【看護師に向いてないと思った時の対処法】向いてる人の特徴も解説!

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2022-06-08

看護師 吹き出し

看護師に向いてないかも…

他の看護師より手際が悪いと感じたり、仕事でミスしてしまったりすると、「看護師に向いていない」と思うこともあるでしょう。

しかし、本当に看護師に向いていないのかわからないと、辞めるべきか判断できないですよね。

この記事では、向いている人の特徴と向いていない人の特徴をそれぞれご紹介します

また、辞めたくなった時の対処法や、「向いていない」と感じた人の口コミも併せてご紹介します。

看護師を辞めるべきか悩んでいる人は、参考にしてみてください。

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ダシルヴァ石田牧子さん
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バイリンガル看護師

米国と日本で免許を持つバイリンガル看護師。外国人診療の看護師、医療英語の大学教員、精神保健分野の研究員など、多分野での勤務経験がある。2021年にフリーランス・ナースとして独立し、コンサルティング、ライティング、講師、医療翻訳などの仕事に従事。順天堂大学医学部大学院および国際教養学部で医療コミュニケーション分野のゲスト講師を務める。看護師として「子育てしながら在宅でパラレルキャリアを積む」ことに挑戦中の2児のママ。

周田 佳介さん
周田 佳介さん

現役訪問看護師

現役の訪問看護師として活動中。 過去には急性期病院、慢性期病院、特養、グループホーム、ホームヘルパーと多岐にわたって経験している。経験を生かし、看護介護系記事の執筆や研修講師など引き受けている。

