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調査レポート

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2019 / 12 / 19

【最新版】全国のご当地お雑煮マップも!引越し侍が、お雑煮に関する調査レポートを公開

【最新版】全国のご当地お雑煮マップも!引越し侍が、お雑煮に関する調査レポートを公開

当社のグループ会社である株式会社エイチーム引越し侍(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:熊澤博之)は、同社が運営する引越しの見積もり比較サイト『引越し侍』の利用者に対して「全国のお雑煮の実態」に関するアンケートを実施し、調査レポートを公開しました。

◆調査サマリ
  1. 現在もお雑煮は食べるのか?
    今回の調査では、93%がお雑煮を「食べる」と回答。地域別にみると、東海・北陸地方、中国・四国・九州地方ではお雑煮を「食べない」と回答した方が約2%しかいなかった一方で、沖縄地方では「食べない」と回答した方が10%以上という結果に。
  2. お雑煮に入れる餅の形・調理法、つゆの味付けは?
    「角餅を焼く、もしくは焼いてから煮込む(41%)」というお雑煮のスタイルが最もポピュラー。次いで、「丸餅をそのまま煮込む(22%)」、「角餅をそのまま煮込む(21%)」の順に多かった。つゆの味付けは、「すまし・醬油ベース(84%)」が圧倒的に多い。
  3. お雑煮の具材に地域差はあるのか?
    お雑煮の具材ランキングは、1位「鶏肉」、2位「人参」、3位「かまぼこ」となった。地域別にみると、その地域の気候や風習、伝統を色濃く反映している傾向が見られた。
  4. お雑煮にまつわる調査
    お餅の入手経路は、「市販品を購入する(65%)」が最も多かったものの、次いで「お餅をつく(19%)」、「近隣住民や親戚などからもらう(14%)」となり、意外な結果に。お雑煮を食べるタイミングは「元日の朝食(79%)」が圧倒的に多かったが、「大晦日(5%)」、「1月2日以降(2%)」などの回答も見られた。

<調査概要>
調査対象:全国
調査方法:当サイトの提携業者にアンケートを実施
調査期間:2019年10月18日~11月27日
サンプル数:3,992件

詳しい調査結果はこちら

◆調査結果
  1. 現在もお雑煮は食べるのか?
  2. 今回の調査では、お雑煮を「食べる」と回答した方は、93%となりました。お正月のおせちや年賀状などは、年々やらない人が増えている中、ほとんどの人がお雑煮を食べているようです。

    地域別にみると、東海・北陸地方、中国・四国・九州地方ではお雑煮を「食べない」と回答した方が約2%に留まった一方で、沖縄地方では「食べない」と回答した方が10%以上という結果になりました。沖縄地方では、お正月に「イナムドゥチ(イナムルチ)」と呼ばれる白味噌仕立ての豚汁のような汁物が食べられており、お雑煮においても他の地域とは異なった風習が見られるようです。

  3. 現在の餅の形・調理法、つゆの味付けは?
  4.  

    1番多くの人が食べているのは、「角餅を焼く、もしくは焼いてから煮込む(41%)」というお雑煮でした。次いで「丸餅をそのまま煮込む(22%)」、「角餅をそのまま煮込む(21%)」の順に多くなりました。都道府県別に見ると、最も多くの都道府県で支持されたのは、「丸餅をそのまま煮込む」お雑煮で、滋賀県以西と山形県で票を集めました。「角餅を焼く、もしくは焼いてから煮込む」お雑煮は、北陸と関東以東、そして沖縄県で票を集めています。
    東海地方では、「角餅をそのまま煮込む」という人が多く、関東と関西の文化が交わっていることがよくわかります。

    つゆの味付けは、「すまし・醬油ベース」が84%と圧倒的に多いということが分かりました。県別に見ても、47都道府県のうち39都道県で、すまし・醤油ベースのお雑煮が食べられています。白味噌ベースのお雑煮を食べる人が多いのは、福井県と近畿地方、徳島県、香川県の合計8府県のみとなりました。

  5. お雑煮の具材に地域差はあるのか?
  6. お雑煮の具材として多く使われているもののランキングは、1位「鶏肉」、2位「人参」、3位「かまぼこ」という結果になりました。

    具材の地域性について、お餅の形や調理法よりもさらに地域ごとに風習や伝統が色濃く反映されているようです。

     よく食べられている地域 具材
     関東以東 鶏肉・三つ葉
     新潟県・岡山県・鳥取県・福岡県・長崎県 魚類
     東海地方 小松菜・正月菜
     関西地方 里芋
     岡山県 ほうれんそう
     沖縄県 椎茸
  7. お雑煮にまつわる調査
  8. お餅の入手経路は、「市販品を購入する(65%)」が最も多かったものの、次いで「お餅をつく(19%)」、「近隣住民や親戚などからもらう(14%)」という順になっており、やや意外な結果となりました。

    お雑煮を食べるタイミングは「元日の朝食(79%)」が圧倒的に多くなり、「大晦日(5%)」、「1月2日以降(2%)」なども含め、ほぼ大晦日~3が日にお雑煮が食べられていることが分かりました。

    今回の調査により、お雑煮の文化や風習が廃れてなくなっていくのではなく、別の地域に広がり、伝承していくということが分かりました。2020年は、いつもとは違う地域のお雑煮に挑戦してみても面白いかもしれません。

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