やりたい仕事がない方必見!見つからない原因や探し方、やってみたい仕事ランキングを紹介
2022-06-21
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就職や転職を考えた時に「やりたい仕事が分からない、見つからない…」と感じる人は多いでしょう。
やりたい仕事を見つけられないのには、さまざまな原因があります。
本記事では、やりたい仕事が見つからない原因や、やりたい仕事を見つける方法について詳しく解説します。
ほかにも、人気職業ランキングや、やりたい仕事に就くための心構えなども紹介するので、「できれば興味のある仕事に就きたい」「自分の納得のいく仕事を選びたい」という方は、参考にしてみてください。
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目次
【社会人】やりたい仕事・やってみたい仕事ランキング
社会人に人気の職業や、やりたい仕事について気になる人も多いのではないでしょうか。
マイナビ転職の20~40代を対象にしたアンケート結果による、「今なりたい職業」ランキングは以下の通りです。
順位 | 女性のなりたい職業 | 男性のなりたい職業 |
---|---|---|
1位 | 公務員 | プロスポーツ選手 |
2位 | 医療関連 | 公務員 |
3位 | 料理人 | ITエンジニア |
4位 | 作家・ライター | ものづくりエンジニア |
5位 | デザイナー | 芸能人 |
どちらの性別にも、「安定してそう」などの理由によって、公務員が選ばれています。また、ものづくり・クリエイティブ系の職種も人気があります。
【子ども時代】やりたい仕事・やってみたい仕事ランキング
中高生が将来の仕事を探すためのヒントとなる「13歳のハローワーク」という公式サイトによると、以下の職業が人気ランキングで上位にきています(人気職業ランキング/2021年8月1日~8月31日)。
人気職業ランキング/2021年8月1日~8月31日
- 外交官
- 医師
- YouTuber
- 警察官
- 宇宙飛行士
- 公務員
- イラストレーター
- 編集者
- プロスポーツ選手
- 声優
(参考:13歳のハローワーク公式サイト -中高生のための…未来のヒントに出会う場所。-)
大人になってやりたい仕事が見つからない人は、昔の自分の気持ちを思い出すとともに、今後の仕事やキャリアについて情報収集した上で考えを整理していきましょう。
やりたい仕事が見つからない・興味のある仕事がない原因
「自分がやりたいと思える仕事が見つからない、探す方法が知りたい」と考えている人は多いです。
世の中には様々な職業がありますが、やりたい仕事を見つけられない方が多いです。
原因を理解することで、やりたい仕事を探すキッカケをつかめるでしょう。
自己分析ができていない
自己分析が十分にできていないと、自分の好きなことや嫌いなこと、長所や短所について表面的な理解しか得られることができません。
興味のある仕事を見つけ、入社後のミスマッチを防ぐためには、しっかりと自己分析を行うことが重要です。
自己分析で考えるべきこと
- 自分はどのような人間なのか
- どのような企業に行きたいのか
- どのような企業であればマッチするのか
- 得意なことは何か
- 苦手なことは何か
上記のような自己分析を行うことで、自分に合った仕事を見つけやすくなります。
徹底的に自己分析を行いたい方は、コーチングを受けてみることも考えてみましょう。
周囲の目や世間体を気にしすぎている
やりたい仕事を見つけられない原因は、周囲の目や世間体を気にしすぎている場合もあります。
両親や友人など、周囲の人の意見を気にしすぎて就職や転職に踏み切れない人もいるでしょう。
周りの意見を聞くことは重要ですが、他人の価値観を基準にして仕事を決めると、「自分が本当にやりたい仕事ではなかった!」と後悔してしまう可能性があります。
自分の価値観を大切にして、あなたが本当にやりたい仕事を探すことをおすすめします。
どのような仕事があるのか情報が不足している
やりたい仕事が見つからない原因は、そもそもどのような仕事があるのかわからないという情報不足の可能性があります。
