コラム

2019/12/10

【特別対談】「Qiita Advent Calendar」を活用してエンジニア&デザイナーによる情報発信を強化

【特別対談】「Qiita Advent Calendar」を活用してエンジニア&デザイナーによる情報発信を強化

エイチームは、プログラミングに関する知識を記録・共有する技術情報共有サイト「Qiita」が主催する「Qiita Advent Calendar」に2016年より継続的に参加し、情報発信をしてまいりました。2019年の今回も、ライフスタイルサポート事業及びEC事業のエンジニア&デザイナーで参加しています。

「Qiita Advent Calendar」へ参加することで、技術情報のアウトプットを通じて個々のスキル向上を図っています。さらに、技術情報を社外へ発信することで、エイチームを知ってもらい、関心を持ってもらうことも目的としています。本記事では、「Qiita Advent Calendar」に参加しているエンジニア&デザイナーの2名に、取り組みの目的や狙いについて対談形式でインタビューしました。

エイチームライフスタイル クリエイティブ戦略部 デザイナー M.Sさん

アパレル企業、広告代理店などを経て、2015年にエイチームライフスタイルへ入社。入社後は新規事業開発部に所属し、Webデザイナーとして活躍。2018年、新設されたクリエイティブ戦略部のマネージャーに就任した。

エイチーム引越し侍 技術開発部 エンジニア D.Oさん

2014年4月にエイチームへ新卒入社し、「引越し侍」のエンジニアとして活躍。2018年8月、マネージャーに就任。エンジニアの視点を活かして、サービスの成長に貢献している。

「Qiita Advent Calendar」とは

元々はクリスマスまでの日数をカウントダウンするために使われていたカレンダーで、12月1日からはじまり、25個ある「窓」を毎日1つずつ開けて中に入っている小さなお菓子やプレゼントを楽しむものです。 近年、このカレンダーにならい、インターネット上において定められたテーマに従い参加者が持ち回りで自身のブログやサイトに記事を投稿する企画が多く実施されています。

「Qiita Advent Calendar」の最大の特徴は、「IT技術に関する情報に特化している」ことです。 毎年たくさんのカレンダーが作成され、たくさんの投稿記事が作成されています。 年に1度のお祭りのような企画です。
(引用:https://help.qiita.com/ja/articles/qiita-adcal-1

「Advent Calendar」をはじめたきっかけと理由

D.O:
「Qiita Advent Calendar」の企画がスタートした年は2011年からです。私が所属するエイチーム引越し侍で初めて参加したのは2016年でした。エイチームグループの中ではいち早く「Qiita Advent Calendar」に参加しました。当時、私自身は個人ブログなどで技術に関する情報発信をしていましたが、技術情報のアウトプットに積極的な社員は今ほど多くはありませんでした。まずは、「Qiita Advent Calendar」というイベントを利用して、アウトプットする習慣を身に着けてもらいたいという思いから、当時の上司に参加できないかと直談判しましたね。

M.S:
私が所属するデザイナーの組織では、2017年にこのイベントに初参加しました。翌年の2018年に組織変更があり、新設されたクリエイティブ戦略部の新たな目標として「日本一のデザイン組織になる」を掲げました。デザイナーたちのモチベーションもあがり、徐々に情報発信を強化したいという気運が高まっていきました。私たちの取り組みを積極的に社外へ情報発信することで、世の中のデザイナーにエイチームを知ってもらうこと、魅力的なデザイナー組織と認識されることが部の目標達成の第一歩であると考えました。

D.O:
確かに、情報を発信することによって、多くのエンジニアやデザイナーに会社を知ってもらうきっかけになりますね。ブランディングにもつながると思います。実際に、エイチームの採用選考時における面接で、「『Advent Calendar』で記事を見ました!」という方も毎年数名いますしね。

また、エンジニアやデザイナーは専門職ですので、日々の勉強や自己研鑽を怠ってはなりません。インプットとアウトプットは必ずセットです。記事のテーマを考えるためには技術的な知見を広めるためインプットが必要となりますし、記事を書くためにはインプットした情報を確実にモノにしてアウトプットできるほどの精度に仕上げないといけない。インプットした情報に対して記事を書いて公開することは、それだけで非常に効果的な勉強方法なんです。

