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PAYTODAYの立ち上げメンバーに審査や評判についてインタビュー

最終更新日:

PAYTODAYの関係者にインタビュー
PAYTODAY
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PAYTODAYは、最短30分で売掛債権を現金化できるファクタリングサービスです。

法人だけでなく、フリーランスや開業後すぐの個人事業主も利用することができます。

融資を受ける際に制約がかかりやすい個人事業主やフリーランスの人を助けたいという思いから、PAYTODAYというサービスが立ち上げられました。

PAYTODAYは2021年1月15日に始まったサービス。

あまり知られていないかもしれませんが貸金業にも登録されているため、安心して利用できるファクタリングサービスです。

公式ホームページには書かれていないこともいろいろと教えてもらいましたので、ファクタリングの利用を検討している人はぜひ参考にしてください。

※当日の取材は新型コロナウィルス感染に配慮し、オンラインにて取材を行いました。

Dual Life Partners株式会社 取締役

田中 美由紀さん

東京在住、大学で会計ファイナンスを学んだ後、銀行で法人営業を担当。 平成28年Dual Life Partnersを設立し、令和2年に取締役に就任。 現代のライフスタイルの多様化に即した、個人の選択を支援するサービスを提供している。

PAYTODAY
対応エリア資金化スピード買取可能額
全国最短30分10万円~上限なし
2社間3社間個人事業主
×

おすすめポイント

  • 即日振込最短30分~と圧倒的なスピード
  • オンライン完結で日本全国どこにいても利用できる

気になる内容をタップ

PAYTODAYを始めたきっかけは、個人事業主の融資の厳しさを知ったから

ーー「PAYTODAY」というファクタリングサービスを始められたきっかけを教えていただけますか?

田中さん: きっかけはですね、「PAYTODAY」を立ち上げたのがだいたい2年くらい前なんです。

最初はファクタリングではなく「Dual Life Partners株式会社」という不動産会社から始まっていて、ハワイの不動産を紹介する事業でした。

不動産事業をやっていくなかで、フリーランスや個人事業主の人とお話する機会が結構あり、いろんな情報交換していくなかで資金調達の面で制約があってすごい大変だと。

融資してもらえるとしても公庫さんの政策を使ったりするしかないと話をされていて。

「PAYTODAY」の立ち上げについて話している田中美由紀さん

田中さん: やはり個人事業主への融資とかも結構厳しいので、なかなか使うことができないと。
「じゃあ売掛債権というものを現金化して、資金調達の一種としてファクタリングを始めてみたら役に立つんじゃないか」っていうところから始まりました。

ーーそうなんですね。
個人事業主とかフリーランスの人って、ファクタリング以外でもビジネスローンなども資金調達の方法としてあると思うんですけれども、その中でもあえてファクタリングを選ばれた理由はなにかあったりするんでしょうか?

田中さん: 理由のひとつはですね、うちも貸金業を持っているので、融資することはできなくはないんですね。
ただ制約の面ですとかスピード感を重視すると、融資よりもファクタリングのほうが早いスピードで提供ができるというところがありますね。

また、融資だとどうしても個人事業主とフリーランスの人って、総量規制がかかってきます

総量規制とは?

  • 貸金業者から借りられるお金の上限金額を規制する法律のこと。年収の3分の1までしか借りられない。
説明をしている田中美由紀さん

田中さん: 消費者金融など使ってらっしゃる人ってどうしても総量規制の制度があるがために、どれだけ自分の売り上げが伸びたとしても使える枠(融資してもらえる金額)が決められてしまうので、ちょっと使いづらいところがあるのが正直なところなんですね。

なのでファクタリングのほうが柔軟に、売上が伸びている分、現金化できる金額も上げられるので、そういった面も含めてファクタリングを選びました。

PAYTODAYに申し込みから現金化されるまでの流れ

ーーPAYTODAYに申し込むときの流れを教えていただけますか?

