
転職サイトは登録だけでもOK!とりあえず登録したい人の注意点
最終更新日:
株式会社マイナビ等のプロモーションを含みます
また当サイトで得た収益は、サイトを訪れる皆様により役立つコンテンツを提供するために、情報の品質向上・ランキング精度の向上等に還元しております。※提携機関一覧
転職サイトは、「登録だけ」しておいて、求人を見るだけでも全く問題ありません。
むしろ、本格的な転職活動を始める前に、情報収集のために早めに登録しておくメリットはたくさんあります。
この記事では、あなたが抱える転職サイト登録への疑問や不安を解消するために、一つひとつ丁寧に解説していきます。
登録するサイトを迷っているなら「doda」がおすすめ
登録する転職サイトを迷っているなら、求人数が充実している「doda」がおすすめです。

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「doda」は業界トップクラスの求人数(20万件以上 ※2025年6月時点)を掲載しており、幅広い業種・職種の案件をチェックできます。
また、転職エージェントとしても利用できるため、状況に応じてアドバイザーからサポートを受けることも可能です。
臨機応変に使い分けられるので、利用するサービスを迷っている場合はぜひ活用してみてください。
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- ※2025年10月更新
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- 転職サイトに登録すると何ができる?4つの基本機能をおさらい
- ① 求人の検索・応募が自由にできる
- ② 企業やエージェントからスカウト・オファーが届く
- ③ 気になる求人をブックマーク・お気に入り登録できる
- ④ 会員限定の診断ツールやコンテンツを利用できる
- 転職サイトに「登録だけ」する4つのメリット
- メリット1:自分のペースで情報収集や転職活動を進められる
- メリット2:最新の求人情報や転職市場の動向を把握できる
- メリット3:思わぬ優良企業からスカウトが届く可能性がある
- メリット4:自分の市場価値を客観的に知るきっかけになる
- 登録前に知っておきたい!転職サイトのデメリット5つと具体的な対策
- 注意点1:会社にバレるリスクがある【具体的な対策も解説】
- 注意点2:電話やメール連絡が多くなる場合がある【連絡を減らす方法】
- 注意点3:転職エージェントのような手厚いサポートはない
- 注意点4:求人の質は自分で見極める必要がある
- 注意点5:個人情報の取り扱われ方を確認しておく
- 登録だけで終わらせない!転職サイトを最大限に活用する4つのポイント
- ポイント1:プロフィール・職務経歴書(レジュメ)は具体的に書く
- ポイント2:スカウト・オファー機能は積極的にONにする
- ポイント3:複数の転職サイトに登録して使い分ける
- ポイント4:定期的にログインして求人情報をチェックする
【結論】転職サイトは登録だけでも問題ない!すぐに転職しなくてもOK
結論からお伝えすると、転職サイトは登録だけの利用でも全く問題ありません。
登録したからといって、必ず求人に応募しなければならないわけではありません。
「転職を具体的に考えているわけではないけど、どんな求人があるか見てみたい」「良い条件の求人があれば考えたい」という段階の方でも、気軽に利用できます。
- 転職に興味がある
- どんな求人があるか確認したい
- 転職市場の動向を把握したい
- 企業からスカウトやオファーを受けたい
とりあえず登録しておこう!情報収集だけでも価値がある理由
転職サイトへの登録をためらう必要はありません。
むしろ、本格的に転職活動を始める前の情報収集段階であっても、登録しておくことには大きな価値があります。
求人市場は常に変化しており、条件の良い求人はすぐに募集が締め切られてしまうことも少なくありません。
そのため、転職への興味が少しでもあるなら、早い段階から登録して求人情報をチェックし始めるのがおすすめです。
転職サイトに登録すると何ができる?4つの基本機能をおさらい

転職サイトに登録して会員になると、さまざまな機能を利用できるようになります。
ここでは、活用したい便利な機能を4つ紹介するので、ぜひ登録前に確認してみてください。
① 求人の検索・応募が自由にできる
転職サイトに登録すると、サイト内で求人を検索し、気になった求人に直接応募することができます。
多くのサイトでは、職種、勤務地、年収、業種、キーワードなど、さまざまな条件で求人を絞り込めるため、自分の希望に合った仕事を見つけやすくなっています。
<dodaの求人検索画面>

