Operated by Ateam Inc.
イーデス専門家相談Q&Aメニュー
専門家専門家
質問検索質問検索
質問する質問するログインログイン
閉じる
生活費・家計

生活費・家計

生活費・節約クレジットカード住宅ローン
開閉
ライフプラン

ライフプラン

同棲・結婚出産・子育て教育資金・学費定年退職・介護・葬儀
開閉
資産運用

資産運用

資産運用の始め方老後資金・年金株式投資信託iDeCoNISA不動産投資FX金(金投資・純金積立)
開閉
税金・公的手当・社会保障

税金・公的手当・社会保障

ふるさと納税年末調整・確定申告住民税・自動車税・固定資産税控除(医療控除・扶養控除・住宅控除など)年金手当・補給金
開閉
閉じる
トップページ投稿ガイドラインよくある質問利用規約プライバシーポリシーセキュリティーポリシー運営者情報お問い合わせ
老後資金・年金投稿 2022-12-12更新 2022-12-30

親の老後資金について

回答数回答数 3
いいね数いいね 0

女性32未婚/子供なし

相談内容:老後資金の見直し・シミュレーション

親の老後資金が心配です。これから両親が年金生活に差し掛かるのですが、賃貸の住宅に住んでいることもあり、出費を見直していくことになりました。 以前「老後2,000万問題」なども話題になりましたが、結局老後も安心して暮らすためには、65歳の定年退職時点でいくらの貯金が必要なのでしょうか? また、65歳時点でその貯蓄額に届いていない人は、どのような支出を削って月にいくらほど貯蓄に回すべきなのでしょうか?

  • URLをコピー

回答一覧

  • 黒木 るみのプロフィール画像

    黒木るみ

    ファイナンシャルプランナー

    黒木DC研究所

    黒木 るみ黒木 るみ

    2022-12-30

    困ってるちゃんさん、ご質問ありがとうございます。 ご両親の老後資金に関するご相談ですね。「老後2,000万円問題」が話題となりましたが、2,000万という数字は平均的な数字ですから、困ってるちゃんさんのご両親も同じとは限りません。65歳の定年退職時点でいくらの貯蓄があればいいかはご夫婦によって年金額も生活費も異なるため、「これだけあれば大丈夫」といった共通の金額はありません。困ってるちゃんさんのご両親が老後も安心して暮らすためにライフプランを考えてみませんか。 まずご両親の資産を把握することから始めてください。すべての口座残高を書き出します。証券会社など他にも資産があればすべて書き出しましょう。 次に、老後の生活費がいくらになりそうか計算してください。お仕事をしている時と生活が変わるでしょうから、リタイア後の支出の変化も考慮に入れてください。例えば、「仕事に必要な支出」があれば、削減できます。老後に時間ができて、趣味などやりたいことがあれば、どのくらいお金が必要か計算しておくといいですよ。 あと、主な収入となる年金額を調べてください。ねんきん定期便で年金額がわかります。お手元にない場合は年金事務所に聞きに行くという方法もあります。 ここまで数字がわかれば、ライフプランを考えて、老後のお金を見える化するため、キャッシュフロー表を作りましょう。老後の収入と支出をシュミレーションしてみると現在の生活を続けていっても大丈夫なのか数字で把握することができます。少なくとも平均寿命より少し長めに90歳までご両親が健在な場合を想定してみてください。 「老後の生活費など支出」が「年金などの収入」より多ければ、毎月赤字です。不足した金額を貯蓄で補う必要がありますね。「支出額を減らして、不足額を減らす」もしくは「不足した金額分を補うために働く」ことが考えられます。現役世代と同様に働くことが難しい場合は、不足した金額分だけでもアルバイトなどで稼いで、貯蓄を減らずに済みます。 ご両親がどんな老後を過ごしたいのか、この機会にご家族で話し合ってみてはいかがでしょうか。キャッシュフロー表が作れないなどお困りの場合、専門家に相談するという方法もあります。ご家族だけで解決できそうにない場合は上手に専門家を活用してくださいね。

  • 岡崎 成吾のプロフィール画像

    岡崎成吾

    社会保険労務士

    岡崎社会保険労務士事務所

    岡崎 成吾岡崎 成吾

    2022-12-30

    まず、年金2,000万円問題についてですが、一時大騒ぎになりましたが現在ではかなり少額でも大丈夫な見通しの考え方が出ています。 2,000万円問題について、大雑把に説明すると、年金などの収入が月額約20万円なのに、生活資金等として月額約25万円使うと、1か月約5万円不足し、65歳から95歳まで生活すると約2,000万円不足しますという話です。 反対に節約して月額約15万円で95歳まで生活すれば、最後には2,000万円の貯金ができていることになります。 老後の生活資金は各家庭によって大違いだと思います。老後資金を考えるためには、どのような老後を過ごしたいかを考えることが重要です。 そのためには、我が家では生活費として月額どれだけの金額が必要なのか、必要金額の目安ができます。 定期収入となる年金は年金定期便や年金事務所に聞きに行く等で知ることができます。必要額と入金額の目安がわかれば老後資金の目安が計算できます。 そうして計算した結果で大幅に不足額が出ることが予想できても、生活のレベルを下げるのは大変です。今後定年で収入が減るのであれば思い切った変革が必要だと思います。 上記の計算の結果、目標必要金額も決まります。その金額を賄うためには貯金がどれだけ必要なのか、働いて稼ぐ必要があるのか決まってくると思います。 とは言え定年間近であれば、貯金をすることも限界があります。 その不足を補うためにも、定年後も働く必要があるかと思います。65歳から5年間年収400万円で働ければその他の条件が同じでも2,000万円貯金と同じ効果が期待できます。65歳から75歳まで年収200万円で働いても同様の結果が期待できます。 豊かな老後資金を考えるうえで、ライフプランも考える必要もありますが、同時に健康で働くことも、とても重要だと思います。

  • 大間 武のプロフィール画像

    大間武

    ファイナンシャルプランナー

    株式会社くらしと家計のサポートセンター

    大間 武大間 武

    2022-12-12

    もう間もなく年金生活に入られるとのことを前提に説明しますと、仕事をリタイアした後の生活については、仕事をしていた時間が自由な時間になったり、生活費も変化してきます。 老後も安心して生活していくための準備として、「老後の生活費としていくら必要なのか?」と「年金等の収入がいくらなのか?」との比較で不足している金額がいくらになのか?がスタートです。 ここから貯蓄額として現時点で用意できるのか?を見積もっていただき、「何歳までは生活できそうである」を算出してみてください。この生活できる年数が少ないようであれば、生活費の再度見直しという出費の削減と収入を増やすために働くことが出来ないか検討してみてください。 生活費は重要度に応じて順番に並べていただき、重要度の低い(生活するには困らないもの)ものから削減するようにしてみてください。 働くことの検討については例えば時給900円×週5時間の場合で月18,000円の収入増となります。無理のない範囲で働くことができれば、生活費の削減が必要なくなるかもしれません。

関連質問

もっとみる>
ユーザー

ユーザー登録する

新規ユーザー登録
東証プライム市場

「イーデス」は、株式会社エイチームライフデザインが運営するサービスです。
株式会社エイチームライフデザインは、株式会社エイチーム(東証プライム市場上場)のグループ企業です。
証券コード:3662

© 2022 Ateam LifeDesign Inc.