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未経験からIT業界に転職する方法!おすすめの職種・企業や年代別の難易度を解説

IT未経験におすすめの企業は?職種・年代別の転職成功マニュアル

最終更新日:

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未経験からのIT企業選び

特定社会保険労務士・キャリアコンサルタント 岡 佳伸さん

社労士 岡さん

IT業界は成長産業で求人が数多くでていますので、未経験からでも入りやすい業界だと言えます。
しかし企業によっては、残念ながらいわゆるブラック企業(長時間労働が多かったり)とも言えるところもあるのが現状です。
転職先の企業はしっかりと見極めていきましょう。

未経験からIT業界に転職する際におすすめの企業を紹介します。

おすすめの職種、年代別の難易度、未経験でも挑戦しやすい企業の種類などを紹介するので、自分に合う転職先選びの参考にしてください。

転職活動のやり方がわからないなら転職エージェントに相談しよう

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なぜ未経験でもIT業界に転職できる?おすすめ企業が見つかる理由

IT業界は専門知識が必要なイメージが強く、「未経験からの転職は難しいのでは?」と感じるかもしれません。

しかし、結論から言うと、未経験からでもIT業界への転職は十分に可能です。

その主な理由を2つ解説します。

理由1:IT人材の需要が伸び続けているから

現在、多くの企業でIT化やDX(デジタルトランスフォーメーション)が進んでおり、それを支えるIT人材の需要が急速に高まっています。

しかし、需要の伸びに対してIT人材の供給が追いついていないのが現状です。

経済産業省の調査によると、2030年には最大で約79万人ものIT人材が不足すると予測されています。

この深刻な人手不足を背景に、「未経験者を採用して自社で育てよう」と考える企業が増えているため、未経験者にとっては大きなチャンスがあるのです。

特定社会保険労務士・キャリアコンサルタント 岡 佳伸さん

社労士 岡さん

IT業界は人手不足が続いているため、社内で育成システムが整備されている企業もあります。
例えば、外部のIT系スクールと提携して学習できる仕組みを利用できる企業などです。
また、自ら就職前や在職中に技術や技能を身に着けようと思った時に、e-ラーニングや夜間土日専門のスクールなどの選択肢も多くあります。

理由2:「未経験可」の求人が多いから

IT業界には、実際に「未経験可」「未経験歓迎」とされる求人が豊富に存在します。

例えば、IT・Web系の求人に強い転職サイト「Green」で「業界未経験可」の求人を検索すると、約7,000件近くの求人が見つかります(※2025年8月時点)。

もちろん、未経験可の求人の中には、いわゆる「ブラック企業」と呼ばれるような労働環境の厳しい企業が含まれている可能性もあります。

だからこそ、研修制度やサポート体制が整っているかなど、企業選びのポイントを押さえることが重要になります。詳しくは後述の「失敗しない!優良・ホワイトなおすすめIT企業の見つけ方」で解説します。

【タイプ別】未経験におすすめのIT企業3選と特徴

IT系の業務は、企業の種類によって転職のしやすさ、仕事内容が異なります。

SES系企業は比較的未経験向けの求人が多い傾向があります。

自社開発系やSIer系に挑戦したい場合は、大手は難しいのでベンチャーか中小規模の企業が狙い目です。

SES系(客先常駐)企業:研修充実・多様な経験が積める

SES系(客先常駐)企業とは、自社のエンジニアをほかの企業に常駐させる企業のことです。

エンジニアとして働く場合は、常駐する企業によって仕事内容が変動します。

また、営業として働く場合は、自社エンジニアをほかの企業に紹介したり、エンジニアの就業サポートなどを行うのが主な仕事です。

SES系企業は未経験歓迎の求人が多く、研修制度が整っている場合が多いため、IT未経験者でも転職しやすいでしょう。

様々なプロジェクトに参加することで、多様な経験を積めるメリットがあります。

一方で、常駐先によって環境が左右される、希望通りの仕事ができない場合があるといったデメリットも考慮が必要です。

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SES企業例

自社開発企業:ベンチャーが狙い目

自社開発系企業とは、自社で開発した製品やシステム、Webサービスなどを販売・運営する企業のことです。

自分たちで企画から開発、運用まで一貫して携われるため、サービスへの愛着を持って働きやすい環境です。

未経験の場合、大手の自社開発系企業に転職するのは難易度が高いため、ポテンシャル採用に積極的なベンチャー企業を狙うと良いでしょう。

ベンチャー企業では、若手でも裁量権を持って開発に関われたり、スピード感のある環境で成長できたりするメリットがあります。

ただし、教育体制が整っていない場合もあるため、自走力が求められることもあります。

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自社開発企業の例(※大手含む)