「労働政策研究・研修機構」の職業分類表によると、約17,000種類もの職業が存在しています。
そのため、その中には存在すら知らなかった仕事や、名前は知っていても詳しい業務内容を知らない仕事もあるでしょう。
まずは、どのような仕事があるのか情報収集し、詳しく調べた後で取捨選択することが大切です。
自分の強みがわかっていない
自分の強みをわかっていない人は、仕事にやりがいや面白さを感じられず、やりたい仕事がないと感じてしまう可能性があります。
他人から見れば強みや長所がたくさんあるにもかかわらず、「もっと他に天職があるはずだ」と追い求めてしまう人もいます。
現在の仕事がつまらないと感じているなら、何か1つを極める仕事に就いてみるのがおすすめです。
得意分野を伸ばしていけばその仕事について深い知識を身につけることができ、知れば知るほど仕事がおもしろいと感じられるでしょう。
仕事内容ではなく働き方が合っていない
仕事に対して漠然とした不満がある人は、仕事内容ではなく、働き方が合っていない場合もあります。
たとえばワークライフバランスを重視する人は、通勤時間の短い勤務先を選んだり、残業時間が少なめの求人を探したりすると良いでしょう。
職場環境が変わるだけで、仕事へのモチベーションがアップすることも考えられるので、ぜひ働き方を見直してみてください。
やりたい仕事・やってみたい仕事を見つけるためのアクション
やりたい仕事が見つからない原因が理解できたら、やりたい仕事を見つける方法について見ていきましょう。
原因が何であれ、やりたい仕事を見つけるためには「行動を起こす」ことが大切です。
ここからは、やりたい仕事を見つけるための7つの方法について解説していきます。
過去の成功体験を思い出す
誰しも過去に楽しかった経験、やりがいを感じた経験があるはずです。
過去の成功体験を思い出しながら、やりたい仕事の分野を考えてみましょう。
過去を掘り下げることで、自分に合う職種や企業が見えてくるケースは多いです。
- 例①)人前でのプレゼンが得意で好きだった → 営業職がマッチしている
- 例②)向上心が強く行動力がある → ベンチャー企業向き
過去の経験は、未来に活かすことができます。
上記のように、過去の経験からマッチする仕事がないか考えてみてください。
現状や過去の不満を書き出す
やりたい仕事を見つけるためには、現状や過去の仕事に対する不満を洗い出してみるのも1つの方法です。
自分が何に対して不満を感じているのかが分かれば解決策が見つかり、今後の仕事選びの方向性が決まります。
自分自身が何に不満を感じるのかを考えることで、避けるべき仕事についても考えやすくなります。
将来なりたい自分像から逆算する
やりたい仕事が見つからない時は、将来のなりたい自分像からやるべきことを逆算してみましょう。
例えば「30歳で年収1,000万年を稼ぎたい」という目標がある場合、どのような職種に就き、何をすべきかを考える必要があります。
- 30歳で1,000万円を稼げるポジション・職種は何か
⇒営業職ならインセンティブで1,000万円を目指せる
⇒2年以内にマネージャーへの昇進を目指す - その将来像を達成するためには何をすべきなのか
⇒歩合給が高い会社の営業職に転職する
⇒資格取得やマネージメント能力を身につける
上記は一例ですが、自身の将来像を決め、そこから逆算して何をすべきなのかを考えることも有効な方法の1つです。
就活イベント・転職活動イベントに参加してみる
就活・転職活動のイベントは全国各地で行われています。
やりたいことが決まっていなくても、参加することで今まで知らなかった企業に出会えたり、企業の担当者に直接話を聞いたりすることができます。
興味のある企業があれば、積極的に話を聞いてみることで就職・転職につながる事もあります。
視野が広がったり、興味を持てない企業の共通点を発見できたりする可能性もあるでしょう。
コーチングを受けてみる
「本気で自分と向き合いたい」「徹底的に自己分析して、自分の軸を見つけたい」という方は、コーチングを受けてみることをおすすめします。
コーチングを受けることで、自分がどんな仕事をしたいか、今後どんなふうに生きていきたいかなどが明確になります。
マンツーマンコーチングサービス「キャリドラ」がおすすめ

- (引用元
- キャリドラ)
