世界中のユーザーが楽しめる世界観をクリエイターとして創出する

エイチームエンターテインメント
グラフィックデザイナー
M.I.

2015年4月 エイチーム新卒入社

ゲームの世界観を創り描く
ユーザーが求めるデザインを

エイチームでの仕事の様子を聞かせてください

「ユニゾンリーグ」のグラフィックデザイナーとして、キャラクターやアバターのデザイン、アニメーションや2Dモーション・バナー制作など幅広いデザイン業務を担当しています。ゲームの世界観をより楽しんでいただくため、“ユーザーが求めるデザイン”を生み出すことを常に意識しています。入社3年目からは、リーダーとしてチームメンバーの育成や指導などもしています。

仕事を進める上で最も大切にしていることは、言語化したコミュニケーションです。デザインの仕事は感覚的になりがちです。感覚的なセンスだけではなく、トレンドやユーザー様に喜ばれるデザインも必要となります。ゲーム制作の場面では、ゲームプランナーやエンジニア、マーケティング担当者とのコミュニケーションも欠かせないため、相手の立場や役割を理解した上で、伝え方の工夫を意識しています。

世の中のトレンドは急速に変化
クリエイターとして、さらに成長したい

次に目指すべき姿・理想とする働き方は?

トレンドの変化に柔軟に対応できるよう、デザイン技術の底上げに引き続き注力します。2015年の入社当時と比べても、世の中のトレンドにあわせてエイチームが手掛けるゲームのジャンルも幅広くなっており、グラフィックデザイナーの仕事も多岐に及んでいます。任されている仕事をこなすことに満足はせず、クリエイターとして社内外問わず様々な知見やノウハウを得て自分の成長に繋げていきたいです。

最近はマネジメントや採用活動なども任せていただくようになりました。個人としての成長だけでなく、組織やメンバーの成長も考え実践する機会も増えています。デザイナーという立場でありながらも、一緒に働くメンバーが楽しく、わくわくしながら、より活躍できる環境づくりを目指していきたいです。

デザインの感性を磨き
世界中のユーザーに“楽しさ”を届ける

エイチームに入社して気づいたこと・感じたことは?

デザイン業務の楽しさ、やりがいとともに、その難しさを感じています。デザインには明確な正解がありません。自分自身のデザインを常に客観的に見るようにしています。具体的には、様々なデザイン資料を集めデザインの引き出しを増やしたり、センスの良し悪しをメンバーに意見を聞くなどして、あらゆる観点をインプットし感性を磨いています。

入社当時は、納得できるクオリティのデザインが中々できず、自分の能力に自信が持てない苦しい時期がありました。そんな時、上司や先輩が真摯に向き合ってくれて、的確なアドバイスで支えてくれました。その経験から強みを自覚し、自信に繋げていきました。

今では、ユーザーのみなさまが描いたファンアートを見るのが一番の喜びです。心を込めて描いたキャラクターが愛されていると、とても嬉しいです。さらに、エイチームのゲームは世界155ヵ国に配信されています。世界中の方々に見て楽しんでもらえる、その醍醐味をダイレクトに実感できるので、仕事にやりがいを感じています。