SIer系(受託開発)企業:中小規模が狙い目

SIer系(受託開発)企業とは、ほかの企業からシステム開発の依頼を受け、受注開発を行う企業のことです。

システムの設計・開発・運用・保守など幅広い業務を行います。

大手のSIer企業はプロジェクト管理や下請け企業への指示出しがメイン業務になることが多いため、未経験から開発スキルを身につけたい場合は、実際に開発に携われる機会が多い中小規模のSIer企業が狙い目です。

様々な業界のシステム開発に関われるため、幅広い知識や経験を積むことができます。

ただし、納期に追われたり、使用技術が限定されたりする可能性もあります。

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SIer企業例(※大手含む)

失敗しない!優良・ホワイトなおすすめIT企業の見つけ方

未経験からIT業界を目指すなら、できるだけ教育体制が整っていて、働きやすい「優良企業」「ホワイト企業」に入りたいですよね。

しかし、「未経験歓迎」をうたう企業の中には、残念ながら労働環境が悪かったり、スキルアップが望めなかったりする企業も存在します。

ここでは、未経験者が優良・ホワイトなIT企業を見つけるための具体的なポイントを5つ解説します。

ポイント1:研修・教育制度が充実しているか

未経験者にとって最も重要なのが、入社後の教育体制です。

充実した研修制度(期間、内容)や、OJT、メンター制度などが整っているかをしっかり確認しましょう。

求人票の「研修制度」欄や、企業の採用ページ、説明会などで具体的に質問するのがおすすめです。

確認したい研修・教育制度の例

  • 入社後研修の期間と内容(プログラミング言語、ビジネスマナーなど)
  • OJT(On-the-Job Training)の有無と具体的な進め方
  • メンターや教育担当の先輩社員がつくか
  • 資格取得支援制度(受験費用補助、報奨金など)
  • 外部研修や勉強会への参加支援

ポイント2:労働時間・残業時間は適切か

IT業界には「残業が多い」「激務」というイメージを持つ人もいるかもしれません。

もちろん企業やプロジェクトによりますが、平均残業時間や休日出勤の頻度などを確認し、ワークライフバランスを保てるかを見極めることが大切です。

求人票に記載されている「みなし残業時間」や「平均残業時間」を確認するほか、面接で質問したり、口コミサイトを参考にしたりしましょう。

ただし、口コミサイトの情報は個人の主観が含まれるため、あくまで参考程度に留めるのが賢明です。

ポイント3:企業の口コミ・評判をチェックする

企業の公式サイトや求人票だけではわからない、リアルな情報を得るために口コミサイトの活用は有効です。

転職会議」や「OpenWork」などのサイトで、現社員や元社員の声を確認してみましょう。

特に「研修・教育」「ワークライフバランス」「企業文化」「年収・給与」といった項目は、未経験者にとって重要な判断材料になります。

ただし、口コミは個人の感想であり、退職者がネガティブな意見を書き込む傾向もあるため、情報を鵜呑みにせず、複数の情報源と照らし合わせることが重要です。

ポイント4:面接で企業の体質を見抜く質問をする

面接は企業があなたを選ぶ場であると同時に、あなたが企業を見極める場でもあります。

企業の体質や未経験者へのスタンスを探るために、積極的に質問しましょう。

面接での質問例

  • 「未経験で入社された方の、入社後のキャリアパス事例を教えていただけますか?」
  • 「入社後の研修内容や期間について、具体的に教えていただけますか?」
  • 「配属される可能性のある部署やプロジェクトの雰囲気について教えてください。」
  • 「残業時間は月平均でどのくらいでしょうか?繁忙期などはありますか?」
  • 「社員の方々は、どのようにスキルアップされていますか?(資格取得支援、勉強会など)」

