コラム

2019/11/14

【社員インタビュー】“最高のゲーム”を超える作品を目指す!プロのグラフィックデザイナーしての心構え

【社員インタビュー】“最高のゲーム”を超える作品を目指す!プロのグラフィックデザイナーしての心構え

アニメーション業界からゲーム業界に飛び込んだN.Nさん。新規タイトルのグラフィック全般に関わりながら、グラフィックデザイナー組織のマネージャーとしても活躍しています。業界を飛び越えて転職した理由、グラフィックデザイナーとして働くやりがいや楽しさ、エイチームで働く魅力など語ってもらいました。さらに、「ユーザー様に喜んでもらえるゲームをつくれるグラフィックデザイナーとは」という問いに対する考えや実践方法についてもお話ししてもらいました。

エンターテインメント事業本部 グラフィックデザイナー N.Nさん

2015年10月、エイチームへ中途入社。アニメーションの専門学校を卒業し、アニメーションの制作会社でアニメーターとして勤務。ゲーム業界へ転職後は、グラフィックデザイナー職に就き、数々の企業でスキルを磨く。現在はエンターテインメント事業本部 グラフィックグループにおいてグラフィックリーダーを務めながら、マネージャーとしても活躍している。

アニメーション業界からゲーム業界へ転職

アニメーションの世界へ飛び込んだ

高校卒業後、アニメーターを目指して広島から東京へ出てきました。アニメーションの専門学校で、アニメーション制作のイロハをコツコツ学ぶ日々。学んだことを存分に発揮しようとアニメーションの世界へ飛び込んだんです。アニメーションの制作会社では、原画や動画の制作に関わっていました。しかし、業務が深夜に及ぶ状況が続き、心も体も疲弊してきたんです。

アニメは大好き、けれどもゲームの世界で新たなチャレンジを決意

アニメは大好きでしたが、もっと伸び伸びと、やりがいをもって働ける仕事はないだろかと考え直してみたんです。そのときに浮かんだのが、ゲーム制作。アニメと同じくらいゲームが好きで、子どもの頃からずっとゲームを楽しんできました。アニメーション業界で培ったグラフィックのスキルも活かせると思いましたし、好きなゲームの世界で新たなチャレンジをしてみようと考えたんです。

新しい領域への挑戦をするため40代でエイチームへ転職

エイチームの経営理念で感じたこと

エイチームの経営理念は、この業界では珍しいと思うんですね。まっすぐに共感したというよりも、「あんまり見かけない理念だな」という印象を持ったんです。例えば、ゲームの制作会社だと「世の中に最高のエンターテインメントを・・・」といった経営理念はよく見かけます。エイチームが経営理念として掲げる「みんなで幸せになれる会社にすること」「今から100年続く会社にすること」に感銘を受け、ありがちな言葉で飾らないところに、本音を感じたんです。この会社、他とは何か違うぞ、本音だぞと。

3Dグラフィックデザインの本格化の時期

入社した2015年頃のエイチームは、ちょうど3DCGデザインのゲーム制作を本格化していく時期でした。「次世代の3DCGデザインに関わることができる」という採用の募集記事をちょうど目にしたことも、エイチームへの転職を決めた理由でもあります。今から、ワクワクする新しいことが始まる。エイチームの一員になって一緒に挑戦していきたい。そう思ったんです。

面接でエイチームの人の良さを感じる

面接のときに取締役と話す機会がありました。相手は取締役なので、こちらとしては緊張しますし、身構えます。でも、とても気さくに話してくれたので、すぐに緊張がほぐれました。上から話すというのではなく、自分と同じ目線でざっくばらんに話をしてくれたんです。社長の話も出たんですけど、社長も気さくで話しやすい人だと紹介されました。社長や取締役でもこんなに接しやすいのなら、社内の風通しは良いに違いないと感じました。

「ユーザー視点」≒「ビジネス視点」ニーズをキャッチし売れるゲームをつくる

ただ優れたデザインを目指しているわけではない

キレイな画を描けばいい。芸術的に優れたデザインに仕上げればいい。エイチームのグラフィックデザイナーは、それだけでは務まりません。ビジネスの視点を持つことが求められます。例えば、ユーザー様にとって有益な訴求とは何か、どのようなデザインが企画・イベントに相応しいか、どうしたら売れるゲームをつくれるのか・・・そういったことを考えた上でデザインを行うんです。私たちは、良いデザインをつくることだけを考えてはいません。デザインを通して、ユーザーのみなさまにとって良いサービスをつくること、会社の業績に貢献することを強く意識しています。

