ATEAM

企業情報

事業情報

ニュース

株主・投資家情報

M&A

サステナビリティ

採用情報

お問い合わせ

ENGLISH icon-arrow-right

ニュース NEWS ニュース NEWS

調査レポート

icon_tag Life.

2020 / 01 / 09

お墓・霊園探しの「ライフドット」が「墓じまい」に関する実態調査を実施「墓じまい」という言葉を知っている人は約9割「墓じまい」をして満足した人も約9割

お墓・霊園探しの「ライフドット」が「墓じまい」に関する実態調査を実施「墓じまい」という言葉を知っている人は約9割「墓じまい」をして満足した人も約9割

当社のグループ会社である株式会社エイチームライフスタイル(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:間瀬文雄)は、ライフエンディングの総合サイト「ライフドット(Life.)」において「墓じまい」に関する調査を実施しました。

■調査結果サマリー

  • 「墓じまい」という言葉を知っている人は約9割
  • 「墓じまい」を検討したことがある人は約5割
  • 実際に「墓じまい」をしたことがある人は約1割
  • 50万円までの費用で「墓じまい」をしたことがある人は約3割
  • 「墓じまい」をして満足している人は約9割

【調査概要:墓じまいに関する意識調査】
調査方法:インターネット調査 
調査対象:家族のお墓があり、お墓の管理を考える立場にある20代~70代の男女
調査期間:2019年12月19日~12月23日 
調査エリア:全国 サンプル総数:764

-「墓じまい」とは?-

「墓じまい」とは、今あるお墓を解体・撤去し、別の形で供養することを言います。別の形というのは、納骨堂・永代供養墓・散骨などの「石のお墓を建てて収蔵する」形式以外のことを指します

年末・年始を実家で過ごし、ご先祖様のお墓について話し合った方も多いのではないでしょうか。
今回ライフドットでは、「墓じまい」についてインターネット調査を実施しました。

■「墓じまい」という言葉を知っている人は約9割

今回アンケートの対象となった764名のなかで、90.2%の689名の人が「墓じまい」という言葉を聞いたことがあると回答しました。昨今、ニュースでもたびたび取り上げられていることもあり、言葉が広く知られていることがわかります。

それでは、「墓じまい」という言葉を知っている人のなかで、実際に「墓じまい」を検討したことがある人はどの程度いるのでしょうか。

■「墓じまい」を検討したことがある人は約5割

「墓じまい」という言葉を知っている人の約5割が、実際に「墓じまい」をするかどうかを検討したと回答しました。(迷っている人も含む)お墓を管理する立場にある人の2人に1人が検討をしたと考えると、多いことがわかります。

■「墓じまい」を検討した理由は、お墓を継ぐ人がいないから

「墓じまい」を検討する理由として、お墓を継ぐ人がいないから(53.9%)という回答が一番多く、次いで、お墓と自宅の距離が離れているから(45.5%)という物理的な問題で「墓じまい」を検討している人が多いようです。
しかし、その次に多い理由は、「お墓の管理が面倒だから(41.4%)」「子どもに迷惑をかけたくないから(36.9%)」という管理の手間に関する回答が続きました。お墓の管理=面倒だと考えている人が増えている、ということですね。

それでは、実際に「墓じまい」をしたことがある人はどのくらいいるのでしょうか。

■実際に「墓じまい」をしたことがある人は約1割

検討して実際に「墓じまい」をしたことがある人は約1割という結果になりました。考えたことがある人が約5割と考えると、意外と少ない結果ですね。

それでは、「墓じまい」にかかる費用はいくらぐらいなのでしょうか。

■50万円までの費用で「墓じまい」をしたことがある人は約3割

「墓じまい」をしたことがある人に、「墓じまいとその後の供養」でかかった費用を聞いたところ、26.3%が50万円までの費用で、次いで、100万円までの方が17.1%、150万円までの方が18.4%、200万円までの方が10.5%という結果になりました。

■「墓じまい」をして満足している人は約9割

「墓じまい」をしたことがある人のなかで、「墓じまい」をして満足している人は86.8%とかなり多い結果になりました。

満足している人の理由には、「お墓参りが出来なくて感じていた罪悪感がなくなった」「未来への心配がなくなった」「気持ちが楽になった」といった明るい理由が多数見られました。
お墓の管理について悩まれているからこそ、その悩みの種を解消できたことで満足されているのでしょう。

■お墓・霊園探しの検索サイト「ライフドット」

今回の調査では、墓じまいをして満足している人が多いということがわかりました。そして、墓じまいをした後には、「納骨堂」や「樹木葬」など、別の形で供養している人が多いです。手を合わせるお墓との物理的な距離が、管理の悩みの種であったということですね。
お墓・霊園探しの検索サイト「ライフドット」では、お墓探しの情報や葬儀、仏壇・仏具について、相続、生前準備に関してなどさまざまな「終活」の情報を紹介しています。また、いろいろな探し方で希望に沿ったお墓・霊園も探すことができるので、この機会にぜひお墓の管理について考えてみてはいかがでしょうか。
ライフドットWebサイト
ライフドットFacebookページ
ライフドットTwitter