面接官の回答の内容だけでなく、その際の態度や雰囲気からも、企業の文化や社員への向き合い方を感じ取ることができます

ポイント5:転職エージェントに相談する

転職エージェントは、多くの企業の内部情報(社風、残業時間の実態、離職率など)を把握しています。

自分だけで企業を見極めるのが難しいと感じる場合は、転職エージェントに相談し、客観的な意見や非公開情報を得るのが最も確実な方法です。

特に未経験転職に強いエージェントであれば、教育体制が整っている企業や、未経験者を受け入れてきた実績のある企業を紹介してくれる可能性が高いでしょう。

記事の後半でおすすめの転職エージェントも紹介していますので、ぜひ活用してください。

適性を見極めよう!未経験におすすめのIT職種6選

IT業界には様々な職種がありますが、未経験から挑戦しやすいのはどのような仕事でしょうか?

ここでは、未経験可の求人が比較的多く、キャリアのスタートとしておすすめの職種を6つご紹介します。

カテゴリ職種仕事内容
技術職プログラマーシステムの製造を行う
SE(システムエンジニア)システムの設計を行う
WebエンジニアWebシステムの設計・製造を行う
営業職IT営業自社製品やサービスの販売を行う
事務職IT事務PCの設定やシステムのマニュアル作成などを行う
ヘルプデスクシステムや製品についての問い合わせ対応を行う

それぞれの仕事内容や向いている人の特徴を参考に、自分の興味や適性に合う職種を見つけましょう。

丸井沙紀さん(監修者)

丸井さん

技術的に未経験でも入りやすいのは「事務職」に分類される2つの職種です。
事務職経験が長い方はIT事務、接客やコールセンターなどお話や対応が得意な方はヘルプデスクを選ぶと今までの経験を活かせるでしょう。
今後エンジニアを目指す場合の基礎固めや経験となり、転職でも有利になります。
ただし、今後目指したいキャリアの方向性にもよりますので、エンジニアを目指す方は遠回りせず、未経験歓迎の求人があれば積極的にエンジニアの仕事にトライしていきましょう。

特定社会保険労務士・キャリアコンサルタント 岡 佳伸さん

社労士 岡さん

未経験でも就ける職種の場合、在宅やテレワーク勤務で行える職種が少ないのが実情です。
上司や先輩が仕事を教える場合、仕事を通じて教えるOJTが一般的ですが、未経験の人に遠隔で行うのは難しい面があります。
独り立ちして仕事をこなせるまでは、実際に出社して業務を行うのが一般的です。

技術職/プログラマー

技術職/プログラマー

プログラマーは、システムエンジニア(SE)が作成した設計書に基づき、プログラミング言語を用いてシステムやソフトウェアを実際に作り上げる(コーディングする)職種です。

作成したプログラムが正しく動作するかテストするのも重要な仕事です。

プログラマーに向いている人

  • ものづくりが好きで、コードを書くことに興味がある人
  • 論理的に物事を考えられる人
  • 地道な作業やデバッグ(エラー修正)が苦にならない人

未経験から目指す場合、まずはプログラミングの基礎を学んでおくことが推奨されます。

プログラマーとして経験を積むことで、将来的にはシステム設計を担当するSEへのキャリアアップも可能です。

※プログラマーの平均年収は422万円です。(参考:求人ボックス 給料ナビ|2023年8月時点)

※派遣社員の平均時給は2,192円となっています。(同上)

技術職/SE(システムエンジニア)

技術職/SE(システムエンジニア)

SE(システムエンジニア)は、顧客の要求をヒアリングし、どのようなシステムを作るかを定義(要件定義)し、そのシステム全体の設計を行う職種です。

プログラマーへの指示出しや、プロジェクト全体の進捗管理なども担当します。

SE(システムエンジニア)

  • 開発だけでなく、マネジメント業務にも興味がある人
  • スケジュール管理、タスク管理が得意な人

未経験からSEを目指す求人もありますが、多くの場合、プログラマーとしての経験を経てからステップアップするキャリアパスが一般的です。

プログラミングの知識はもちろん、コミュニケーション能力やマネジメントスキルも重要になります。

※システムエンジニアの平均年収は509万円です。(参考:求人ボックス 給料ナビ|2023年9月時点)

