コラム

2022/12/15

【内定者インタビュー/ゲームプログラマー】たくさんの人が楽しめる“世界一のゲームづくり”に関わりたい!

【内定者インタビュー/ゲームプログラマー】たくさんの人が楽しめる“世界一のゲームづくり”に関わりたい!

2023年度に新卒で入社予定のゲームプログラマーの内定者にインタビューしました。お話を聞いたのは、東京電機大学未来科学部に在籍中のM.O.さんです。中学生の頃からゲームのプログラミングに没頭し、大学では本格的なゲーム開発を経験しました。就活中に感じたエイチームの魅力や現在の心境、将来への想いなどについて語ってもらいました。

2023年卒 ゲームプログラマー 内定者 M.O.さん

神奈川県横浜市出身。小学生の頃からゲームに熱中する。中学生になり体験入学したプログラミング教室でゲーム制作のおもしろさに目覚める。ゲームプログラマーを目指し、東京電機大学未来科学部情報メディア学科へ進学。プログラミングを学ぶ一方、3年間にわたりチームでのゲーム開発を経験する。就職活動を行う中で、エイチームに他社にはない魅力を感じ入社を志望する。

チームで開発を行うゲームプログラマーへ

プログラミング教室ですぐにハマった、ゲームづくりのおもしろさ

子どもの頃からゲームがすごく好きでした。中学生の頃、自分があまりにもゲームが好きだったため、その興味を活かそうと母がプログラミング教室への体験入学を勧めてくれたんです。

体験入学開始から30分も経たないうちに、そのおもしろさにどっぷりハマりました(笑)。この体験をきっかけとして、「ゲームが好き」から「ゲームづくりが好き」に変わったような気がします。

それ以降、個人でゲームのプログラミングを行うようになりました。当時から「将来はゲームプログラマーになる!」と決めていて、今の大学に進学したんです。

チームでのゲーム開発で得られたもの

大学ではプログラミングを学んできましたが、勉強よりも夢中になって取り組んだのがチームでのゲーム開発。3年もの年月をかけて、『PREDATOR AND WRECK 捕食者と崩壊』というステルスSFホラーゲームをつくったんです。

それまでは個人でゲーム制作を行っており、チームでゲームを開発するのは初めてでした。この経験によって技術力が向上しただけでなく、チームで活動するうえでのコミュニケーション能力やチーム開発で活きるプログラミング技術も身につけることができました。

就職活動で大切にした3つの軸

就職活動はゲーム制作会社に絞って行いました。中でも、次の3つの軸に見合う会社かどうかを大切にしていました。

一つは、チームのメンバー同士が尊重し合って、敬意があるかどうか。これは、チームでのゲーム開発を経験して重視するようになったポイントです。二つ目は、キャリアプランが豊富で様々なキャリアが選択できること。

三つ目は、ゲームのジャンルが幅広く、技術的にもクオリティが高いこと。その軸を持って就活を進める中で、エイチームという理想的な会社と出会ったんです。

エイチームの人たちと一緒に働きたい

ゲームも制作している会社とは知らなかった

実は就活を始めた当時、エイチームの存在は知っていましたが、展開しているサービスは『Qiita』と『引越し侍』くらいしか知らなかったんです。ゲーム好きではあったものの、スマホゲームにあまり関心がなかったんですね。

エイチームに興味を持ったきっかけは、就活支援サービスでエイチームを勧められたから。エイチームについて調べていく中で「良い会社だな」と感じるようになりました。経営理念や“Ateam People”の内容にも共感できましたし、プロダクトのレベルも高いと感じました。

また、チーム一体となって開発を進めている社員インタビューの記事を読んで、自分の軸に合っていると思ったんです。

人柄の良さに魅かれた面接

エイチームへの入社の決め手となったのは面接です。面接をしてくださった社員の皆さんが“Ateam People”を体現していると感じました。皆さんの人柄に魅かれ「この人たちと一緒に働きたい!」という想いが膨らんでいったんです。

一次面接では、最初に5分ほどのアイスブレイクを設けてくれました。そのおかげで随分と打ち解けることができ、気持ちも楽になりました。面接官と話している感覚ではなく、先輩やOB・OGと話しているような気楽さでした。最初は驚きました。「こんな面接があるんだ!」と。

エイチームの面接は「後輩探し」

一次面接のときに「こんなエンジニアになりたい」と自分の想いを伝えました。「フロントエンドとバックエンドどちらかに特化したエンジニアではなく、双方の橋渡しをするような役割を担いたい」と。

驚いたことに二次面接を担当してくださったのは、自分が伝えたポジションで活躍しているエンジニアの方だったんです。きっと自分の意見を汲んでくれたんだと思います。おかげで、仕事についていろいろと聞かせてもらうことができました。その方も、それ以降面接をしてくれた方も人柄がとても良く、終始楽しく会話することができました。