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- doda)
また、事前に履歴書や職務経歴書(レジュメ)をサイト上に登録しておけば、応募したい求人が見つかった際に、簡単な操作で応募手続きを完了できるサイトも多いです。
企業の採用ページから個別に情報を入力して応募する手間が省けるため、複数の企業への応募を考えている場合には特に効率的です。
求人の応募には会員登録が必須
多くの転職サイトでは、会員登録をしなくても求人情報を閲覧することは可能です。
しかし、実際に求人へ応募する際には、基本的に会員登録が必要となります。
気になる求人を見つけたときにすぐ応募できるよう、少しでも応募する可能性があるなら、早めに登録を済ませておくことをおすすめします。
② 企業やエージェントからスカウト・オファーが届く
多くの転職サイトには、スカウトやオファー機能が備わっています。
この機能を利用すると、あなたが登録した職務経歴やスキルを見た企業の人事担当者や、提携している転職エージェントから、直接スカウトやオファーのメッセージが届くことがあります。
自分では探していなかった業界や企業から声がかかることもあり、思わぬキャリアの可能性に気づくきっかけにもなります。
例えば、「doda」では、書類選考なしで面接が確約された特別なオファーが届く場合もあります。

- (引用元
- doda)
さらに、一般には公開されていない非公開求人や、スカウトを受け取った人限定の求人案内が届くこともあります。
スカウト機能を上手に活用することで、より有利に転職活動を進められる可能性があります。
たくさんのスカウトを受けるコツについては、「転職サイト活用のポイント|プロフィール・職務経歴書(レジュメ)は具体的に書く」で詳しく解説します。
③ 気になる求人をブックマーク・お気に入り登録できる
転職サイトに登録すると、気になった求人を保存しておけるブックマーク(お気に入り)機能が利用できます。
「後でじっくり比較検討したい」「応募するかどうか少し考えたい」という求人をリスト化しておけるので、非常に便利です。
例えば、通勤時間などのすきま時間に求人をチェックして気になるものをブックマークしておき、帰宅後に詳細を確認して応募する、といった効率的な使い方が可能です。
また、「リクナビNEXT」のように、あなたが「気になるリスト」に追加した企業から、「あなたに興味があります。応募しませんか?」といったアプローチが届く機能を持つサイトもあります。

- (引用元
- リクナビNEXT)
この機能を活用すれば、自分に関心を持ってくれている企業を効率的に見つけることができます。
本記事で紹介している転職サイトにはすべてブックマーク機能が備わっているので、ぜひ積極的に活用しましょう。
④ 会員限定の診断ツールやコンテンツを利用できる
転職サイトに登録すると、会員だけが利用できる診断ツールや限定コンテンツにアクセスできる場合があります。
例えば、本記事で紹介している転職サイトでは、以下のような役立つサービスを提供しています。
| doda |
|
|---|---|
| リクナビNEXT |
|
| マイナビ転職 |
特に自己分析系の診断ツールは、自分の強みや適性を客観的に把握するのに役立ち、応募書類の自己PR作成や面接対策にも活かせます。
これらの会員限定コンテンツを利用するためには登録が必須となるため、興味がある場合はぜひ登録して活用してみましょう。
転職サイトに「登録だけ」する4つのメリット
転職活動を本格的に始める前段階であっても、転職サイトに「登録だけ」しておくことには、具体的に以下のようなメリットがあります。
メリット1:自分のペースで情報収集や転職活動を進められる
転職サイトの最大のメリットは、自分の好きなタイミングで、自分のペースで求人情報を探せることです。
転職エージェントのように担当者との面談日程を調整したり、頻繁な連絡に対応したりする必要がありません。
忙しい方でも、通勤時間や休憩時間などのすきま時間を使って、気軽に情報収集や応募活動を進めることができます。
まだ転職の意思が固まっていない段階で、プレッシャーを感じずに情報収集したい方にとっては、最適な方法と言えるでしょう。
メリット2:最新の求人情報や転職市場の動向を把握できる
転職サイトに登録しておけば、常に最新の求人情報にアクセスできます。
希望条件を設定しておけば、新着求人の通知を受け取ることも可能です。
また、どのような業界・職種で求人が増えているのか、求められるスキルや経験は何か、給与水準はどの程度かなど、転職市場全体の動向を把握するのにも役立ちます。
これらの情報は、自身のキャリアプランを考える上で非常に重要です。
メリット3:思わぬ優良企業からスカウトが届く可能性がある
多くの転職サイトが提供しているスカウト機能をONにしておけば、あなたの経歴やスキルに興味を持った企業から直接オファーが届く可能性があります。
自分では検索しなかったような企業や、知らなかった優良企業から声がかかることも少なくありません。
受け身の姿勢でも、新たなキャリアの選択肢が広がるチャンスがあるのは大きなメリットです。
中には、書類選考免除や面接確約といった有利な条件のスカウトが届く場合もあります。
メリット4:自分の市場価値を客観的に知るきっかけになる
登録した職務経歴書やスキル情報に対して、どのような企業から、どのくらいの年収・条件でスカウトが来るかを見ることで、現在の転職市場における自分の市場価値を客観的に把握することができます。
これは、今後のキャリアプランを考えたり、実際に転職活動を進める際の条件交渉において、重要な判断材料となります。
また、会員限定の年収査定ツールなどを提供しているサイトもあり、より具体的に自分の市場価値を知ることも可能です。
登録前に知っておきたい!転職サイトのデメリット5つと具体的な対策

