IT業界の人手不足はウソ?噂の理由や今後求められるエンジニアになる方法まで

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2022-03-16

IT業界は人手不足のため需要が多く、これから転職を考えている人にとっては転職しやすい業界です。

しかし、実際に人材不足が深刻なのは、「AI」や「loT」などの先端技術を扱えるエンジニアだと言われています。

先端技術を扱うエンジニアは経験やスキルが必要になるため、優秀なエンジニアを獲得するための競争が激化しています。

この記事では、IT業界の人手不足の進み具合とその理由、企業側の採用状況について詳しく解説します。

後半部分では、IT業界への転職を考えている方におすすめの転職エージェントや、プログラミングスキルを身につけたい方におすすめのプログラミングスクールをご紹介します。

この記事を読めば、IT業界の状況がわかり、安心して転職活動を進めることができるでしょう。

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ワークポート
(引用元
ワークポート

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目次

IT業界は先端技術を中心にエンジニアが不足

「IT業界では人手不足なんて起きていない」という声もあります。

しかし、それは従来型のエンジニアの話で、IT業界では先端技術を中心に深刻な人材不足に陥っています。

どのような現状なのかよくわかるデータや情報を紹介します。

経済産業省の調査でも深刻さが現れている

経済産業省の「IT人材需給に関する調査」というレポートでは、2025年には40万人、2030年には45万人ほどIT人材が不足すると試算されています。

また、このレポートの最後には以下のように記されています。

IT人材には、新たな先端技術への対応が求められている。この対応が十分に実現されない場合、我が国の企業における高度な IT 活用やデジタルトランスフォーメーション(DX)の促進を阻害する可能性もある。

引用元
IT 人材需給に関する調査 調査報告書(P69)

上記のような記載から、国としても大きな危機感を持っていることがわかります。

従来型のエンジニアは余っている

一方で、従来型のエンジニアはある程度飽和している傾向もあります。

比較的参入しやすいWeb系のエンジニアなどは、プログラミングブームも相まって多くのエンジニアが活躍しています。

学習環境が整いコストが下がったことで、初学者でも始めやすくなったことが背景にあると考えられます。

エンジニア獲得競争が激化している

このような状況から、先端技術を扱うエンジニアに関しては需給バランスが偏っているため、優秀なエンジニアの獲得競争が激化しています。

優秀なエンジニアを獲得するためには、採用する企業側も魅力をアピールすることが必要です。

そのため、福利厚生を充実させたり、柔軟な働き方を認めたりして、エンジニアを獲得しようとしています。

IT業界が人手不足になる4つの理由

IT業界が人手不足になる4つの理由

IT業界の人手不足について解説しましたが、なぜこのような状況になっているのでしょうか?

ここでは4つの理由をご紹介します。

エンジニアの専門性が高いから

IT業界が人手不足になる理由は、エンジニアの専門性が高いからです。

先端技術のエンジニアとして活躍するためには、幅広い知識やスキル、経験が必要です。

たとえば、コンピューターサイエンスの知識からプログラミングスキル、クライアントに対しての駆け引きスキルなどを身に付ける必要があります。

これらのスキルセットを身につけるには、専門的な教育を受けたり、実務経験を積んだりしなければいけません。

しかし、高度な技術やスキルを持つエンジニアの数が少ないため、どうしても人手不足になってしまいます。

即戦力になるまで時間がかかるから

IT業界が人手不足になる理由は、即戦力として活躍できるようになるまでに時間がかかるからです。

エンジニアは専門性が高い職種のため、知識や技術を身につけるにはスクールに通ったり、実務経験を通して学んだりする必要があります。

しかし、仮にプログラミングスクールや学習サイトで学習したとしても、基礎は身につくものの幅広い業務をすぐにできるようになるわけではありません。

そのため、いくつかの企業での経験や、様々な業務経験を積まなければ第一線で活躍できる人材になるのは難しいでしょう。

変化が早いから

IT業界が人手不足になる理由は、IT技術の変化が速いからです。

IT技術は凄いスピードで発展を遂げており、直ぐに技術のリプレイスが行われてしまうことが多いです。

モダンな技術が必ずしも正解という訳ではありませんが、ユーザーの多様性が高まっていたり、処理性能向上への要請・拡張性を持たせたりなど、ニーズは刻々と変化しています。

