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登録前に確認!コトラ(KOTORA)の気になる評判と全注意点
最終更新日:
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「コトラ(KOTORA)」は、金融・IT・コンサル・製造業・経営層の転職支援に特化した転職エージェントです。
本記事では、コトラを利用した方の口コミをもとに、サービスの特徴や利用前に知っておくべき注意点を詳しく解説します。
ぜひ、コトラを使うべきか見極める参考にしてください。
コトラの悪い評判・口コミ
コトラの良い評判・口コミ
【まず確認】転職成功を目指すなら自分に合ったエージェントを選ぶべき!
![コトラ](https://image-media.www.a-tm.co.jp/uploads/integrated_media/path/6157/kotora_top.jpg)
- (引用元
- コトラ)
コトラは、専門分野でのプロフェッショナルを目指す方の支援を行っている転職エージェントです。
これまで800社以上の企業と取引した実績があり、金融業界を中心にハイクラス向けの求人を多数取り扱っています。
ただし、転職にあたっての希望条件などによっては、他のサービスの方が相性が良い場合もあります。
そこで、「コトラはどんな人が使うべきか」を利用者からの評判を踏まえて表にまとめました。
▼コトラはこんな人におすすめ
コトラの評価 | コメント |
---|---|
20代の おすすめ度 ★★★★☆ | コトラは20代向けの求人も充実しているが、実務経験を求められる案件も多い。経験が浅い場合は、幅広い層を対象としている「リクルートエージェント」との併用がおすすめ。 |
30代の おすすめ度 ★★★★★ | コトラは経験者向けの求人が多いため、30代の方には自信を持っておすすめできる。ただし、金融、IT、コンサル、製造業以外を希望するのであれば、幅広い業種・職種の求人を取り扱う「doda」の利用がおすすめ。 |
ハイクラス転職の おすすめ度 ★★★★★ | コトラは経験者層の入社実績が豊富なので、ハイクラス転職を狙う場合にも適している。出来るだけ多くの求人情報を網羅したいなら、ハイクラス転職に特化した転職サービス「パソナキャリア」や「ビズリーチ」との併用がおすすめ。 |
IT・Web業界の おすすめ度 ★★★★★ | コトラはIT業界の転職を得意としているため、IT業界を目指す人には特におすすめできる。より多くの求人をチェックしたい場合は、IT系の転職支援に強いエージェント「ワークポート」や「レバテックキャリア」の利用もおすすめ。 |
女性の おすすめ度 ★★★☆☆ | コトラには特に目立った女性向けサービスはない。「マイナビエージェント」は女性の転職支援にも注力しているため、併せて利用したい。 |
結局どれがいいの…?と悩んでしまう場合は、ひとまずコトラに登録してみるのも決して悪い判断ではありません。
転職エージェントはどれも無料ですし、合わない場合はすぐ退会できるため、まずは気軽に利用してみましょう。
気になる内容をタップ
- なぜ人気なの?コトラ(KOTORA)が選ばれる3つの理由
- 理由1.プロフェッショナルの転職に特化している
- 理由2.ハイクラス向け求人が充実している
- 理由3.業界の専門知識を持つコンサルタントが在籍している
- 利用前に知っておきたい!コトラ(KOTORA)の全注意点
- 注意点1.学歴・経歴によっては求人紹介を受けられないケースがある
- 注意点2.求人は東京に集中しており地方は少ない
- 注意点3.希望に合わない求人を紹介されることもある
コトラの悪い評判・口コミ
コトラ(KOTORA)は、金融、IT、コンサル、製造業、経営層の転職支援に特化した転職エージェントです。
業界に精通した人材コンサルタントからの手厚いサポートを受けられるため、ぜひ転職活動に活用して欲しいサービスと言えます。
ただ、実際に使うとなれば「利用者が本当に満足しているのか」を確認しておきたいところです。
そこでまずは、当サイトの独自調査によって集めたコトラの悪い評判・良い評判をご紹介します。
担当者からの連絡が少なかった
コトラ(KOTORA)の口コミ
30代/女性(会社員)
コミュニケーション不足になりがち
求人紹介を頂けたのが、最初だけで、その後はほったらかし状態だったのが少しだけ残念です。
