助産師におすすめの転職サイト・転職エージェントと避けるべき選び方とは?
最終更新日:
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助産師の転職を効率的に進めるなら、転職サイト(転職エージェント)の利用がおすすめです。
転職サイトを利用することで、求人紹介や面接対策が受けられるからです。
しかし、転職サイトは数十社あり、どのサイトを選んで良いのか迷う方も多いでしょう。
この記事では、助産師におすすめの転職サイトとその選び方を紹介していきます。
最後まで読めば、どの転職サイトを選ぶべきか判断できるので、ぜひご一読ください。
すぐにおすすめの転職サイトをチェックしたい方は、助産師におすすめの転職サイト・転職エージェントをご確認ください。
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助産師におすすめできない転職サイトの選び方
初めて転職サイトの利用を検討しているなら、以下の選び方は避けるようにしましょう。
おすすめできない選び方
希望する勤務地の求人がない転職サイトに登録
転職サイトでは、登録前に求人情報をチェックできるため、求人数を事前にチェックするのがおすすめです。
地方での勤務を希望している場合、「求人数がほとんどない」ということも珍しくありません。
また、「求人数は多いけど首都圏に集中していた」といったケースもあるので、希望する勤務地の求人数もリサーチしておきましょう。
目的に合わない転職サイトに登録
転職サイトにはサイトごとの強みがあり、目的に合わない転職サイトに登録しても、十分に強みを活かせません。
あなたに合った転職サイトを見つけるために、まずは「転職目的」を明確にしましょう。
以下に、転職目的と、目的に合った転職サイトの例を紹介するので、自分に合った転職サイトを探す参考にしてください。
転職目的 | 目的に合った転職サイトの特徴 |
---|---|
大学病院でスキルアップしたい | 大規模病院や大学病院の求人が豊富 |
地元で働きたい | 地方に特化したサポートが受けられる |
時短で働きたい | パートやアルバイト、時短勤務の求人が多い |
「助産師におすすめの転職サイト・転職エージェント」では、厳選した転職サイト(転職エージェント)を紹介しているので、参考にしてみてください。
助産師におすすめの転職サイトの選び方
転職に成功した人の、転職サイトの選び方を紹介します。
たくさんある転職サイトから、あなたに合った転職サイトを見つける参考になるため、ぜひチェックしてみてください。
転職サイトの選び方
求人数が多い転職サイトを選ぶ
転職サイトを選ぶ時は、助産師の求人数が多いサイトを選ぶようにしましょう。
求人数が多ければ、その分選択肢が多くなり、希望の求人に出会える可能性が高まります。
また、多くの求人を比較しながら検討できるので、より良い求人を見つけることにもつながるでしょう。
求人数の多い転職サイトを選ぶと、転職の失敗を防ぎやすいため、求人数のチェックは重要です。
希望するエリアの求人がある転職サイトを選ぶ
転職サイト選びでは、希望するエリアの求人を扱っていることも大切です。
転職サイトによっては、関東の求人のみであったり、都心部に求人が集中しているケースもあります。
希望するエリアの求人数が少ない可能性もあるので、登録する前に、自分の希望するエリアの求人が充実しているか、検索して調べておくことがポイントです。
実際の利用者の口コミを参考にする
転職サイトの特徴を把握したら、実際の利用者の口コミを参考にするのがおすすめです。
看護師転職サイトの良し悪しは、担当のキャリアアドバイザーによっても大きく変わるため、悪い評判があるからと言ってそのサイト全体の対応が悪いわけではありません。
しかし、あまりにも悪い評判ばかり目立つようであれば、他の転職サイトを優先的に利用した方が安心です。
助産師におすすめの転職サイト・転職エージェント
助産師におすすめの、転職実績が豊富な転職サイト(転職エージェント)は以下の3つです。
【おすすめ看護師転職サイト3選】 | ||
---|---|---|
転職サイト名 | 公開求人数 | 対応エリア |
看護roo! | ◎ 約5.4万件 | ◎ 全国 |
レバウェル看護(旧:看護のお仕事) | ◎ 約8.6万件 | ◎ 全国 |
ナース専科 転職(※旧ナース人材バンク) | ◎ 約3.6万件 | ◎ 全国 |
(※最終更新:2024年1月|公開求人数は「常勤のみ」の件数です)
まず初めの1社を選ぶならば、求人数・サポート共に充実している「看護roo!」がおすすめです。
しかし、手厚いサポートをしてくれるかは、担当者の良し悪しにも左右されるため「このサイトを使えば安心」と言い切れるサイトはありません。
相性の良い担当者を見極められるように、転職サイトは2~3社まとめて登録しておくことをおすすめします。
求人数・サポート共に充実している『看護roo!』
- (引用
- 看護roo!)