転職サイトは気軽に登録・利用できますが、いくつか注意しておきたい点もあります。
後で「こんなはずじゃなかった…」と後悔しないために、登録前に以下の5つの注意点とそれぞれの対策をしっかり確認しておきましょう。
注意点1:会社にバレるリスクがある【具体的な対策も解説】
転職サイトの利用、特にスカウト機能を利用する場合、現在の勤務先に転職活動をしていることが知られてしまうリスクがゼロではありません。
なぜバレる可能性がある?レジュメ公開の仕組み
スカウト機能を利用するには、職務経歴書(レジュメ)をサイト上で公開設定にする必要があります。
氏名や連絡先などの個人情報は非公開ですが、職務経歴やスキル、実績などの情報から、あなたの会社の採用担当者などが個人を特定してしまう可能性があります。
特に、以下のような情報を具体的に書きすぎると、特定されやすくなるため注意が必要です。
- 具体的な企業名(特に小規模な会社や特殊な業界の場合)
- 担当したプロジェクト名や製品名(社外秘情報でなくても、特定につながる可能性)
- 特殊な役職名や部署名
- 具体的な成果や実績(数値など、社内で共有されている範囲が狭いもの)
バレないための具体的な対策3選
会社バレのリスクを最小限に抑えるためには、以下の対策を講じましょう。
- 企業ブロック機能を活用する: 多くの転職サイトには、特定の企業に対して自分の登録情報(レジュメ)を非公開にする「ブロック機能」があります。現在の勤務先や関連会社、取引先などを登録しておくことで、これらの企業にあなたの情報が見られるのを防げます。登録時に必ず設定しましょう。
- レジュメの公開範囲を設定・確認する: サイトによっては、「すべての企業に公開」「一部企業にのみ公開」「非公開」など、レジュメの公開範囲を選べる場合があります。不安な場合は、公開範囲を限定するか、スカウト機能自体を利用しない(=レジュメを非公開にする)選択も可能です。
- 個人が特定されやすい情報は抽象的に書く: 職務経歴や実績を書く際に、具体的な企業名やプロジェクト名を避け、「大手〇〇メーカーにて」「〇〇業界向け新規事業立ち上げプロジェクト」のように抽象的な表現に留める工夫をしましょう。成果についても、具体的な数値ではなく「売上〇%向上に貢献」のように表現を変えるなどの配慮が必要です。
例えば「doda」では、Web履歴書の公開範囲を設定したり、特定の企業をブロックしたりすることが可能です。

