老後の貯蓄がどのくらい必要か
女性44歳既婚/子供あり
年収:569万円
相談内容:老後資金の見直し・シミュレーション
シミュレーション、リスクの捉え方、など何を考えなければならないのか分からない。
回答一覧
老後の貯蓄がどのくらい必要かというのは永遠のテーマですよね。 老後の貯蓄について考えていただきたいのが、まずは「ウマコさん自身がどのような老後を送りたいか」になります。 そこから、「ウマコさんがなりたい老後を送るために必要なお金」から「受けとることができる年金(ねんきん定期便等を参考)」を差し引いたものが、「ウマコさんの老後に必要な貯蓄」になります。参考までに、公益社団法人 生活文化センターによると、最低日常生活費は月額で平均22.1万円となります。ゆとりある老後の生活費は、平均36.1万円です。 また、リスクに関しては、ライフイベントとその時の資産残高でシミュレーションして考えていきます。 例えば、お子さんが学生で教育資金が必要な時は、ご主人に万が一があったら困るので保障厚くしておきます。 お子さんが就職して独り立ちしていったら、ご主人の保障を薄くして、その分老後の貯蓄にまわするなどしていきます。そのために、シミュレーションをしながら、ご家族に合った最適な保障計画をすることをお勧めします。