田中さん: 申し込み自体は完全オンラインなのでインターネットからのみでお願いしてます。
それからマイページからユーザー情報登録いただいて、そこから申し込みをしていただきます。

大まかな流れとしては以下をご覧ください。

  1. STEP.1

    インターネットから申し込む

  2. STEP.2

    マイページでユーザー登録する

  3. STEP.3

    必要書類を提出する

  4. STEP.4

    AIによる簡易審査が行われる

  5. STEP.5

    人による審査が行われる(電話がかかってくる場合がある)

  6. STEP.6

    契約手続きを行う

  7. STEP.7

    指定口座に入金される

審査に必要な書類

田中さん: 必須なのはこちらの書類です。

法人の場合

  • 直近の決算書一式(勘定科目内訳明細書を含む)
  • すべての法人名義口座の直近6カ月分以上の入出金明細(通帳コピーもしくはインターネットバンキングの明細など)
  • 買取を希望する請求書
  • 代表者の本人確認書類(運転免許証、パスポート、マイナンバーカードなど顔写真付きのもの)

個人事業主の場合

  • 直近の確定申告書B一式(収支内訳書を含む)
  • すべての事業用個人名義口座の直近6カ月分以上の入出金明細(通帳コピーもしくはインターネットバンキングの明細など)
  • 買取を希望する請求書
  • 申込人の本人確認書類(運転免許証、パスポート、マイナンバーカードなど顔写真付きのもの)

田中さん: あとは事業で使っているお通帳はできる限りある分だけ出していただくっていう形ですね。

6カ月から7カ月分のお通帳の入出金明細をいただけるととてもありがたいです。

その後に買取希望の請求書を添付いただいて、それに伴う取引の証拠、発注書とか請負書などを添付いただけたら申し込みいただけます。

まず簡易審査を行い、補足情報が必要な場合は弊社スタッフからお電話をして必要な情報を伺い、正式に審査をかけて金額をご提示という形ですね。

その後の契約もWeb上でできるので、マイページにアクセスしていただき、契約手続きを行ってもらいます。

それが完了すれば、弊社でまた確認ができるので入金手続きに移るという感じです。

ーー例えばカードローンの審査の場合、「直近の給与明細書を何カ月分が必要」だとかの条件があるのですが、御社のファクタリングでもそういった条件みたいなものはありますか?

言葉を選びながらインタビューを受けている田中美由紀さん

田中さん: 特にないですね。
フリーランスの人なので、確定申告をしているという点は見るんですけれども、ただ立ち上げすぐの人とかは1年経ってないと確定申告ができないですし。

お通帳を必ず見せていただくんですけれども、そこでだいたい半年~7カ月分、8カ月分くらい見せていただくくらいですかね。

ーー現金化したい金額によって、必要な書類が増えるとか、金額帯が低ければこのぐらいの種類で済むとかそういったものありますか?

田中さん: それもあんまり変わらないんですよね、実は。

本当に数万円でもご提出いただくAI審査で必要な書類はもう決まってしまっているので、そこに必要な書類がなければ審査は進められません。

現金化したい金額が1万円だったとしても、すべての書類の準備はしてくださいとお願いをしてます。

申込者に電話がかかってくる場合がある

ーーカードローンだと、申し込んだ際に「本人確認」として申込者本人に電話がかかってきたり、「在籍確認」として勤務先に電話がかかってくるといった審査項目があります。ファクタリングではそういった電話での確認作業はありますか?

田中さん: そうですね。

弊社のファクタリングは「2社間ファクタリング」というものなんですけど、2社間ファクタリングって売掛先にバレずにできるので、何かしらの通知とか連絡がいかずに契約できるのがメリットになっています。

2社間ファクタリングの契約から完了まで

田中さん: ですので、関係者さんにご連絡するタイミングは契約の時点ではまったくないです。

ただ、ご返金の時点で連絡がつかなくなったり、返金がないっていうトラブルが起きた時にはご連絡をさせていただくこともあります。

ーー申込者本人にも電話は特にないんですか?

田中さん: 申し込まれた時はAI審査で完了できればご連絡しないですね。

ただちょっと伺いたいこととかも結構出てきてしまうので、その時はお電話でご本人様にお電話をして業務内容とか補足を聞いて審査を完了させていますね。

ーー電話がかかってくる場合というのは例えばどういったケースが考えられるんでしょうか?

田中さん: 法人でよくあるんですけど、代表者様のお名前で申し込まれているけど、実際に申し込み手続きを行っているのが経理の人、といったケースがありますね。

法人の場合、契約は代表権を持ってる人しか契約できないので、どうしても代表者に確認しなきゃいけないのでお電話させていただいたりとかしています。

ーー申し込んでから電話がかかってくるまでにかかる時間の目安とかはありますか?

申込目安について考える田中美由紀さん

田中さん: 目安ですか…。
弊社の事情で大変申し訳ないのですが、マンパワーというところもあるので、結構時間がかかってしまうことがあるんですね。

通常時であれば、申し込んでから10分~15分程度でお電話できるのではないかと思います。

ーーちなみに忙しいときには電話がかかってくるまでどのくらい時間がかかるのでしょうか?

