当社のグループ会社である株式会社エイチームライフスタイル（本社：愛知県名古屋市、代表取締役社長：間瀬文雄）は、中古車一括査定サイト『ナビクル』において、電気自動車に関する意識調査を実施しました。

■調査結果サマリ

1. 現在、ガソリン車を保有していると答えたユーザーは7割以上
2. 次に車を買い替えるもしくは新しく購入するなら、電気自動車を選ぶユーザーは2割以上
3. 次に電気自動車を選択する理由として「環境にやさしいから」を選んだユーザーが6割以上
4. 電気自動車を購入する場合に販売価格が高いことが課題だと感じているユーザーは約8割
5. 電気自動車の価格が手ごろになれば購入を検討するというユーザーは7割以上

【調査概要】
＜ユーザーへのアンケート調査＞
調査方法：中古車一括査定サイト「ナビクル」で車査定の申込をしたユーザーを対象に電気自動車についてアンケート調査を実施
調査期間：2021年11月21日～11月28日、調査エリア：全国、サンプル数：1956件

■まとめ

調査の結果、次に車を買い替えるもしくは新しく購入する場合、2割以上のユーザーが電気自動車を検討し、その中の6割以上のユーザーが環境についての意識から選択したことが明らかになりました。また電気自動車の購入意向がないユーザーの約8割が、電気自動車を購入する場合に販売価格の高さを課題だと感じていることがわかりました。電気自動車の販売価格が今よりも安価になれば、環境について意識しているユーザーの購入意欲が高まるのではないかと思います。カーボンニュートラル宣言以降、エコカー減税やゼロカーボン・ドライブなどのさまざまな支援制度が出ています。それらの制度を活用してお得に電気自動車に乗り換えることを一度検討してみてはいかがでしょうか。

■調査結果

現在、ガソリン車を保有していると答えた方が7割以上
現在保有している車のエンジンタイプについて質問したところ、「ガソリン車」と答えた方が72.3%、「ガソリンハイブリッド車」と答えた方が30.8%、「ディーゼル車」と答えた方が8.1%、「電気自動車」と答えた方が6.6%という結果になりました。まだガソリン車を保有している方が多いことが結果より見て取れます。

次に車を買い替えるもしくは新しく購入するなら、電気自動車を選ぶと答えた方は2割以上
次の車を購入する際、どのエンジンタイプの車を選ぶのかを質問したところ「ガソリンハイブリッド車」と答えた方が27.4%、次に「電気自動車」が26.3%、「ガソリン車」が20.9%、「プラグインハイブリッド車」12.5%という結果になりました。（一部）電気モーターで動く車を選ぶ方が6割以上いる一方で、ガソリン車を選び続ける方が2割いることがわかりました。

環境にやさしいという理由で電気自動車を次の車に選んだ方は6割以上
次に購入する車として電気自動車を選択した方に選んだ理由を質問したところ、「環境にやさしいから」と回答した方が65.8%という結果になりました。6割以上のユーザーが、環境にやさしいかどうかを気にかけていることがわかりました。

電気自動車を購入する場合に販売価格が高いことが課題と答えた方が約8割
Q2で電気自動車購入の意向がないと回答した方に、電気自動車を購入する場合に課題だと思うことは何か質問したところ、「販売価格が高い」と答えた方が76.6%、次に「航続距離が短い」が68.2%、「充電に時間がかかる」が67.7%、「充電できる場所がない」が66.4%でした。電気自動車の販売価格は高いという声と充電に関する課題感を持っているユーザーが多く見受けられました。

価格が手ごろになれば電気自動車の購入を検討すると答えた方が7割以上
Q2で電気自動車購入の意向がないと回答した方に、どのようになれば電気自動車の購入を検討するか質問したところ、「価格が手ごろになったら」と答えた方が73.9%、次に「充電できる場所が増えたら」が63.5%、「航続距離が伸びたら」が62.4%、「充電時間が短くなったら」が61.9%という結果になりました。電気自動車の課題に関する質問と似た回答の傾向が見られました。

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