私も忙しくて複数の求人に応募していたので、あまり連絡を取れなかったのですが、他の転職エージェントの方は、定期的に電話なりメールなりで進捗伺いの連絡をしてきてくださったのに対し、全く音沙汰なしだったので、コミュニケーション不足になりがちだったところが残念です。
(イーデス調査)
「担当者からの連絡が少なかった」という口コミです。
すべてのコンサルタントが該当するわけではありませんが、なかには対応が悪い担当者もいるようです。
ただし、悪い担当者にあたってしまうというのは、どのエージェントを利用する際にも起こり得えます。
コミュニケーション不足で転職活動に支障が出る場合は、早めに担当者の変更を申し出ることをおすすめします。
変更を申し出る際は、電話もしくは「問い合わせフォーム」から連絡を入れましょう。
興味のない求人を勧めてくる
コトラ(KOTORA)の口コミ
20代/男性(会社員)
受けたくない企業への応募を勧められた
数打ちゃ当たるという感じのスタンスだったので、自分が受けたくなくても応募してみて、という感じがあった。
実際に自分は興味がない企業に応募して最終まで選考が行った際は正直戸惑いました。
最後は自分に行く意思がない事を伝えて穏便に企業には断りましたが、企業側にも失礼に感じてしまいました。
(イーデス調査)
「興味のない求人を勧めてくる」という口コミです。
コトラのような転職エージェントは、求職者の転職を決めることで求人企業から報酬を得ているため、内定が得られそうな案件を強く勧めてくることもあるようです。
口コミのように受けたくない企業への応募を勧められた場合は、はっきり断って問題ありません。
また、的外れな求人ばかりを紹介される場合は「パソナキャリア」や「ビズリーチ」など、他のハイクラス向け転職サービスを利用することも手段のひとつです。
未経験向けの仕事は限られている
コトラ(KOTORA)の口コミ
30代 男性 会社員
経験の浅い人には不向き
特別悪い点はなかったが、何から何までサポートしてもらいたい転職未経験者にはあまり向かない可能性が高い。
ある程度の経験値やビジネス基礎があってはじめてkotoraの紹介求人のテーブルに乗るイメージ。
(イーデス調査)
コトラ(KOTORA)の口コミ
40代 男性 会社員
ハイレベルの無謀な案件を勧められる
幅広い案件を紹介してくれますが、中には自分のキャリアパスや能力をはるかに超えた無謀な案件も含まれています。
その背景には、転職先の年収が非常に高いことから、転職先からのインセンティブを狙っているんだろうなと感じることが有ります。
コトラの担当者からは、モチベーションを挙げるような説明を繰り返し、推してくる場合が有ります。
(イーデス調査)
「未経験向けの仕事は限られている」という口コミです。
コトラはハイクラス向けの求人を取り揃えている転職エージェントなので、未経験者向けの案件は少なめです。
実際にコトラの公式サイトで求人を検索すると、「未経験者歓迎」というフリーワードに当てはまる求人は、14,237件中38件しかヒットしませんでした。(2022年3月時点)
希望の求人を紹介してもらえない場合は、未経験者にも対応している「リクルートエージェント」や「doda」を利用することをおすすめします。
コトラの良い評判・口コミ
高年収の求人を紹介してくれた
コトラ(KOTORA)の口コミ
30代/男性(会社員)
高年収の案件を紹介してくれた
希望職種とkotoraの得意業界に違いがあったため、紹介件数は基本的に少なかったが、かなり高年収の求人を紹介してもらえたのは良かった。
年収に惹かれて職種を変えようかと検討するレベル。希望通りの職種がなくても、可能性のある求人を探してくれる点は良い。
(イーデス調査)
「高年収の求人を紹介してくれた」という口コミです。
コトラは専門分野でのプロフェッショナルを目指す方の支援を行っており、ハイクラス向けの求人が充実しています。
2022年3月時点では、全体の半数以上が年収800万円以上の案件なので、高収入の求人を紹介してもらいやすいでしょう。
「転職で年収アップを狙いたい」という方は、ぜひコトラを利用してみてください。
キャリアパスを考えてくれる
コトラ(KOTORA)の口コミ
30代/女性(会社員)
親身なサポートに満足
転職先だけではなく、自分のやりたいこと、キャリアパスについて、親身になって相談に乗ってくれる。
紹介して頂いた転職先は、ピッタリなモノも有れば、自分の可能性を拡げる/キャリアアップになるような転職先もあわせて紹介してくれた。
(イーデス調査)
コトラ(KOTORA) の口コミ
40代/男性
長年のIT営業キャリアを活かして、ITコンサルティング企業へ
