【職業講話】キャリア教育授業として愛西市立佐織西中学校2年生の23名に講演しました

エイチームは東海地区のIT企業として、日ごろより地元中学生、高校生の職場訪問の受け入れや、地元の学校に出向いて職業講話を行なっております。

2022年12月5日(月)、愛西市立佐織西中学校（愛知県）を訪問し、中学2年生の23名の生徒に向けて職業観を育むキャリア教育授業を実施しました。この授業は、企業で働く人たちの話を聞くことで、働くことの目的や意義についての理解を深め、働く意欲や態度などを育むことを目的にしています。また、講話を通して学んだことを今後の進路選択や職業選択のヒントになればと考えています。今回は、当社のライフスタイルサポート事業のデザイナーが講師を担当しました。

デザイナーによる職業講話

中学生の皆さんにIT企業での働き方を具体的にイメージしてもらうため、エイチームが展開するサービスをはじめ、デザイナーの役割や具体的な仕事内容、仕事の楽しさややりがいなどについて、生徒の皆さんと対話を大切にしながらお話ししました。

サービスの開発や運営には、デザイナーだけでなく、企画営業、マーケティング担当、エンジニアなど、様々な職種の人たちが関わっていることをお伝えしました。

また、デザイナーの仕事の醍醐味として、クリエイティブとして目に見えるものが作れる達成感があること、実際にWebサービスを使ってもらったお客さまの反応がダイレクトにわかることが挙げられます。さらに、「デザイン」という言葉には「情報設計」という役割も含まれており、サービス運営や仕事の進行において、情報をわかりやすくすることで仕事を進めやすくできることもデザイナーの仕事ならではです。また、複数の職種の人たちが協力しあってプロダクトをつくる共同作業には連帯感が生まれ、チームで働くことの楽しさをお伝えしました。

生徒のみなさんの感想

自分の得意なことを仕事にしたら生き生きと働けることがわかった。

社内に滑り台や特徴的なミーティングルームがあると知って驚いた。企業側から社員に向けて働きやすい環境を作ることは大切だと感じた。

自分で考える力の必要性を感じた。

何かになりたいと思ったときに可能性が広がるのでしっかりと勉強しておきたい。

まだ将来の夢や就きたい職業が決まっていない。こういう道もあるのかとこれから生きていくうえでのヒントをいただけて前向きな気持ちになれて嬉しかった。

得意なことを探すこと、得意なことのほうが力を発揮できるというお話に共感できた。得意なことを探し、さらに伸ばしていきたい。

今回の職業講話を通じて、将来の仕事や進路について考えていただくきっかけになればと思います。また、エイチームの事業や働き方についての理解も深めていただき、より身近なものとしてIT産業やIT関連の仕事へ興味・関心を持っていただくことを期待しております。

エイチームはこれからも職業講話等の活動を通じて、地域社会への貢献に努めてまいります。