
【独占インタビュー】ワークポートのコンシェルジュが語る同社の強みや特徴とは!?
最終更新日:
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人材マッチングサービスは、単なる希望条件の整理や、人材マッチングだけだと思っていませんか?
転職コンシェルジュは、求職者のパーソナルな側面や、キャリアの棚卸しなどヒューマンスキルを引き出し、企業へのアピール方法を一緒に考えてくれるパートナーです。
転職コンシェルジュの役割や、転職を考える際のポイントについて、転職コンシェルジュとして多くの求職者をサポートしてきた、株式会社ワークポートの滝沢さんにお話を伺いました。
※記事内の内容は2024年8月時点のものです.
インタビュイー

株式会社ワークポート 渋谷支社 東京IT
シニアリーダー 滝沢 太希
2015年に株式会社ワークポートに入社。約1年半自社の集客部門でバックオフィス業務を経験。その後、転職コンシェルジュとして求職者の転職サポートに従事。豊富な経験を活かし、2020年1月からはチームリーダーも務めている。(※所属部署名は取材当時の名称)
インタビュアー兼ライター

イーデス編集部 PR担当 朴 小蓮
前職のWeb広告会社にて法人営業やコンテンツ企画・制作を経験した後、エイチームへ転職。現在は暮らしの「まよい」を解決する情報メディア、イーデスにてコンテンツ制作やPRを担当。
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人との関わりを大切に、企業と転職希望者をつなぐ仕事


滝沢さん
はじめまして、滝沢と申します。私は2015年の4月にワークポートに中途入社しました。
最初の1年半は、自社の集客部門でバックオフィスの仕事を担当。その経験を経て、転職コンシェルジュとして求職者の転職サポートをするようになりました。
現在は、2020年1月からチームのリーダー業務も兼任しています。
前職はどんなお仕事をされていたのでしょうか?

PR担当 朴

滝沢さん
非常勤職員として小学校や児童館で仕事をしていました。大学で教員免許を取得し、その経験も活かしたく。具体的には、小学校で先生方の授業サポートや障がいを抱えた児童の支援などを行っていました。
背景としては、小学校~高校まで続けた野球にあります。高校時代は寮生活をしながら野球に打ち込み、そこで素晴らしい指導者に出会いました。当時の経験から自分も人に貢献できる仕事や支援する仕事をしたいと思い、教育関連の仕事を目指しました。
業界や職種は異なりますが、人との関わりを大切にする姿勢は今も大切にしています。
風通しが良く、挑戦を後押ししてくれる会社

滝沢さんがワークポートに入社しようと思ったきっかけを教えてください。

PR担当 朴

滝沢さん
そうですね、入社のきっかけは主に2つありました。
ひとつ目は、会社説明会や面接を通じて、同世代の20代が多く活躍している様子を知ったことです。
チャレンジを応援する企業風土があって、自分次第で大きく成長できる環境だと感じました。これが入社を決める大きな要因になりましたね。
ふたつ目は、面接でお会いした方々の人柄に惹かれたことです。
特に一次面接を担当した現取締役の藤巻と、最終面接を担当した現社長の林、両名の印象が強かったです。笑顔で気さくに接してくださり、こういう方々が経営陣にいるということは、きっと風通しの良い企業なんだろうとその時、直感的に思いました。
転職のプロが仲介役となり、企業と人をマッチング

改めてワークポートとはどんな会社なのでしょうか?

PR担当 朴

滝沢さん
ワークポートは、転職希望者と企業をマッチングするサービスを提供しています。
求職者に転職相談サービスにお申し込みいただき、転職コンシェルジュとの面談で経験や希望をお聞きします。適切な求人紹介やキャリアプランを提案し、選考に進んだ場合は書類選考から入社まで、転職を全般的にサポートします。
履歴書添削や面接対策、企業へのフォロー、条件交渉なども行い、入社後のアフターフォローも実施しています。
ワークポートのミッションや大切にしている理念について教えてください。

PR担当 朴

滝沢さん
弊社のパーパスは『限りなく誠実に、極めて合理的に。人と企業をありたい未来へつなぐ。』です。
創業から20年以上が経ち、これまで約83万人の求職者の方と約2.6万社の求人企業様にサービスを提供してきました。一人ひとりのお客様に真摯に向き合い、「誠実さ」と「合理性」を持ってサービスの質を向上させています。
全国52カ所の拠点でエリア専門スタッフに相談できる

そのためにこれまでどのような取り組みをされてきたのでしょうか?

PR担当 朴

滝沢さん
全国47都道府県52カ所に拠点を展開し、エリア専門の担当者が直接相談に応じています。
また、キャリアコンサルタントを「転職コンシェルジュ」と呼び、質の高いサービスを提供しています。
最新の知識と20年の経験を活かし、転職のプロとして全力でサポートしています。今後もサービスの質を高めていきたいと考えています。
滝沢さんの部署はどのような役割を担っているのでしょうか?

