株式会社エイチーム（本社：愛知県名古屋市、代表取締役社長：林高生、以下当社） は、トヨクモ株式会社（以下、トヨクモ社）が提供する「安否確認サービス2」の「全国一斉訓練」において、登録ユーザー全体の回答率・平均回答時間が評価され、「Good安否確認賞2024」で表彰されたことをお知らせいたします。当社グループは、“Ateam Purpose”である「Creativity × Techで、 世の中をもっと便利に、もっと楽しくすること」の実現に向け、また当社グループのサービスをご利用いただく全てのユーザーの皆様及びクライアント企業に対してサステナブルなサービス提供を実現すべく、BCP（事業継続計画）に関する取り組みを推進してまいります。

Good安否確認賞の概要

安否確認サービスを展開するトヨクモ社が主催する全国一斉訓練において「Good 安否確認賞」を設け、特に優秀な結果を収めた企業を表彰しております。トヨクモ社は防災に対して意欲的に取り組んむ企業・団体を表彰することで、BCP（事業継続計画）をはじめとする防災に対する意識を高める取り組みを推進しています。

全国一斉訓練の概要

「安否確認サービス2」を利用している企業・団体に対して、トヨクモ社が主体となって行う実践に近い形式の防災・安否確認訓練です。本年度は過去最大の1,921社、702,113名が参加しました。今回の訓練では、アクセスが最も高まった時点でもサーバーの使用率には十分余裕があり、関東で震度7クラスの地震が発生した場合や南海トラフ地震が発生した場合でも、問題なく稼働することが確認できました。

エイチーム、「Good安否確認賞2024」 優秀賞を受賞

この度、エイチームはトヨクモ社が主催する全国一斉訓練において、中部エリアでの優秀賞を受賞しました。引き続き、当社グループで働く全従業員の防災意識の向上を図り、BCP（事業継続計画）への取り組みを推進してまいります。

▼トヨクモ社：トヨクモ 安否確認サービス2「全国一斉訓練 2024」の結果報告

エイチームのBCP（事業継続計画）について

＜安否確認訓練の実施の背景＞
2018年6月の大阪府北部地震が発生した際、防災マニュアルが十分に機能せず社内の対応が混乱したことをきっかけに災害対策が課題として上りました。災害発生時の初動マニュアルの整備・安否確認が確認できる仕組みの構築をするために防災プロジェクトが発足しました。

＜防災対策に向けた取り組み＞

1. 安否確認訓練を毎月実施
   毎月初にグループ全従業員を対象に安否確認訓練を実施。訓練を通じて、災害発生時に安否確認への回答が必要であることを啓蒙しています。また、訓練時に未回答の従業員がいた場合は、訓練管理者が未回答者にヒアリングを行い、原因への対処を行っております。訓練への回答率は90%以上を維持しています。
2. 初動マニュアルの設置
   災害発生時の初動マニュアルを策定し、安否確認システム内及び各オフィスに設置。ハイブリッド勤務（出社勤務・在宅勤務）に対応した内容に改訂しており、緊急時において、どのような環境でも初動マニュアルを確認・行動ができるようにしております。
3. 防災備蓄の設置や防災訓練
   避難時のヘルメット、水や非常食などの防災備蓄を定期的に見直し、各オフィスに設置。さらに、普段から社内のイントラネット等を通じて、防災備蓄の保管場所、防災に関する情報、自宅での防災対策の呼びかけ、定期的な啓蒙活動を実施。また、年に1回の頻度で入居するオフィスビル主導のもと防災訓練を行っております。

当社グループは、「みんなで幸せになれる会社にすること」「今から100年続く会社にすること」という経営理念のもと、“Ateam Purpose”である「Creativity × Techで、 世の中をもっと便利に、もっと楽しくすること」の実現に向け、サステナブル経営を推進してまいります。

※文中に記載されている会社名、商品名は各社の商標または、登録商標です。