(前略)企業様をいくつか紹介いただくところから始まりましたが、担当コンサルタントの方の人脈や、IT業界についてのご理解があり、自身の営業経験を活かせる方向へ導いてもらえる流れで紹介をしてもらったことで、大変スムーズに検討することができました。
自身の年齢からのキャリアプランや、方向性も示していただいたことは、今後仕事を通じて何をしていきたいかということに気づかせていただいたと感じてます。
自身としても、今後のキャリアについてあらためてイメージするきっかけを作ることができたことが、転職が成功した要因であると思っております。(後略)
(引用:コトラ|転職者の声)
「キャリアパスを考えてくれる」という口コミです。
コトラでは、利用者のキャリア・仕事に対する価値観・今後の目標・転職先の希望を面談で聞き取ったうえで、転職活動のサポートを行います。
転職活動中はコンサルタントが将来のキャリアビジョンを一緒に考えてくれるので、より広い視野で転職について考えられるでしょう。
キャリアプランに迷っている方は、一度コトラのコンサルタントに相談してみると良いでしょう。
万全の面接対策とアフターフォロー体制
コトラはこれまでに800社以上の企業と取引をした実績があり、各社の面接の傾向について豊富なデータを保有しています。
データをもとにコンサルタントが面接対策を行ってくれるので、想定される質問に対する回答を事前に準備でき、自己アピールが成功しやすいです。
さらに、コトラでは入社後に「価値観診断に基づくアフターフォローサービス」を無料で提供しています。
価値観診断テストと面談がセットになっており、新しい職場へでのスタートダッシュを支援してもらえる、コトラ独自のユニークなサービスです。
連絡がスピーディー
コトラ(KOTORA)の口コミ
40代/男性(会社員)
丁寧かつスピーディーな対応
大手エージェントサイトにて、コトラを紹介して頂きました。
数多くあるエージェントの中で、丁寧且つ、スピード感を持って、コトラの担当者から連絡が有りました。
メールだけではなく、電話や面談を数回行い、自分のやりたいこと、キャリアパスの相談に乗って頂き、幅広い案件を紹介して頂いた。
(イーデス調査)
「連絡がスピーディー」という口コミです。
コトラは、転職支援サービスであれば2営業日以内、転職相談等であれば1週間以内に対応してくれます。
質問等へもスピーディーに対応してくれるので、急ぎの転職にもおすすめです。
また、新着求人があった場合も迅速に紹介してくれます。
万が一、面談の際に紹介できる求人がなかったとしても、マッチする求人が出た時にすぐ連絡をくれるので、スムーズに転職活動を進められるでしょう。
【結論】コトラ(KOTORA)はこんな人におすすめ
![コトラ](https://image-media.www.a-tm.co.jp/uploads/integrated_media/path/6157/kotora_top.jpg)
- (引用元
- コトラ)
コトラ(KOTORA)は、金融・IT・コンサル・製造業を目指す方におすすめの転職エージェントです。
業界に精通したコンサルタントから転職支援を受けられるため、転職活動において心強い味方となるでしょう。
ただ、人によっては他のサービスの方が相性が良い場合もあるため、利用者の評判を踏まえて「コトラはどんな人が使うべきか」を表にまとめました。
▼コトラはこんな人におすすめ
コトラの評価 | コメント |
---|---|
20代の おすすめ度 ★★★★☆ | コトラは20代向けの求人も充実しているが、実務経験を求められる案件も多い。経験が浅い場合は、幅広い層を対象としている「リクルートエージェント」との併用がおすすめ。 |
30代の おすすめ度 ★★★★★ | コトラは経験者向けの求人が多いため、30代の方には自信を持っておすすめできる。ただし、金融、IT、コンサル、製造業以外を希望するのであれば、幅広い業種・職種の求人を取り扱う「doda」の利用がおすすめ。 |
ハイクラス転職の おすすめ度 ★★★★★ | コトラは経験者層の入社実績が豊富なので、ハイクラス転職を狙う場合にも適している。出来るだけ多くの求人情報を網羅したいなら、ハイクラス転職に特化した転職サービス「パソナキャリア」や「ビズリーチ」との併用がおすすめ。 |
IT・Web業界の おすすめ度 ★★★★★ | コトラはIT業界の転職を得意としているため、IT業界を目指す人には特におすすめできる。より多くの求人をチェックしたい場合は、IT系の転職支援に強いエージェント「ワークポート」や「レバテックキャリア」の利用もおすすめ。 |
