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調査レポート

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2023 / 01 / 20

「推し活にかけるお金と節約に関する意識調査」を実施、推し活ブームの裏で、お金のかけ方に悩みがあることが判明!

「推し活にかけるお金と節約に関する意識調査」を実施、推し活ブームの裏で、お金のかけ方に悩みがあることが判明!

当社のグループ会社である株式会社エイチームフィナジー(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:間瀬文雄)は、「お金の不安を解消する」メディアのナビナビ保険にて、15歳以上75歳未満の男女約450名を対象に「推し活にかけるお金と節約に関する意識調査」を実施しました。

近年当たり前の文化として根付きつつある「推し活」は、ライブへの参加やグッズの購入など、その活動として挙げられる内容は多数ありますが、ある一定の活動資金が必要なものがほとんどです。
今回の調査では、ITと人の力を駆使して世の中からお金の不安を解消し、より人生が豊かになる社会を実現することを目的とするエイチームフィナジーが運営する「お金の不安を解消する」メディアのナビナビ保険にて、いわゆる「推し活」を行っている人に対し、どれくらいの金額を推し活に割いているのか、推し活への熱量と資金額の相関性、またどのようにして推し活の費用を確保しているのかなどを調査し、推し活にかけるお金と節約に関する意識を明らかにしました。

調査サマリー
  • 最も多い推しの数は1つ!(25.2%)。一方で、10人に1人は推しが10つ以上あると回答(12.2%)
  • 「推しのジャンル」1位は「アニメ・漫画」(41.2%)、2位は「アーティスト」で(36.5%)
  • 7割以上の人が「1ヵ月で推しに使う金額」が月5,000円未満であることが判明(72.8%)
    さらに約3人に1人が「推し活にお金をかけていない」という結果に(32.9%)
    一方で、「推し活による出費を負担に感じている」と感じている人は4割いることが明らかに(40.9%)
  • 推し活との向き合い方が判明!約4割の人が「月に使っていい上限額を設定している」(39.4%)
    推し活のための資金は、約4人に1人が「遠征の際の宿泊費や交通費を抑える」工夫をしている(25.7%)
  • 推し活で最もお金をかけているのは「グッズ費」(40.5%)、2位は「イベント費」(20.4%)
    「グッズ」「イベント」にお金を使う人は「お金があればあるだけ推し活は充実する」と感じる一方で、「オフ会」「コスプレ」にお金を使う人は「そう思わない」傾向があることが判明
■調査結果
  • 「推しの数」、最も多いのは1つで25%。
    一方で、10人に1人以上である12.2%の人が「推しが10つ以上ある」と回答したことが明らかに。
  • 「あなたの推しはいくつありますか?」と質問したところ、最も多かった回答は「1つ」の25.2%でした。一方で、「10つ以上」と回答した人が12.2%で、多くの推しを抱える人が多いことがわかりました。

  • 「推しのジャンル」1位は「アニメ・漫画」で41.2%、2位は「アーティスト」で36.5%
    「推し」の語源とされるアイドルは3位という結果に(35.8%)
  • 「あなたの推しのジャンルを教えてください」という質問では、「アニメ・漫画」が1位の41.2%という結果になりました。2位は「アーティスト」で36.5%、3位は「アイドル」の35.8%になっています。
    「キャラクター」を推すという人は意外にも6位の20.3%で、特定のキャラクターというよりも、「自分はこの漫画・アニメが好きだ」といったコンテンツ全般を推している人が多いことがわかりました。

  • 「1ヵ月で推しに使う金額」、7割以上が月5,000円未満であることが判明(72.8%)。
    さらに約3人に1人が「推し活にお金をかけていない」という結果に(32.9%)。
  • 「1ヵ月あたりのあなたが推し活に使う平均金額を教えてください」と聞くと、7割を超える人が5,000円未満であることがわかりました(72.8%)。さらに、全体の約3人に1人が「お金はかけていない」と回答し、お金をかけずに推し活をしている人も多いことがわかりました(32.9%)。