- (引用元
- doda)
これらの対策をしっかり行うことで、会社バレのリスクは大幅に軽減できます。
注意点2:電話やメール連絡が多くなる場合がある【連絡を減らす方法】
転職サイトに登録すると、サイトからの新着求人情報、おすすめ求人、スカウトメールなどが届くようになります。
また、サイトによっては登録後に電話がかかってくる場合もあります。
これらの連絡が「しつこい」と感じてしまう人もいるかもしれません。
なぜ連絡が多くなる?サイト側の事情
転職サイトは、求職者に求人情報を届け、応募を促すことで収益を得ています。
そのため、少しでも多くの求人に目を通してもらい、応募につなげるために、積極的にメールや通知を送る傾向があります。
また、登録情報が少ない場合や、アクティブでない(ログイン頻度が低いなど)と判断された場合に、利用を促すための連絡が来ることもあります。
連絡頻度をコントロールする方法
連絡が多いと感じる場合は、以下の方法で頻度を調整できます。
- 通知設定を変更する: 多くの転職サイトでは、マイページなどからメールマガジンや各種通知の受信設定を変更できます。「新着求人通知だけ受け取る」「スカウトメールだけ受け取る」「すべて受け取らない」など、自分に必要な情報だけを選択しましょう。
- スカウト機能をOFFにする: スカウトメールが不要であれば、スカウト機能自体をOFFに設定することも可能です。ただし、思わぬ企業からのオファーを受け取る機会も失われる点には注意が必要です。
- 電話連絡について: 登録時に電話番号の入力が必須なサイトが多いですが、備考欄などに「連絡はメールでお願いします」と記載できる場合があります。かかってきた電話に出られない場合は、無理に対応する必要はありませんが、重要な連絡(面接日程の調整など)である可能性も考慮しましょう。
- 不要な場合は無視・放置でもOK?: 基本的に、サイトからの自動送信メールや利用促進の連絡などは、無視しても大きな問題はありません。ただし、応募した企業からの連絡や、エージェント機能を利用している場合の担当者からの連絡は、放置せずきちんと対応しましょう。
設定を変更することで、ストレスなく転職サイトを利用できるようになります。
注意点3:転職エージェントのような手厚いサポートはない
転職サイトは基本的に「求人情報を掲載し、応募の場を提供する」サービスです。
キャリア相談、求人の選定、書類添削、面接対策、給与交渉といった、転職エージェントが提供するような個別的で手厚いサポートは原則として受けられません。(一部、dodaのように両方の機能を持つサイトや、オプションサービスがある場合を除く)
そのため、求人探しから応募、選考対策、条件交渉まで、すべて自分自身で進める必要があります。
「初めての転職で不安」「客観的なアドバイスが欲しい」「選考対策をしっかりしたい」という方は、転職サイトだけでなく、転職エージェントの利用も検討すると良いでしょう。
両者の違いについては、「結局どっちがいい?転職サイトと転職エージェントの違いと使い分け」で詳しく解説します。
注意点4:求人の質は自分で見極める必要がある
転職サイトには、大手企業から中小企業、ベンチャー企業まで、非常に多くの求人が掲載されています。
その中には、いわゆる「ブラック企業」と呼ばれるような労働環境に問題のある企業の求人が含まれている可能性もゼロではありません。
転職エージェントであれば、担当者が企業の情報をある程度把握しており、フィルタリングしてくれることが期待できますが、転職サイトでは、掲載されている求人情報の真偽や企業の評判などを、自分自身で調べて見極める必要があります。
応募する前に、企業の公式サイト、口コミサイト(OpenWork、転職会議など)、SNSなどを活用して、多角的に情報収集を行うことが重要です。
注意点5:個人情報の取り扱われ方を確認しておく
転職サイトに登録する際は、氏名、連絡先、学歴、職務経歴など、多くの個人情報を提供することになります。
信頼できる大手転職サイトであれば、個人情報保護に関する規定(プライバシーポリシー)を定め、適切に管理していますが、登録前に必ずプライバシーポリシーを確認し、どのように個人情報が利用・管理されるのかを理解しておくことが大切です。
特に、どの範囲の情報が企業に公開されるのか(スカウト機能利用時など)、提携サービスへの情報提供はあるのか、といった点はしっかり確認しておきましょう。
不明な点があれば、サイトのヘルプや問い合わせ窓口で確認することをおすすめします。
登録だけで終わらせない!転職サイトを最大限に活用する4つのポイント