それらに対応すべく新しい技術開発が行われているため、モダンな技術をキャッチアップすると転職に成功しやすいでしょう。

変化の激しい技術をキャッチアップし続けることは、エンジニアにとって非常に重要なポイントになります。

IT業界はブラックというネガティブな思い込みがあるから

IT業界が人手不足になる4つ目の理由は、IT業界に対してネガティブなイメージを持っている人が多いという点です。

システム開発のプロジェクト界隈では「デスマーチ」という言葉があり、納期を守るために遅くまで残業したり休日出勤したりなど、ブラックな印象を持っている人も中にはいます。

このような状況はプロジェクトを適切にマネジメントすることで回避できますし、最近では働き方改革で見直されている部分でもあります。

しかし、IT業界はブラックだというイメージから、事情をよく知らない人から敬遠されることがあります。

企業が取るべきIT人材不足への対応

企業が取るべきIT人材不足への対応

IT人材が不足している状況下でどのような対策が講じられているのかみてみましょう。

以下、4つの項目に分けて解説していきます。

社内のIT人材を育成する

外部から優秀なエンジニアを獲得するのではなく、社内のIT人材を育てることを優先する企業が増えています。

最近の多くのIT企業では、社内勉強会を積極的に開催したり、外部のイベントへ送り出したり、オープンソースの開発を認めたりといった活動を行っています。

このように社内のIT人材の教育に力をいれることで、大きなコストをかけることなく、人材不足への対策を講じているのです。

自由な働き方を認める

フレックスタイムを導入したり、フルリモートで働くことを認めたり、自由な働き方を認める企業も増えています。

エンジニアは職業柄インターネット環境とPCがあれば、基本的にどこにいても仕事をすることができます。

最近は、打ち合わせもオンライン会議が可能になり、ほとんどの業務を在宅でできるようになりました。

自由な働き方を認めることでエンジニアは自分のペースで働けるようになり、人手不足を解消しようと試みる企業が増えています。

オフショア開発も検討する

日本国内でエンジニアが不足しているのであれば、海外で探すという手もあります。

その方法の1つがオフショア開発です。

オフショア開発とは、海外の企業や関連会社に開発を委託することで、開発におけるコストを削減することが可能です。

ただし、人件費は削減できるものの、コミュニケーションを取りづらいというデメリットもあります。

そのため、導入するかどうかはしっかりと検討する必要があるでしょう。

IT業界のイメージアップに努める

IT業界に対するブラックなイメージを払拭するために、イメージアップに取り組む企業も増えています。

イメージアップのために福利厚生を充実させて、働きやすい環境をアピールする企業も多いです。

例えば、Googleやサイボウズは以下のような取り組みで有名です。

  • Google:大きなカフェテリアを無料で利用できる
  • サイボウズ:介護や育休の休暇が最長6年間も取得できる

上記のようなイメージアップ戦略に努めていけば、IT業界の人材不足の解消につながるでしょう。

人手不足の時代に求められるエンジニアとは?

人手不足に時代に求められるエンジニアとは?