目次

看護師に向いていないと思ったときの5つの対処法

「看護師に向いていないから」という理由だけで、勢いに任せて看護師を辞めてしまうと、後悔してしまう可能性があります。

辞めてから後悔しないためにも、まずは以下の「看護師に向いていないと思ったときの対処法」を試してみてください。

看護師に向いていないと思ったときの5つの対処法

新人ならまずは3年働いてみる

看護師1〜2年目で思うように仕事ができず、向いていないと感じる人もいるでしょう。

しかし、新人のうちにミスをしたり、わからないことがあったりするのは当たり前です。

3年ほど経験を積めば仕事や職場にも慣れて、効率よくこなせる仕事が増えてきます。

新人で辞めたいと思っている人は、まずは3年働いてから「向いている・向いていない」を判断しても遅くはありません。

3年働いて「向いていない」と感じるなら、転職を視野に入れて考えるべきでしょう。

監修者

監修者

看護師1〜2年目では、わからないことやミスが多いため、「看護師に向いていないかも」と思うのはある意味普通のことです。

話しやすい先輩や同僚に相談する

「看護師に向いていない…」と一人で考え込んでいる場合は、誰かに相談してみましょう。

誰かに相談したり、本音を話したりすることで、悩みを解決できる場合もあります。

ベテランの先輩や話しやすい同僚に相談すれば、自分とは違った意見やアドバイスをもらえるでしょう。

また、誰かに話すことで頭が整理されて、「もう少し頑張ろう」という前向きな気持ちになれる可能性もあります。

「向いていない」「辞めたい」という悩みを抱えている場合は、誰かに頼ることも大切です。

監修者

監修者

信頼できる先輩や同期に話を聞いてもらうと、「悩んでいるのは自分だけじゃないんだ」と気が楽になることがほとんどです。

休暇を取って仕事を休む

看護師を辞めたくなったときは、休暇を取って一旦休んでみるのがおすすめです。

ツイッター上にも、「有給を使って長めのお休みを取った」という声がありました。

普段より長く休むと、業務のことを考えない時間が増えるため、看護師を続けるべきか改めて検討する時間を持てるでしょう。

仕事のことをなるべく考えずに思いっきりリフレッシュして、気持ちを入れ替えてみることも大切です。

院内での異動希望を出す

看護師を辞めるのではなく、異動して職場を変えることで向いている仕事を見つけられる可能性があります。

以下のように、自分が看護師に向かないと感じる場面を挙げながら、異動先候補を考えてみましょう。

異動を考えるときの一例

  • 術後のケアにプレッシャーを感じる→「内科」へ
  • 患者の看取りが続くことがストレス→「外科」へ

同じ施設内でも、異動すれば人間関係や業務内容がガラリと変わるので、悩みが解決することも多いです。

規模の大きな病院で働いているなら、異動願を出してみましょう。

職場を辞めて転職する

今の職場でできることを試した結果、それでも「看護師に向いていない」と思うなら転職を検討してみましょう。

転職先を探すときは、病院やクリニックだけでなく、視野を広げてさまざまな転職先を探すのがおすすめです。

例えば、以下の職場では看護師の資格を活かして働くことも可能です。

看護師資格を活かせる職場の例

  • 多重課題がプレッシャーなら
    →ルーティンワークが中心の『健診センター』
  • 殺伐とした現場から離れたいなら
    →裏方で医療を支える『治験医療機関』

看護師資格を活かせる仕事はたくさんあるので、幅広い業種や職種の求人をチェックしてみてください。

看護師がつらい人でも働きやすい職場5選」では、おすすめの職場を紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

看護師に向いてないと感じる3つの瞬間

看護師が「向いていない」と感じる瞬間は、以下の3つが多いです。

看護師に向いていないと感じる3つの瞬間

ここでは、看護師が「向いていない」と感じた瞬間について、口コミを交えながら紹介していきます。

命に関わるプレッシャーがつらいとき

看護師の仕事は患者の命に関わるため、プレッシャーを感じる機会が多いです。

ツイッター上には、「ミスをすると患者の命に関わることがストレスだ」という声がありました。

病院勤務の看護師は、複数の患者の点滴や薬などを同時に用意したり、術後や緊急入院の対応などが重なったりすることも多いです。

そのため、点滴や薬の投与を1度間違えるだけで、重篤な症状が現れるケースもあります。

ミスが許されない現場で働くことのプレッシャーがつらいことから、看護師に向いていないと感じてしまう人は多いです。

監修者

監修者

命に関わるプレッシャーが辛いために「看護師に向いていない」と結論づける必要はありません。
より緊急性の低い疾患を扱う職場に異動・転職することで、悩みが解決される場合が多いです。

忙しすぎて余裕がなくなりキツイとき

「仕事が忙しすぎてキツい」という理由で、向いていないと考える看護師は多いです。

日々の業務に追われて、心に余裕がなくなってしまうことが要因と考えられます。

ツイッター上には、「患者を看るのは好きなのに、忙しいと優しくできないから看護師に向いていない」という声がありました。

自分の心に余裕がないと、患者に優しく接することができず、思い描いているようなケアができないこともあります。

そのため、あまりに多忙な現場で働いていると、「自分は看護師に向いていない」と感じる瞬間が多いでしょう。

監修者

監修者

職場の忙しさは、看護する患者の緊急度や人員不足の程度などに大きく左右されます。
「看護師に向いていない」のではなく、「職場が自分に合っていない」可能性が高いため、ゆったりしたペースで働ける診療科や施設への異動・転職を検討しましょう。