せっかく転職サイトに登録するなら、ただ眺めるだけでなく、将来のキャリアに繋がるように最大限活用したいですよね。
ここでは、転職サイトを効果的に使いこなすための4つのポイントをご紹介します。
ポイント1:プロフィール・職務経歴書(レジュメ)は具体的に書く
スカウト機能を利用する場合、企業やエージェントはあなたが登録したプロフィールや職務経歴書(レジュメ)を見て、スカウトを送るかどうかを判断します。
情報が具体的で充実しているほど、あなたのスキルや経験が正確に伝わり、より希望に合ったスカウトを受けやすくなります。
単に職歴を羅列するだけでなく、担当した業務内容、実績、身につけたスキルなどを具体的に記述しましょう。
自己PR欄なども活用し、これまでの経験で培った強みや、今後どのようなキャリアを目指したいかを明確に伝えることが重要です。
ただし、「注意点1:会社にバレるリスクがある」で解説したように、個人が特定されやすい情報の記載には注意が必要です。
ポイント2:スカウト・オファー機能は積極的にONにする
会社バレ対策をしっかり行った上で、スカウト・オファー機能は基本的にONにしておくことをおすすめします。
自分から求人を探すだけでなく、企業側からのアプローチを待つことで、思いがけない出会いや新たなキャリアの可能性が広がります。
スカウト機能を効果的に活用するためには、希望条件(勤務地、年収、業種、職種など)を詳細に設定しておくことがポイントです。
これにより、希望に合わないスカウトが減り、より効率的に魅力的なオファーを見つけられるようになります。
ポイント3:複数の転職サイトに登録して使い分ける
転職活動を始める際は、1社ではなく複数のサイトに登録しましょう。
転職サイトに掲載されている求人は業者によって異なるため、複数社を利用したほうが希望の求人に出会いやすくなります。
なお、転職の方向性を迷っている場合は「総合型を複数」、ある程度軸が決まっている場合は「総合型と特化型を組み合わせて」登録するのがおすすめです。
※「総合型」は、幅広い業種・職種の求人を掲載しているサービスを指します。
対して「特化型」は、性別・業種・職種など特定の分野に特化しているサービスを指します。
以下におすすめの特化型転職サイトをまとめたので、転職の目的が決まっている場合はぜひ利用してみてください。
| サービス名 | 特徴 |
|---|---|
| ビズリーチ |
|
| 女の転職type |
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| Green |
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| Fashion HR |
|
| Daijob.com |
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ポイント4:定期的にログインして求人情報をチェックする
転職市場は常に動いており、新しい求人は日々追加され、人気の求人はすぐに募集が終了してしまいます。
魅力的な求人を見逃さないためには、できるだけこまめにサイトにログインし、新着求人をチェックする習慣をつけることが大切です。
毎日チェックするのが理想ですが、難しい場合は週に数回でも構いません。
多くのサイトには、希望条件に合う新着求人をメールで通知してくれる機能があるので、忙しい方はそうした機能を活用するのも良いでしょう。
また、定期的にログインすることで、サイト側からアクティブなユーザーと認識され、スカウトが届きやすくなる可能性もあります。
結局どっちがいい?転職サイトと転職エージェントの違いと使い分け
転職活動を進める上で、「転職サイト」と「転職エージェント」、どちらを利用すべきか迷う方も多いでしょう。
それぞれにメリット・デメリットがあり、どちらが最適かは個人の状況や希望によって異なります。
ここでは、両者の違いを明確にし、どのように使い分けるべきかを解説します。
【一覧比較】サービス内容・メリット・デメリットの違い
転職サイトと転職エージェントの主な違いは、キャリアアドバイザーによる個別サポートの有無です。

