コラム

2021/01/07

【内定者インタビュー/ゲームプランナー】新しいことに挑む「挑戦者」であり続け、グローバルヒット作を目指す

【内定者インタビュー/ゲームプランナー】新しいことに挑む「挑戦者」であり続け、グローバルヒット作を目指す

ゲーム制作は生活の一部と語るのは、ゲームプランナーとして入社予定のH.K.さん。好奇心の塊のような性格で、学内外問わず様々な活動に意欲的。「グローバル展開」「マルチデバイス対応」など、エンタメの今後の方針に「わくわく」を感じ入社を決意しました。好奇心と行動力が大切だと話す彼に、エイチームへの入社理由、インターンシップの様子、今後の目標などを聞きました。

2021年卒 ゲームプランナー 内定者 H.K.さん

京都コンピュータ学院 デジタルゲーム学系ゲーム学科に在籍。関西最大級のインディーゲーム大会「BitSummit」の学生スタッフや学内でUnreal Engineの勉強会を開催するなど、学内外問わず様々な活動に参加。

ゲーム制作の楽しさに気づいた学生時代

ゲーム開発の道へ

ゲームの仕事に興味を持ったのは、高校3年生のころです。子供のころの夢…というよりは、次の進路を考えるようになったときに、選択肢として出てきました。

実は、高校1年生のころに学校を辞めているんです。その後は通信高校で高卒資格の取得を目指していました。当時は、漠然と大学受験をするんだろうな…と思っていましたが、自分の意思というよりは、そうしなきゃいけないと思っていました。

父は「就職するなら理系コースに進学」と考えるほど、教育に対し確固たる考えがあったようです。ただ、あまりにも父が考える通りの生き方をせず、イレギュラーな自分に対して、進路のことなどは何も言わなくなっていました。

そのころ、自宅にこもって一人で過ごす時間が長かったため、大好きなゲームばかりしていました。高卒資格の取得した後の進路とかもあまり真剣に考えていませんでしたね…。すると、ゲームばかりしている僕を見た母から「ゲームが好きなら、ゲームを作る学校に進学してみたら?」とアドバイスをもらいました。

親と専門学校の説明会に参加し、学校を見学しました。直感的に「おもしろそう!」と感じ、親に「この学校に行きたい」と申し出たところ、すぐにOKのサインが出ました。親としては僕が初めて意思を伝えたからなのか、応援してくれました。

新しい発見がたくさんの専門学校時代

専門学校に通いだして、新しい発見がたくさんあり毎日楽しく過ごしていました。学校では、ゲームプランナーを目指して、ゲーム制作に必要な流れや企画書、仕様書の作り方などの基礎を学びました。

実際に学校でゲームづくりを学ぶようになって、ゲームへの見方がガラリと変わりました。今までは一人のプレイヤーとして「遊んで楽しい、負けて悔しい」くらいしか思っていませんでした。

ですが、実際のゲーム制作の全体を学んでみると「このギミックはきっとこのスクリプトで動いているんだろう」とか、「アップデートがあったけど、こういう企画が出たからなんだ、この不具合を解消するためなんだ」とか、つたないながらも制作側の気持ちを考えながらゲームをプレイするようになりました。ゲームを遊びながら分析する癖がついたような気もします。

ゲーム制作が生活の一部に

ゲームをプレイしながら「自分だったらこのゲームをどうおもしろく進化させていくだろう」とか「このギミックを自分の企画の参考にしてみよう」と考えるなど、ゲームづくりはもはや僕の生活の一部になっていました。いろんなゲームをプレイしながら、そうしたゲーム企画の着眼点を養っていきました。