田中さん: 忙しいときはとりあえずメールを送らせてもらっています。「また後ほどお電話をかけさせていただきます!」って(笑)

ーーそうなんですね!(笑)
では電話もかかってこず、メールも届かない場合は何かしらの不具合で申し込みが完了できていないことが考えられるということですかね。

田中さん: そうですね!
その場合は弊社にお電話いただければと思います。

PAYTODAYでAI審査が導入されたのはスピード感を出すため

ーーファクタリングはAI審査を使われていますが、導入の背景があったのでしょうか?

田中さん: そうですね。
背景としては、まず立ち上げる段階でファクタリングってもともとやってる業者さんも結構あるんですけども、紙ベースの契約が多いんですよね。

それだとやっぱり直接会わなきゃいけないとか、あとは捺印や証明書が必要ですとか、結構お手間がかかってしまって、結局即日で対応できるようにするためには難易度が高いんですよ。

なので、そういった手間を考慮したときに「私たちはオンラインでやりたいね」っていう話になりまして。

オンラインって結構楽に契約できるんですけど、ただ相手側さんからすると詐欺とか偽造も結構できてしまうんですね。

そういった問題をどうやって防いでいくためにAI審査を入れたのが理由のひとつです。

もうひとつが、弊社は現金化までのスピード感を重視しているので、AIに学習させてどんどんデータを蓄積することによって、簡易審査にかかる時間を短縮することでスピード感が出るんじゃないかというところですね。

即日対応のファクタリング業者については、こちらの記事もぜひ参考にしてみてください。

PAYTODAYの審査時間は最短30分!

ーーAIを使うことによってどのくらい短縮できるんでしょうか?

田中さん: そうですね、最近だと審査完了まで30分で出してます。

ーー結構早いですね!

田中さん: AIだけではできないところも結構あるので、すべてAI審査で完了するっていうわけではないんですけど。

PAYTODAYを利用いただいている業種って、お客さんによっても仕事も多種多様なので、AIが審査をしてくれたものを私たちがカスタマイズして契約にまで持っていくっていう段階までで、だいたい30分から1時間ぐらいで完了しますね。

午前中に申し込むと当日中に現金化できる可能性が高い

ーー何時から何時までの間に申し込んだらいいとか、申し込むのにおすすめな時間帯とかってあったりしますか?

田中さん: 特にないですね。
基本的にスタッフが常駐しているので、営業時間内だったら全然対応するんですけど。

営業時間が9時から17時までなので、その間に申し込んでいただければ何かしらご連絡は当日中にできます。

ーー例えば、何時まで申し込めば当日中に現金化できる可能性が高い、とかそういった申し込みの締切のようなものはありますか?

田中さん: 時間帯にそんなに縛りはないですね。
あまりにも夜遅くに申し込んでしまうと、スタッフが帰ってしまっているのでそれだけ避けていただければ当日中に現金化できるんじゃないかと思います。

ーーでは、当日中に現金化したい人はなるべく午前中に申し込んでおいたほうが安心できそうですね。

田中さん: そうですね!
午前中に申し込むことをおすすめしています。

月末は申し込みが混雑するためファクタリング審査に時間がかかる

ーー例えば、申し込みが混雑する時期はいつになりますか?

田中さん: 商取引されてると、だいたいの人がそうだと思うんですけども、月末の支払いが多いですよね。
月末に入金されることも多いので月末月初は鬼のように仕事をしています(笑)

ーーなるほど(笑)
月の半ばのほうがファクタリング審査する側にも余裕があって、審査時間が早くなる傾向にあるのでしょうか?

田中さん: そうですね、月の半ば以外にも申し込みいただいてはいるんですけど、「月末月初よりは落ち着いているかな」という感じはしますね。

PAYTODAYの審査が長引いてしまう事例

ーー例えば、申し込みの段階だったりとかでよくある失敗例とかってあったりするんでしょうか?

田中さん: 「この書類に不備がよくあるな」とか「申込内容のここをよく記入間違いしているな」とか。
これから申し込む人に向けて「みんなよくここで間違えてるから気をつけてね」っていうのを伝えられたらと思うんです。

間違いへの注意点について語る田中さん

田中さん: ありがたいですね。
お通帳が足りない人は結構いらっしゃっいますね。

例えば2月14日に申し込む場合、「1月末までは記帳はあるけど、2月1日から2月14日までの記帳がない」みたいな人が結構いらっしゃるんですけど…。

私たちは本当にこの直近の状況までしっかりと確認したいので、できればちょっと1,000円でも100円でもいいので動かしていただいて、記帳してもらってから提出いただくとすごくスムーズですね。

ーー電話がつながりにくいということは多いですか?