人材不足のIT業界ですが、特にどんなタイプの人材が不足しているのか、以下の3つに焦点をあてて紹介します。

セキュリティ関連のエンジニア

プライバシーや安全性への意識が高くなっている背景もあり、セキュリティ関連のエンジニアの需要が高まっています。

セキュリティは情報化が進む現代において、非常に重要です。

セキュリティ関係のエンジニアは、ウェブアプリケーションをサイバー攻撃から守るために、さまざまな対策を講じたり、暗号技術を導入したりします。

AIやビックデータ関連のエンジニア

IT技術の普及に伴い、今この瞬間にも非常に膨大な量と種類のデータが生成されています。

そのようなデータを活用して価値を生み出すエンジニアの需要は非常に高くなっており、同時に不足しています。

AIやビッグデータを扱えるエンジニアは、大量のデータを適切に処理して分析したり、機械学習をさせたりすることでビジネスに応用できる知見を導き出します。

このタイプのエンジニアにはプログラミングやコンピューターサイエンスへの理解だけでなく、高度な数学の理解やドメイン知識が求めれられます。

フルスタックエンジア

フルスタックエンジニアは、サーバーやデータベースのようなバックエンドから、ユーザーインターフェースのようなフロントまで全てに取り組めるエンジニアです。

最近の開発環境が充実してきたことで、少人数でもフロントからバックエンドまで開発することが可能になってきました。

しかし、依然として幅広い知識とスキルが要求されるため、広い経験や理解が必要になります。

簡単に育成できる人材ではないので、市場価値の高い人材だと言えます。

IT業界に転職したい人におすすめのエージェント

人手不足のIT業界において、市場価値の高いエンジニアに転職したい方は、転職エージェントへの相談がおすすめです。

転職エージェントとは、キャリア相談や求人紹介など、転職サポートが受けられるサービスのことです。

IT業界に転職したい人におすすめのエージェント

転職エージェントでは、以下のようなサポートを全て無料で受けられます。

  • 面接対策
  • 履歴書や職務経歴書などの書類の書き方の指導、添削
  • 面接スケジュールの調整
  • 年収交渉の代行

さまざまな転職サポートを受けることはできますが、サポートの内容や質はエージェントにより異なります。

そこで、ここではIT専門の転職エージェントの中でもエンジニアにおすすめの3社を紹介します。

ワークポート
  • IT・Web・ゲーム業界の求人を多数保有
  • 対応スピードが早く、書類選考通過率が高い
  • 業界・職種未経験も対応
レバテックキャリア
  • 年収アップに強い
  • ヒアリングに力を入れている
  • アドバイザーのレベルが高い
マイナビIT AGENT
  • 国内最大級の求人数
  • 全国対応で地方も探せる
  • 大手企業の求人も多い

転職エージェントは複数利用がおすすめ

転職エージェントはそれぞれ保有している求人が異なるため、気になったエージェントは全て登録しておくのがおすすめです。

ここで紹介する3社は全て無料で利用できますし、登録は3分ほどで簡単に完了します。

なるべく多くのエージェントで情報収集をして、失敗を防ぎましょう。

未経験からの転職なら「ワークポート」

ワークポート
(引用元
ワークポート

ワークポートは、IT・ゲーム業界への転職支援に特化したエージェントです。

ワークポートは転職までのスピードが速く、書類選考の突破率が高いという特徴があります。

レスポンスも速いので、登録した日のうちに連絡が返ってきたという口コミもあるほどです。

また、書類対策としてコンサルタントが履歴書や経歴書を添削してくれるため、クオリティの高いものを作成でき、書類選考の突破率が高くなっています。

興味がある人は、ぜひ以下より登録してみましょう。

ワークポート|基本情報

運営会社株式会社ワークポート
公開求人数約54,000件
非公開求人数約21,000件
対応地域全国
料金無料

(最終更新:22年6月時点)

キャリアアップ・年収アップしたいなら「レバテックキャリア」

レバテックキャリアは、利用者数20万人を突破するITエンジニア経験者専門の転職エージェントです。

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専門性の高いアドバイザーによる職務経歴書やポートフォリオ作成のアドバイス、面接の対策も魅力的です。

利用者の60%以上が年収UPを実現し、「ITエンジニアが利用したい転職エージェントNo.1」として評価されています。

エンジニア経験者の人は、ぜひ以下より登録しておきましょう。

レバテックキャリア|基本情報

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(最終更新:22年1月時点)

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マイナビIT AGENT
(引用元
マイナビIT AGENT

マイナビIT AGENTは、業界大手の株式会社マイナビが運営するIT・Web業界に特化した転職エージェントです。

国内最大規模の転職エージェントであるため、抜群の知名度と安心感があります。

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IT業界出身のアドバイザーが多いので業界の最新情報を入手でき、年収アップやキャリアアップを狙える大手企業の求人を多く取り扱っています。

