職エージェントの選び方!100%活用するコツも伝授」をチェックしてみてください。
まとめ
Wantedlyは、以下のようなユニークな特徴を持つ転職サービスです。
Wantedlyの特徴
- 応募前に企業の担当者から話を聞ける
- 思いもよらない企業からスカウトを受け取れる
- SNSと連携して利用できる
- ビジネスで役立つ情報が掲載されている
ただし、以下のような注意点もあるので、人によっては合わない可能性があります。
Wantedlyの注意点
- ベンチャー企業が多くハイキャリア向けの求人が少ない
- 給料や福利厚生などの条件を確認できない
- SNSと連携した場合プラベートが知られてしまう
Wantedlyは、ハイキャリア案件が少なく、給料や福利厚生などの条件は確認できないというデメリットもあります。
より多くの求人を網羅するためには、複数の転職サービスを併用して、万全の状態で転職活動を乗り切ってください。
【Wantedlyとの併用におすすめの転職エージェント】
おすすめの転職サイト | 特徴 |
---|---|
リクルートエージェント |
|
doda |
|
【記事内で紹介した転職サービス】
転職サービス名 | 特徴 |
---|---|
doda |
|
ビズリーチ |
|
リクナビNEXT |
|
この記事で紹介したサービスを活用して、ぜひあなたの転職を成功させてください!
【画像引用サイト】