看護roo!の特徴
- 手厚いサポートが受けられ、特に面接対策と条件交渉には定評がある
- 「利用者満足度」96%以上。高い満足度を誇る
- 全国的に求人が豊富。特に関東・東海・関西地方の都市部の求人に強い
『看護roo!』は、看護職の転職では定番といえるほど人気の看護師転職サイトです。
求人数は業界トップクラスの18.8万件以上(※雇用形態/勤務形態/職種別 2024年6月時点)あり、未経験可の求人も充実しています。
助産師に合わせた「面接対策」や「条件交渉」などのサポートも丁寧なので、初めて転職サイトを利用する方も安心です。
求人数とサポートの丁寧さを総合的に判断するならば、看護roo!への登録は外せないと言えるでしょう。
助産師の転職には欠かせないサイトなので、優先的に登録しておくことをおすすめします。
看護roo!|基本情報
運営会社 | 株式会社クイック |
---|---|
公開求人数 | 約205,600件 |
非公開求人数 | 非公開 |
対応地域 | 全国 |
料金 | すべて無料 |
(最終更新:25年1月時点|公開求人数は「常勤のみ」の件数です)
職場のリアルな情報がわかる『レバウェル看護 (旧:看護のお仕事)』
レバウェル看護の特徴
- 公開求人数トップクラス
- 病院の口コミなど職場のリアルな情報も確認できる
『レバウェル看護 (旧:看護のお仕事)』は、業界トップクラスの求人数を保有する看護師転職サイトです。
年間4,000回以上の職場訪問を行なっており、病院や施設ごとの「医療方針」や「職場の雰囲気」などを詳しくヒアリングしています。
求人ページを確認すると、求人ごとのおすすめポイントや、実際に働くスタッフの声などが紹介されているため、応募前にイメージを膨らませやすいのが魅力的です。
求人ページだけでは分からない内容があれば、キャリアアドバイザーが丁寧に情報提供してくれるので、応募先をなかなか決められない人にもおすすめのサービスです。
少しでも多くの求人を見たい人や、職場の雰囲気を事前に詳しく知りたい人は、ぜひレバウェル看護も活用してみてください。
レバウェル看護 (旧:看護のお仕事)|基本情報
運営会社 | レバレジーズメディカルケア株式会社 |
---|---|
公開求人数 | 約79,700件 |
非公開求人数 | 非公開 |
対応地域 | 全国 |
料金 | 無料 |
(最終更新:25年1月時点|公開求人数は「常勤のみ」の件数です)
求人数が多く職場情報も確認できる『ナース専科 転職(※旧ナース人材バンク)』
ナース専科 転職(※旧ナース人材バンク)の特徴
- 看護師登録者数No.1※株式会社エス・エム・エス調べ
- 老舗の看護師転職サイトだからこその安心感
- 全国幅広く求人を保有
『ナース専科 転職(※旧ナース人材バンク)』は、年間10万人以上の看護師が利用している「看護師登録者数No.1」の人気転職サイトです。
2005年から運営されている老舗の転職サイトであり、医療機関との繋がりが強く、非公開求人も含めて全国幅広くの求人を保有しています。
また、各都道府県ごとに担当のキャリアアドバイザーが在籍しており、職場の雰囲気なども詳細に教えてもらえるのが魅力的です。
実績豊富で求人数も充実しているサービスであるため、看護師の転職には欠かせないサイトの1つと言えます。
全ての看護師におすすめですが、特に20代や30代のサポートに強みを持っているので、該当する人は優先的に登録しておきましょう。
ナース専科 転職(※旧ナース人材バンク)|基本情報
運営会社 | 株式会社エス・エム・エス |
---|---|
公開求人数 | 約144,600件 |
非公開求人数 | 非公開 |
対応地域 | 全国 |
料金 | 無料 |
(最終更新:25年1月時点)
補足|その他のおすすめ看護師サイト
病院以外への転職におすすめ『マイナビ看護師』
- (引用
- マイナビ看護師)
求人の特徴と転職サポートの強み
- 病院だけでなく、クリニックや訪問看護ステーションなどの求人も充実している
- 各種転職セミナーを実施しているので、病院以外への転職相談ができる
- 独占求人を約8万件以上保有しているので、条件に合う病院以外の求人に出会える確率が高い
マイナビ看護師|基本情報
運営会社 | 株式会社マイナビ |