※派遣社員の平均時給は2,288円となっています。(同上)

技術職/Webエンジニア

技術職/Webエンジニア

Webエンジニアは、WebサイトやWebアプリケーションの開発・運用に携わる職種です。

ユーザーが直接目にする部分(フロントエンド)と、サーバー側の処理など裏側の部分(バックエンド)の開発に分かれることが多いです。

Webエンジニアに向いている人

  • 最新の技術に興味があり、自分から勉強できる人
  • コミュニケーションが苦にならない人

特にフロントエンドのコーディング(Webサイトの見た目を作る作業)は、比較的未経験からでも挑戦しやすい分野とされています。

Web技術は変化が速いため、継続的な学習意欲が求められます。

※Webエンジニアの平均年収は548万円です。(参考:求人ボックス 給料ナビ|2023年9月時点)

※派遣社員の平均時給は2,238円となっています。(同上)

営業職/IT営業

営業職/IT営業

IT営業は、自社のIT製品やサービス(ソフトウェア、システム、Webサービスなど)を顧客企業に提案し、販売する職種です。

顧客の課題をヒアリングし、それを解決するためのITソリューションを提案する役割を担います。

IT営業に向いている人

  • コミュニケーション能力に自信のある人
  • 調整能力、交渉力が高い人

技術的な深い知識は必須ではありませんが、自社製品や関連技術について理解し、顧客に説明できる程度の知識は必要になります。

営業経験者であれば、IT業界未経験でも比較的転職しやすい職種です。

※IT営業の平均年収は472万円です。(参考:マイナビエージェント|2023年9月時点)

※年代別では、20代は平均年収410万円、30代は平均年収585万円となっています。(同上)

事務職/IT事務

事務職/IT事務

IT事務は、ITエンジニアや営業担当者のサポート業務を行う職種です。

具体的な業務内容は、データ入力、書類作成(Excel、Word使用)、PCのセットアップ、簡単なマニュアル作成、電話・来客対応など多岐にわたります。

IT事務に向いている人

  • コツコツとした作業が得意な人
  • Excel・Wordでの作業に抵抗がない人

一般的な事務職のスキルがあれば、IT業界未経験でも挑戦しやすい職種です。

入社後にITに関する知識を学ぶ意欲があれば、より活躍の場が広がります。

※IT事務の平均年収は390万円です。(参考:求人ボックス 給料ナビ|2023年9月時点)

※派遣社員の平均時給は1,424円となっています。(同上)

事務職/ヘルプデスク

事務職/ヘルプデスク

ヘルプデスクは、社内外のユーザーからのPCやシステムに関する問い合わせに対応する職種です。

操作方法の説明、トラブルシューティング、アカウント管理などが主な業務です。

社内ユーザー向け(社内ヘルプデスク)と、社外顧客向け(社外ヘルプデスク/カスタマーサポート)があります。

ヘルプデスクに向いている人

  • 困っている人を助けるのが得意な人
  • クレームに対しても冷静に対処できる人

コールセンターや接客経験があると、スキルを活かしやすい職種です。

専門的な技術知識は必須ではありませんが、対応するシステムや製品についての知識は必要になります。

※ヘルプデスクの平均年収は414万円です。(参考:求人ボックス 給料ナビ|2023年9月時点)

※派遣社員の平均時給は1,704円です。(同上)

【注意】未経験からの転職が難しいIT職種

上記で紹介した職種以外にもIT業界には様々な仕事がありますが、中には未経験からの転職が難しい、専門性の高い職種も存在します。

例えば、以下のような職種は、深い専門知識や実務経験が求められるため、未経験からの挑戦は難易度が高いと言えます。

IT未経験からの転職は難しい職種の例

  • データベースエンジニア
  • セキュリティエンジニア
  • インフラエンジニア(設計・構築担当)
  • AIエンジニア/データサイエンティスト
  • ITコンサルタント(戦略系など)
  • 組み込みエンジニア
  • 金融系システムエンジニア(業務知識必須の場合)

もちろん不可能ではありませんが、これらの職種を目指す場合は、まずプログラマーやヘルプデスクなどで経験を積み、スキルアップしてから挑戦するのが現実的なキャリアパスとなるでしょう。