女性の おすすめ度 ★★★☆☆ | コトラには特に目立った女性向けサービスはない。「マイナビエージェント」は女性の転職支援にも注力しているため、併せて利用したい。 |
コトラは下記の特徴に当てはまる方にぴったりの転職エージェントですので、ぜひ登録して求人をチェックしてみてください。
コトラの利用に向いている方
- 金融、IT、コンサル、製造業に転職したい方
- 経営層などハイキャリア転職を狙いたい方
- プロフェッショナルとして専門性を高めていきたい方
- 業界の専門知識を持つコンサルタントに相談したい方
コトラ|基本情報
運営会社 | 株式会社コトラ |
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公開求人数 | 270件 |
非公開求人数 | 約25,000件 |
対応地域 | 全国 |
料金 | 無料 |
最終更新:24年7月時点)
コトラ以外の転職エージェントも併用しよう
コトラは、金融・IT・コンサル・製造業の求人を豊富に保有していますが、紹介される求人には限りがあります。
そのため、本格的に転職活動を行うならば、コトラと2~3社の転職エージェントを併用するべきです。
大手転職サイト「リクナビNEXTのアンケート」でも、「転職決定者は平均4.2社のエージェントを併用している」というデータが出ているため、気になったエージェントは求人紹介だけでも受けておくと良いでしょう。
転職エージェントを選ぶ際は、以下の方法を参考にしてください。
![コトラ以外の転職エージェントも併用しよう](https://image-media.www.a-tm.co.jp/uploads/integrated_media/path/9025/Image_kotora_04.jpg)
上記の方法ならば、求人を幅広く確認できるため、求人探しで失敗するリスクを軽減できます。
なお、良い求人を紹介されなかった場合はすぐ退会すればいいので、気軽に登録して大丈夫です。
まずは自分の希望する求人が見つかるかを確認し、合わなければ変更!という使い方で、転職エージェントを最大限に活用しましょう。
<おすすめの転職サービス>
サイト名 | おすすめな方 | 特徴 |
---|---|---|
リクルートエージェント | すべての求職者 |
|
doda | すべての求職者 |
|
マイナビエージェント | 20〜30代前半の方 |
|
エンワールド | 外資系企業への転職を考えている方 |
|
ビズリーチ | キャリアアップを目指す方 |
|
ワークポート | IT系企業への転職を検討する方 |
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レバテックキャリア | IT・WEB業界を目指す方 |
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なぜ人気なの?コトラ(KOTORA)が選ばれる3つの理由
![なぜ人気なの?コトラ(KOTORA)が選ばれる3つの理由](https://image-media.www.a-tm.co.jp/uploads/integrated_media/path/9017/Image_kotora_011.001.jpg)
コトラは、金融・IT・コンサル・製造業を目指す求職者に人気の高い転職エージェントです。
多くの求職者に利用されている理由としては、以下の3つが挙げられます。
コトラ(KOTORA)が選ばれる理由
理由1.プロフェッショナルの転職に特化している
コトラでは、各分野でプロフェッショナルな経験を持つ方を積極的に支援しています。
コンサルタントは利用者の希望をくみ取り、キャリアの付加価値を高められる転職先を提案してくれるため「経験を活かしてキャリアアップしたい」という方に適しています。
また、コンサルタントは業界や職種のキャリアパスを熟知しているため、キャリアアップにつながらない求人ばかり紹介される心配もありません。
しっかりとキャリアプランを共有した上でサポートを受けられるコトラなら、安心して転職活動を進められるでしょう。
エージェントアワードでMVPを受賞している
コトラは、キャリア転職実績評価の最高峰基準である「日経ヒューマンリソースエージェントアワード2019」にて、総合MVPを含む4部門でMVPを受賞しています。
![コトラ](https://image-media.www.a-tm.co.jp/uploads/integrated_media/path/9014/Image_kotora_01.jpg)