---|---|
公開求人数 | 約12,300件 |
非公開求人数 | 非公開 |
対応地域 | 全国 |
料金 | 無料 |
(最終更新:25年1月時点)
助産師の派遣求人も探しやすい「MCナースネット」
- (引用元
- MCナースネット)
求人の特徴と転職サポートの強み
- 幼児健診や保健師応援業務など「助産師の派遣求人」が充実している
- 短期間で高収入を得られる「MC応援ナース」の求人がある
- 急な出費にも対応しやすい「給与先払いサービス」を利用できる
MCナースネット|基本情報
運営会社 | 株式会社 メディカル・コンシェルジュ |
---|---|
公開求人数 | 約17,900件 |
公開求人数 (単発・スポットのみ) | 約1,400件 |
非公開求人数 | 非公開 |
対応地域 | 全国 |
料金 | 無料 |
(最終更新:25年1月時点)
夜勤なし求人も見つけやすい『看護師ワーカー(旧:医療ワーカー)』
求人の特徴と転職サポートの強み
- 常勤(日勤のみ)に絞って求人を検索できるので探しやすい
- 約4.6万件の常勤(日勤のみ)の求人を扱っているので、理想的な求人が見つかりやすい
- 無料でカウンセリングが受けられるので、夜勤なしの求人情報を気軽に集められる
看護師ワーカー(旧:医療ワーカー)|基本情報
運営会社 | 株式会社トライトキャリア |
---|---|
公開求人数 | 約63,000件 |
非公開求人数 | 非公開 |
対応地域 | 全国 |
料金 | すべて無料 |
(最終更新:25年1月時点)
助産師の転職は何年目がおすすめ?
助産師の転職は、2~3年目以降がおすすめです。
しかし、助産師の転職では、経験年数だけでなく「経験した分娩数が多い」と有利になるケースがあります。
以下は「お産の多いところで働くのが良い」という口コミです。
助産師
助産師かぁ
とりあえずバンバンお産があるところで働くのが一番
直感を育てないと判断を見誤らないように、冷やってするお産をたくさん見ることです。
分娩予測ができない助産師は、何年経っても勘が鈍いままだと感じます。
(引用:看護roo!お悩み掲示板)
職場によっては、分娩介助をほとんど行わない場合もあるため、助産師としてのスキルを磨けないこともあります。
そのため、分娩介助の経験を増やすために、2~3年目から転職する人もいます。
以下のように、「分娩介助をやりたくて2年目で転職した」という口コミがみられました。
M・Yさん
40代 助産師
(中略)ここで奨学金を返還しながら2年間勤務し、その後、西日本の総合病院に移りました。
転職したのは、分娩介助をやりたかったからです。(中略)
思い切って動いて正解でした。
ここの病院で取り上げたのは、4年間で300例以上。
経験を積むことで、いいお産ができるよう、産婦さんに声をかけてうまくコントロールできるようになりましたし、助産師の仕事を心から楽しんですることができました。
(引用:ナースエージェント|ナース転職マガジン)
分娩介助の経験を増やしたいなら、経験年数にこだわらず、教育体制の整った病院へ転職するのも良いでしょう。
職場によっては即戦力を求められるため、教育体制・研修が整った職場か事前にリサーチするのがおすすめです。
助産師はどんな悩みを持って転職を考えている?
助産師が転職を検討する際に抱えている悩みには、以下のようなものがあります。
助産師が抱える悩み
- 病棟勤務では夜勤などもあり、仕事が激務
- 仕事の責任が重く、お産をうまく介助できない
- 仕事が忙しいため、人間関係がギスギスしている
- 悲しい場面に立ち会うことに耐えられない
助産師の仕事は、妊婦さんの状況に応じて、臨機応変に対応しなければなりません。
仮にシフトが休みであっても、急な出勤が必要となるケースもあります。
また、命を取り上げるという責任の大きさから、仕事に対する精神的負担が大きく、人間関係がギスギスすることもあるでしょう。
仕事が忙しく責任が重いため、精神的・肉体的な負担から、転職を検討するというケースが多いです。
助産師の転職に関するよくある質問
助産師の転職に関する悩みをまとめました。
転職に関する不安を抱えている方は、ぜひ参考にしてください。
助産師転職のQ&A
東京の産婦人科クリニックにおすすめの転職サイトは?