田中さん: よくありますね。
現場系の申込者が多いので、現場に出られていると日中、電話に出られませんみたいな人が多いです。

弊社ではスタッフそれぞれに社用携帯を持っているので、着信のあとにSMSやメールなどで連絡は取っています。

ーーでは申込者の携帯などに不在着信があった場合は、SMSやメールが届いているかどうかをまず確認したほうがよさそうですね。
そこに書かれている電話番号と、不在着信になっている電話番号が一致しているかどうかを確認するということですね。

田中さん: そうですね、ぜひそうしてもらえると助かります!

PAYTODAYの審査に落ちる人の特徴

ーー例えば審査に落ちてしまう人の特徴とか傾向とかってあったりするんでしょうか?

田中さん: そうですね、まずはギャンブルが多い人はお断りしております。
お通帳を見ればわかるんですけども、競馬とかボートとか、ネットで取引をされてるのってだいたい記帳されるのでお断りしたりすることもありますね。

あとは偽造とかですね。
請求書の偽造、通帳の偽造、運転免許証の偽造とかも結構あるので、その場合はもうご連絡もせずにお断りする場合もあります。

ただ、話を聞いてみないとわからないところもあるので、お電話して詳しくお話を伺ったりしています。

PAYTODAYの返済期日はメールで届く

ーー現金化いただいた後のことなんですけれども、例えば返済期日とかその返済方法だったりとかって何かありますでしょうか?

田中さん: 返済期日に関しては弊社のほうからメールをお送りしているので2営業日前ぐらいにメールが来ますのでそれを持って皆さん確認してもらっています。

返済方法はお振込になるのでお客様から振込操作をしてもらって返金していただくという形ですね。

ーー銀行の振込先についてもそのメールで書かれてるってことですか?

田中さん: メールに書いておりますし、お渡ししてる明細書にも書いてあります。

PAYTODAYの手数料が安い理由

ーー御社の手数料は他社と比べてかなり低く設定されているような感じですが、それでもリスクヘッジができるのでしょうか?


ファクタリング業者手数料(2社間の場合)
PAYTODAY1.0%~9.5%
A社4.0%~12.0%
B社2.0%~14.8%

田中 美由紀さん
そうですね、上限を9.5%で決めているのでそれ以上はいただかないんですけども、裏を返せば9.5%っていうところでリスクは取れているっていうような社内の判断だと思います。

ーー手数料はだいたい、いくらくらいが適用されるのでしょうか?

田中さん: やっぱり実績があったりとか将来性を見て審査をするので、そういうことを見ていくと手数料は結構調整しています。

利用していただければだんだん下がってくる人もいらっしゃいますし、その都度その都度判断しています。

契約のタイミングで状況を見ながら判断していくので、最初の審査で9.5%が適用されたとしても、2回目以降の手数料が9.5%になるとは限らないです。

PAYTODAYに再度申し込むときの流れ

ーー2回目以降の申込時にも、初回申込時と同様に、すべての書類を提出する必要があるのでしょうか?

田中さん: そのあたりはやっぱりお手間なので、初回だけすごく頑張ってもらっていますね。

お通帳は必ず欲しいですね。

初回に申込んでから翌月にまた申し込まれる場合、前回提出いただいた書類と重なる期間もあると思います。

その場合は、前回提出いただいたあとの分から申し込まれるまでの書類を提出いただければ大丈夫ですとお伝えしています。

また、決算書とか確定申告書を1年経たないと変わらないので前回もらっていれば提出は不要ですってお伝えてます。

ーーでは、1年後とかに申し込む場合はまた同じように初回申込時と同じように書類を提出する必要があるのでしょうか?

インタビューを受けている田中美由紀さん

田中さん: そうですね。

その都度、一年間ずっと継続していただいたりとかすると、「そろそろ確定申告締められたと思うのでご提出ください」とか、こちらからご連絡します。

期間が空いてからの申し込む人は足元の状況が変わっていれば試算表なり確定申告なりご提出くださいとお伝えしています。

PAYTODAYの利用者について聞いてみました

ーーファクタリングを利用される人の中で、「この金額帯が多いな」とかあったりしますか?