さらに、厚生労働省の「職業紹介優良事業者認定制度」でも優良認定を受けており、社会的に高く評価されている転職エージェントです。
理由2.ハイクラス向け求人が充実している
コトラは、ハイクラス向けの求人が充実しています。
公式サイトには、課長・部長・マネージャー・CEO候補・工場長といったポジションを募集している求人も掲載されており、高年収の案件が多い傾向にあります。
2022年3時点では、年収1,000万円を超える求人が4,000件以上公開されているので、ハイクラス求人を効率よく確認できるでしょう。
「役職に就きたい」「年収アップを狙いたい」という方は、ぜひコトラで求人紹介を受けてみてください。
保有している求人の約8割が非公開
コトラでは、保有求人の約8割が非公開求人です。
![非公開求人とは](https://image-media.www.a-tm.co.jp/uploads/integrated_media/path/9021/Image_kotora_03.jpg)
非公開求人には優良案件が多い傾向にあるため、予想外の求人に出会えるチャンスもあります。
理由3.業界の専門知識を持つコンサルタントが在籍している
コトラには、金融・IT・コンサル・製造業で実務経験を積んだコンサルタントが数多く在籍しています。
業界の知識と情報を網羅していることはもちろん、内部にいたからこそ知っている事情も把握しているため、高い精度で求職者に合う求人を紹介してくれます。
キャリアパスについても、リアルな経験をもとにアドバイスしてくれるので、自分ひとりでは気付けない視点から転職先を吟味できるでしょう。
コンサルタントに専門的な相談ができる点は、コトラの大きな魅力です。
利用前に知っておきたい!コトラ(KOTORA)の全注意点
![利用前に知っておきたい!コトラ(KOTORA)の全注意点](https://image-media.www.a-tm.co.jp/uploads/integrated_media/path/9022/Image_kotora_012.001.jpg)
コトラは、金融・IT・コンサル・製造業への志望者から評価の高い転職エージェントですが、登録後に後悔しないためにも、以下の3つの注意点は必ず知っておいてください。
コトラ(KOTORA)の注意点
注意点1.学歴・経歴によっては求人紹介を受けられないケースがある
求職者の学歴や経歴によっては求人紹介を受けられない可能性があるため、注意が必要です。
コトラが保有する求人の多くは「経験者向け」であるため、経験が浅い場合はマッチする求人が見つからない可能性があります。
特にハイクラス求人では、学歴や経歴などによって応募者が限定されているケースも少なくありません。
未経験だったり経験が浅い場合は、コトラ以外の転職エージェントの併用をおすすめします。
※経験の浅い20代の方は、「リクルートエージェント」や「マイナビエージェント」といった若手の転職支援に強いエージェントにも登録しておくのがおすすめです。
注意点2.求人は東京に集中しており地方は少ない
コトラが取り扱う求人は、金融・IT・コンサル業界の企業の多くが本社を置く東京都に集中しており、地方の案件は少なめです。
コトラの公式サイトで公開されている勤務地別の求人数は、以下の通りです。
【コトラ|エリア別求人数】
エリア | 公開求人数(件) |
---|---|
すべて | 13,827 |
東京都 | 11,561 |
大阪府 | 520 |
神奈川県 | 415 |
- (最終更新
- 2022年3月時点)
上記を見て分かるとおり、全体の8割以上が東京の求人となっています。
コトラは地方の求人が少ないため、地方での勤務を希望する場合は、他の転職エージェントも併用して求人を探したほうが良いでしょう。
※「リクルートエージェント」や「doda」といった大手転職エージェントは、全国各地の求人を豊富に取り扱っています。
登録するエージェントを1つに絞るのではなく、複数社から求人紹介を受けることで転職の可能性が広がるので、ぜひ3~4社を併用してみてください。
注意点3.希望に合わない求人を紹介されることもある
コトラでは求職者の希望に合わせて求人紹介を行っていますが、的外れな案件を紹介される場合もあるようです。
的外れな求人を紹介される場合、コンサルタントが求職者の希望を正確に理解していない可能性があります。
求人紹介の精度を高めるためには、「年収は1,000万円以上」「役職は部長クラス」など、出来るだけ細かく希望を伝えることが大切です。
