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2021 / 01 / 20

【1/31生命保険の日】コロナ禍の生命保険の実態とは?生命保険に関する意識調査~生命保険未加入者「加入したいが金銭的余裕がない」が最多の34.2%~

【1/31生命保険の日】コロナ禍の生命保険の実態とは?生命保険に関する意識調査~生命保険未加入者「加入したいが金銭的余裕がない」が最多の34.2%~

当社のグループ会社で、お金や保険などの様々な情報やサービスを提供する株式会社エイチームフィナジー(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:林和樹)は、20代から60代以上の男女を対象とし、生命保険加入者322名、生命保険未加入者310名、それぞれに「生命保険」についての意識調査を実施しました。

生命保険未加入者が生命保険に加入しない理由は「加入したいが金銭的余裕がないから」が最多の34.2%、また、生命保険加入者を対象に今後見直し時に興味のある方法を聞いたところ「インターネットでの申し込み・通信販売」が最多の35.1%になるなど、コロナ禍の影響を感じられる結果になりました。

調査サマリー
  • 生命保険に加入したきっかけは、既婚者は結婚や住宅購入などのライフイベント、未婚者は「家族、親や友人の勧め」が最多
  • 生命保険に加入しない理由は「加入したいが金銭的余裕がないから」が最多の34.2%
  • 月額生命保険料「5,000円以上10,000円未満」が男女ともに最多
  • 今後、生命保険の加入・乗り換え時に興味のある方法は、「インターネットでの申し込み・通信販売」が最多の35.1%
■調査概要

調査方法 :インターネットによる調査
調査対象 :全国にお住まいの20代から60代以上の男女
調査期間 :2020年11月20日~2020年11月27日
調査エリア:全国
サンプル数:632名(生命保険加入者322名・生命保険未加入者310名)

■【生命保険加入者】生命保険に加入したきっかけは?既婚者は結婚や住宅購入などのライフイベント、未婚者は「家族、親や友人の勧め」の回答が最多

生命保険加入者322名に生命保険に加入したきっかけを聞いたところ、既婚者では「結婚」と回答した人が82.4%、次に「住宅購入」が73.7%、「妊娠、出産」が71.9%とライフイベントがきっかけであることがわかりました。既婚者の多くが、人生の節目に生命保険に加入することがわかりました。
一方、未婚者では「家族、親や友人の勧め」が52.2%、次いで「(自分自身の)病気、ケガ」が44.4%となり、既婚者とは異なる傾向になりました。

■【生命保険未加入者】加入しない理由は「加入したいが金銭的余裕がないから」が、最多の34.2%

一方、生命保険未加入者310名に生命保険に加入しない理由を聞いたところ、「加入したいが金銭的余裕がないから」と回答した人が最多の34.2%となりました。多くの人が、生命保険に加入はしたいが、コロナの影響もあってか加入が難しいという現状が浮き彫りになりました。

■【生命保険加入者】月額生命保険料5,000円以上10,000円未満が男女ともに最多

生命保険加入者322名に、月額生命保険料の総額を尋ねたところ、男女ともに「5,000円以上10,000円未満」が最多、次いで男性は「10,000円以上15,000円未満」が19.0%、女性は「5,000円未満」が24.7%という結果になりました。この結果より、一家の大黒柱である男性の方が、女性よりも手厚い保障をかけている家庭が多いのが見て取れます。
また、男女ともに月額保険料として15,000円未満の方が59.1%となり、大多数がこの費用内で保険料を支払っていることがわかりました。

■【生命保険加入者】今後、生命保険の加入・乗り換えの方法として 「インターネットでの申し込み・通信販売」に興味がある人が最多の35.1%

生命保険加入者に、今後、生命保険の加入・乗り換えを検討の場合、どのような方法に興味がありますか?と聞いたところ「インターネットでの申し込み・通信販売」が、最多の35.1%でした。人との接触をなるべく避けたいというコロナ禍ならでは世相を反映した結果になりました。

■専門家からのワンポイントアドバイス

1月31日は「生命保険の日」です。明治15年に日本で最初に生命保険の保険金が支払われたことが新聞で報じられ、お客様のために初心を忘れないようにと制定された記念日です。
現在の日本では、生命保険は私たちの生活に馴染み深く、世帯加入率は88.7%(※平成30年度「生命保険に関する全国実態調査」より)にも上ります。その一方で、加入者自身が加入している生命保険の保障内容を把握しきれていない、もしくは加入している生命保険で充足感が感じられていないケースも多々見受けられます。
生命保険は、不測の病気やケガの経済的リスクへの備え、子どもの教育資金や老後資金への備え、長期的な資産形成に役立てられる商品も多数あります。
保険と上手に付き合うことで、将来への心理的、及び経済的な不安も軽減できます。
是非この機会にご自身の生命保険を見直してみるきっかけにしてみてはいかがでしょうか。

専門家プロフィール: 藤田 匡紀
新卒で日本生命保険相互会社に入社し、販売企画・代理店営業など多様な業務に13年間勤務したのち、ナビナビ保険の運営に参画。AFP資格所有し、金融機関における顧客向け相続セミナー・研修会の実績も多数あり。

■エイチームフィナジーについて

エイチームフィナジーは、専門知識がないと難しい金融商品の比較サイトや、日常でかかるお金の負担を減らすための情報を提供するWebサイトなどを展開し、お客さまのお金に対する不安と課題を解決する金融領域を中心に有益なサービスを多数提供しています。
https://finergy.a-tm.co.jp/

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