田中さん: 金額帯は結構まちまちで・・・。
金額帯で本当に決まってないんですよね、実は。

下から上まで幅が大きくて。
実績ですと、上は4,000万、下だと10万からやらせていただいたりとかしますし本当にバラバラで、決まってないですね。

ーー現金化できる金額の上限や下限はありますか?

田中さん: 上限や下限は特に設けてはいないので、審査で決めさせてもらってます。

ーー例えば、他社さんのファクタリングだと、現金化できる金額は「1万円~」というように、公式のホームページに書かれてたりとかするんですけど、PAYTODAYさんにはそういった条件はないのでしょうか?

PAYTODAYの現金化できる金額について話す田中美由紀さん

田中さん: そうですね。
1万円でも申し込んでいただければ審査はします。
本当に上限や下限は決めてないので、現金化したい金額を申し込んでいただければと思います。

「現金化までのスピードが早い」ことが評判

ーー今まで卒業された人も、今使われてる人もそうなんですけど、PAYTODAYのどういったところで「使ってよかったな」というお声が多いですか?

田中さん: 「スピードが早い」っていうのも言ってくださる人は多いですね。

PAYTODAYの将来性を見る審査のやり方について話す田中美由紀さん

田中さん: あとは、ほかのファクタリング会社と違うところでいうと、うちは将来性を見る審査のやり方をしています。

法人に限られてしまうんですけど、法人さんだと「将来このビジネスがどう伸びていくのか」みたいなところを見ながら、「じゃあここで支援したら絶対伸びるよね」っていうようなところから金額を決めてご支援したりとかなので、ほかのファクタリング会社が断るようなところも将来性が見込めれば私たちは全然ご支援させていただいてます

あとは女性の経営者の人から言われたのは、弊社「Dual Life Partners株式会社」は7割くらいが女性なので、電話口も女性なので安心感はあるって言われました。

やはり電話越しでゴリゴリの男性が出てくると思ってらっしゃる人が結構いらっしゃるみたいで、「女性なんですね」と言われたりはしますね!

印象に残っている取引内容とは?

ーー今までいくつかのお取引をされてたと思いますが、印象に残ってるお取引内容はありますか?

田中さん: そうですね~~。
事業を立ち上げてすぐぐらいの時にご利用いただいた、アパレル事業をされている女性とのお取引が印象的でしたね。

印象に残っている取引について話す田中美由紀さん

田中さん: アパレルって季節性がすごくある業種なんですね。

春夏秋冬のコレクションのタイミングで、縫製工場とか生地屋さんとかに1回発注をして前払いとしてお金を払わなきゃいけないらしく、でも手元に資金がないから売上をあげられないという相談をもらったときにファクタリングを使ってくださって。

そういったときに、ファクタリングの売掛金を前倒しで現金化して、そのお金で縫製工場さんとかに支払って売上を上げていくっていうような形をしてくださっていました。

その人はもう卒業されたんですね、実は。

一旦卒業されて「今順調です」ってご連絡を頂戴するんですけど、その人はすごい上手に使ってくださったなっていうイメージがあって。

なんかそういう風に使っていただくのが本来のファクタリングの魅力なんじゃないかと思ったのが案件でした。

ーー卒業する人もいらっしゃるんですね!
いわゆる自転車操業のような状態に陥っている人はあまりいらっしゃらないんですね。

田中さん: 繰り返してPAYTODAYを使って資金を回している人もいるんですけど、どちらかというと前向きに「売上を上げたいから」という理由で使ってくださる人は本当にほとんどの人が卒業してます。

「もうすぐ卒業できます」とかもご連絡をいただきますね!

私たちもそういう「賢いファクタリングの使い方」を推奨してるってとこもあって、「ぜひ卒業してください」って伝えたりしています(笑)

やっぱそういうことって必要なタイミングでまた戻って来てくださるので、また数カ月使って「じゃあまた必要なときに来ますね」みたいな感じのやり取りをしてますね。

ーーすごく健全なお金の使い方ですね!

田中さん: あとはカードローンとの結びつきだと、カードローンの審査に落ちた人がファクタリングに来る人が多いですね。

総量規制に引っかかっている人もいれば、過去に延滞とか自己破産していてブラックになっている人がいて、ファクタリングで資金繰りしている人もいますね…。

ただ、そういう人は自転車操業にはまりやすいので、そういったときはわたしは結構「いつ卒業できますか?売上は上がってますか?」とか電話で聞いたりしますね(笑)

あとは、わたしたちはどんぶり勘定のような利益率とか、利益が5%しか残らないのにファクタリングの手数料が10%だと利益が残らず赤字になってしまうので、「ファクタリングは使わないほうがいいです」とお伝えしたりすることもあります。

PAYTODAYの今後の課題

ーーこれからの課題や、このサービスを伸ばしていこうといった、今後の展望をお伺いできますか?