【年代別】未経験からIT業界への転職難易度と成功ポイント

未経験からIT業界への転職は可能ですが、年齢によって求められることや転職の難易度が変わってきます。

ここでは、20代・30代・40代それぞれの年代別に、転職のポイントと対策を解説します。

特定社会保険労務士・キャリアコンサルタント 岡 佳伸さん

社労士 岡さん

未経験からの転職となると、若い20代の方がこれからの技術・技能の取得するのは企業にとってメリットも大きいでしょう。
しかし、少子高齢化の影響もあり、20代だけで企業の採用数を満たすのは困難になってきています。
国から就職氷河期世代の支援策(国からの企業に対する助成金等)も実施されていることから、30代、40代でも転職がしやすくなってきています。

20代:ポテンシャル重視!早めの行動が吉【難易度:低】

20代は、未経験からのIT転職において最も有利な年代と言えます。

企業側も、若さゆえの吸収力や将来性(ポテンシャル)を重視して採用する傾向が強いです。

特に20代前半であれば、「第二新卒」として扱われ、新卒に近い手厚い研修を受けられる可能性もあります。

【成功ポイント】

  • IT業界への熱意や学習意欲を強くアピールする
  • 基本的なPCスキルやコミュニケーション能力をアピールする
  • プログラミングの基礎学習や資格取得(ITパスポートなど)を進めておくと有利
  • 大手企業にこだわらず、中小企業やベンチャー企業も視野に入れる

20代後半になると、ポテンシャルだけでなく、これまでの社会人経験で培ったスキル(課題解決能力、コミュニケーション能力など)もアピールすることが重要になります。

30代:これまでの経験+学習意欲をアピール【難易度:中】

30代になると、20代に比べて未経験からの転職難易度はやや上がります。

しかし、これまでの職務経験で培ったマネジメントスキルや、特定の業界知識(金融、製造、物流など)は大きな武器になります。

ITスキルだけでなく、これまでの経験をIT業界でどう活かせるかを具体的にアピールすることが重要です。

【成功ポイント】

  • 前職でのマネジメント経験やリーダー経験を具体的にアピールする
  • 異業種での経験や専門知識をITとどう結びつけられるかを説明する
  • プログラミングスクールに通うなど、具体的な学習行動を示す
  • なぜIT業界なのか、明確な転職理由とキャリアプランを提示する
  • インフラエンジニアやテクニカルサポートなど、比較的未経験から挑戦しやすい技術職も検討する

30代は即戦力に近い働きを期待されることもあるため、受け身ではなく主体的に学習する姿勢を示すことが大切です。

40代:マネジメント経験や専門知識が必須【難易度:高】

40代で全くの未経験からIT業界、特に技術職に転職するのは非常に難易度が高いのが現実です。

企業側は、豊富な社会人経験に基づいた高いマネジメント能力や、特定の分野における深い専門知識を求める傾向にあります。

【成功ポイント】

  • これまでのキャリアで培った高度なマネジメントスキルや実績を具体的にアピールする
  • 特定の業界(金融、医療、製造など)に関する深い専門知識と、それをITでどう活かせるかを明確に示す
  • IT営業やITコンサルタント(業務知識を活かせる分野)など、技術職以外の職種も検討する
  • スクールでの学習に加え、管理職としての実績をしっかり棚卸ししておく
  • 人脈を活用するなど、応募経路を工夫する

40代の未経験転職は厳しい道のりですが、これまでの経験を活かせるポジションや、マネジメント層としての採用であれば可能性はあります。

転職エージェントに相談し、自身の経験が活かせる求人があるか探ってみるのが良いでしょう。

女性のIT転職難易度は?