人間関係をストレスに感じるとき

人間関係をストレスに感じたときは、「看護師に向いていない」と感じる人が多いでしょう。

上司や先輩からの視線に恐怖を感じていると、思うように働けずに「看護師に向いていない」と考えてしまう人は多いです。

先輩看護師との関係をストレスに感じ、退職したいというツイートがありました。

師長や先輩からの高圧的な態度は、若手の看護師を悩ませる要因の1つです。

教育のためにあえて厳しくする場合もありますが、行き過ぎた指導が離職の原因となる場合もあります。

看護師に向いている人の特徴5つ

自分では「看護師に向いていない」と感じていても、実は「向いている」可能性もあります。

ここでは、看護師に向いている人の特徴をご紹介します。

看護師に向いている人の特徴

責任感が強い人

責任感が強い人は、看護師に向いています。

看護師の仕事は人の命に関わることなので、患者一人ひとりに対して責任を持って対応する必要があります。

妥協を許さず、日頃から責任感を持って業務に当たることができる人は、看護師に向いているでしょう。

的確な判断ができてスピード感がある人

看護師は、患者の急変や救急対応の際に、的確な判断を迅速に行う必要があります。

特に、以下の場面でスピード感を求められます。

判断の速さを求められる場面

  • 術後合併症が出現したときの医師への報告
  • 急変時の対応
  • 緊急入院や術後対応などが重なるときの優先順位決め

また、看護師は1人で複数の患者を看るため、多重課題に直面する機会がたくさんあります。

そのため、迅速かつ的確に業務をこなせる人が看護師に向いているといえます。

ただし、看護経験の少ない新人がスピーディに判断することは難しいので、「素早く判断できないから向いていない」と悩む必要はありません。

監修者

監修者

だいたい、看護師で一人前となるのは3年目からと言われています。3年目までは準備期間と思いましょう。

体力・精神力が強い人

看護師は体力を使う仕事ですが、精神力の強さも重要です。

困難な業務に当たっても、めげずにこなしていく必要があるからです。

体力・精神力の強さは、以下の場面で求められます。

タフさが必要な場面

  • 不意に来る患者のナースコール対応
  • 緊急入院・緊急手術対応
  • 残業や休日出勤
  • 勤務時間外の勉強

また、看護師は、スケジュール通りに業務を進められないことが多いです。

そのため、予定外の業務を割り振られてもこなせるタフさを持つ人に向いています。

知識向上への意欲が高い人

看護師は、常に勉強する姿勢が求められます。

医療は日々進歩しているので、最新の医療を提供するためには日頃から勉強しておく必要があります。

そのため、看護師は学習への意欲が高い人に向いている職業といえるでしょう。

コミュニケーション能力が高い人

看護師には、高いコミュニケーション能力が求められます。

看護師の仕事は人と関わることが多く、1人で黙々とこなせる仕事ではないからです。

特に以下の場面で、コミュニケーション力が求められるでしょう。

コミュニケーションが必要な場面

  • 患者へ説明を行うとき
  • 患者の話を聴くとき
  • 医師やコメディカルとの報連相
  • 看護スタッフ間の連携

患者と接するだけでなく、医療スタッフとのやりとりも日常的に行います。

そのため、コミュニケーションを取ることが好きな人や得意な人は、看護師に向いているといえるでしょう。

看護師に向いてない人の特徴とは

看護師に向いてない人の特徴4つ

以下のような人は、看護師よりも別の働き方の方が働きやすい可能性もあります。

もちろん、該当する場合はすぐに転職した方がよいというわけではありません。現状から改善できることはないかも考えながら、参考としてご確認ください。

看護師に向いていない人の特徴

1人で仕事をこなす方が好きな人

1人で黙々と仕事をするのが好きな人は、看護師に向いていません。

看護師の仕事は、患者とのコミュニケーションや、同僚とのチームワークが必要です。

たとえば、看護師が人と関わるのは、以下のような場面です。

看護師が人と関わる場面

  • 先輩・医師への報連相
  • 患者への説明や傾聴
  • 委員会や勉強会の準備や実施
  • カンファレンスや申し送り

上記のように、看護師はさまざまな場面で人とコミュニケーションをとれるスキルが必要となります。

なんでも人に頼る人

なんでも人に頼る人は、看護師に向いていない可能性があります。

看護師の仕事は、一人で判断しなければならない場面が多いからです。

例えば、患者の容体が急変した場合、他の看護師に相談する猶予はありません。

