コラム

2019/12/12

【内定者インタビュー/デザイナー】未来の自分の成長が楽しみ!デザインの可能性を広げ、最高のユーザー体験を提供したい

【内定者インタビュー/デザイナー】未来の自分の成長が楽しみ!デザインの可能性を広げ、最高のユーザー体験を提供したい

2019年12月より、2021年卒の新卒採用の本エントリーがスタートしました。そこで、今回より2020年4月に入社予定の内定者6名のインタビュー記事を公開します。初回はデザイナー職の内定者で、現在大学でデザインプロデュースコースを専攻するR.U.さん。デザインに対する期待や価値観、エイチームのインターンシップを通じて得た気づき、エイチームへ入社を決めた理由などを聞いてみました。

プロフィール:2020年卒 デザイナー 内定者 R.U.さん

名古屋学芸大学 メディア造形学部 デザイン学科に在籍し、デザインプロデュースコース専攻。2020年4月にデザイナーとして入社予定。課外活動では、アート展や企業の催事などのイベントへ積極的に参加。デザインをする上でのモットーは「リアルな感覚を磨くために実体験をする」。そのため、学外の活動を通じて、経験や知識の幅を広げている。

デザインの原点となる学生時代

デザインの道へ進むと思ってもみなかった高校時代

高校は国際科で、英語を勉強していました。ほとんどの卒業生は、外国語を専攻する大学へ進学することが多かったですね。進路に悩んでいた私は、母からのすすめで、名古屋学芸大学のオープンキャンパスに行くことに。子どものころから、モノをつくったり絵を描いたりすることが好きでしたから。

共感を覚えたオープンキャンパス

オープンキャンパスは体験型の内容で、学生のみなさんが実際に学ぶ様子を身近に感じることができました。私自身は「そもそもデザインとは何?」というフェーズでしたし、将来的にデザイナーを志していたわけではありませんが、好奇心を刺激され、進学を決めました。

デザインの価値観の原点

専攻のデザインプロデュースコースでは、社会の問題や課題を発見し、デザイン的な思考で解決へと導いていきます。授業の内容としては、就労支援施設や企業などの協力のもと、各団体の抱えている問題や悩みをヒアリングして、解決できる企画や商品を提案、授業の最終日にプレゼンテーションをするというものでした。これらの経験を通じて、デザインとは「最後に使う利用者のことを考えることが大切」ということに気づいたんです。デザイナー自身が“企画”をすることで、実際にサービスを使う利用者の人生や生活をより豊かにすることができる。この原体験が、私のデザインの価値観の原点となっています。

「デザイナーになる」と決めたエイチームとの出会い

エイチーム社員との面談がきっかけ

「デザイナーになりたい」と強く思うようになったのは、実はごく最近で、エイチームの社員の方に面談をしていただいてからなんです。それまでのデザイナーに対するイメージは、オーダーされたものを仕様書通りにつくる、Web画面をつくって納品する…そんな仕事のイメージがぬぐい切れていませんでした。エイチームのインターンでの経験を通じて、その誤解は払拭されていきました。

学びの多かったインターンシップ

3日間のインターンはチームで課題を解決していくというもので、学びが多くとても楽しかったです。メンター社員がチームに付きますので、多くのコミュニケーションを通じてエイチームの社員の考え方や価値観、人となりを知ることができたことも良かったです。

グループワークでは感情が溢れて思わず涙

3名で構成されるチームで、課題解決型のワークを実施しました。私はファシリテーターを務めたのですが、チームの意見が中々まとまらず、チームの方向性に大きなブレが生じていました。みんなの考えや想いを実現させたい、けれど、どうしたらいいかわからない。必死に解決策を模索するも、感情が溢れ、涙が止まらなくなってしまったんです。

寄り添い、支えてくれたメンター社員

泣いてしまった。あぁ、失敗したなって思い、とても落ち込みました。夕方のメンター社員との面談では、きっと怒られるんだろうな…と身構えていたんですが、そんなことはありませんでした。なぜチームがバラバラになったのか、一体感を持つためにはどうしたらよいのか、一緒に真剣に考えてくれたんです。

出会ってたった2日目の大学生に、IT企業の第一線に立っている社員が、貴重な時間を使って相談に乗ってくれる。その人間力の高さに驚いたとともに、相手のために行動することはエイチームの社員にとっては日頃当たり前の行動なんだなって感じました。

企画の段階からデザイナーが参加

インターンでのワークでも実体験しましたが、エイチームのデザイナーは企画段階から事業に関わり、企画から運用まで一貫して携わることができると感じました。デザイナーに対して、そのような考え方・価値観が求められる働き方や文化に魅力を感じ、インターンの終了後、選考を希望し、無事に内定をいただきました。

学生時代で培われたデザイン哲学

デザイナーが担う役割

デザインとは、ただ単純にモノをつくるだけではありません。「利用者が求めていることは何か?」を考えて企画し、完成されたモノを実際の利用者に使ってもらうまでの全プロセスを設計することです。部分的にデザイナーが介在するのではなく、企画から完成まで一貫してプロデュースし、最高のモノを作りあげることがデザイナーの重要な役割と考えています。

デザイナーの仕事の領域を拡大

デザイナーは、モノやサービスを通じて、利用者の生活や暮らしの利便性を向上させることができると信じています。デザインは、人と人をつなぎ、動かすことができます。それを実現するためには、デザイナーが「何でも屋」であることが大切だと思っています。仕事においては、自分の仕事の領域を限定せず、広げていきたいですね。

入社までの課題と入社後の目標

デザイナーの卵として自己研鑽

「デザインはどうあるべきか」という問いに対する自分自身の解はまだ模索中です。ただ、デザイナーの卵として、学ぶべきことはたくさんあります。エイチームの恵まれた職場環境で、働きながら日々自己研鑽できる場は非常にありがたいですし、純粋に楽しみです。入社後すぐにスタードダッシュを切るために、引き続き自己研鑽に励みます。

入社後の目標は最高のユーザー体験を実現すること

デザイナーとして経験を積みながら、将来的には事業やサービスを企画の段階から携わりたいです。最高のユーザー体験を実現させるために、頭でっかちに考えるのではなく、社外へ出かけてユーザーインタビューを実施するなど、ユーザーのリアルな声に耳を傾け、デザイナーとしてより良いサービスをつくっていきたいです。

未来の自分の成長が楽しみ

エイチームの社員は相手を理解し、受け止めて、真剣に一緒に考えてくれる人たちばかりです。困難な状況でも、解決に向けてサポートしてくれます。エイチームで働けることも、デザイナーとしてのキャリアを築き上げていけることも、未来の自分の成長が楽しみです。

エイチームで、新しい仲間を募集しています。
2021年卒向けエントリーを受付中。(詳細はこちら
みなさんの挑戦をお待ちしております!

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