また、条件をしっかり伝えても希望に合わない求人ばかり紹介される場合は、コンサルタントとの相性が合っていない可能性があります。
「希望を無視される」「意思をくみ取ってくれない」という場合は、担当者を変更してもらうか、他のエージェントを利用することをおすすめします。
コトラ(KOTORA)の登録から入社までの流れ
![コトラ(KOTORA)の登録から入社までの流れ](https://image-media.www.a-tm.co.jp/uploads/integrated_media/path/9015/Image_kotora_013.jpg)
ここでは、コトラの登録から入社までの流れを以下5つのステップで解説していきます。
コトラ(KOTORA)の利用の流れ
ステップ1.会員登録をする
まずは、コトラ公式サイトから、会員登録の入力フォームにアクセスしましょう。
![会員登録をする](https://image-media.www.a-tm.co.jp/uploads/integrated_media/path/9023/Image_kotora_05.jpg)
メールアドレスとパスワードを入力すると、次の画面に移ります。
![コトラのサービス登録](https://image-media.www.a-tm.co.jp/uploads/integrated_media/path/9018/Image_kotora_06.jpg)
氏名・フリガナ・携帯電話番号を入力し、経歴がわかる書類を添付すれば、登録は完了です。
書類のファイル形式はワード・エクセル・パワーポイント・テキスト・PDFなどに対応しているので、手持ちのファイルをアップロードできます。
適当なファイルがない場合は、経歴を直接入力する方法でも登録が可能です。
![コトラのサービス登録](https://image-media.www.a-tm.co.jp/uploads/integrated_media/path/9020/Image_kotora_07.jpg)
経歴を直接入力する場合の必要項目
- 年齢
- 最終学歴(選択式)
- 学校名
- 直近の所属会社名
- 経験職種
- 希望職種(選択式)
選択肢でどれを選べばいいか迷ってしまう場合には、もっとも近い選択肢を選んでおけば大丈夫です。
コンサルタントとの面談の際など、後からでも詳しい情報は伝えられます。
ステップ2.コンサルタントとの面談
会員登録をすると、2営業日以内に担当となるコンサルタントからメールか電話で連絡が来ます。
その際にコンサルタントとの面談の日程などが案内されるので、連絡を見逃さないようにしましょう。
面談ではキャリアコンサルティングが行われ、担当のコンサルタントがこれまでの経験や転職への思いなどを親身に聞いたうえで、アドバイスしてくれます。
転職に関する疑問を解消する絶好の機会ですから、コンサルタントには何でも気軽に話してみると良いでしょう。
面談拠点へのアクセス
住所 | 東京都港区赤坂1-7-19 キャピタル赤坂ビル2階 |
アクセス |
|
電話番号 | (代表)03-6277-7050 |
※コトラでは、電話での面談も行っています。
地方在住の方や、忙しくて面談拠点に足を運ぶのが難しい方は、電話で面談をすることも手段のひとつです。
ステップ3.求人紹介・応募
面談後に、希望に合う求人を紹介してもらえます。
気になる求人があった場合は、コンサルタントに伝えて応募しましょう。
職務経歴書の作成等は担当者が熱心にサポートしてくれるので、書類の作成に慣れていない場合でも安心です。
ステップ4.面接対策・面接
無事に書類選考に通過した後は、いよいよ面接です。
面接の候補日はコンサルタントが提案してくれるため、希望に合った時間を選ぶだけで大丈夫です。
また、コトラでは応募した企業に合わせて面接対策を行ってくれます。
面接で重要視されるポイント・面接官の性格・面接での想定質問・面接プロセスなどを事前に伝えてもらえるため、自信を持って面接に臨めるでしょう。
ステップ5.内定・入社
面接後は、コンサルタントを通して採用の可否の連絡が来ます。
採用に至らなかった場合は、コンサルタントが理由を採用担当者に確認して応募者にフィードバックしてくれます。
不採用になった理由を知ることで、その後の転職活動に活かせるでしょう。
また、採用が決まった場合は入社日などの細かい調整を行います。
コトラでは入社後のアフターフォローも行っているため、困ったことがあればコンサルタントに気軽に相談しましょう。
コトラ(KOTORA)で転職を成功させる3つのポイント