転職サイトは、求人情報の検索・閲覧・応募が主な機能で、自分のペースで活動を進められる反面、書類作成や面接対策は自力で行う必要があります。
転職エージェントは、専任のキャリアアドバイザーが求人紹介から選考対策、条件交渉まで一貫してサポートしてくれるため、効率的かつ有利に転職活動を進めやすいですが、アドバイザーとの相性や連絡頻度が気になる場合もあります。
転職サイトがおすすめなのはこんな人
- 自分のペースで転職活動を進めたい人
- まずはどんな求人があるか、幅広く情報収集したい人
- 応募したい企業や職種がある程度決まっている人
- 書類作成や面接対策に自信がある、または自力で行いたい人
- 転職エージェントとのやり取りが煩わしいと感じる人
転職エージェントがおすすめなのはこんな人
- 初めての転職で、何から始めればいいかわからない人
- 忙しくて転職活動に時間をかけられない人
- 客観的なアドバイスやキャリア相談をしたい人
- 書類添削や面接対策などのサポートを受けたい人
- 非公開求人を紹介してほしい人
- 給与などの条件交渉を代行してほしい人
どちらか一方に絞る必要はなく、両方を併用するのも非常に効果的な方法です。
例えば、「転職サイトで情報収集しつつ、気になった求人について転職エージェントに相談する」「転職エージェントでサポートを受けながら、転職サイトでしか見つからない求人もチェックする」といった使い方ができます。
登録だけでもOK!気軽に使えるおすすめ転職サイト3選
「転職サイトに登録したいけど、どのサイトを利用するか迷う」という方もいらっしゃると思います。
そこで、求人数が豊富で案件を気軽にチェックできる3社の転職サイトをピックアップしました。
どのサイトも完全無料で気軽に利用できるので、ぜひ登録してみてください。
| サービス名 | 特徴 |
|---|---|
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| リクナビNEXT |
|
| マイナビ転職 |
|
doda|求人検索もエージェント利用もこれ一つ!迷ったらまず登録

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「doda」は、人材業界大手のパーソルキャリアが運営する転職サービス。
転職サイトとして利用できるのはもちろん、エージェントサービスを利用してアドバイザーからサポートを受けることも可能です。
そのため、「必要に応じて面接対策などのサポートも受けたい」という方に適しています。
また、業界トップクラスの求人数を誇り、幅広い業界・職種の求人を保有していることも強みのひとつです。
臨機応変にサービスを活用したい方や、たくさんの求人を比較検討したい方はぜひ利用してみてください。
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| 得意分野 | 幅広い業界・業種 |
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- ※2025年10月更新
多くの転職者が利用する定番サイト「リクナビNEXT」

- (引用元
- リクナビNEXT)
「リクナビNEXT」は、リクルートが運営する国内最大級の転職サイトです。
転職者の多くが利用しているといわれている、定番のサービスです。
豊富な求人情報を掲載しているので、転職の選択肢を広げるためにも登録しておくことをおすすめします。
また、あなたに興味を持った求人企業からオファーが届く「スカウトサービス」も利用できるので、ぜひ活用してみてください。
リクナビNEXT
総合型×転職サイト
- 01
- 求人企業から直接オファーがもらえる
- 02
- 自分の転職市場価値がわかるグッドポイント診断が受けられる
- 03
- 非公開求人も多数保有
| 得意分野 | 幅広い業界・業種、未経験 |
|---|---|
| 転職支援サービス | 求人情報の閲覧・直接応募が可能、会社説明会への直接応募が可能、匿名でのスカウトサービス、新着求人メール、業界・企業情報の提供 |
- ※2025年10月更新
若手向けの求人が充実「マイナビ転職」