IT業界は実力主義の世界であり、スキルがあれば性別に関わらず活躍できる環境です。

そのため、女性だからという理由で転職難易度が特別に上がることはありません

実際に、多くの女性エンジニアやITコンサルタントが活躍しています。

ただし、これまで説明した通り、年齢が上がるにつれて未経験からの転職難易度は高まります

もしIT業界への転職を考えているのであれば、できるだけ早めに行動を起こすことをおすすめします。

また、産休・育休制度や時短勤務など、ライフイベントに対応できる制度が整っている企業を選ぶことも、長く働き続けるためには重要です。

未経験からのIT転職|成功率を上げる5つのコツ

未経験からIT業界への転職を成功させるためには、いくつか押さえておきたいコツがあります。

以下の5つのポイントを意識して、転職活動を進めましょう。

1. IT業界・企業について徹底的に情報収集する

まずは、IT業界全体や興味のある企業について、しっかりと情報収集を行いましょう。

業界の動向、企業の事業内容、求められるスキルなどを理解しておくことは、ミスマッチを防ぎ、志望動機を深める上で非常に重要です。

企業のWebサイト、業界ニュース、転職エージェントからの情報などを活用しましょう。

最低限、IT業界の主な分類(ソフトウェア、ハードウェア、Webサービス、情報処理サービスなど)や、基本的なIT用語(AI、IoT、クラウドなど)は理解しておくと、話がスムーズに進みます。

2. 基礎知識・スキルを身につける(資格取得・ポートフォリオ作成)

未経験とはいえ、全くの知識ゼロでは転職活動は不利になります。

ITに関する基礎知識を身につけ、学習意欲を示すことが重要です。

**【おすすめのアクション】**

  • 資格取得: ITの基礎知識を証明する「ITパスポート」や、エンジニアの登竜門とされる「基本情報技術者試験」の取得を目指しましょう。学習意欲のアピールになります。
  • ポートフォリオ作成: 自分で簡単なWebサイトやアプリを作成し、ポートフォリオ(作品集)として提出できれば、スキルと熱意を具体的に示すことができます。プログラミングスクールなどを活用するのも良いでしょう。

おすすめ資格①:ITパスポート

ITパスポート」とは、ITについて基礎的な知識があることを証明できる国家資格です。

IT技術だけでなく、経営戦略やマネジメントに関する知識も問われるため、IT業界で働く上での共通言語を身につけるのに役立ちます。

IT業界未経験者が最初に目指す資格としておすすめです。

ITパスポートの学習におすすめの書籍

キタミ式イラストIT塾 ITパスポート 令和04年

きたみりゅうじ氏による情報処理技術者試験本「キタミ式イラストIT 塾」のITパスポート試験本。すべての解説をイラストベースで行っているため、とてもわかりやすい。

(参考元:Amazon

おすすめ資格②:基本情報技術者試験

基本情報技術者試験」は、ITエンジニアとしての基本的な知識・技能を証明する国家資格です。

ITパスポートよりも難易度は上がりますが、アルゴリズムやプログラミングに関する問題も含まれ、より実践的な内容となっています。

特にエンジニア職を目指す場合は、取得しておくと有利になる可能性が高い資格です。

基本情報技術者の勉強ならSTUDYing

STUDYing」はスマホ・タブレット・PCなどで隙間時間にサクッと勉強できるオンライン講座です。

専任講師による動画説明後に、一問一答形式の基礎問題集や過去問題集でアウトプットしながら学習を進めるため、効率よく勉強できます。

コースは2種類あり、まったくの未経験ならITパスポートもまとめて学べる「基本情報技術者 初学者コース」がおすすめです。

3. 面接対策で「なぜIT業界か」「何がしたいか」を明確に

未経験者の面接では、「なぜIT業界を選んだのか」「入社後どのようなことに挑戦したいのか」といった点が重視されます。

これまでの経験を踏まえつつ、IT業界への熱意や将来のキャリアプランを具体的に語れるように準備しておきましょう。

IT業界の面接でよく聞かれる質問例

  • なぜIT業界に興味を持ったのですか?
  • 未経験からIT業界で働くことについて、どのように考えていますか?
  • ITスキル向上のために、現在どのような学習をしていますか?
  • 入社後、どのような仕事に挑戦したいですか?
  • あなたのこれまでの経験を、当社でどのように活かせると考えますか?
  • 5年後、10年後のキャリアプランを教えてください。

単に「IT業界は将来性があるから」といった理由だけでなく、自分自身の言葉で、熱意をもって語れるようにしておくことが重要です。

丸井沙紀さん(監修者)