1人で考える力や、対処する能力があることも、看護師として働くうえで重要です。

1つのことに悩みすぎる人

1つのことに悩みすぎてしまう性格の人は、看護師として長く働き続けることが苦痛になってしまう可能性があります。

オン・オフの切り替えがうまくできないと、ストレスを溜めやすいからです。

看護師はストレスが溜まりやすい仕事のため、プラ―ベートでは仕事のことを引きずらず、気持ちを切り替えて過ごすことも大事です。

向いてないと思っても看護師を続けた方がいい人の特徴

「看護師に向いていない…」と感じていても、以下の特徴に当てはまる人は、看護師を続けるべきでしょう。

【看護師を続けるべき人の特徴・理由】

特徴理由
命に関わることにプレッシャーを感じやすい命の重さを感じているからこそ、責任感が持てるため
看護師としての経験がまだ浅い「向いている・向いていない」を判断するには一定の経験が必要なため
ベテランのように働けず悩んでいる自分にできることを積み上げることで、自信が付く可能性がある
人間関係に悩んでいる働く職場を変えることで解決する可能性がある

ただし、看護師を続けることがストレスで健康被害が出ている場合は、すぐにでも転職を検討すべきです。

病院やクリニック以外でも看護師の経験を活かせる職場はたくさんあるので、体を壊す前に今の現場を離れることを考えましょう。

看護師がつらい人でも働きやすい職場5選

看護師がつらい人でも働きやすい職場5選

ここでは、看護師がつらい人でも働きやすい職場を5つ紹介しています。

看護師に向いていないと考えている人は、ぜひチェックしてみてください。

看護師がつらい人でも働きやすい職場5選

保育園

保育園では、子どもたちの健康状態を日々チェックするのが看護師の仕事です。

子どもたちが急な発熱・ケガをしたときの応急処置、医療機関を受診すべきかの判断や、薬の管理なども行います。

また、健診案内や報告書の作成など、事務仕事も多い現場です。

子どもと関わる職場の特徴

メリット
  • 夜勤や過度な残業がない
  • 子ども達の成長を見られる
デメリット
  • 看護技術の向上は難しい
  • 急病などの判断は1人で行う
  • 責任が重い
  • 求人が少ない

大きなトラブルなく業務が終わることも多い職場ですが、緊急事態があったときには、迅速な判断と対応が求められます。

また、小さな子どもの命を預かる仕事のため、責任が重いと感じる人もいます。

そのため、医療従事者として責任感を持つことにやりがいを感じられる人に向いている職場です。

夜勤や過度な残業がないという特徴もあるので、体力面の問題で看護師に向いていないと感じている人にもおすすめです。

監修者

監修者

幼児も通うインターナショナルスクールで働いた経験がありますが、保育施設や学校では、「医療従事者は自分だけ」という状況がほとんど。
小児科での経験がある、または単独で判断・行動することが苦手ではない看護師に向いています。
また、保育施設では、保育業務を担当することもよくあるため、看護以外の仕事に抵抗がある場合には、事前に業務内容をしっかり確認しましょう。

看護学科系教員

看護学科系の教員は、学生に専門分野の講義を行うのが主な仕事です。

他にも、病棟実習・実習オリエンテーション・レポートの添削・テスト作成・採点・評価などが業務として挙げられます。

看護学科系教員の特徴

メリット
  • 学生に知識や技術を教えるやりがいがある
  • 医療現場に旅立つまでの成長を見られる
デメリット
  • 長期休み中も研究や講義資料作成などの仕事があるケースも
  • 求人数が少ない

看護師としての実務経験や、研究能力や指導力などが求められる現場です。

大学病院などで働いていて、看護実習生の指導や看護研究にやりがいを感じたことがある人は、ぜひ転職を検討してみてください。

監修者

監修者

大学教員の経験がありますが、会議参加、行事運営、試験作成、学生相談など、「教える」以外の雑務は想像以上に多かったです。
看護スキルを「教える」仕事に徹したい場合には、実習の指導者に絞って仕事を探すのも手です。

健診・検診センター

健診・検診センターは、病気がないかを調べるための検査業務が主な仕事です。

健康増進や病気の予防に関する「健康管理業務」の観点で利用者と関わります。

健診・検診センターで働くメリット・デメリットは、以下の通りです。

ルーティンワークの現場の特徴

メリット
  • 勤務時間が規則的
  • 慣れると精神的にも体力的にも楽
  • 人の命に関わるプレッシャーがない
  • 看護師は1人〜数人なので、人間関係に悩まされにくい
デメリット
  • 看護技術の向上は難しい
  • 求人が少なく、倍率が高い
  • 看護師が少なく、判断力の高さが必要なことも

