コラム

2019/11/07

【社員インタビュー】「デザインの力」でビジネスをスケールさせる強い組織をつくり、会社の成長に貢献したい

【社員インタビュー】「デザインの力」でビジネスをスケールさせる強い組織をつくり、会社の成長に貢献したい

「デザインの力でビジネスをグロースハックさせたい」と語るのは、エイチームライフスタイルのクリエイティブ戦略部でマネージャーを務めるK.Mさん。25歳でデザイン業界に飛び込み、ゼロから独学でデザインを学んだ。制作会社で実務経験を積んだ後、海外に渡ってデザイン業務の知見・視野を広げた。デザインを経営に浸透させたいという強い信念を持つ彼がエイチームグループに転職して気づいたデザイナーに求められる役割やミッションについて話を聞いた。

エイチームライフスタイル クリエイティブ戦略部 K.Mさん

2017年5月、エイチームライフスタイルへ中途入社。高校卒業後、飲食店などのサービス業を経て、25歳でデザイン業界へ未経験で飛び込む。紙媒体などのDTPデザイナーを約6年経験した後、31歳でWebデザイナーへ転身。エイチームライフスタイル入社後は、サイト設計やビジュアル制作などのWebデザイン業務を担当。現在は同社のクリエイティブ戦略部のマネージャーを務めている。

デザインとの出合い、25歳でデザイン業界へ飛び込む

デザインとの出合いは1冊の本

高校卒業後、「心からやりたい!」と思えることが見つからず、人と接するのが好きだという理由で、飲食店などサービス業の仕事をしていました。

かなりの遅咲きですが、デザイン業界に飛び込んだのがちょうど25歳のとき。書店で出合った1冊の本がきっかけでした。その本の内容は、初心者向けのPCの技術書。紙面に書かれた文字や写真から伝わる情報だけではなく、書体や色味、余白、紙の質感などのトータル的な表現は、まるで一種の芸術のような美しさでした。とても感動し、衝撃的な出合いでした。

デザインの勉強をゼロからスタート

「デザインを仕事としてやりたい!」と思ったのと同時に、恐らく自分もできるだろうという直感と自信がありました。自宅のパソコンにあったホームページビルダーで、雑誌の紙面をつくったものが最初のデザインでした。ゼロからデザインを習得するために、デザインの参考となる広告チラシや本を真似して、とにかく手を動かすことで制作経験を積みました。

ポートフォリオ制作が認められ、制作会社へ入社

25歳で独学未経験での就職は、即戦力が求められる制作会社では難しいという実情は知っていました。就職活動における自己PRで「未経験でありながら実用的な商業デザインをつくれるスキル」を実体験を通じて語れるかが重要だと感じました。

そのため、ポスター・チラシ・パンフレット・雑誌など多くの種類のデザインを日々つくり続け、短期間である程度の技術を習得することができました。さらに、デザインにおいては、個人的な好き・嫌いではなく、偏りなく様々なパターンとテイストをつくることを意識していました。その姿勢とポートフォリオの制作実績が認められ、デザイナーとして制作会社に入社することができました。

表現は無限大!デザインの世界でのモノづくりの楽しさ

就職したデザイン会社は規模が大きくなく、手取り足取りデザインを教えてもらえる環境ではありませんでした。デザイン理論のような学問的な知識も当時は浅く、見よう見まねで制作の経験を積んでいきました。自分が良いと感じるデザインを信じつくっていましたが、実務レベルのクオリティーに達するまでには苦労はありました。それでも、やりたいことを仕事にでき、表現が無限にある飽きのこないデザインの世界に、モノづくりの楽しさを感じていました。

自分の人生を見つめ直す海外生活で得た「デザインの力」への気づき

仕事に追われ疲労困憊に

夜遅くまで働くような激務が続く中、デザインの仕事を続けていくことが辛くなった時期がありました。周囲との能力の差で自信を失い、デザイナーとしてのキャリアを継続させることに不安を感じていました。あれほどデザインが好きだったのに、「もう辞めよう」と思った時に感じた挫折感は強かったです。「信じていたものに裏切られた」そんな気持ちに苛まれました。

デザインとの決別、心機一転しての海外生活

30歳になる前に環境を大きく変えるため、デザイン会社を辞め、カナダに拠点を移しました。小さい頃から憧れていた海外生活を実現させるためです。現地での仕事探しは、当初はかなり楽観的に考えていました。ところが、思っていた以上に日本人の雇用は難しく、簡単な仕事ですら見つけることに苦労しました。途中で帰国も考えましたが、偶然にもデザイナーの募集を見つけ、何かの縁と思い、面接を申し込んで無事採用されました。