田中さん: 今ですと、やっぱりファクタリングを始めて1年半ぐらい2年ぐらい経つんですけど、知名度が全然まだなくて。知ってる人は知ってるんですけど。

経営者の人とかに知っていただく機会が本当に少なくて。
だいたいそのファクタリングっていうものを知ってるのって、世の中の経営者の中の10%ぐらいと言われていて。

その中でも私たちが推奨してるように上手な使い方、適正なファクタリングの使い方を知ってる人ってその中のさらに10%ぐらいなので本当にごく少数しかいなくて。

正しいファクタリングの使い方っていうのちょっと広めていきたいなっていうのがひとつ。

自転車操業になってしまうと元も子もないと言うか、ファクタリングって融資よりも手数料が高いので自転車操業になると思うと苦しくなっちゃうんですよね。

苦しい人を増やさないためにも、「正しい使い方って知ってください」って伝えていくのが私たちの課題かなと日々常々思っています。

ーーなるほど、ありがとうございます。
では、これまでに御社のファクタリングを利用された人のなかで、「もっとここがこうだったらいいのにな」といったフィードバックや要望ってあったりするんでしょうか?

田中さん: そうですね、法人の人の申し込みだと決算書を直近分ともう一期分(前々期分)いただいたりとかするんですけど、最初にお手間をかけすぎてしまうことたまにあるんですね。

案件によって違うんですけど、4,000万とか3,000万とかいう金額になってくると、追加資料もいただくことも増えるので「ちょっと用意する書類が多いね」って言われることがありますね。

ーーどうしようもないところですもんね。

田中さん: そうですね~。
法人は特に将来性を見ながら審査をするので、どうしても決算書がほしいところではありますね。
審査するために必要な情報がほしいので、ご協力いただいています。

そこもどうにか、用意する書類を減らしていければもっと気軽に利用いただけるのかなと思うので、試行錯誤中です。

PAYTODAYの利用を検討している人へのメッセージ

ーーどういった人に御社のファクタリングを使ってほしいとか、もうちょっとこの人たちにもこのサービスについて知ってほしいとかあったりしますか?

PAYTODAYの利用を検討している人へのメッセージを話す田中美由紀さん

田中さん: それこそ本当に「売上が立つ目処が立っているけど、売り上げを立てるための資金が足らない」とか、もしくは「3カ月後とか半年後に融資を受けられると確定がしていて融資までの繋ぎでファクタリングを使いたいんです」とか、そういった人たちですかね。

あとはベンチャー企業とかによくあるのがエクイティ調達ですね。
ベンチャーキャピタルとかエンジェル投資家からの投資がだいたい3カ月後や半年後って決まってるんですね。

融資までのやりとりは進んでいて「そこまでの時間をもうちょっと繋ぐのに融資じゃなくてファクタリング使いたいんです」っていう人もいるので、そういう人は喜んでご支援させていただきます。

やっぱり前向きなところって結構大事だと思って前向きに使ってもらうほうがありがたいです。

まとめ:インタビューを終えて

個人事業主やフリーランスの人の夢をつぶさないために、資金調達の面でサポートしているPAYTODAYさん。

「お金に苦しむ状態にならないように、正しいお金の使い方をアドバイスしていきたい」という思いは、当サイトを運営するうえで大切にしている理念と重なる部分がありました。

人によってはファクタリングを使うことで、かえって苦しい状態になってしまう場合には、「ファクタリングは使わないほうがいいですよ」と伝えるという点には正直驚きました。

法人の人はもちろんですが、事業を始めたばかりで運転資金がないという人はぜひPAYTODAYさんに相談してみてはいかがでしょうか。

最後になりましたが、インタビューさせていただいた田中さん、ありがとうございました!


Dual Life Partners株式会社の基本情報
名称Dual Life Partners株式会社
住所東京都港区南青山2-2-6 ラセーナ南青山7F
代表取締役矢野 名都子
設立平成28年4月
事業内容・不動産仲介、管理事業
・ライフスタイル提案
・不動産による資産形成コンサルティング
・不動産関連メディア・ITサービス事業

PAYTODAY
対応エリア資金化スピード買取可能額
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2社間3社間個人事業主
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