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NISA投稿 2022-12-12更新 2023-06-30

NISAやイデコを始めることのメリットとデメリット

回答数回答数 3
いいね数いいね 0

女性34未婚/子供なし

年収:300万円

貯金・資産:130万円

相談内容:NISAの運用相談

特に将来に向けて備えたいとは考えてませんが、確実に得するのであれば始めるのもアリかと思っています。運用のメリットとデメリットを知りたい。

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回答一覧

  • 青山 創星のプロフィール画像

    青山創星

    ファイナンシャルプランナー

    -

    青山 創星青山 創星

    2023-03-29

    玄武様 はじめまして、ファイナンシャルプランナーの青山創星(あおやまそうせい)と申します。 資産運用をするかしないかは、個人の判断によりますが、現在の経済状況では、資産運用をしないと、将来に不安が残る可能性が高いと言えます。 その理由は以下の3点です。 1.物価上昇による購買力の低下 2.年金問題による老後資金の不足 3.ゼロ金利政策による利息収入の減少 資産運用することによって、しない場合のこれらのデメリットを克服することができる可能性が高いです。 これに対して、資産運用に慣れていない人にとっては元本割れするのではないかといった不安を抱えるというデメリットがあります。 しかし、上記3つの不安を抱えながらこれからの人生を送るのに比べれば、多少のリスクをとってでもこれらを克服できる可能性のある資産運用をしたほうが安心できる人生を送ることができるのではないでしょうか。 株式投資信託などによる資産運用は、預金などとは異なり100%確実に得するものではありません。 しかし、NISAやイデコなどの非課税制度を使ったり、手数料の安い商品を選んだりリスクを低くするような商品の組み合わせを選んだりすることによって、それらを使わない場合に比べて確実に運用成果をアップさせることができます。 来年2024年からはNISAがとても使いやすく、また、非課税の枠も大幅に拡充されたものに衣替えします。 今までは制度の使い勝手がよくなかったので、資産運用する意欲のあった人もそうでない人もさほど差がつきませんでした。 しかし、来年からはこれを使って資産運用する人とそうでない人との間には大きな資産格差が生じてしまうでしょう。 そこで、私からご提案したいのは、「つみたてNISA」という制度を利用した投資信託の積立投資です。 つみたてNISAとは、毎年40万円までの投資信託の積立投資に対して、20年間非課税の特典を受けられる制度です。 投資信託の積立投資とは、毎月一定額を自動的に投資信託に買い付ける方法です。 これにより、株価や為替などの変動に左右されずに、長期的に分散投資ができます。 つみたてNISAのメリットは、以下の通りです。 1.税金を節約できる:非課税期間中は、売却益や分配金などの所得が課税されません。 2.毎月同じ金額で買えるだけの投資信託を買っていくので購入単価が平均化されます。 3.複利効果が期待できる:分配金を再投資することで、利子が利子を生む複利効果が働きます。 4.投資初心者でも安心:金融庁が絞り込んだ商品リストの中から自分で選ぶだけで、手数料も安く済みます。 一方、つみたてNISAのデメリットは、以下の通りです。 1.制度のルールに従わなければならない:非課税枠は年間40万円までで、超えると課税されます。 2.空き枠再利用不可:非課税期間中に売却した場合は、空き枠を再利用できません。 3.元本保証がない:投資信託は元本保証がないため、市場の変動によって損失が生じる可能性があります。 来年からは、デメリット1の年間の積立投資枠が120万円まで増額されます。 また、2についても空き枠が再利用できるようになります。 そして、生涯の投資枠として、1,800万円まで非課税で資産運用できるようになります。 ご質問者様は、今投資に少なからずご興味をお持ちになっています。 これは素晴らしいことです。 このチャンスを活かして、少しずつでもまずはリスクの比較的低いつみたてNISA制度を使った積立投資(来年からは「つみたて投資枠を使った積立投資」)から始められてみてはいかがでしょうか。 そのうえで、国の年金の不足部分を補うために老後資産を非課税で積み立てる自分年金制度のイデコなどの利用も検討されるとよいかと思います。 夢ある人生実現の第一歩を、勇気をもって踏み出されることを期待しています。 青山創星

