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技術領域や業界への貢献 技術領域や業界への貢献

技術領域や業界への貢献 

CONTRIBUTIONS TO THE INDUSTRY

エイチームは総合IT企業としてインターネットを軸に多様な技術領域・ビジネス領域において事業を展開しています。変化が激しいIT業界において、様々な技術革新に対応しながら、常に新しい挑戦を続けています。

事業やサービスの運営を通して技術革新を推進するとともに、AIやDXなどのデジタル技術を活用した取り組みの強化、エンジニアによる技術に関する情報発信などに取り組んでいます。今後も、技術領域への様々な取り組みを通して、業界の発展に貢献してまいります。

エンジニアコミュニティ「Qiita」による社会の技術革新の推進

日本最大級のエンジニアコミュニティ「Qiita」はデジタル社会における社会インフラとして、ソフトウェア開発に関わるエンジニアにとって不可欠な存在であることを目指しています。

「Qiita」「Qiita Team」などのサービスの運営を通してエンジニアの開発効率の向上に貢献し、良質なソフトウェア製品・サービスの開発をサポートします。エンジニアリングによる技術革新によって、産業社会の変化や進化を加速させていきたいと考えています。

 
 

「Qiita」はエンジニアコミュニティとして、IT業界や技術に関わるエンジニア業界を盛り上げるべく、ホワイトペーパーの発行、セミナーやイベントの開催などを定期的に実施しています。

「ソフトウェア開発に関わる人々の新たなきっかけを創出」というテーマのもと開催するエンジニア向けトークセッションイベント「Qiita Conference」、記事投稿イベント「Qiita Engineer Festa」、Qiitaトップコントリビューターが技術に関する知見を共有し合うオンライントークイベント「Qiita Night」など、様々なイベントを開催。

 
 
 

 

さらに、2011年から毎年「Qiita Advent Calendar」を開催。「Qiita Advent Calendar」は、クリスマスまでの期間に日数を数えるために使用されるカレンダーである「アドベントカレンダー」の慣習にもとづいて、毎年12月1日から25日までの期間限定でQiitaで開催される記事投稿イベントです。

最大の特徴は 「エンジニアに関する情報に特化している」 ことであり、毎年、Qiitaとクリスマスを最高に盛り上げる一大イベントです。2020年は747件のカレンダーが作成され、13,000件以上の記事が投稿されました。このようにエンジニア業界の新たな文化を生み出しております。

 
 

AIの研究・開発を推進する「AI WORKING GROUP」

今後の技術革新を推進すべく、社内でAIに関する全社プロジェクトを推進しています。
積極的にAI/DXを事業に取り入れ、技術革新と共に持続的な事業の成長を目指すために、AIの研究・開発を推進する全社プロジェクト「AI WORKING GROUP」を2018年に発足しました。

AIに関する情報共有会の開催や各事業へのAI施策支援、AI基礎研修の運営を担当。AIの知見・ノウハウを共有・蓄積し、サービスの改善を目指す。将来的には、グループ全体の売上・利益の向上を目指します。

AIを活用したサービス開発事例

 AIで画像認識及び画像加工を自動化、費用・工数を削減

お墓、葬儀、仏壇、相続など、ライフエンディングに関する情報を発信する「ライフドット」でAIを活用しています。サイト内で使用する画像で、お墓に彫刻された文字を認識し消す画像加工をAIで自動化し、費用・工数削減が可能になりました。

「ライフドット」では約8,800の霊園の写真を掲載しており、毎月約3,000件もの画像を修正する必要がありました。AIが抽出した文字列部分を画像加工ツールで自動的に加工し、画像ファイルをリネーム・リサイズしてサイト掲載可能な状態まで人手を介さずに処理するシステムを開発。結果、導入前と比べて工数を約55%削減できました。

 

 「ラルーン」の生理日・排卵日のAI予測機能

生理日予測・体調管理アプリ「ラルーン」で、2019年12月にリリースしたAI生理日予測機能に続き、2021年2月にAI排卵日予測機能をリリースしました。AIのテクノロジーを取り入れ、よりパーソナライズされた情報を提供することで妊活をサポートし、多くの女性が健やかな毎日を送っていただけるよう開発しました。

 

 ECサイトの需要予測AIと商品レコメンドAI

自転車専門通販サイト「cyma-サイマ-」においてAIを活用した新機能として、在庫の「溢れる」「足りない」を解消する『需要予測AI』、最適な商品を提案する『商品レコメンドAI』を開発しました。

『需要予測AI』では、過去の商品販売数などのデータから未来の需要を予測し、仕入れ数の決定を支援するシステムを構築しました。このAIでは、データ分析基盤上にデータをアップロードしているため、データ分析などを行うBI(ビジネス・インテリジェンス)ツール「Redash」をはじめ、GoogleデータポータルやGoogleスプレッドシートに推論結果を表示することが可能です。

各担当者のツール活用スキルに応じた取り扱いが可能なため、非エンジニアの仕入れ担当者でも予測データを分析・確認することができます。
『商品レコメンドAI』では、サイト上のユーザー行動に合わせてお勧めの自転車やパーツ(カゴやチェーン)を最適な組み合わせでレコメンドします。

技術ブログによる技術に関する情報発信

エイチームでは、技術ブログ「Ateam Tech Blog」やエンジニアコミュニティ「Qiita」の「Qiita Organization」などを通して、技術に関する情報を発信しています。事業やサービスの開発・運営で得た学びや知見、ノウハウなどを発信することで、ソフトウェア業界の発展に貢献したいと考えています。
また、技術情報をアウトプットすることで個々のスキルを向上させるとともに、情報交換により社内連携の活性化につなげていきます。

 

テックブログ「Ateam Tech Blog」

https://techblog.a-tm.co.jp/

Qiita Organization

エイチーム:https://qiita.com/organizations/a-tm

エイチームエンターテインメント:https://qiita.com/organizations/ateam-entertainment

エイチームライフデザイン:https://qiita.com/organizations/ateam-life-design

エイチームフィナジー:https://qiita.com/organizations/finergy-a-tm

エイチームウェルネス:https://qiita.com/organizations/ateam-wellness

エイチームコマーステック:https://qiita.com/organizations/ateam-commerce-tech

Qiita:https://qiita.com/organizations/qiita-inc

 
 

社員のオープンソースソフトウェアに関する活動を支援する「OSSポリシー」「OSSガイドライン」の策定

2020年7月1日にオープンソースソフトウェア(以下OSS)に関する活動についての方針を定めた「OSSポリシー」及び社内の運用ルールを定めた「OSSガイドライン」を策定しました。

「OSSポリシー」はソフトウェア開発プラットフォーム「GitHub」で公開しています。

これらの策定によりOSS関連活動を支援し、社員の技術スキルの向上やキャリアアップにつなげ、OSS関連活動を通してOSSの発展に寄与することで、ソフトウェア業界へ貢献してまいります。

取り組み詳細はこちら:社員のオープンソースソフトウェアに関する活動を支援!「OSSポリシー」「OSSガイドライン」を策定 – エンジニアの技術スキル向上、ソフトウェア業界の発展に貢献 –

GitHubページ:https://ateam-dev.github.io/oss/POLICY

 

その他、技術に関する取り組み

今後も、技術イベントやカンファレンスなどへの協賛やスポンサードを通したエンジニア業界への支援活動、エンジニアによる技術イベントの登壇や発表、その他エンジニアリングに関する情報発信、技術領域への様々な取り組みを通して、業界の発展に貢献してまいります。