キャリドラは、プロの講師がマンツーマンでキャリアアップのサポートを行うサービスです。
キャリドラでは中長期的なキャリアアップが目的であるため、転職をゴールとしている転職サイトや転職エージェントとは異なり、起業や副業を目指す方でもサービスを利用できます。
具体的には、自己分析を行い課題点や強みを把握した後、ロードマップを立案し、理想のキャリア実現に向けて行動を起こすまでの一連のサポートを受けられます。
キャリアの軸を固めるトレーニングを受けられるので、キャリアの方向性に悩んでいる人はぜひ無料セッションを受けてみましょう。
ちなみに、2021年のキャリドラ受講生アンケートでは93.5%が満足していると回答しているほど評価の高いサービスです。

- (引用元
- prtimes.jp)
特に、下記の特徴に当てはまる方にはぴったりのキャリア支援サービスなので、ぜひ登録して初回の無料カウンセリングを受けてみましょう。
キャリドラの利用に向いている方
- 転職や起業を成功させたい方
- 年収アップやキャリアアップを目指す方
- 現状を変えたいが、何をしたらいいか分からない方
- プロのコーチから将来設計のアドバイスをもらいたい方
キャリドラ|基本情報
運営会社 | 株式会社カメレオン |
---|---|
受講期間 | 3ヶ月~ |
受講方法 | オンライン |
対象年齢 | 10代~30代 |
料金 | 相談無料(転職支援は有料) |
(最終更新:22年1月時点)
それでもやりたい仕事・興味のある仕事がない時は…

どうしてもやりたい仕事が見つからない場合は、視点を変えて探してみるのもおすすめです。
好きではないけど向いている仕事や、働いていて楽しいと感じる仕事は、やりたい仕事になる可能性が高いです。
今までの経験から、上記のように感じた仕事を思い出してみましょう。
周りから高く評価される仕事
今までの経験の中で、周りから高く評価された仕事は適性がある可能性があります。
それがやりたい仕事や興味のある仕事ではなかったとしても、高く評価されることでやる気が出たり、やりがいを感じるようになる可能性もあります。
仕事にやりがいを感じると向上心が芽生え、さらにスキルアップしたくなるでしょう。
また、高く評価された仕事に就けば、年収がアップする可能性もあります。
「給料が上がればさらにモチベーションが上がり、向上心も高まる」という好循環が生まれやすいので、やりたい仕事が見つからないなら、まずは適性のある仕事から選んでみるのもおすすめです。
苦手意識のない仕事
やりたい仕事が見つからない時は、苦手意識のない仕事から始めてみるのもおすすめです。
苦手意識のない仕事なら苦痛や負担を感じずに長く続けられるため、結果としてスキルや知識を身につけられます。
そうすることで、関連する業界への転職も可能になるため、仕事の幅はどんどん広がっていくでしょう。
キャリアアップしていくうちに、本当に自分のやりたい仕事が見つかる可能性もあります。
誰かのためになる仕事
やりたい仕事が見つからない時は、誰かのためになる仕事を探してみるのも良いでしょう。
人の役に立つ仕事なら、感謝されたり、やりがいを感じたりすることが多いからです。
人に感謝されることで仕事への意欲や向上心がアップし、結果的にスキルアップできる可能性が高いです。
スキルアップすれば色々な仕事ができるようになり、周りからも頼りにされる存在になれるでしょう。
人は頼られたり、感謝されたりするともっと頑張りたくなるものです。
そのため、何もやりたいことが見つからない人は、人の役に立つ仕事から始めてみることをおすすめします。
まとめ
やりたい仕事を探すためには、以下のポイントが重要です。
- しっかりと自己分析をしよう
- 周りの目や失敗を恐れず行動しよう
- 必要に応じてエージェントを利用したりキャリア相談をしてみよう
やりたい仕事を見つけるために、まずはしっかりと自己分析を行い、自分自身を知ることから始めましょう。
自己分析をすると、できることや好きなことが明確になり、自身の強みや重要視している条件なども見えてきます。
自己分析が苦手な人やたくさんの仕事をチェックしたい場合は、以下のサービスの活用がおすすめです。
自分のやりたい仕事を明確にし、納得のいく就職・転職を成功させましょう。