コラム

2018/08/21

【社員インタビュー】結婚・出産しても活躍できる!「働くママ」が語るエイチームの魅力

【社員インタビュー】結婚・出産しても活躍できる!「働くママ」が語るエイチームの魅力

前回に続き、家事・育児をしながら働く女性社員を紹介いたします。今回は、エイチームブライズの人事を担当するM.Iさんにお話を伺いました。両立のために工夫していることや、今後のキャリアなどについて語っていただきました。

■M.Iさん
2011年、エイチームに新規事業立ち上げの企画営業として入社。アシスタントマネージャーとして事業企画などを担当した後、2014年に結婚・出産を経験する。育児休暇を経て、エイチームの人事部門に復職。エイチームグループの新卒採用を担当する。現在は、エイチームブライズの人事広報チームで中途採用や人事制度の設計などを担当している。

現在、どんな働き方をしていますか?

育児休暇から復職した当初は時短勤務をしていましたが、現在は会社の勤務体系が変わりフレックスタイム制で働いています。10時~16時のコアタイム以外の時間は融通が利くので助かっています。

例えば、「今日は仕事を頑張りたい」「この打合せには参加しておきたい」など仕事において大事にしたい時間があります。一方で、「今日は保育園の行事がある」など、家庭でも重要な時間があります。仕事と家庭のどちらを優先させるか、その時の状況に応じて自分の裁量で決めることができています。

仕事と家事・育児を両立するために工夫していることはありますか?

最初は、家事・育児に対して「自分がやらなきゃ」という意識を持っていました。その考えを変えることから始まりましたね。時間がかかること、自分でもやらなくてもいいこと等を棚卸して、成果から逆算して考える。今、誰が、それをやれば成果を出せるか。仕事の進め方と同じですね。

この考えを夫と共有できたことが、本当に大きかったと思います。今では成果から逆算する考え方で、夫と家事を分担できています。例えば、以前は私が息子の保育園の送り迎えをしていましたが、今は夫担当です。

仕事でも、効率よく進めることを意識的に実践しています。関係部署や上司との相談の際も、無駄が発生しないようマメに確認するようにしています。また、子どもの病気などで急に帰宅しなくちゃいけない時でも、周りのメンバーにスムーズに業務を引き継げるよう、自分の仕事のマニュアル化とスケジュールの“見える化”を行っています。

「働くママ」をサポートするエイチームの制度を教えてください

ありがたいと感じるのは「ファミリーサポート制度」ですね。入園式や運動会といった子どもの行事がある日に、年3日のお休みを利用できます。さらに、子どもが病気をしたときも年5日のお休みがいただけます。家事や育児をする立場になると、有給休暇が足りなくなってくるんですね。「ファミリーサポート制度」のおかげで、家庭を大事にすることができています。

また、「育児一時リモートワーク」という制度もあります。台風などの理由で子どもの保育園がお休みの時は、家にいなければなりませんよね。でも、病気で休んでいるわけではないので看病の必要がありません。つまり、会社を休んでいる親は、仕事をする時間があるわけです。そんな状況の際に、家で仕事ができる制度です。

その他、「働くママ」にとってエイチームの良い点は?

一般的には「ママは働きづらい」と考えられていると思います。しかし、エイチームには、「お互いを認め合うこと」「なぜできないかをうまく説明するのではなく、どうしたらできるのかを考える」「困難を前向きに乗り越える」というマインドが根づいています。そのマインドがベースにあるので「ママが活躍できるためにはどうしたらいいのか、成果を出せるためにはどうしたらいいか」という発想が自然と出てくるんですね。その発想から、私たちママを中心に社内プロジェクトが立ち上がり、ママの意見も反映された「ファミリーサポート制度」ができあがったんです。

諦めずにチャレンジをするマインドに加え、主体的に意見を発信できる風土があるエイチームだからこそ、私たち「働くママ」が活躍できる環境が整いやすいんだと思います。

キャリアアップについての考えを聞かせてください

復職したばかりの頃は、「ママだから子どものために働かなくちゃ」とキャリアアップを諦めていました。でも、時間の制約があっても成果は出せると、次第に考えるようになったんです。それ以来、業務の質や生産性を上げて、早く成果を出すこと、内容の濃い成果を出すことを目指すようになりました。仕事の優先順位の付け方を変えたり等、働き方も変わっていきましたね。

時間があるときは、起業した女性が集まるセミナーに参加することもあります。その他、女性の働き方改革に関する書籍を読む等、勉強する機会を設けるようにしています。また、社内の新規事業案コンテスト「A+(エイプラス)」に、これまでに2回エントリーしました。ママになってもキャリアアップを諦めることなく、チャレンジを続けています。

今後の目標を教えてください

「働くママ」のロールモデルになりたいと思っています。私以外にも働くママはいますが、ロールモデルと呼べるような存在は少ないと思うんですね。エイチームは、若い世代が多い会社です。これからも若い人がどんどん入社してきます。時間に制約がある人でも成果が出せることを、若い人たちに示してあげたいと考えています。

エイチームでは事業拡大のため、新しい仲間を募集しています。
詳しくはこちらをご覧ください。

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