社員の意識が少しずつ変わった!?社内的な変化

D.O:
「Qiita Advent Calendar」は12月1日から25日までの限定的な期間で実施します。年中ずっと情報を発信し続けることは非常に大変ですが、「1年の締めくくりである12月は気合を入れて集中的に情報発信を頑張ろう」という雰囲気が社内にできてきたことは非常に良い変化だと思いますね。一種の、年に一度のお祭りみたいになってます。

M.S:
情報を発信する習慣が少なかったデザイナーも、発信を前向きに楽しむ姿が見受けられるようになりましたね。それと、12月に限定せず、継続的に情報を発信したいという声も寄せられるようになりました。

組織を活性化!エンジニア&デザイナーの相互理解の向上

M.S:
組織の活性化においてもよい影響がありました。「Qiita Advent Calendar」のテーマは本人の自由なんですが、通常の業務では知ることができない他のデザイナーの強みや取り組みを「Qiita Advent Calendar」を通して知ることができます。また、部門の垣根を越えて、エイチームの他の子会社の取り組みなども知ることができるため、業務において何か相談したいことがあったら「あの人に聞いてみよう」となるわけです。部門間の横のつながりを強くし、知見やノウハウを平準化・向上にも影響していると感じます。

D.O:
エンジニアがデザイナーの記事を見にいくこともよくあります。一緒に仕事をするデザイナーの考え方や価値観、仕事の進め方を知ることで、より業務の連携がしやすくなる。相手を知ることが大切ですね。また、具体的な連携の事例としては、エンジニアがCSSの設計を理解することで、デザイナーが仕事しやすいシステム基盤を考えることができます。デザイナーはありますか?

M.S:
2018年にエイチームライフスタイルのマネージャーが公開した「エンジニア歴17年の俺が、事業系の開発タスクをバンバン投げてくる非エンジニアに、保守の必要性を死ぬほど分かりやすく説明する。」はとても参考になりましたね。プロジェクト管理は、エンジニアもデザイナーも共通の話ですので。その他にも、エンジニアの記事は参考になるものも多く、よく見にいきますよ。

D.O:
確かに、エンジニアとデザイナーの仕事の境界線は徐々にあいまいになっていますし、お互い歩み寄りつつ理解する姿勢が大切ですよね。そして、やはりお互いの理解度が高いと仕事もスムーズにまわりますね。

2019年度の「Advent Calendar」の意気込み

D.O:
毎年12月の風物詩ですからね。これをやりきらないと年が越せませんよ(笑)まずは全力で楽しむこと!そして、取り組む全員が、成長の場として活用してもらいたいですね。

M.S:
手を抜くことなく全力で取り組みたいですね。というのも、継続してアウトプットすることで、過去の自分自身の成長の軌跡を知ることができる。着実に成長している実感が得られるはずです。自身の成長の記録としても活用してもらいたいですね。

エイチームの「Qiita Advent Calendar 2019」について

ライフスタイルサポート事業及びEC事業が取り組む各「Qiita Advent Calendar 2019」では、社内の有志エンジニア・デザイナーで協力し合い、インフラからフロントエンド、UI/UXデザイン、最新ガジェット、マネジメントの話などバラエティに富んだ内容を掲載する予定です。

各社・各事業部の「Advent Calendar 2019」(エンジニア&デザイナー合同)

エイチーム EC事業(cyma)
エイチームブライズ
エイチーム引越し侍&エイチームコネクト(合同)
エイチームライフスタイル
エイチームフィナジー
※一部のカレンダーはエンジニア・デザイナー以外にも様々な職種の方も記事を投稿してます

エイチームでは、最新技術へのチャレンジや意見交換が普段から活発に行われており、社外勉強会への参加費用補助などもあります。 技術の変革が激しいWeb業界でより良いものづくりを行うことで、制作面からの利益貢献を目指しています。

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