他社の面接はいかにも面接といった雰囲気で「新卒探し」をしているような印象。面接なのでそれが当たり前なのですが、エイチームの面接は「後輩探し」のような印象でした。この会社なら楽しく働けるだろうと思いました。

何をつくるのかではなく、誰とつくるのか

エイチームは自分が大切にしていた3つに軸にもピッタリ当てはまっていました。チームのメンバー同士が尊重しあって、お互いに敬意があるかどうかといった点は、“Ateam People”に明文化されています。

キャリアプランも豊富ですし、ゲームジャンルにも幅があって技術力の高さも申し分ありません。就活当初はスマホゲームに興味はありませんでしたが、そのあたりは自分にとって全く問題ありませんでした。

先述した、チームで開発したゲームのジャンルはホラーでした。もともとホラーゲームは好きではないですし、今でも好きになっていません。でも、本当に楽しく開発ができた。楽しめた理由は、最高のチームでお互いに敬意を払いながら開発を進められたからです。自分にとって大事なのは「どんなゲームをつくるか」ではなく「誰とつくるか」です。エイチームの人たちと一緒に働きたい。一緒にゲームをつくりたい。そう思えたからこそ、エイチームを選んだんです。

入社前の準備、入社後の目標

エイチームのゲームをとことんプレイ

これまでゲームの開発に精力的に取り組んできました。でも、技術的には課題があると感じています。エイチームのメンターの方には「そんなに心配しなくていいよ」と言っていただきましたが、まだまだ足りないと思うので、入社するまでに技術を磨くつもりです。技術的なこと以外にも準備をしておこうと思っています。例えば、エイチームの歴史や経営理念をちゃんと体に沁み込ませておきたい。

また、エイチームのゲームをとことんプレイしたい。そういったことに取り組んでおけば、既存のゲームのメンバーとしてアサインをされたときにミーティングの場でも理解が早いでしょうし、自らアウトプットもしやすくなると思います。入社まであと数ヵ月。大学の卒業研究もありますが、可能な限りの時間を使って準備したいと考えています。

入社後に実現したいこと

入社してまず目指したいのは、社会人として、プログラマーとして一人前になること。また、チームでのゲーム開発で学んだことで、自らアウトプットできることがあれば、主体的に発信していきたいとも思っています。

その後は、面接のときに訴えたような橋渡しができるエンジニアを目指したい。ある特定の技術に詳しいスペシャリストというより、それぞれのスペシャリストの間に立って橋渡しする役割を担いたいです。

例えば、モデラーとプログラマーがいるとすれば、どちらの技術も理解している存在として、双方がプログラミングしやすい、意見を出しやすいような環境をつくりたい。チームのみんなから「チームにいると仕事がスムーズに進むよね」と言ってもらえるような存在になりたいです。

将来の目標と人生における夢

いつかは新規事業案コンテスト「A+」(エイプラス)にも挑戦したいです。コンテストで表彰されて、自分のアイデアを事業化したいという大きな目標があります。

人生における夢は「たくさんの人が楽しめる“世界一のゲームづくり”に関わる」こと。「世界一」というと大き過ぎますが、ここで言う「世界一」とは誰かに「自分にとってこのゲームが世界一」と言ってもらえること。そのようなゲームづくりに携わっていきたいと思っています。

不安が期待に変わった内定者たちとの出会い

切磋琢磨できる仲間

先日、内定者全員が一堂に会する機会があったのですが、みんなレベルが高くて刺激を受けました。入社後に担当する職種に通じることを、学生のうちからかなり本気で取り組んでいる人ばかり。追いつき追い越せという気持ちになりましたし、切磋琢磨できる環境があることに喜びも感じました。みんな人柄が良く、話をしていても楽しいメンバーばかりで、その後も連絡を取り合っています。

前はドキドキ、今はワクワク

内定をいただいた当時は不安のほうが大きかったんです。特に不安に感じたのは、自分が大切にしていた「チームメンバーに敬意があるか」という点。面接で出会った皆さんは本当に良い方々で、まさに“Ateam People”の体現者でした。

しかし、接することができたのはわずか数名。全社員と接したわけではありません。でも、その後に会った内定者のみんなやメンターの方々が、面接官の皆さんと同じような方ばかりだったので不安はなくなりました。それまではドキドキしていましたが、今は「楽しそう!」とワクワクしています。早く皆さんと一緒に働きたいです。

就活生へ伝えたいメッセージ

エイチームに興味がある人に最も伝えたいエイチームの魅力は「人の良さ」。自分自身、そこに魅かれてエイチームを選びました。何かをつくりたいと思っている人で、チームで仕事をすることに興味があったり仲間を大切にできたりする人にとっては、エイチームは最高の会社だと思いますよ。

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