![コトラ(KOTORA)で転職を成功させる3つのポイント](https://image-media.www.a-tm.co.jp/uploads/integrated_media/path/9016/Image_kotora_09.001.jpg)
コトラを利用するならば、最大限に活用して少しでも転職成功に近づけましょう。
ここでは、コトラを効果的に利用するポイントを3つご紹介するので、ぜひ参考にしてください。
コトラ(KOTORA)で転職を成功させる3つのポイント
ポイント1.目指すキャリアパスを明確にする
転職活動を行う際は、目指すキャリアパスを明確にすることが大切です。
特定の業界の中でも、専門領域やポジションによって仕事内容やその後のキャリアは大きく異なります。
「プロフェッショナルとしてキャリアを積みたい」となんとなく考えているだけの場合、転職後に後悔することになりかねません。
そのため、転職で何を実現したいのかを事前に決めておくことが大切です。
例えば「今までと違う業界に挑戦したい」「なるべく早く経営幹部のポジションを狙いたい」など、目指すキャリアパスによって応募するべき求人は変わります。
コトラのコンサルタントはいつでも相談に乗ってくれますが、最終的には自分自身で目指すキャリアパスを決める必要があります。
適切な求人を紹介してもらうためにも、自分の希望を明確にしてコンサルタントに伝えておきましょう。
ポイント2.担当者からの信頼を失うような行為はしない
質の良いサービスを受けるためには、担当のコンサルタントからの信頼を失うような行為は絶対に避けましょう。
以下のような行為は信頼を失ってしまう可能性があるので、注意が必要です。
コンサルタントからの信頼を失う行為
- コンサルタントからの連絡を無視する
- 面談時に経歴・スキルなどを偽って報告する
- 複数のエージェントを通して同じ企業に応募する
信頼を失ってしまえば、転職支援を受けられなくなる可能性もあります。
特に、複数の転職エージェントから同じ企業に応募してしまうと、エージェントだけでなく、その企業からの信頼も失ってしまうため注意しましょう。
ポイント3.他の転職エージェントも併用する
コトラを利用する際は、他のエージェントも併用することをおすすめします。
転職エージェントの複数利用には、たくさんのメリットがあります。
転職エージェントの複数利用のメリット
- 求人の選択肢が増える
- 各転職エージェントの独占案件をチェックできる
- 複数の担当者からアドバイスを受けられる
- 質の悪い担当者を見分けられるようになる
- 一社では足りない企業の情報・転職ノウハウなどを補える
「そんなに登録したら管理しきれなくなるのでは?」と思うかもしれませんが、良い求人を紹介してくれないエージェントは、すぐに退会してしまっても大丈夫です。
転職エージェントは何社利用しても料金はかからないので、できれば3〜4社利用して、エージェント選びでの失敗がないようにしておきましょう。
相性の良いアドバイザーに出会うチャンスを増やせるというメリットも!
転職エージェントの複数利用には、「相性の良いアドバイザーに出会うチャンスを増やせる」というメリットもあります。
![メイテックネクストはエンジニア向けの求人が多数掲載されていますが、もちろん全ての求人を網羅しているわけではありません。 また、転職エージェントは担当アドバイザーとの相性によって、転職の成功確率が大きく変わるため、一つの転職エージェントだけを利用するのはリスクが高いです。](https://image-media.www.a-tm.co.jp/uploads/integrated_media/path/9012/Image_kotora_02.jpg)
利用する転職エージェントを1社に絞ってしまうと、相性の良い担当者に巡り会える可能性が減ってしまいます。
複数の転職エージェントに登録するのは面倒に感じますが、より良い担当者に出会う機会が増えるため、結果的に転職活動を効率よく行えます。
【Q&A】コトラ(KOTORA)の気になる疑問点を全て解決!
![【Q&A】コトラ(KOTORA)の気になる疑問点を全て解決!](https://image-media.www.a-tm.co.jp/uploads/integrated_media/path/9013/Image_kotora_010.001.jpg)
最後に、コトラについてよくあるQ&Aをまとめました。
疑問をしっかり解消した上で、コトラに登録してください。
コトラ(KOTORA)の気になる疑問点
Q1.コトラは他のエージェントと何が違う?
