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調査レポート
ナビナビ
2023 / 10 / 19
同居夫婦・カップルの約7割がパートナーの貯蓄額を知っている!お金の不安を解消するメディア「ナビナビ保険」が「夫婦・カップルの貯蓄に関する意識調査2023」を実施
当社のグループ会社である株式会社エイチームフィナジー(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:間瀬文雄)は、「お金の不安を解消する」メディアのナビナビ保険にて、夫婦やカップルの貯蓄に関する意識調査を20代後半~40代の669名を対象に調査を実施した「夫婦とカップルの貯蓄調査2023」を公開しました。調査対象を同居夫婦・同居カップル・同居していないカップルに分けてアンケートを行い、それぞれで貯蓄に関する意識に差があるのかを調査しました。
▽調査サマリ
- 同居している夫婦やカップルの約7~8割がパートナーの貯蓄額(銀行預金・投資・保険を含む)や収入金額を把握しており、約6割がパートナーとの共通の口座や財布を使って生活費や貯蓄を管理している
- 同居していないカップルはパートナーと貯蓄計画について話す傾向が少ない(約3割)
- 同居夫婦の貯蓄計画の内容で最も多いのは「将来の資産形成」、カップルでは「もしもの緊急時のため」
▽調査結果
同居している夫婦やカップルの約7割がパートナーの貯蓄額を知っている、また、約8割がパートナーの収入金額を知っているという結果に
同居夫婦・カップル、同居していないカップルを対象に「パートナーの収入金額を知っていますか?」という質問に対し、「収入金額を知っている、または大体知っている」と回答した同居夫婦は85.8%、同居カップルは90.5%でした。一方、同居していないカップルの56.4%は「大体知っている」と回答しており、夫婦や恋人の収入金額を知っている人は多いようです。
「パートナーの貯蓄額を知っていますか?」の質問に対し、「知っている、または一部のみ知っている」と回答した同居夫婦は75.8%、同居カップルは79.8%でした。一方で「全く知らない」と回答した同居夫婦は20.5%、同居カップルは20.1%でした。同居していないカップルの40%は貯蓄額を「知っている、または大体知っている」と回答しており、同居していない場合は、同居しているよりも貯蓄額を知っている割合は低いことがわかりました。
▽20代後半~40代の同居夫婦やカップル、同居していないカップルは月の収入の約1~3割を貯蓄に回している
「あなたは月の収入の何割を貯蓄していますか?」の質問に対し、同居夫婦は37.2%、同居カップルは40.3%、同居していないカップルは41.0%が「月の収入の約1~3割」を貯蓄していると回答しました。
▽同居夫婦やカップルの約6割が、共通の銀行口座や財布を使って生活費や貯蓄の管理をしている
「パートナーと共通の銀行口座や財布を持っていますか?」の質問に対し、同居夫婦の57.0%が「持っている」と回答しました。同居カップルでは57.9%が「持っている」と回答しており、入籍等をしていなくても生活費や貯蓄を一緒に管理している割合は多いことがわかりました。一方で、同居している夫婦で口座を共有していないと回答した意見の中には、お小遣い制度を導入しているという意見もありました。
▽同居夫婦やカップルの約7割がパートナーと貯蓄計画について話し合うことがあると回答、話し合う内容で最も多いのは「将来の資産形成について」「もしもの緊急時に備えて」
「パートナーと貯蓄計画について話し合うことがありますか?」の質問に対し、「はい」と回答した同居夫婦は65.1%、同居カップルは74.6%、同居していないカップルは35.2%でした。一緒に暮らしていると、お金に関して話し合う機会が多いようです。
また、パートナーと話す貯蓄計画の内容については、同居夫婦で最も多かったのは「将来の資産形成について」(65.7%)、同居カップルでは「もしもの緊急時に備えて」(52.2%)、同居していないカップルでは「将来の資産形成について」(34.1%)という回答になりました。
【同居している夫婦|将来の資産形成について】
- 子どもの進学費用や老後資金を早めに用意しておきたい(20代後半)
- 将来的に老後安定した年金をもらえるという保障がないので(20代後半)
- 老後のために備えたいので(30代後半)
【同居しているカップル|もしもの緊急時に備えて】
- 普段は特に不自由がなくても、もしものときがきっかけに不自由になると思うから(20代後半)
- 生活防衛費としての貯金(30代後半)
- 自然災害などの突発的な出費が発生した場合に備えて(20代後半)
【同居していないカップル|将来の資産形成について】
- 結婚式を挙げないのでその代わりの会食費用(30代後半)
- 出産費用のため(30代後半)
▽ナビナビ保険からのコメント
アンケート結果から、様々な目的のために貯蓄を行う夫婦やカップルは多いことがわかりました。効率よく貯蓄をしていくには、目的を明確にすることが大切です。パートナーと貯蓄計画について定期的に話し合うことで、より効率よく貯蓄を進めることができるでしょう。
▽調査概要
調査期間:2023年10月3日~10日
調査委託先:株式会社ジャストシステム(Fastask・Sprint)
調査対象:既婚者/パートナーがいる20代後半~30代の男女
サンプル数:669名
調査方法:インターネット調査
▽ナビナビ保険について
エイチームフィナジーでは、「世の中からお金の不安をなくす」というミッションのもとに、保険代理店あなたに最適な保険選びをサポート!自分に合う保険は、ライフステージや加入目的によって大きく異なります。保険への新規加入、もしくは加入済みの保険の見直しをしたい方に向けて、あなたが適切な保険商品を選ぶための情報提供をいたします。
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▽エイチームフィナジーについて
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