デザインスキルは世界共通! デザインと再び向き合う

異国の地で生きていくために、再び向き合うことになったデザイン。一時は挫折感を味わい、裏切られたと思っていたことも。ですが、今まで積み上げてきたデザインスキルが当時の自分を救ってくれました。同時に、デザインスキルは世界共通で使えることに気づかされた瞬間でした。

改めて、自分の人生において「デザインで生きていく」という考えは間違っていなかったと悟りました。この時、一生涯をかけて、デザインをモノにしていこうと強く決意しましたね。

日本の「デザインの豊かさ」を再認識

海外でのデザイナー経験を通じ、日本のデザインの良さや奥深さを再認識しました。「日本語」と「英語」の言語の違いによる表現の差は大きい。漢字・ひらがな・カタカナ・アルファベットなど、文字そのものが持つ印象を含め、複数の組み合わせで表現できる日本のデザインは、個人的には世界一豊かだと考えています。

人生の転換期…エイチームとの出合い

エイチームライフスタイルへの入社のきっかけ

日本への帰国後、多くの人と関わり合いながら切磋琢磨して成長し合える環境で働きたいと思っていたところ、エイチームライフスタイルの大阪オフィス立ち上げの話を耳にしました。

最初は、働く環境や風通しの良さそうな社風からエイチームに興味を持ちました。より詳しく見ていくうちに、経営理念が浸透しており、みんなで会社の経営について真剣に考える文化が根付いていることを知りました。社内のコミュニケーションがオープンかつフラットで社員同士の仲が良い。さらに、お互いに切磋琢磨し成長する環境がある。「ここで働きたい!」という思いが強くなりました。

プレイングからマネジメントへ

入社後は、主にサイト改善(LPO)に関わる、分析・仮説検証・デザイン・コーディングをしながら、5〜6サービスを渡り歩きました。入社間もない頃は、自分自身のデザインの力で成果を出したいという思いが強く、プレイヤーとしての働き方を希望していました。しかしながら、大阪オフィスの立ち上げのタイミングということもあり、マネジメントの役割を任されるようになりました。個人的には組織づくりやマネジメントは経験もなく興味も薄かったため、自分には務まらないと何度も思いました。

上司とチームメンバーへの感謝の気持ち

今の自分があるのは、上司や同じチームメンバーのおかげだと思っています。上司からは、ビジョンや理念が一貫していることの大切さ、チームビルディングに必要な視座の高さやリーダーシップを学びました。チームメンバーからは、みんなで補い合い助け合いながら成果を出すことの大切さや喜びを教えてもらいました。このような経験を何度も繰り返すことで、少しずつ考えが変わりはじめ、マネジメントにやりがいや楽しさを感じるようになりました。

ビジネス視点を持つ優秀なデザイナーが会社を成長に導く

デザイン力をビジネスの強みへ

ビジネスにおいてデザイナーが求められる要素は、事業やサービスの成長にドライブをかけること。最大の成果を出すために、売上・利益などの目標達成だけではなく、サービスそのものをデザインの力でより良いものにしていく。エイチームが展開するビジネスにおいて、デザイン力を強みとして存在感を増していきたい。そのため、デザイナーという専門職においても、ビジネス視点が大事だと考えています。

デザイナーが養うべきビジネス視点

売上や利益、サイト実績など定量的な実績数字を着実に積み上げること、またそのためにロジカルかつ合理的な判断・実行能力が必要とされます。ただ、デザイナーの仕事では、ブランディングの観点やユーザーの体験・共感など必ずしも数字では測れない側面もあります。こうした両側面のバランスを取るためにも、デザイナーはビジネス視点を持って高い視座でサービスの設計・推進を進めていく意欲や姿勢が必要なんだと思います。そのためには、自身の役割を限定せず、成果を出すための思考・行動の領域を広げることも大切。特に事業は市場環境やフェーズによって状況が目まぐるしく変わるので、臨機応変に能動的に動かねばなりません。

ビジネス視点を持ったデザイナーと一緒に働きたい

多様なビジネス領域において様々なサービスを展開するエイチームでは、ビジネス視点を持った優秀なデザイナーの存在が会社・事業の成長には欠かせません。私が考えるエイチームで一緒に働きたいと考えるデザイナーとは、デザイナーであると同時に、ビジネスパーソンとして成果にこだわるスタンスがある方。自分自身で会社や事業を成長させたいという意欲があり、成果に対して貪欲な方ですね。

エイチームはチャレンジ精神が旺盛な会社です。新しい挑戦にも臆さず取り組むことで、多くの経験を積んで視点を高めることができます。成功や失敗の体験から自己成長を実感しながら、楽しく仕事ができると思いますよ。

エイチーム、新しい仲間を募集しています。
Webデザイナーの採用情報は下記をご覧ください。
ライフスタイルサポート事業本部 デザイナー職
EC事業本部 デザイナー職

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