A. 専門分野でプロフェッショナルを目指す方の支援に特化している点です。
コトラは、金融・IT・コンサル・製造業のプロフェッショナルを目指す方や、経営層などハイクラス転職を目指す方に適しています。
一方で、金融、IT、コンサル、製造業以外の求人を探すことには向いていません。
幅広い分野の求人を探したい場合には、「リクルートエージェント」や「doda」などの大手転職エージェントを利用しましょう。
Q2.コトラに登録を断られることはある?
A. ありません。
コトラは誰でも登録できます。
ただし、学歴や経歴によっては求人を紹介してもらえない場合もあります。
経験に自信がない場合は、幅広い層を対象としている「リクルートエージェント」や「doda」などを併用しましょう。
また、より多くのハイクラス求人をチェックしたい場合は「パソナキャリア」や「ビズリーチ」の併用がおすすめです。
Q3.紹介された求人には必ず応募しないといけない?
A. 必ずしも応募する必要はありません。
希望に合わない求人を紹介された場合は、はっきり断って問題ありません。
担当者は断る理由に応じて今後紹介する求人を調整するので、「仕事内容に興味が湧かない」「条件が自分の希望と合わない」など、具体的な理由も併せて説明しましょう。
Q4.コトラの退会方法は?
A. メールで退会の意思を伝えてください。
コトラを退会したい場合は「[email protected]」宛てにメールを送り、退会希望の旨を伝えてください。
すると4営業日以内に担当者が退会処理を行い、手続き完了の連絡をしてくれます。
退会を伝えるメールでは、誰からの連絡なのか分かるよう氏名を忘れずに記載しましょう。
【退会を伝えるメールの例文】
お世話になっております。○○(氏名)です
ここまで転職活動を進めておりましたが、もう少し経験を積んでから、改めて転職に挑戦したいという考えに至りました。
そのため、本日でサービスを退会させていただきます。
ここまで大変お世話になったにも関わらず、ご期待に添えず申し訳ありません。
転職活動を再開する際は、ぜひコトラ様をご利用させていただければと思っております。
〇〇(氏名)
Q5.コトラは再登録できる?
A. 再登録できます。
再登録の際は、通常の会員登録と同じ手順で進めればOKです。
ただし、担当者は前回と変更になる場合が多いので、その点には注意してください。
「退会」ではなく「サービス停止」という選択肢もある
再登録の際は情報を1から入力する必要があるため、もし今後またコトラを利用する可能性があるのなら、退会ではなくサービスを停止することも手段のひとつです。
「情報のご提供が不要な方へ」のフォームに名前とメールアドレスを入力すれば、登録情報を残したままサービスを停止する手続きができます。
【「情報のご提供が不要な方へ」登録フォームのURL】
まとめ
コトラは、金融・IT・コンサル・製造業・経営層の転職支援に特化している転職エージェントです。
業界に精通したコンサルタントがサポートしてくれるため、初めてでも安心して転職活動を進められるでしょう。
下記の特徴に当てはまる方にぴったりの転職エージェントですので、ぜひ求人をチェックしてみてください。
コトラの利用に向いている方
- 金融、IT、コンサル、製造業に転職したい方
- 経営層などハイキャリア転職を狙いたい方
- プロフェッショナルとして専門性を高めていきたい方
- 業界の専門知識を持つコンサルタントに相談したい方
ただし、経歴やスキルによっては求人紹介を受けられなかったり、希望に合う求人が見つからない場合もあります。
転職活動をスムーズに進めるためには、以下のような転職サービスも併せて利用することをおすすめします。
【優先的に登録すべき転職エージェント】
エージェント名 | 特徴 |
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リクルートエージェント |
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doda |
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【条件に合わせて使うべき転職サービス】
項目 | 説明 |
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マイナビエージェント |
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エンワールド |
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ビズリーチ |
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ワークポート |
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レバテックキャリア |
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複数のエージェントを併用して、万全の状態で転職活動を乗り切ってください。
【画像引用サイト】
【コトラに関する口コミについて】
コトラの口コミは、主にインターネットでのアンケートをもとに収集しております。