TEAM INTERVIEW #3 チームインタビュー エイチーム EC事業 化粧品・スキンケアブランド「lujo(ルジョー)」成長秘話

TEAM MEMBER チームメンバー

  • 事業責任者
    T.N.

    2010年4月 新卒入社。複数事業でWebマーケティングに従事。「ラルーン」事業責任者を経て「lujo」の事業責任者へ。事業戦略や組織戦略を担う。

  • 商品企画・開発
    Y.S.

    2019年4月 中途入社。SEOマーケティング業務を経て「lujo」に異動。「lujo」ブランドの商品企画・開発を担当。

  • デザイナー
    A.T.

    2018年4月 新卒入社。デザイン業務全般のディレクション、広告クリエイティブや商品パーケージのデザイン、メンバーマネジメントなど。

  • Webエンジニア
    M.M.

    2020年6月 中途入社。「lujo」のサービス運営に関わるエンジニアリングを担当。バックエンド・フロントエンド全般を担当。

やれることは すべてやりきる 必ずできると強く信じて

T.N. T.N. 「lujo」は、生理日・排卵日予測アプリ「ラルーン」の提供を通じて得た知見やスキル、蓄積されたユーザー情報等のアセットを活用することで、新たな収益機会の創出を狙う事業として2020年に誕生しました。強みであるデジタルマーケティングのノウハウを活用し、スピーディかつ深くデータ分析を行うことで、商品・サービスの改善につなげてきました。

A.T. A.T. 徹底的なデータ分析は私たちが得意とする領域です。デザインチームでは「lujo」ブランドに関わる全てのクリエイティブを作ります。データ分析を駆使して仮説検証を行い、次の施策を考えます。デザインの美しさの最適解と事業成果を両立して叶える情報設計、ビジュアル作成を行います。

Y.S. Y.S. 非常に高い品質基準のもとで商品開発を行い、本当に効果を実感できる商品のみを販売することにこだわっています。この想いをつなぐのはメンバー全員。新商品リリース時は、全員に商品の仕様や強みを伝えます。そして、販売サイトや広告クリエイティブ、チラシやメールでどう表現するのか。マーケターやデザイナー、CSなど他のチームと連携しながら商品の魅力を伝えていきます。

M.M. M.M. フロントエンド、バックエンド、データの可視化など、サービス運営に関わる一連の開発業務を担当しています。開発組織は少人数です。スピーディな事業成長を目指し、保守コストの最適化に向け複数のSaaSを組み合わせてシステム基盤を構築しています。何を作るか、何をつくらないか。常に取捨選択しながら最適解を探っていきます。

人とつながりあえた時 事業スピードはどこまでも加速する

T.N. T.N. 初年度から15倍以上の売上成長を遂げ、商品ラインナップは6商品まで増えました(2023年3月)。「lujo」を愛用いただいているお客さまに、さらに効果を実感してもらえるよう拡充に努めています。成長の要因は、高品質な商品づくり、デジタルマーケティングノウハウを最大限に生かしたブランド・販売戦略だと考えています。

Y.S. Y.S. ブランドコンセプトである「最先端の力で、高実感エイジングケアを」にある「最先端・高実感」を中心に商品の企画や開発を進めます。ブランドの世界観を伝えられる商品であるか。お客さまのニーズを満たせるか。感覚だけを頼りにせず、ユーザーアンケートやインタビューを通して得た定量・定性データから顧客のインサイトを得て、感覚とデータの両方を意識して商品のアイデアを考えます。

A.T. A.T. デザイナーチームもデータ分析において強みを発揮しています。Webマーケティングで勝つためには、大量の広告クリエイティブをテストしなければなりません。制作を内製化し、量を担保しながら改善スピードを上げ、高速でPDCAをまわすことで事業の成長に貢献しています。また、商品が手元に届いたときの体験も大切にしています。容器やパッケージなどの同梱物にもこだわっています。

M.M. M.M. データ分析のためデータの可視化に取り組んでいます。複数システムを同時に使用するので、データの定義と使い勝手に気を配りながら、システムを連携しています。「事業目線の開発」を意識し、視座を高く、視野を広く持つことで、どんなシステム要件が必要なのかを検討します。使う人にとって、役に立つシステムをつくるというのがモットーです。

異なる専門性を有した プロフェッショナル集団

T.N. T.N. 日頃からチーム間のコミュニケーションを大切にしています。特に、新商品リリース時はチームワークの重要性を感じます。PR、広告、同梱物、メール、LINE、電話など、お客さまとのコミュニケーション方法が多岐に渡るなか、メンバー全員が同じ想いで商品の魅力と価値を伝える必要があります。全チームでコミュニケーションを取りながら進めていくのは難しくもありつつ、一番楽しい瞬間です。

A.T. A.T. リリース直前まで全員が入念にテストを繰り返し、改善に向けて、忖度や遠慮なく意見を出し合い、改善を続けました。良い商品を作りたいという想いで最後までこだわり抜きました。チームワークが最大化できた瞬間だったような気もします。「お互いを認め合う」文化が根付き、実践できた事例だったと思います。

Y.S. Y.S. フィードバックし合うコミュニケーションは活発だと思います。商品開発の仕事柄、企画案がボツになることは日常茶飯事。ネガティブではなく、より良くするための建設的な提案や意見です。みんなで議論しながらアイデアをブラッシュアップしていきます。事業に関わる一人ひとりの当事者意識が高いから、会議ではみんなが発言しますし、議論します。

M.M. M.M. システム基盤を支え、安定的なサービス運営を担うエンジニアの役割を全うしていきたいです。そのために、「こだわって、やりきろう」を意識しています。スピーディに事業成長を実現するためにも、取捨選択の上で、選択したものは徹底的にこだわってより良いものを作っていきます。