東京の産婦人科クリニックに転職を検討しているなら、看護roo!はおすすめの看護師転職サイトです。
求人数は業界トップクラスで、東京都内だけでも約8,200件以上の求人を保有しています。(2024年6月現在)
通勤時間も考慮して求人を紹介してくれるので、東京近郊に住む助産師も、通勤しやすい職場を見つけられるでしょう。
看護roo!|基本情報
運営会社 | 株式会社クイック |
---|---|
公開求人数 | 約205,600件 |
非公開求人数 | 非公開 |
対応地域 | 全国 |
料金 | すべて無料 |
(最終更新:25年1月時点|公開求人数は「常勤のみ」の件数です)
産後ケアセンターの求人を探すには?
産後ケアセンターは、出産後のお母さんが赤ちゃんと一緒に過ごせて、心と体をサポートしてくれる施設です。
行政が運営している施設がほとんどであり、公開求人として掲載されるケースは多くありません。
求人が見つからない場合は、転職サイト(転職エージェント)などに登録し、アドバイザーに相談してみるのがおすすめです。
転職サイトでは、一般に公開されていない非公開求人を多数扱っています。
非公開求人の中から産後ケアセンターの求人が見つかるかもしれないので、転職サイトを有効に活用しましょう。
ハローワークを使って転職もできる?
ハローワークを使っても転職できます。
ただし、ハローワークを使っての転職活動はあまりおすすめできません。
なぜなら、ハローワークには無料で求人を掲載できるため、採用活動に費用をかけたくない職場の求人も混ざっており、職場環境の良くない転職先を紹介される可能性があるからです。
転職サイト(転職エージェント)に求人を掲載する病院などは、コストを払っても良い人材を欲しいと考えており、採用活動に力を入れています。
そのため、質の良い求人が集まりやすい、転職サイトを活用した転職活動がおすすめです。
企業内助産師と顧問助産師とは?
企業内助産師は、一般企業が契約した助産師が、社員の抱える悩みについて相談に乗ったりアドバイスをする助産師です。
そのうち、企業の相談に乗ったりセミナーを開催したり、企業の顧問として働く助産師を、顧問助産師といいます。
いずれも新しいサービスとして注目されており、働くママの産後の悩みなどをサポートする仕事です。
産後うつなどで苦しむお母さんの社会復帰を支援して、貢献したい助産師におすすめです。
公開求人ではなかなか見つからないので、転職サイトの非公開求人も含めてアドバイザーに相談してみると良いでしょう。
助産師の年収は?
看護師転職サイトの看護roo!が運営する「ナースなワタシのお給料」によると、助産師の年収は約530万円というデータがあります。
日本人のサラリーマンの平均年収が約467万円(参考:平均給与|国税庁)なので、助産師の年収は高いといえるでしょう。
助産師になるには「助産師免許」と「看護師免許」の2つの国家資格が必要であり、専門性が高いことから、年収設定が高い職場が多いと考えられます。
オンラインでも働ける助産師の求人もある?
助産師がオンラインを利用して在宅で働ける求人もあります。
インターネット上には、以下のようなテレワークが可能な求人が掲載されていました。
- (参考
- indeed)
助産師の経験を活かした相談業務では、オンラインで働くことも可能です。
しかし、助産師のテレワーク求人は数が少ないため、転職サイトを利用して効率よく探すようにしましょう。
まとめ
助産師の転職を効率的に進めるなら、転職サイト(転職エージェント)の利用がおすすめです。
転職サイトを活用することで、専任がアドバイザーによる求人紹介だけでなく、応募書類の添削や面接対策を行ってくれます。
そのため、仕事が忙しい助産師でも、効率的に転職活動を進められるでしょう。
どの転職サイトを利用して良いか迷ったら、以下のおすすめサイトを活用してください。
【おすすめ看護師転職サイト3選】 | ||
---|---|---|
転職サイト名 | 公開求人数 | 対応エリア |
看護roo! | ◎ 約5.4万件 | ◎ 全国 |
レバウェル看護(旧:看護のお仕事) | ◎ 約8.6万件 | ◎ 全国 |
ナース専科 転職(※旧ナース人材バンク) | ◎ 約3.6万件 | ◎ 全国 |
(※最終更新:2024年1月|公開求人数は「常勤のみ」の件数です)
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