感覚ではなく、成功・失敗要因を分析・把握しその後の改善に活かす

毎朝、プロジェクトチームでミーティングを実施しています。ミーティングでは、プランナーやプログラマーと一緒に数字を分析。設定したKPIに対して効果測定を行い、その結果をもとにゲームをブラッシュアップします。たまに、自分たちの意図とは違う数値が出ることもあります。例えば、キャラクターの衣装を変更しただけで、課金率が想定以上に伸びることも。そんなときも、ただ浮かれるわけではありません。しっかり要因を分析・把握して、その後の改善や施策に活かすようにしています。

チームでゲームをつくるから、グラフィックデザイナーとしての幅が広がる

相手のアイデアや価値観を受け入れる

それぞれの専門領域のプロフェッショナルが集まって、みんなでゲームをつくり上げる。ここは、エイチームの良いところですね。自分だけでは思いつかないようなアイデアに刺激を受けますし、さまざまな価値観に触れることもできます。相手の考えを受け入れることで、自分の価値観が変化したり、視野が広がったりするんです。与えられた業務をひとりで黙々と進めているだけでは、決して得られないことだと思います。

デザインについて他の職種のメンバーとも議論

エイチームでは、社歴や年齢、職種に関係なくフラットに意見を交わすことができます。例えば、ゲームの最初の画面は、ユーザー様に与えるファーストインプレッションとなります。デザインがとても重要です。まさにグラフィックデザイナーの力量が問われるところですが、その点についても職種関係なくみんなで意見を出し合って議論を重ねることもあります。

プロのグラフィックデザイナーとしてあるべきスタンス

「観察力」を養いデザインセンスを磨く!常に作り手の視点を持つ

ゲームや映画、マンガなどに接するときは、作り手の視点で接することが大事だと思います。1ユーザーとして楽しむだけではなく、常に作る側に立つんです。「こういう意図でつくっているんだな」「自分ならこうするな」「これは仕事にも活かせるかも」そんな考えの積み重ねが、自分が作り手となったときに活かされると思います。

普段から観察力を持つこともグラフィックデザイナーには必要です。歩き方や喋り方など、人それぞれに特徴ってありますよね。人物を観察する習慣は、キャラクターデザインやモーションデザインに活かされるはずです。景観観察をするとレイアウトや構造物の仕組みに、天候による物体の屈折反射などの観察は背景デザインに活かすこともできます。

自分の“好み”ではなく、徹底的な競合分析によってユーザー目線を養う

「ユーザー目線を大事にしろ」というフレーズは、どの制作現場でもよく聞かれると思います。「ユーザー目線を大事にする」とは、自分の好き嫌いで判断しないことだと個人的には考えています。もちろん、私にもプライベートでゲームをプレイするときの好き嫌いはありますよ。個人的な好みでは、面白さをまったく理解できないゲームもあります。それが、空前の大ヒット!なんてことも。でも、面白くないと感じるという理由で、そのヒット作を敬遠することはありません。ゲームのつくり手としては、ヒットの理由が気になるわけです。なぜ、ヒットしているのか?その要因を分析するために、好き嫌いは関係なく、徹底的にプレイしてみるんです。こうした積み重ねによって、少しずつユーザー目線を養うことがとても大事なんです。

好きなゲームもプロの目線でプレイする

好きなゲームに対しても、プロのゲーム制作者として接するべきです。ユーザーとして楽しむだけではダメですし、ただリスペクトしているだけというのも感心できません。かつて、上司にこんなことを言われたことがあります。「影響を受けた作品があるならば、それを超えるものをつくれ」と。プロの制作者として、それくらいの意欲を持つことが必要だと思います。

エイチームらしい人と一緒に働きたい

チームワークを大切にして仕事ができる人

コミュニケーション力がある人と働きたいですね。チームみんなで意見を交わしながらゲームをつくっていきますから。自分の意見を発信できない人はもちろん、他人の意見を受け入れたり汲んだりできない人は、エイチームでは活躍が難しいと思います。チームワークで仕事を進めていくので、自分のことばかり主張する我が強い人も難しいでしょうね。

新しい技術を貪欲に吸収してほしい

技術を貪欲に追い求め、吸収できる人も、ぜひ仲間として迎え入れたいです。ゲームグラフィックの技術もどんどん進化しています。常にアンテナを張り、新しい技術を積極的に習得していってほしいです。そうした姿勢は、市場や会社の変化にも柔軟に対応し、常に成長し続けることができると思います。

エイチームでは、新しい仲間を募集しています。
グラフィックデザイナーは全国(東京・大阪・名古屋・福岡)で大募集中。
詳細はこちらをご覧ください。

※グラフィックデザイナー:
2Dグラフィックデザイナー・3DCGデザイナー・UI/UXデザイナー・アートディレクター

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