- (引用元
- マイナビ転職)
「マイナビ転職」は、新卒採用でもおなじみのマイナビが運営する転職サイトです。
若手向けの求人が充実しており、特に20~30代前半向けの求人が多く、幅広い業種・職種の求人を保有しているのでキャリアチェンジを考えている方にもおすすめです。
また、求職者のニーズに合わせて「女性のお仕事」「エンジニア求人サーチ【IT】」といった専用ページを設けていることも特徴のひとつです。
転職の方向性が決まっている場合は、上記ようなページも活用することでより効率的に求人を見つけられるでしょう。
若手向けの求人を効率よくチェックしたい方は、ぜひ利用してみてください。
マイナビ転職
総合型×転職サイト
- 01
- 幅広い業種・職種から求人を選べる
- 02
- 全国で転職フェア・イベントを開催
- 03
- 非公開求人独占求人の紹介
| 得意分野 | 幅広い業界・業種 |
|---|---|
| 転職支援サービス | 転職フェア・イベントの開催、転職ノウハウセミナー、仕事適性診断、個別相談・カウンセリング(電話・Web)、応募書類の添削・作成サポート、面接対策、日程調整、女性向け・グローバル・IT/Webエンジニア求人の専門サイトの提供、適性診断、スカウトサービス、転職に役立つコンテンツの提供 |
- ※2025年10月更新
転職サービスの登録に関するQ&A
最後に、転職サイト・転職エージェントの登録に関するQ&Aをまとめました。
疑問をしっかり解消するためにも、ぜひ登録前にご覧ください。
Q. 転職サイトはどのタイミングで登録すべき?
回答
転職に少しでも興味を持った時点で登録するのがおすすめです。
転職サイトでは、日々新しい求人が更新されます。
早めにチェックを始めておけば、希望に合う求人が出たときにすぐ動くことができるので効率的です。
なお、転職サイトに登録したからといって必ず求人に応募する必要はありません。
「まずは求人をチェックしてみて、よい案件がなければ転職をやめる」ということも可能なので、ぜひ気軽に利用してみてください。
Q. 転職エージェントに登録だけしておくのはアリ?
回答
転職エージェントに登録だけしておくのはおすすめできません。
転職エージェントでは、求職者に担当のアドバイザーがつきます。
登録後はアドバイザーから連絡がきて面談を行うことになるので、「とりあえず登録だけしておく」という使い方は難しいです。
転職エージェントは、アドバイザーに相談したいときや、ある程度転職の意思が固まったタイミングで登録するとよいでしょう。
Q. 登録なしで利用できる転職サイトはある?
回答
多くの転職サイトは登録なしでも求人情報の検索・閲覧が可能です。
各転職サイトのトップページから求人検索機能を試してみてください。
ただし、登録なしで利用できる機能は限定的です。
求人の詳細情報の一部が見られなかったり、スカウト機能やお気に入り登録、応募機能などは利用できません。
本格的に情報収集や転職活動を進めたい場合は、会員登録することをおすすめします。
まとめ
この記事では、転職サイトの「登録だけ」利用に関する疑問や不安について解説しました。
結論として、転職サイトは登録だけでも全く問題なく、情報収集目的での利用も推奨されます。
登録することで、求人検索や応募、スカウト、お気に入り登録、限定コンテンツの利用など、多くの便利な機能を使えるようになります。
一方で、会社バレのリスクや連絡頻度などの注意点もありますが、これらは適切な設定や対策を行うことで十分に回避・軽減できます。
- 登録だけでもOK!情報収集や市場価値把握に役立つ。
- メリット多数!自分のペースで活動でき、スカウトのチャンスも。
- 注意点と対策を理解!会社バレ対策や連絡頻度調整は可能。
- 賢く活用!プロフィール充実、複数登録、定期チェックが鍵。
- エージェントとの違いを知る!必要なら併用も効果的。
転職は大きな決断ですが、その第一歩として転職サイトへの登録は非常に有効な手段です。
この記事を参考に、まずは気軽に登録して、あなたのキャリアの可能性を探ってみてはいかがでしょうか。
どのサイトに登録するか迷ったら、求人数が多く、転職サイト・エージェント両方の機能を持つ「doda」から試してみるのがおすすめです。
まずは「doda」に登録して求人をチェックしてみよう

- (引用元
- doda)
「doda」は業界トップクラスの求人数を誇り、幅広い選択肢の中から自分に合った仕事を探せます。
転職サイトとしてだけでなく、必要に応じてエージェントのサポートも受けられるので、転職活動の状況に合わせて柔軟に活用できます。
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