「わくわく」を感じたらすぐ行動する好奇心

学外イベントには積極的に参加

とにかく好奇心が強いと言われます。学外イベントには積極的に参加しています。1年生のころ、関西最大級のインディーゲームの大会「BitSummit」に学生スタッフとして参加しました。仕事内容は来場者の誘導や案内などです。とても楽しかったので、2年生、3年生でも参加しました。2回目の参加では、企業ブースでゲームの宣伝をする仕事に挑戦しました。ゲーム会社で働く人たちとつながりができたことも刺激的でしたし、緊張感のある環境でわくわくしました。3回目になると、これまでの実績が認められ、企業ブースの運営として指名いただくほどに。世界的に有名なゲーム会社で、とても刺激的でしたね。

好奇心と行動力を大切に

去年、学内でUnreal Engine(アンリアルエンジン)の勉強会を開催しました。30名くらいの規模で、1・2年生を対象にしたものです。僕と友達がUnreal Engineに詳しかったので、開催してみないかと先生に声をかけられたのです。

学内外問わず、行動力はあるほうだと思います。自分の中で「おもしろい」「楽しい」という思ったことは、自然と行動しているような気がします。あまり感情が表情に出ないタイプなので「静かそう」とか「クール」ともいわれますが、心の中では激しく燃えています(笑)モットーとして、とにかくおもしろいと思ったことは積極的にやってみるようにしています。

「グローバル展開」「マルチデバイス対応」などの今後の挑戦に心が躍った

知らないうちにエイチームのゲームユーザーだった

エイチームを知ったきっかけは、進路を考える学校の授業です。テレビやラジオCMで、結婚式場情報サイト「ハナユメ」や引越し比較・予約サイト「引越し侍」のCMを見たことがあったので、エイチームはWebサービス中心の会社という印象が強かったですね。ゲームも展開しているとは知りませんでした。

「ゲームも作っているんだ」と企業ホームページを見てみると、普段からプレイしているタイトルがたくさんありました。リリース初日からプレイしているタイトルもあって。知らないうちにエイチームのユーザーだったんです(笑)

グローバル展開するゲームに携わりたい

もし働くなら、グローバルに展開する会社で働きたいと考えてみました。調べてみるとエイチームはすでに複数のタイトルを海外で展開していました。さらに、今後ますますグローバル展開に力をいれていくこと、様々なデバイスでも楽しめるようにマルチデバイスに対応していくことなど、エンタメの事業戦略に魅力を感じました。とても戦略的で、挑戦的な会社だと思いました。

そこで、エイチームの夏季インターンシップに参加してみることに。とても刺激的で、楽しかったです。今までのゲーム制作の経験は学内に閉じていましたが、インターンでは、全国から学生が集まってチームでゲームを作りました。誰かと一緒にチームを組んでアイデアを考えていくと、今までにない何か新しいものを生み出すことができそうで、とてもわくわくしました。チームメンバーの様々な考え方や価値観、経験、自分だけでは思いつかないようなアイデアなど、深い学びを得ることができました。

面接は楽しみながら!

面接は業界の先輩の話が聞ける機会

就職活動において、面接では積極的に質問するようにしていました。そもそも「面接」と思っていなかったです。面接は、自分が行きたい業界や会社の先輩と話ができる機会で、自分のゲーム企画に対してアドバイスがもらえる。ゲームの話が思う存分できるのでとても楽しかったですね。

「質問ある?」と聞かれたら、気になっていたことをたくさん聞きました。面接官へ自分を過度によく見せようとするのではなく、そのまま等身大の自分を見せるようにしていました。入社したらどのみち自分がどのような人間なのかがわかります。せっかくお互い自己開示して話ができる場なのですから、面接で取り繕ってはいけません。

今後の目標

来年4月からエイチームのゲームプランナーとして働き始めます。入社まであと半年です。入社までに、ゲームプランナーとしてさらにレベルアップできるように見聞を広めていきたいです。また将来的な目標として、ヒット作を生み出し、ゲーム業界でレベルの高い会社と言われるようにしていきたいです。

そのためにも、常に新しいことに挑む「挑戦者」であり続けたいです。

エイチームで、新しい仲間を募集しています。
2022年卒向けエントリーを受付中。(詳細はこちら
みなさんの挑戦をお待ちしております!

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