    また、「あなたは推し活による出費を負担に感じていますか?」と聞いたところ、「非常に負担に感じている」と回答した人が12%、「どちらかというと負担に感じている」と回答した人が28.9%という結果になり、約4割の人が推し活による出費を負担に感じていることが明らかになりました。
    一方、「どちらかというと負担には感じていない」と回答した人は28.2%、「負担には感じていない」と回答した人が29.2%という結果になりました。半数を超える人が負担にならない程度で推し活を楽しんでいることがわかりました。出費を負担に感じている人は、自分が何にお金を使っているのかを把握することや、衝動的に推し活にお金を使いすぎないことがおすすめです。

  • 推し活との向き合い方が判明!約4割の人が「月に使っていい上限額を設定している」(39.4%)、推し活のための活動資金は、「遠征の際の宿泊費や交通費を抑える」工夫をしていることが明らかに(25.7%)。
  • 「あなたは推し活のための費用を節約するために、工夫していることはありますか?」という質問では、約4割の人が「月に使っていい金額の上限を設定している」と回答しました(39.4%)。また、具体的な節約方法では、「遠征の際の宿泊費や交通費を抑える」が25.7%、「極力おうちでできる推し活をしている」が(19%)、「グッズをできる限り自主制作する」が(15.1%)という結果になりました。
    一方で、「特に工夫していることは無い」と回答した人も約3割いました(29.9%)。

    さらに、「推し活にかける費用を捻出するために他の何かを節約していますか?」という質問では、約4割の人が「節約しているものはない」と回答した一方で(39.4%)、食費(27.1%)や交通費・水道光熱費などの生活費を節約していることがわかりました。

  • 推し活で最もお金をかけているのは「グッズ費」(40.5%)、2位は「イベント費」(20.4%)
    「ファンクラブ費」「オフ会費」「コスプレ費」など、特定のコミュニティを中心に推し活をしている人は「お金をかけなくても推し活は充実すると思う」と感じやすいことが明らかに。
  • 「推し活の中で何に一番お金をかけていますか?」という質問では、「グッズ費」にかけているという回答が40.5%と最も多く、続いて「イベント費」が20.4%という結果になりました。
    さらに、「推し活に金額をかければかけるほど推し活は充実すると思いますか?」という質問では、「グッズ費」や「プレゼント費」、「広告費」、「投げ銭費」に使用している人は「そう思う」「どちらかといえばそう思う」と回答した人が多かった一方で、「ファンクラブ費」「オフ会費」「コスプレ費」など、特定のコミュニティを中心に推し活の費用を使用している人は「そう思わない」と回答する傾向があることがわかりました。

    今回の調査では、「推し活」の出費をやや負担に感じる方も見えましたが、それぞれが「推し活」を工夫しながら、生活をより楽しく、豊かにしている様子を垣間見ることができました。推し活の費用の捻出に向けて、今一度「お金」について見直す機会となれば幸いです。

■調査概要

調査期間 :2022年12月21日~2022年12月23日
調査機関 :調査委託先:株式会社ジャストシステム(Fastask)
調査対象 :全国のジャンルを問わずなんらかの推しがいる15歳以上75歳未満の男女
サンプル数:444名
調査方法 :インターネット調査

■「ナビナビ保険」について

あなたに最適な保険選びをサポート!自分に合う保険は、ライフステージや加入目的によって大きく異なります。保険への新規加入、もしくは加入済みの保険の見直しをしたい方に向けて、あなたが適切な保険商品を選ぶための情報提供をいたします。
https://www.navinavi-hoken.com/

■エイチームフィナジーについて

「ITと人の力を駆使して、保険選び~その後のフォロー体験を革新することでお客さまに納得と安心を届けつづける」ことで「世の中からお金の不安を解消し、より人生が豊かになる社会を実現する」を目的とした企業です。
専門知識がないと難しい保険についての悩みや、日常でかかるお金の負担を減らすための情報を提供するメディアの運営、金融教育を円滑に行うのに役立つ資産運用ゲーム開発などを通し、保険やお金に対する不安や課題を解決することで、よりお客様の人生が豊かになる社会を実現し、保険業界のさらなる発展に貢献していきます。