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2022 / 02 / 22

エイチームライフデザインと静岡大学が「自然言語処理」技術に関する共同研究を開始

エイチームライフデザインと静岡大学が「自然言語処理」技術に関する共同研究を開始

株式会社エイチームのグループ会社である株式会社エイチームライフデザイン(本社:愛知県名古屋市、代表取締役:間瀬文雄)は、静岡大学の狩野芳伸准教授をアドバイザーとして迎え、「自然言語処理」(NLP:Natural Language Processing)のコンテンツ制作や自動化に関する共同研究を開始いたしました。

エイチームグループは、これまでも人工知能(AI)を用いた、全社員向けのリカレント教育や、人工知能(AI)を応用した、利便性の高いサービスをユーザーに提供してきました。

このたび共同研究をはじめる「自然言語処理」技術は、人工知能(AI)と共に進化してきた重要なテクノロジーであり、今後、高度なIoTソリューションや通信技術により「自然処理言語」の需要が、ますます拡大していくと予想されています。

エイチームライフデザインは、この「自然言語処理」技術を活用し、ユーザーへ高品質なコンテンツと様々なサービスを提供していきます。

■静岡大学 情報学部 狩野芳伸准教授コメント

自然言語処理技術は年々発展し性能も向上していますが、対象とする応用テーマ毎にデータ構築、使用する手法の見極めや機械学習モデルのチューニングなど試行錯誤が必要であり、自然言語処理側の専門家と、応用テーマの現場をよく知る方々が力を合わせて知見を融合させていくことが重要であると考えています。本件を通じ学術研究の知見を社会還元することができれば幸いです。

狩野芳伸准教授
静岡大学 情報学部 行動情報学科 准教授
https://kanolab.net/kano/index.ja.html
専門分野は日本語や英語など自然言語をコンピュータで扱う「自然言語処理」。言語は人間の知能の中核であるという視点から人間の知能を探求する科学的な側面と、人間と協調する知的システムを作るという工学的な応用の両面から研究を進めており、企業との研究協力も多数推進している。

■開発担当者:鈴木就斗コメント

自然言語処理技術は近年大きく発展しており、従来は人手でなければできないと思われていたことがコンピュータでできるようになっています。
コンピュータの力を借りることで、今までよりも多くのコンテンツをより速く制作できるようになります。サービスをご利用いただくお客様により良い情報を届けられるよう、これらの技術を取り入れていきます。

鈴木就斗(開発者)
株式会社エイチームライフデザイン 技術開発部
本プロジェクトで開発の主担当を務める。
2012年9月に株式会社エイチームへ入社し、各種Webサービスシステムの開発・運営に携わる。2022年にエイチームライフデザインの設立に伴い転籍。以降AI等の専門技術の開発に専念し、数理最適化や機械学習技術のビジネスへの応用を担当している。

■エイチームライフデザインについて

エイチームライフデザインは、人生のイベントや日常生活に密着したサービスを展開しています。顧客体験向上と複数サービス間のシナジーをさらに強化することにより、一人ひとりの「まよい」に寄り添い、ITと人の力で「よくわかる」、「簡単にできる」、「安心できる」を提供し、背中を押すことで、「よかった」をお届けする存在になることを目指してまいります。
https://life-design.a-tm.co.jp/

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