マイナビが母体となっているため、他では見られない優良企業の非公開求人も多く取り扱っていることが魅力です。

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マイナビIT AGENT|基本情報

運営会社株式会社マイナビ
公開求人数-
非公開求人数-
対応地域全国+海外
料金無料

(最終更新:22年1月時点)

未経験からIT業界に入りたい人におすすめのエンジニアスクール

未経験からIT業界に入りたい人におすすめのエンジニアスクール

ITエンジニアに転職したいなら、ある程度のプログラミング知識は身につけておいた方がいいでしょう。

入社後にプログラミング研修などで教えてもらえる会社もありますが、全く知識がない状態から勉強するとついていくのに苦労します。

書籍などで勉強するのもいいですが、最短でプログラミングスキルを身につけたいなら、プログラミングスクールに通い、プロに教えてもらうのがおすすめです。

ここでは、現役エンジニアから教えてもらえるプログラミングスクールを2校紹介します。

どちらもオンラインスクールなので、ネット環境さえあればどこでも勉強できます。

転職サポートも受けたいなら「TechAcademy」

テックアカデミーは、オンラインレッスンを受けられるプログラミングスクールです。

オンライン完結のため、いつでもどこにいても学ことが可能です。

また、15~23時までの間なら、講師にいつでも質問や相談ができるシステムがあり、学習する中でわからないことが出てきたらすぐに解決できます。

加えて、毎週2回・各30分のビデオチャットで個別カウンセリングが受けられるサポートもあるため、学習支援の環境も整っています。

さらに、「エンジニア転職保証コース」なら、プログラミングを学びながら転職サポートも受けられます。

キャリアカウンセリングはオンラインで受けられるので、どこに住んでいても利用可能です。

テックアカデミー|基本情報

運営会社キラメックス株式会社
受講形態オンラインのみ
対象地域全国どこでも
年齢制限なし
※エンジニア転職保証コースのみ20歳以上32歳以下
受講料(税込)174,900円〜
学べる言語

PHP・Java・Ruby・HTML5/CSS3・SQL・JavaScript・Python・Swift・Kotlin・Unity・C#・Scala

勉強時間の目安週20~25時間(8週間コースの場合)

(最終更新:22年1月時点)

オーダーメイドカリキュラムで勉強したいなら「侍エンジニア塾」

オーダーメイドカリキュラムで勉強したいなら「侍エンジニア塾」
(引用元
侍エンジニア塾

侍エンジニア塾は、現役のエンジニアがマンツーマンでプログラミングを教えてくれるスクールです。

しっかりとしたエンジニアリングスキルを身に付けたい人におすすめです。

また、オーダーメイドのカリキュラムを作成してくれるため、初心者でもスムーズに学習を進められるというメリットもあります。

さらに、「侍エンジニア塾の転職コース」限定のメリットとして、指定の人材紹介会社を利用して転職した場合はスクール料金が無料になります。

運営会社株式会社侍
対象地域全国
受講形態オンライン・通学型
料金転職コース:168,000円~(転職成功で無料) 他

まとめ

今回はIT業界の人材事情について解説しました。

IT業界では従来型の人材は余っていますが、先端技術を扱えるエンジニアが不足しており、今後その深刻さは増していくとみられています。

IT業界の人材が不足している理由として、以下の4点を挙げました。

  • エンジニアの専門性が高いから
  • 即戦力になるまで時間がかかるから
  • 変化が早いから
  • IT業界はブラックというネガティブな思い込みがあるから

また、特に今後期待される人材として以下の3点を挙げました。

  • セキュリティ関連のエンジニア
  • AIやビックデータ関連のエンジニア
  • フルスタックエンジア

IT業界で活躍できるエンジニアとして転職したいなら、以下のIT専門の転職エージェントに相談するのがおすすめです。

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IT業界の状況をしっかり理解した上で、戦略的に転職活動をおこなってみましょう!

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