雇用形態はパート・アルバイトなどもあるため、自分に合った働き方を選びやすいでしょう。

また、残業がほとんどないため、プライベートの時間を確保しやすいです。

健診・検診センターでは、「採血は絶対に失敗しない」という自信のある人や、接遇マナーが身に付いている人が求められます。

美容クリニック

美容をサポートする「美容クリニック」でも、看護師向けの求人が豊富にあります。

美容クリニックの看護師は、病院と違って『お客様』を相手にするので、より高い接遇サービスが求められるでしょう。

美容クリニック勤務のメリット・デメリットは以下の通りです。

美容クリニック勤務の特徴

メリット
  • 夜勤がなく残業も少ない
  • 給与は高め
  • 命に関わるプレッシャーはない
  • 予約制のため1日の流れを把握しやすい
デメリット
  • 看護師側もキレイな身なりを求められる
  • 機械の操作が多く、覚えるまでは大変
  • 厳しいクレームが入りやすい

美容クリニックには美意識の高いお客様が訪れるため、看護師も身なりをキレイに整える必要があります。

美容に興味があり、人と接するのが好きな看護師に向いている職場です。

医療機器メーカー

製薬会社や医療機器メーカーなどの『企業』で活躍する看護師もいます。

資料作成・関係者との連絡調整・担当病院や医師へのサポートなどが主な業務で、病院での働き方とは大きく異なります。

企業で医療に携わる仕事の特徴は、以下の通りです。

企業で医療に携わる仕事の特徴

メリット
  • 夜勤や休日出勤は少ない
  • 最先端の医療知識を得られる
  • 日勤のみ
デメリット
  • 看護技術の向上は難しい
  • 求人は少ない
  • 慣れるまでは緊張との戦いも
  • 残業が多いこともある

一般企業で働く場合、自社の機器や薬について正確な知識を身につける必要があります。

人の命に直接関わる現場ではないため、緊張感のある環境が向いていないと感じている看護師におすすめです。

監修者

監修者

医療機器メーカーで看護師を斡旋している知人の話によると、臨床経験を積んだ30代前半までの看護師は特に需要が高いそうです。

看護師が転職に成功するための5つのコツ

看護師の転職を成功させるには、5つのコツがあります。

転職して後悔しないためにも、転職活動の際は以下のコツを押さえておきましょう。

看護師が転職に成功するための5つのコツ

引き止めに合わないようきっぱり退職する

看護師は、退職時に上司からの引き止めに合うケースが多いです。

「人手不足だから辞めないで」「次のスタッフが見つかるまで待って」などと繰り返し言われ、退職するタイミングを逃して転職を先延ばしにしてしまう人もいます。

そのため、退職の意思を伝えるときは、以下のような引き止められにくい理由を考えておくことが大切です。

引き止められにくい退職理由

  • 他の分野でスキルアップを目指したい
  • 認定や専門看護師の資格を取りたい
  • 看護師資格を活かして他の仕事をしたい

上記のようなポジティブな退職理由を伝えられれば、引き止められる可能性は低くなります。

反対に「人間関係に疲れた」「給料が安いから」などのネガティブな理由を伝えると、「こちらが改善するから残って」などと言われる可能性もあります。

看護師は慢性的に人手不足なので、退職時に引き止めに合うことを前提に行動しましょう。

引き止められにくい前向きな退職理由を用意し、きっぱりとした態度で上司に伝えることが望ましいです。

監修者

監修者

「退職の相談」として話をすると、引き止められる可能性は高くなります。
ポジティブかつ断りにくい退職理由を伝え、「退職時期の相談をしたい」と言うほうが引き止められる可能性は低くなります。