PR担当 朴

滝沢さん
主にIT人材の転職支援と雇用創出を担っています。
ワークポートはもともとIT・WEB・ゲーム業界に特化していたため、この分野が今でも強みです。IT人材と企業のマッチングを実現し、価値あるサービスを提供するのが我々のミッションです。
具体的にはどのような業種、職種の方が多いのでしょうか?

PR担当 朴

滝沢さん
IT、WEB、広告、エンタメ業界の求職者、特にエンジニア、クリエイター、マーケティング職の方々を中心に転職支援を行っています。
面談から求人紹介、推薦状作成、面接対策まで幅広くサポートしていますね。
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(転職サポートの支援として転職者の方に配布している対策本)
転職コンシェルジュとしてキャリア形成をサポート
滝沢さんご自身の業務について詳しくお聞かせください。

PR担当 朴

滝沢さん
転職コンシェルジュとして求職者の支援を行っています。面談でキャリアの棚卸しや希望条件の整理をし、求人提案や書類添削を行います。
チームリーダーとして若手社員の教育も担当しています。
主にどのような方を担当されてきましたか?

PR担当 朴

滝沢さん
20代から50代まで幅広く、主にエンジニア、クリエイター、マーケティング職の方々です。
求職者と企業ぞれぞれの代理人として誠実に正確に

滝沢さんがお仕事する上で大切にしていることは何でしょうか。

PR担当 朴

滝沢さん
私たちは求職者と企業、それぞれの代理の役目を担っています。
仲介者としての立場を意識し、断言や決めつけを避け、誠実な提案と正確な情報提供を常に心掛けています。
また、求職者と企業の間で正確に情報を伝達することを大切にしていますね。
他の転職サービスと比べて、ワークポートならではの特徴や強みはありますか?

PR担当 朴

滝沢さん
全国47都道府県に支社があり、転職を希望する方、採用を行いたい企業と直接会える点が大きな強みです。リアルに会うことで築ける信頼関係を大切にしています。もちろん、オンラインや電話でのサービス提供も行っています。
各業界・職種に専門の転職コンシェルジュがいるのも特徴で、幅広い相談に対応可能。転職を迷っている方や情報収集が目的の方も、お気軽にご利用いただけます。
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(各国の港がモチーフになっている面談ブース。求職者と企業を繋ぐ「港」になるという社名からヒントを得て、面談ブースを各国のモチーフにしているそう)
未経験は可能性の塊。市場価値に左右されず、キャリアを描く
これまで担当されたお仕事の中で、印象に残っているエピソードを教えてください。

PR担当 朴

滝沢さん
31歳で未経験からITエンジニアを目指した方が印象的ですね。市場では、30歳を過ぎて未経験からエンジニアを目指す方は少なく、私自身も未知数でした。
しかし、約1年間独学で準備され、いくつかのアウトプットを含むポートフォリオを準備されていたため、何とかマッチングできる企業を必死に模索しました。30社ほどエントリーし、最終的に1社とご縁がありました。市場の常識を覆す結果となり、私自身も多くを学びました。
それは素晴らしいですね!

PR担当 朴

滝沢さん
転職が成立した際には、本当に感動しました。市場価値を決めつけず、可能性を追求すること。求職者の覚悟や本気度をすり合わせることを大切にしています。
また、単なるヒアリングではなく、対話を通じてキャリアを一緒に考えることを心がけています。
転職コンシェルジュとして大切にしたい思いですね。

PR担当 朴

滝沢さん
スキルマッチングだけならば、今はAIの力を借りて簡単にできます。求職者のパーソナルな側面やヒューマンスキルを最大限に引き出し、企業へのアピール方法を考えることが私の役割です。
これらは転職コンシェルジュだからこそできることであり、日々その重要性を意識しています。
最後に

転職を検討している方へメッセージをお願いします。

PR担当 朴

滝沢さん
転職をする、しないは、最終的な「決断」であり、転職活動自体はひとつの「手段」「選択肢」であると考えています。
最初から決断ありきではなく、自身の市場価値を確かめたい、企業側の求める人物像を確かめたいというような感覚でチャレンジしてみることが大切です。
特に、未経験者の方には、早めにチャレンジや準備の一歩を踏み出すこと。経験者の方には、転職活動を通じて市場価値を確かめる機会と捉え、チャレンジしてみることをおすすめします。
どちらの場合も、この機会に自身のキャリアを見つめ直し、ご縁を大切にしていただければと思いますね。
はじめに、これまでの経歴を含めた現在の業務内容の紹介を簡単にお願いします。
PR担当 朴