ATEAM

企業情報

事業情報

ニュース

株主・投資家情報

サステナビリティ

採用情報

お問い合わせ

ENGLISH icon-arrow-right

ニュース NEWS ニュース NEWS

調査レポート

icon_tag ナビナビ

2020 / 12 / 25

年末年始の高額出費では、約半数が“キャッシュレス決済”を活用予定 年末年始の出費事情の実態調査~お年玉のキャッシュレス化、4人に1人は賛成派~

年末年始の高額出費では、約半数が“キャッシュレス決済”を活用予定 年末年始の出費事情の実態調査~お年玉のキャッシュレス化、4人に1人は賛成派~

当社のグループ会社で、お金の不安を解消するための様々な情報やサービスを提供する株式会社エイチームフィナジー(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:林和樹)は、20代以上の男女441名に、「年末年始の出費事情の実態調査」を実施しました。

調査の結果、年末年始の高額出費では、クレジットカードを筆頭とするキャッシュレス決済で支払いを予定している人が48.6%と約半数を占める結果となりました。
その中でも、60.7%の人がキャッシュレスでの支払いを選択する理由を「ポイントがたまるから」と回答し、お得さを求めてキャッシュレス決済を利用する人が多いことがわかりました。

調査サマリー
  • 2020年年末から2021年年始に出費の予定が多い人は約4割
    特にお金がかかるのは「クリスマス」「お年玉」
  • 年末年始の高額出費では、キャッシュレス決済で支払いを予定している人が48.6%と約半数
  • 現金での支払いを選択する理由で最も多いのは、「現金でしか選べないから」
    キャッシュレスの支払いを選択する理由で最も多いのは、「ポイントがたまるから」
  • お年玉のキャッシュレス化、4人に1人は賛成派
■調査概要

調査方法:インターネットによる調査
調査対象:全国にお住まいの20代以上の男女
調査期間:2020年12月1日~2020年12月2日 
調査エリア:全国
サンプル数:441名

■今年の年末年始に出費の予定が多い人は約4割 で、特にお金がかかるのは「クリスマス」「お年玉」

2020年年末から2021年年始にかけて、出費は多い予定ですか?と質問したところ、「出費が多い予定」という人が42.9%、「出費が多くない予定」という人が26.8%、「わからない」という人が30.3%という結果になりました。
また、出費が多いと回答された人に、何に1番お金がかかりそうですか?と質問したところ、最も多かった回答が「クリスマス」で、19.6%。続いて「お年玉」という回答が19.0%という結果になりました。今年はコロナウイルスの影響もあり、忘年会は実施しないという人や、帰省する人も少ないので、クリスマスにお金をかける人が多いのかもしれません。

■年末年始の高額出費では、キャッシュレス決済で支払いを予定している人が48.6%と約半数

年末年始で1番お金がかかりそうと回答したものについて、何で支払う予定ですか?と質問したところ、「現金」と答えた人が「49.7%」と最も多い結果となりました。
続いて、「クレジットカード一括」が43.9%、「クレジットカード分割」が3.5%、「クレカ以外のキャッシュレス決済」が1.2%という結果になり、キャッシュレス決済で支払う予定の方人48.6%と約半数となりました。

■現金での支払いを選択する理由で最も多いのは、「現金しか選べないから」、キャッシュレスの支払いを選択する理由で最も多いのは、「ポイントがたまるから」

現金での支払いを選択した理由は、「現金しか選べないから」という人が40.7%、「今まで現金で支払う習慣があるから」という人が31.4%、「支払う金額が手元でわかるから」という人が9.3%という結果になりました。
現金のメリットである、支払う金額のわかりやすさで選ぶ人もいますが、キャッシュレスに対応する店舗がさらに普及すれば、現金からキャッシュレスに移行する人が増加することが予測できます。
一方、キャッシュレスでの支払いを選択した理由を質問したところ、「ポイントがたまるから」と答えた人が60.7%と最も多い結果となりました。やはりポイントがつくため、同じ金額の買い物でもお得だと考えてキャッシュレス決済を選択する人が多いようです。

■お年玉のキャッシュレス化、4人に1人は賛成派

お年玉のキャッシュレス化についてどう思いますか?と質問したところ、「あまり良くないと思う」という回答が最も多い31.1%、「全くよくないと思う」という回答が19.7%となり、お年玉のキャッシュレス化については反対意見を持っている人が約半数に上ることがわかりました。
一方、お年玉のキャッシュレス化について「良いと思う」という人が15.4%、「とても良いと思う」という人が10.0%となり、賛成派は25.4%で4人に1人が賛成意見を持っていることがわかりました。今後、キャッシュレス化が進むにつれてお年玉の渡し方も変わってくるのかもしれません。

■専門家からのワンポイントアドバイス

今回の調査で明らかになったように、年末年始にはまとまった出費の機会も多くなります。
そこで、支払い額に比例してポイントが貯まるキャッシュレス決済を活用することで、ポイ活という形で出費を楽しむことができます。
一方、年始の出費の中でもキャッシュレス決済への移行が難しいものとして「お年玉」が挙げられるでしょう。実際に本調査においても、約半数の方がお年玉のキャッシュレス化に対し反対意見という結果が出ました。現金でないとお金のありがたみが伝わらないのでは?といった懸念もあるようですが、新型コロナウイルス感染予防の意識も後押しし、キャッシュレス決済は着々と生活に根付きつつあります。
今後、決済方法の主流となりえるキャッシュレス決済に対し、お子さまやご親戚の正しい理解を深めるという意味でも、まずはお年玉からキャッシュレス決済を導入してみてはいかがでしょうか。

(ナビナビクレジットカード編集部 下平 瑞貴)

■エイチームフィナジーについて

エイチームフィナジーは、専門知識がないと難しい金融商品の比較サイトや、日常でかかるお金の負担を減らすための情報を提供するWebサイトなどを展開し、お客さまのお金に対する不安と課題を解決する金融領域を中心に有益なサービスを多数提供しています。
https://finergy.a-tm.co.jp/

サービス一覧