自分に向いている現場を複数挙げる

転職先の候補は1つに絞らず、複数検討するようにしましょう。

複数の求人を比較することで、より希望の条件に合う転職先が見つかる可能性が高まります。

ただし、候補が多すぎると、転職活動の効率が下がってしまうこともあるので注意が必要です。

そのため、転職先の候補は2〜3件に絞って比較するのがおすすめです。

現場で働く看護師の口コミを調べる

求人票を見ているだけでは、現場の実際の様子まではわからないことが多いです。

転職先の情報を収集する際は、求人サイトの情報だけでなく、ツイッターや口コミサイトを活用しましょう。

看護師専門の口コミサイトなら、「ナスコミ」の利用がおすすめです。

ナスコミ
(引用元
ナスコミ

ナスコミは、看護師のリアルな病院の口コミを検索できるサイトです。

ただし、口コミは看護師の主観的な意見なので、客観的な意見を知りたい人は転職サイトを活用しましょう。

無料で利用できるので、以下より気軽に登録してみてください。

実際の職場を見学する

転職を成功させるためには、転職前に職場を見学して実際の様子を自分の目で確認しておくことが重要です。

公式サイトや転職サイトを見ているだけでは、職場の雰囲気はわからないことが多いです。

転職サイトに登録すれば、職場見学の申請や日程調整などをキャリアアドバイザーが対応してくれます。

自分に合う職場か判断するためにも、職場見学してスタッフの雰囲気や実際の勤務状況などを確認しましょう。

監修者

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職場の雰囲気やスタッフ間のやりとりの様子は、重要なチェックポイント。
求人票を見るだけではわからないため、ミスマッチを避けるためにも積極的に職場を見学しましょう。

看護師の転職サイトを活用する

転職成功率を高めるためには、転職サイトを活用しましょう。

転職サイトに登録すれば、求人探しや面接対策・応募書類の添削など、転職に関するさまざまなサポートを受けられます

また、「どんな職場に転職すべきか」などの転職先に関するアドバイスももらえます。

「転職相談にはお金がかかるのでは…」と不安に感じるかもしれませんが、転職サイトは無料で利用可能です。

転職サイトの仕組み

多くの転職先から自分に合った職場を見つけるためにも、ぜひ転職サイトに登録して、アドバイザーに相談してみてください

働きやすい職場を探すために活用したい看護師転職サイト

「新しい職場で働きたい」と思っても、どうやって理想の職場を探したら良いかわからない人もいるでしょう。

ここでは、働きやすい職場を探すためにおすすめの看護師転職サイトを3つご紹介します。

転職サイトはそれぞれに特徴があり、自分に合うサイトを活用することで転職成功率がアップします。

自分に合わないと思ったときはいつでも退会できるので、気になる人はまずは登録してみましょう。

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まとめ

看護師に向いていないと感じていても、実は看護師に向いている人もいます。

看護師に向いていない人、向いている人の特徴をまとめたので、当てはまるかチェックしてみましょう。

看護師に向いていない可能性が高い人

  • 消極的な人
  • 1人で仕事をこなす方が好きな人
  • なんでも人に頼る人
  • 1つのことに悩みすぎる人

看護師に向いている可能性が高い人

  • 責任感が強い人
  • 的確かつスピード感を持っている人
  • 体力・精神力が強い人
  • 知識向上への意欲が高い人
  • コミュニケーション能力が高い人

どうしても「看護師に向いていない」という気持ちが消えないなら、転職も検討しましょう。

現職を続けながら次の職場を探すなら、転職サイトの活用がおすすめです。

自分の希望する職場の求人が多い転職サイト2〜3社に登録して、効率よく求人情報を集めるのがポイントです。

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監修者

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看護師としての経験が浅かったり、一つの職場しか経験していなかったりすると、「自分は看護師に向いていない」と早まって結論づけてしまいがち。
他の職場を経験することで、「看護師に向いていないのではなく、職場が向いていなかったんだ」と気がつく場合が多いです。
自分なりに努力をしても悩みが解決されないのであれば、より自分に合った職場への異動や転職を検討してみましょう。

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