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調査レポート
引越し侍
2018 / 02 / 22
2018年春「引越し難民」が多発!?引越し会社の人材不足等による「件数抑制」と「料金高騰」の実態を調査
当社のグループ会社である株式会社エイチーム引越し侍(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:熊澤博之)は、同社が運営する引越し比較サイト『引越し侍』の提携引越し会社に対して「2018年の繁忙期予想」に関するアンケートを実施し、新聞などでも話題になっている「引越し難民」についての調査レポートを公開いたしました。
◆調査サマリ
- 2018年の繁忙期の引越し依頼について
- 2018年繁忙期の引越し料金について
約20%の引越し会社が「お客様からの引越し依頼を抑える予定がある」と回答。
引越し会社の50%以上が「上がると思う」との回答を得られた。そのうち、約7割以上が10~20%の上昇率であると回答。
<調査概要>
調査対象:全国
調査方法:当サービス提携引越し会社を対象に、インターネットアンケートを実施
調査期間:2017年12月~2018年1月
サンプル数:129件
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2018年の繁忙期の引越し依頼について
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2018年繁忙期の引越し料金について
◆調査結果
『繁忙期に(引越し依頼の受注)件数を抑える予定があるか』という問いに、約20%の引越し会社が「抑える予定がある」と答えました。
依頼を抑える、と回答した引越し会社に、『どれくらいを抑える予定か』とアンケートを行いました。その結果、約半数の引越し会社が、通常の5~10%ほどの割合でお客様からの依頼を抑えると回答。残り半数は、通常の15~25%の割合で依頼を抑えるという結果が得られました。
各引越し会社に、2018年の引越し繁忙期の引越し単価について尋ねたところ、50%以上が「上がると思う」と回答しています。
さらに、単価上昇率の見込みを尋ねると、「上がると思う」と回答した引越し会社のうち、約7割以上が10~20%の単価の高騰見込みと答えました。
働き方改革の取り組み・人材不足などにより、対応可能な引越しの件数は減少に至り、それに伴い物流業界全体が値上げ傾向にあるようです。
◆「引越し難民」とは?
引越し難民とは、「引越しがしたいのにできない」という状況の人たちのこと。数年前から話題になっていましたが、今年はさらに引越し難民が増える可能性があると指摘されています。
引越し難民が増える要因は、引越しをしたい人より引越し会社が受け入れられる数の方が少ないこと、それにより引越し料金が高騰していることなどが挙げられます。
引越し最繁忙期に伴い、2018年の3月下旬~4月初旬は引越ができない可能性があるため、早めの予約をおすすめしております。
ご自身の希望に合ったお得な引越し会社をいち早く押さえて、この春の引越しをスムーズに行い、気持ちよく新生活を迎えましょう。
◆引越し比較サイト利用率NO.1(※1)『引越し侍』とは
引越し情報を入力するだけで、全国260社以上(2018年1月現在)の引越し会社の中から、お客様の条件にあわせて、料金やサービス、クチコミを簡単に比較し、引越し会社を予約したり、一括で最大10社に見積もりの依頼ができるWebサイトです。
https://hikkoshizamurai.jp/
※1 楽天リサーチ調べ2016年4月27~28日、20~60代男女引越し比較サイト利用率より
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