丸井さん

IT業界は常に勉強が必要な職種が多いので、「本当にITエンジニアとして長くやっていく覚悟があるか」を知るための質問が多いです。
たとえば、「なぜIT業界なのか?」「なぜ○○エンジニアなのか?」などに対して、勉強している事やキャリアプランなど、IT業界に関わる事を具体的に述べる必要があります。
IT業界には沢山の職種や技術、キャリアプランがあります。詳しく説明できない場合は、業界や職種について研究し、基礎的な勉強や資格取得など、具体的に話してPRできる材料を準備しておきましょう。

4. 転職フェアなどを活用し企業担当者と直接話す

転職フェアや企業説明会に参加することも有効です。

多くの企業がブースを出展しており、採用担当者や現場の社員から直接話を聞くことができます

Webサイトだけではわからない企業の雰囲気を感じ取れたり、気になる点を直接質問できたりする貴重な機会です。

場合によっては、その場でカジュアル面談に進み、選考が有利に進む可能性もあります。

5. 転職エージェントを最大限活用する

未経験からのIT転職において、転職エージェントの活用は非常に有効です。

転職エージェントは、非公開求人の紹介、応募書類の添削、面接対策、企業との条件交渉など、転職活動全体を無料でサポートしてくれます。

特に未経験転職に強いエージェントであれば、あなたのスキルやポテンシャルに合った求人を紹介してくれるだけでなく、企業に対して効果的なアピール方法をアドバイスしてくれます。

忙しい中で効率的に転職活動を進めたい方、初めての転職で不安な方は、積極的に転職エージェントを活用しましょう。

【厳選】未経験のIT転職におすすめの転職エージェント3選

数ある転職エージェントの中でも、特に未経験からのIT転職におすすめのサービスを3つ厳選してご紹介します。

それぞれ特徴が異なるため、まずは複数登録してみて、自分に合ったエージェントを見つけるのが成功への近道です。

ワークポート:未経験サポートNo.1

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  • 2025年11月更新

【スキル習得から】知識ゼロからのIT転職ならサポート付きスクールも有効

「プログラミング知識が全くない」「まずはスキルを身につけてから転職したい」という場合は、転職サポート付きのプログラミングスクールを利用するのも一つの手です。

独学よりも効率的にスキルを習得でき、学習から転職活動まで一貫してサポートを受けられるのがメリットです。

ただし、受講料がかかる点や、必ずしも希望通りの転職ができるとは限らない点には注意が必要です。

TechAcademy(テックアカデミー):転職保証付きコースあり

TechAcademy(テックアカデミー)は、オンライン完結型のプログラミングスクールです。

豊富なコースが用意されており、プログラミング言語の基礎からWebサイト制作などの実践的なスキルまで学ぶことができます。

現役エンジニアによるマンツーマンメンタリングやチャットサポートなど、未経験者でも挫折しにくい学習環境が整っています

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  • 2025年8月更新

まとめ:ポイントを押さえて未経験からおすすめIT企業へ転職しよう!

未経験からIT業界への転職は十分に可能です。

この記事では、未経験からのIT転職を成功させるためのポイントを解説してきました。

未経験からのIT転職 成功のポイント

  • IT業界の需要は高く、未経験者向け求人も豊富にあることを理解する。
  • 自分に合った企業タイプ(SES、自社開発、SIer)を見極める。
  • 研修制度や労働環境などをチェックし、優良・ホワイト企業を選ぶ。
  • プログラマー、SE、Webエンジニア、IT営業、IT事務、ヘルプデスクなど、未経験におすすめの職種から適性を見極める。
  • 年代別のポイントを押さえて転職活動を進める。
  • 情報収集、スキル習得、面接対策など、成功のコツを実践する。
  • 転職エージェントを積極的に活用し、効率的に活動を進める。

特に、自分に合った企業を見つけ、効果的に転職活動を進めるためには、転職エージェントの活用がおすすめです。

以下の3社は、未経験からのIT転職に強く、サポート体制も充実しています。

無料で相談できるので、まずは気軽に登録して、キャリアアドバイザーに話を聞いてみましょう。

この記事が、あなたのIT業界への転職成功の一助となれば幸いです。

この記事は有料職業紹介許可番号:23-ユ-302788)の厚生労働大臣許可を受けている株式会社エイチームライフデザインが制作しています。
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大島愼悟

大島愼悟

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