  • 玄武様 はじめまして。 運用を始めたいので、そのメリット・デメリットを知りたいということですね。 その前に、「確実に得をする」という言葉が気になりますね。 運用で確実に得をするのは、銀行等の定期預金が代表選手です。 金利は極小ですが、確実に得をします。 しかし、玄武様が想像されている運用は、最近よく聞く「NISA」や「イデコ(iDeCo)」ではないでしょうか。 これに関して言えば、一部の元本保証商品はあるものの、大半は「確実に得をする」とは断言できないものばかりです。 世界情勢等によりタイミングによっては得をしたり損をしたりするものです。 まずは、運用がそのような確実に得をするものでないこと、覚えておいてください。 その上で、運用のメリット・デメリットについてまとめておきます。 運用を始めるか始めないかは、玄武様が最終的には決めることなので、その参考にしていただければ嬉しいです。 【メリット】 ※これ以降「運用=資産運用」という意味で書かせていただきます。 ・運用をすると、預けるだけより増える可能性がある ・運用をすると、収入がなくなったとしてもお金がお金を生んでくれる可能性がある 【デメリット】 ・運用に慣れていないと、自分の資産残高に一喜一憂し、心が落ち着かない可能性がある ・運用を始めたことにより、元本保証がされない可能性がある つまり、運用のメリット・デメリットは、単純です。 増えるか減るかです。 どちらになるかは、誰にも分かりません。 だからこそ、運用の基本である「長期分散投資」を心がけ、「NISA」や「イデコ(iDeCo)」といった国の制度を利用し、増えるように金融機関や金融商品を選ぶのです。 また何かありましたら、ご質問ください。

  • 小川 洋平のプロフィール画像

    小川洋平

    ファイナンシャルプランナー

    合同会社clientsbenefit

    小川 洋平小川 洋平

    2022-12-17

    初めまして、ファイナンシャルプランナーの小川と申します。 「運用」という言葉についてですが、運用は預金や保険、株式投資や不動産投資など、様々な手段でお金を目的に合わせて管理していくことを言います。 おそらく「投資」についてのメリット、デメリットのことを知りたいのかと思われますので、投資のメリット、デメリットを解説させていただきますね。 ・預金や保険商品が低金利な時代でも、年利5%などのリターンを安定的に狙っていくことができる。 ・インフレからお金の価値を守る運用ができる ・お金の流れや経済に意識が向くようになり、「お金」というものの本質を理解しやすくなる ・投資信託を利用することで、金融機関が破綻した際の資産の保全ができる。 ・国債への投資は満期まで保有することで投資元本は保証され、さらに定期預金よりも有利な利息を受け取ることができ、預金や保険よりも安全性がはるかに高い。 このようなメリットがあります。 投資の基本についてはこちらの金融庁の特設ページがありますのでこちらをご覧ください。 https://www.fsa.go.jp/policy/nisa2/knowledge/basic/index.html 世界中に分散投資することで全世界の経済成長を自分の資産に反映させることあgでき、株式のみでなく国債などの債券、不動産などを組み合わせることで価格の上下を小さくすることもでき、ご自身が許容できるリスクの範囲に抑えることもできます。 デメリット ・価格が変動する。 →ただし、自分が許容できる範囲にコントロールすることができます。 ・商品選びを失敗すると大損する可能性がある。 →自分に合ったリスクをまず知り、商品選びの際に注意すべき手数料や商品の特性など、基本的な知識を知る。売り手の言いなりにならない。 ・ある程度知識をみにつける必要がある。 →基礎知識の勉強は必須です。 基礎知識の勉強については、「手間」「面倒」と捉えるか、ご自身の見識アップ、新たな興味関心につながると捉えるかでデメリットではなく、メリットとも言えますね。 また、国債を買うことも投資にあたりますが、価格が変動するのがどうしても嫌でしたら国債を買うのも一つの手段です。 仮に、昨今のように物価が上がった場合にも、元本が物価に連動して上下する「物価連動国債」といったものもありますので、投資信託などで投資せずとも物価上昇からお金の価値の目減りを防ぐこともできます。 投資するかしないかを判断するために、まず知識を得てみることをオススメします。 その上で投資するかどうかを判断してみると良いでしょう。 現在は100円からでも投資信託を買ったり、数百円、数千円で株式投資も可能なので、その程度でしたら価格が下がっても問題ないかと思いますので、まず試しに買ってみるのも良いと思います。 投資の知識を得るには、金融庁のHPに載っている情報が基本になりますが、その他にもYouTubeなどで無料で知識を得ることもできますし、我々FPがセミナーなどでお伝えしています。 確実に得するようなものはむしろ預金であろうが保険商品であろうがこの世の中にはありません。(あまりに条件が良いと破綻のリスクもあるため) しかし、知識を得ればある程度ご自分で狙いたいリターンの範囲を狙っていくことも可能ですし、最終的に増やさなくてよいからリスク0が良いということであれば国債を買うと良いでしょう。 ご自分にとって何が良いか、知識を得て考えてみていただければ幸いです。

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